・雲耀の剣 | アーマートーゴー |
ローラーボールの3部リーグ年間チャンプの技。右腕の「大PANNA長光」を目にも留まらぬ早さで振り下ろす。あっさりやられたけど。(2cさんより) |
・絶対侵蝕(モータル・エクリプス) | アガ・ムバディ(トリニダード) |
ピング・ウーとのリアルタイム電脳戦闘で用いた技。電子ウィルスのようなものを相手のアバターに流し込む。一度侵蝕が始まれば感染箇所からどんどん体内に広がっていき、脳に達したとき本体も死に至る。この侵蝕を止めるには本体の感染箇所の肉体を物理的に切断するしかない。(梅庵さんより) |
・地功螺絲剣(ティーコンルオスーチェン) | ヴィルマ・ファキーリ(カエルラ・サングウィス) |
第55話初登場の自身のとっておきの秘剣。 地面を蛇のように回転しながらのたちうちまわることで、 剣に体力&ねじりをいれ、極限までに捻られた剣を一気に開放することで、 ねじりが戻ろうとする力がドリルのように高速で回転して対象を貫く。 |
・断腸三陰撃(トァンチャンサンインチー) | ヴィルマ・ファキーリ(カエルラ・サングウィス) |
第54話初登場。右手に剣を持ち左手に銃を持った状態で使用する技。 相手の顎付近に剣先を刺しこみ、その剣を持った右手をそのまま相手の腹部付近へ打撃を 叩き込み、更に左手の銃で相手の足を連射するという上中下の三点同時攻撃。 |
・唖門殺(ヤーメンシャー) | ヴィルマ・ファキーリ(カエルラ・サングウィス) |
第54話初登場。 「唖門」という首の後ろのうなじにある経穴を、太い針を使って片手で一気に押し込む。 思いっきり、針を押し込むゆえに押し込む手に針が突き刺さってしまうことも。 |
・青柳無影鞭(リンリウーインピェン) | ヴィルマ・ファキーリ(カエルラ・サングウィス) |
第54話初登場。 強い磁力をもつ青柳剣(リンリウチェン)に 砂鉄をはわせることで鉄の鞭に仕立て上げる技。 |
・籠鶯鞭炮(ロンインピェンパオ) | ヴィルマ・ファキーリ(カエルラ・サングウィス) |
第54話初登場した秘技。 まず「青柳無影鞭(リンリウーインピェン)」による鉄の鞭を相手の顔の周りに展開させる。 それと同時に銃弾をばらまき鉄の鞭に6つセットし、 磁力によって銃弾を一気に反発させ、両目、両耳、人中、百会の計6箇所を同時に攻撃する。 |
・戮筋折腑(ロッキンオフ) | オムデュフー |
第82話初登場。 徹甲館奥義で、自身の骨をバキバキにしてしまう。 |
・鬼剣(クィチェン) | カエルラ・サングウィス |
ガリィの幽体離脱囮に対して、カウンターで使用。 ガリィと同様に、無数の意識の囮を飛ばすフェイント技だが、生身のカエルラがなぜ意識体を飛ばせるのか、またなぜそれがガリィに見えるのかは謎。(RYNさんより) |
・八断死門陣(パートァンスーメンチェン) | カエルラ・サングウィス |
特異体質によりヴァンパイアと化している、カエルラ独自の技。見た目は手にした碧光双剣による普通の攻撃だが、その実はかなり複雑。 まず、700年に渡って蓄積した戦闘経験に裏打ちされた神技的な脳内シュミレーションによって、相手の力量・性格・周囲の環境を分析。 さらに相手の神経パルスの流れを読む特殊能力「ヴァンパイアアイ」を併用し、敵の行動の百手先までも読み切る。 単体の技名ではなく、偶然性(天)・地の利(地)心理(人)の全てを奪い、気づかぬうちに絶体絶命の窮地(死門)に追い込む戦術。 如何なる達人であっても、逃れる術はないと言う。(RYNさんより) |
・ファランクス | 牙鼻人 |
背中の打撃用タービンを利用して繰り出される分速1200回の両手連打拳。拳密度が高く、相手に反撃の余地を与えない攻防一体の技。タービンのリミッターを外した状態で10倍以上のパンチを打ち込む「ファランクス・アフターバーナー」がバリエーションにあるが、限界を超えた負荷に耐えられるのは10秒が限界。(梅庵さんより) |
・成形炸薬掌 | ガリィ |
第97話初登場。 掌に成形炸薬を生成してから、 その掌を相手にぶつけて攻撃をする。 これは対戦車に使用するほどのエネルギー兵器で、 威力は高いが連発出来ないのが難点。 |
・遊撃功律動(アインザッツリュトメン) | ガリィ |
パンツァークンストの奥義(ゲハイムニス)。 攻撃技ではなく、格闘戦において急激にリズムを変化させることで、相手の「機」を外し、自らに有利な状況を作り上げる体術。 相手の技に対してカウンターで使用することが多い。 成功すれば相手の体勢を崩し、その隙にこちらの技を叩き込むことができる。(RYNさんより) |
・幽体離脱囮(アストラルデコイ) | ガリィ |
カエルラの八断死門陣から逃れるため、とっさにガリィが編み出した技。 イマジノスボディを得た当初、ガリィの動きにボディがついてこれず、意識が身体を飛び出してしまう現象がしばしば発生していた(ガリィはこれを幽体離脱と呼称)が、この技はその現象を意図的に、しかも大量に発生させ、相手の行動を先読みするカエルラに対してフェイントをかける特殊な技。 通常の相手に幽体は見えないので、対カエルラ専用技と言える。(RYNさんより) |
・頂肘装剣(エルボーゲン・ブラッド) | ガリィ |
パンツァークンスト・マウザー派の武器術。 肘にブレードを装備し、格闘術と併用しながら戦う技術の総称だと思われる。ガリィの場合は、イマジノスボディの一部を変化させてブレードを造り出している。(RYNさんより) |
・弧影襲(オイサーシュトース) | ガリィ |
第106話初登場。 弧を描くように回転しながら打撃を繰り出す。 |
・電磁加速パンチ(でんじかそくぱんち) | ガリィ |
電磁力で拳を加速し、衝撃波を発生させながら身体ごと突っ込む攻撃。貫通力が非常に高く、大型のサイボーグも一撃で撃ち抜く。また衝撃波の攻撃範囲が広いため、周囲の被害も尋常ではない。ゼクスやピング・ウ−はこの攻撃を「大理不尽パンチ」と呼称している。(RYNさんより) |
・ハーヴェートラバント(衛星旋破) | ガリィ |
空中で相手を足でつかみ、体勢をコントロールする。そのまま脳に攻撃することが多い。(2cさんより) |
・螺旋極(ハーエストラバント) | ガリィ |
特殊な当て身技。 相手の打撃を捉え、そのまま相手の腕や脚を中心に螺旋状に旋回しつつ、懐に潜り込む。 自分より数倍以上大きい相手と戦う際に、リーチの差を補うために用いられる技。(RYNさんより) |
・飛角跳蹴(ファオツェットシュトーセン) | ガリィ |
モーターボールサーキットのループコーナー(縦に一回転するコーナー)にて、ガリィが暴帝アルムブレストに使用した技。 「アインス!」「ツヴァイ!」のかけ声と共に地面を蹴って跳躍し、さらに壁を蹴って飛び蹴りを喰らわせる。 また、飛び蹴りを防御された後も「フュンフ!」「ゼクス!」とかけ声を継続しつつ、アルムブレストの身体を蹴って跳躍しているので、恐らく連続で三角跳びをしながら空中戦を展開する技だと思われる。(RYNさんより) |
[1]プラズマ・バイツ
[2]プラズマ溶解炉(プラズマキュポラ) [3]電磁流体衝撃波(プラズマ・ソリトン) [4]プラズマ・クロー |
ガリィ |
[1]イマジノスボディを持つガリィ独特の技。
接近戦中に相手の腕などに触れた際、指先から細く絞ったプラズマジェットを零コンマ数秒発生させ、亀裂を入れる技。
亀裂を入れられたまま戦い続けると、いずれその部分が破損することになる。
目を見張るような破壊力はないが、相手に察知されづらいのが利点。(RYNさんより) [2]サチュモドとガリィの間でプラズマ化した巨大な分子崩煙のエネルギーが互いの磁力によって閉じ込められ、さらに10万度以上に加熱されたもの。力比べに負ければ自分が高熱プラズマをかぶってしまう危険な状態だが、ガリィはこれを電磁流体衝撃波によって押し返した。偶然生まれたものだが、ガリィは後に小規模な溶解炉を自分の意思で作り出せるようになっている。(梅庵さんより) [3]プラズマ溶解炉を押し返すためにガリィが編み出した技。プラズマ中に発生する特殊な波動を利用し、周破衝拳を撃つことで相手のパワーを逆利用してぶつける。後に意識的にプラズマ溶解炉からの連続技として扱えるようになったようだ。(梅庵さんより) [4]もともとイマジノスボディにはプラズマ発生装置は備わっていないが、強烈なイメージを喚起することでイマジノス変形能力が引き出され、プラズマを発生させることができる。自らが危機に陥ったとき、とっさにガリィが具現化したプラズマのイメージは両手五本の指から噴き出す爪のような形状だった。以降もこの形状でプラズマを発現させている。(梅庵さんより) |
・周破衝拳(ヘルツェアハオエン) | ガリィ |
サイボーグとの接近戦の時使用。拳から衝撃波を送り込み、敵を内部から破壊する技。(カナさんより) |
・周破衝拳・双掌打(ヘルツェアハオエン・ドッペルト) | ガリィ |
掌から衝撃波を放つ周波衝拳を、両手で打つ技。相手に直接触れた状態で発動する。周波衝拳と同じく、サイボーグ及びロボットとの接近戦時に用いられる。 周波衝拳は機甲術(パンツァークンスト)の技だが、Last Orderの時代では既に一般化しているらしく、対ザジ戦では同じ技で無効化された。(RYNさんより) |
・周破崩拳(ヘルツェアファレン) | ガリィ |
周破鐘針の上級奥義(オーバーゲハイムニス)。機甲術・シュナイダー派の打法。伏打を相手の腕に打ち込み、次打で相手の腕に加えて胴体まで貫通、粉砕する技。第二撃は掌打ではなく拳で、腰を落とし、勢いをつけて叩き込む。ガリィはこの技でアハトマスターデの達人クー・ツァンや、同じパンツァークンストの使い手ツァイクなどを撃破している。(RYNさんより) |
・周破鐘針(ヘルツェアナーデル) | ゲルダ、ガリィ |
ガリィが師のゲルダから習った、パンツァークンストの奥義(ゲハイムニス)。 まず相手の身体に伏打(フェアシュラーク)を打ち込み、振動波を体内で反射・増幅させる(この時点では相手にダメージはなく、自覚もない場合が多い)。 この伏打の振動波に、完璧にタイミングを合わせて周破衝拳を打ち込むことで、絶大なダメージを与える技。 格闘戦の最中に、相手の腕などに伏打を打ち込み、次打でその部分を破壊する、といった使い方が主となる。(RYNさんより) |
・一石二鳥(イーシーアルニャオ) | クー・ツァン |
アハトマスターデ(宇宙用対サイボーグ八卦掌)の秘技。 頚椎に衝撃を与え、運動神経を麻痺させる技。劇中では、エルフ&ツヴェルフに対して使用。彼女達が編んだ殺人マフラーを逆用し、衝撃を伝播させた。(RYNさんより) |
・黒龍蜷局(ヘイロンチュワンチョイ) | ク−・ツァン |
アハトマスターデの技。 相手の腕を捕えた状態で、身体を捻って関節を極めつつ振り回し、体勢の崩れた相手の耳に向かって手刀を放つ。 この手刀には「貫耳(コァンアル)」という名前がついており、独自の技である可能性も。 劇中では、ガリィの周波崩拳で腹部を貫通されながら、そのまま身体を捻ってこの技に移行している。(RYNさんより) |
・龍王翻身(ロンワンファンシェン) | クー・ツァン |
アハトマスターデの絶招。 相手の腕を捕え、打撃を加えつつ螺旋状の回転運動で頭上に巻き上げ、腹部に強烈な打撃を見舞って上空に打ち上げる技。 劇中ではゼクスのゼクスト・アングリフスに対して、カウンターで使用。 ティタンブレードの回転圏の内側に一瞬で潜り込み、ゼクスの回転の勢いを利用しつつ、さらに自らの全身を使った纏絲勁で加速させたものと思われる。 八卦掌の「青龍翻身(チンロンファンシェン)」を超絶パワーアップさせた技、らしい。(RYNさんより) |
・戦国太刀・鼻緒斬り | ケイオス |
間合いを見切り、一瞬で相手の動力線や神経回路を切断し動きを封じる精妙な剣技。未熟な相手にしか通用しないらしい。(梅庵さんより) |
・燕月大回転 | 月門 |
多目標攻撃撹乱技。頭部・両手・両足を両刃の刃物状に変え、大の字になって高速回転しながら手裏剣のように敵に突っ込む。同時に全身に電磁障壁をめぐらせており、ゼクスの超伝導相転移砲(ソレノイド・クエンチガン)を正面から受けてもびくともしなかった。(梅庵さんより) |
・月禍一文字斬(カラミティ・スラスト) | 月門 |
月門の巨大な愛剣、一点突破強襲対艦宇宙剣「DIZASTER」の先端部分に集中させたエネルギーを一気に振り下ろす大技。地を割り、ZOTT闘技場のシールド2層を崩壊させるほどの圧倒的な破壊力を誇る。(梅庵さんより) |
・分子崩煙(モリオン・オミクレー) | サチュモド |
ナノサイズの枝状の棘を発生させ、物質の原子の間に侵入し分子結合を破壊する。見た目は白い煙のようで、触れた物すべてを粉にする。理論上これで破壊できない物質はないが、熱に弱く加熱すると燃焼してプラズマ化してしまう。サチュモド自身は「虚無の煙」と呼んだが、これを見たノヴァがとりあえずこう名付けた。(梅庵さんより) |
・合機投げ | サヤ |
力を使わず、IK制御(インバーズ・キネマティック制御。アームの末端方向から動作をコントロールすること)によって重心を崩し、投げる技。 現代で言う合気道の投げ技に酷似していることから、おそらく対サイボーグ用に進化した合気道の技だと思われる。 達人になるとゼロGでも使用可能とのことだが、サヤはまだ未熟なため、重力がないと投げられない。(RYNさんより) |
・フランベット | シッシュファス |
第80話初登場。 生体ガスレーザーを口のような部分から発射する。 その威力はリビドー砲以上とのこと。 ちなみに技の正体はふっ化重水素レーザーである。 |
・アリゲータースナッパー | ジャシュガン |
腕のホイールを相手に密着させて回転させることで、相手を地面にたたきつける。(2cさんより) |
・サイドワインダー | ジャシュガン |
機体の腕部に付いたホイールを高速回転させての一撃。 (2cさんより) |
・エクスパンド・キック | ゼクスなど |
第99話初登場。 「エクスパンド・パンチ」のキックバージョンで、 強力な音速の蹴りを繰り出す。 |
・エクスパンド・パンチ | ゼクス |
フィジロイボディの特長を生かした、超音速のいわゆるズームパンチ。 銃火器を持たずして遠距離への攻撃が可能だが、拳の速度が音速に達するまでに若干の隙がある。(梅庵さんより) |
・ゼクスト・アングリフス(第六攻撃) | ゼクス |
ティタンブレードを旋回させ、前進しながらの連続攻撃。機甲術とは系統が違うらしい。(2cさんより) |
・第六波動・改(ゼクスト・アングリフスブースト) | ゼクス |
第94話初登場。 スーパーティタンブレードを体にセットした状態で、 点火(イグニッション)させ、 プラズ魔ブーストによって加速することで、 まるで巨大な火球のように刃を超高速で 全方位に走らせる。 |
・双掌打(ドッペルト) | ゼクス |
第63話初登場。 ゼクス流の周破衝拳(ヘルツェアハオエン)で、 相手の片腕に対してこちらは両手を使い、 そこから衝撃を送りこみ破壊する。 |
[1]爆縮パンチ [2]爆縮エクスパンド・パンチ [3]爆縮ねじパンチ |
ゼクス |
[1]第70話初登場。
体を肥大化させてから、標準に戻して
から繰り出す強力なパンチ。
アナウンサー曰く、ダイエットパンチらしい。 [2]第71話初登場。 ゼクスの最強の必殺技で、 強烈な「爆縮パンチ」を繰り出す。 [3] 第104話初登場。 戒放爆縮倍返しカウンターエクスパンドねじこみパンチの略。 腕を伸ばしてドリルのように回転させたパンチを繰り出す。 |
[1]プラズ魔球(プラズマボール)
[2]プラズ魔ブースト [3]プラズ魔囮(プラズマデコイ) |
ゼクス |
[1]第63話初登場。
ゼクス特製で、プラズマを球状にして投げつける。
相手がプラズマが好物ということで食べられてしまう。 [2]第70話初登場。 全身をプラズマ状に変化させて、 更にその分身を作り出す。 [3]第70話初登場。 体を肥大化させてから、標準に戻して から繰り出す強力なパンチ。 アナウンサー曰く、ダイエットパンチらしい。 |
・発火突き(イグニッション・ブロウ) | 絶火 |
第98話初登場。 パンチによって、相手の体内に衝撃波を蓄積させ それを相手の足を通して噴出させることによって、 ロケットのように相手を吹き飛ばしてしまう 技。 |
・屠龍破骨 | 絶火 |
第107話初登場。 強力な拳撃を繰り出す。この一撃は反物質拳となっているのが最大の特徴。 |
・当破(アティファ) | 汰羅刃 |
第80話初登場。 腕を叩きつけて強烈な打撃を繰り出す。 |
・蝦蛄打(しゃこだ) | 汰羅刃 |
第81話初登場。 超甲殻空手の独自の裏拳で、 両手から電撃のようなものを放出する。 |
・超甲殻三戦法(ちょうこうかくさんちんほう) | 汰羅刃、刀耳など |
第80話初登場。 空手でいう三戦(さんちん)立ちをおこなって、 特殊な電磁波で空間を歪ませて防御をおこなう。 これは人工筋肉をテスラコイルとして用いることによって発生する。 空間を歪ませて防御したところ以外はもろいのが弱点。 刀耳の場合、バリアを発生させる位置が心によって乱れてしまうので 汰羅刃より未熟なものになっている。 |
・ヒンドゥー・ロープ・マジック | ダルバンガ |
ZOTT(ゼニス・オブ・スィングス・トーナメント)に出場している星船教団の選手・ダルバンガの技。 怪しい笛の音に合わせて、壺から際限なくロープが伸び、相手を捕えて上空高く持ち上げる(この際、上空にはなぜか黒雲が発生する)。 相手が雲に隠れて見えなくなったら、ダルバンガも自分の口の中から剣を取り出し、それを口にくわえてロープを登り始める。この後、恐らく相手をバラバラにしてしまうものと思われる。 実際のヒンドゥー・ロープ・マジック(インド発祥と思われる奇術)では、バラバラになった死体を籠に入れて呪文を唱え、元通り生き返らせるのだが、殺るか殺られるかのZOTTにおいては、復活の儀式がスルーされる可能性が高い。 後に、相手選手はおろか会場内の観客全員に、大規模な催眠術をかける技だったことが判明 (RYNさんより) |
・近接爆弾術(クルツボムベクンスト) | ツァイク |
パンツァークンスト・マウザー派の武器術。 指先に付けた隠蔽色吸着指向性爆弾を相手に付着させ、リモコンで爆破する対人爆破術。急所に付けることで、確実に相手の機能を破壊することが可能である。 打撃技と違って、深く踏み込む必要がないためリスクが低く、なおかつ当てやすい技。 また、暗殺から拷問まで用途が広いのも特徴と言える。(RYNさんより) |
・轟拳二連 | 刀耳(トージ) |
第93話初登場。 両拳から繰り出される強烈な拳撃。 これによって衝撃波(ソニックブーム)を 飛ばす。 |
・豪鼠天敵殺し | 刀耳 |
第99話初登場。 VSガリィ戦で「電磁流体衝撃波(プラズマ・ソリトン)」によって 追い詰められたことで、編み出した超電磁空手の奥義と呼ばれるようになった技。 プラズマ膠着の状態で、体をスピンさせることによって プラズマの竜巻を発生させ相手を空中に巻き上げてから 磁力によって音速でこちらに引き寄せ、そのままカウンターで 打撃を連続で叩きこむ。 |
・弧拳 | 刀耳(トージ) |
拳の甲の部分で弧を描くように 打撃を繰り出す。 |
・真空蹴り | 刀耳 |
第106話初登場。 前手で真空を作り、その真空に乗って飛び蹴りを繰り出す。 攻撃の初動が相手に読まれにくい上に素早い。 |
・竜巻真空稲妻蹴り | 刀耳(トージ) |
第84話初登場。 超電磁ブースターを展開した状態で、 竜巻に飛び込み、竜巻の勢いを利用して 強力な飛び蹴りを繰り出す。 自身の最大の攻撃力を誇る技だが、 命中率はよくない。 |
・地津波 | 刀耳(トージ) |
跳躍して地面に蹴りを叩き込み、巨大なクレーターを作り出す技。 クレーター内では、平地よりも衝撃波の威力が増すため、超電磁逆突きを持つ刀耳にとって有利に働く。(RYNさんより) |
[1]超電磁逆突き
[2]超電磁下突き [3]超電磁連突き |
刀耳(トージ) |
[1]超電磁空手の技。単なる逆突きだが、刀耳の巨体と電磁力により、超ド級の衝撃波を巻き起こして、前方広範囲を薙ぎ払う。
生身の人間なら数十人を殺傷せしめ、例えサイボーグであっても、三半器官にダメージを与えて平行感覚を奪う。
また、その強大な衝撃力は、ガリィの螺旋極をも無効化する。(RYNさんより) [2]第66話初登場。 超電磁空手の技で、高くに 飛び上がり下に向かって帯電した 腕による拳撃を繰り出す。 [3]第81話初登場。 巨体と電磁力を駆使して拳撃&膝などを 高速で連続で叩きこむ。 |
・輪廻転掌 | 刀耳 |
第106話初登場。 剛から柔、虚から実などといった変幻自在の動きから 繰り出される強力な打撃。 |
・是空拳 | 呑破 |
第109話初登場。 すべてを無にする是空掌とは対極に位置する技。 左手から無からブラックホールを作り出して繰り出す一撃。 |
・是空掌 | 呑破 |
第107話初登場。 強力な拳撃を繰り出す。この一撃はすべてのもの空にして無効化することが出来る。 |
・カタパルト・スープレックス | ニッツ |
バックドロップ気味の強烈な投げ技。一撃でゼクスを地面に突き刺し、戦闘不能寸前に追い込む威力を見せた。劇中では密かにストラップを張り巡らせ、隙を突いてゼクスを拘束した上で用いたが、この名が一連の動きを指すものなのか、投げ単体の呼称なのかは定かではない。(梅庵さんより) |
・電脳斬刻(オムニ・コンセクトウム) | ノヴァ |
第64話初登場。 対象をひしがたのレーザーのようなもので 囲い攻撃する。 |
・海賊版(アン・ライセンス) | ピング・ウー(ウィーゼル) |
電脳空間技のコピープロテクトを破り、他人の攻撃データを複製して自分のものにする。トリニダードの絶対侵蝕に対しカウンターで使用した。(梅庵さんより) |
・アンダーソン局在(きょくざい) | フーフォン |
メルスル流幻術奥義。人間の可聴域を超える超音波を使って脳の奥に暗示をかけ、人体に微妙な化学変化を起こす。そこに人口環境で飛び交う電磁波が入射すると体内にプラズマが発生し、人体自然発火を引き起こす。自然発火の原因が音によるものだと気付き耳を塞げる者はごく少数なため、音波の届く範囲にいる人間は無差別にこの術にかかってしまう。(梅庵さんより) |
・現実歪曲(げんじつわんきょく)フィールド | フーフォン |
相手を近づかせないための防御幻術。この暗示にかかるとフーフォンの周りの空間感覚がねじ曲げられ、真っ直ぐにフーフォンに向かって走っているつもりでも同じところをぐるぐると回っているだけになる。ただし鏡に映った像まではねじ曲げることができない。 (梅庵さんより) |
・ダークサイド・オブ・ザ・ムーン | フーフォン |
自分の影がもう一人の自分となって語りかけてくるという幻覚を見せる。影を攻撃したつもりでも、現実には自分自身を攻撃する自殺行為になってしまう。(梅庵さんより) |
・徹し | フォギア=フォア |
『対サイバネ骨法』奥義…基本的に現実の『骨法』の『徹し』と同じ物と思われる…(MOATさんより) |
・影爪鉤刑(えいそうこうけい) | 鳳眼(ホーガン) |
風圧で巻き上げた羽根を正確に相手の両目にかぶせ、視界を奪った上で足の爪による連続攻撃を見舞う。劇中ではすでに地表に浮遊していた羽根飯綱の羽根を使ったが、通常は何もない状態からでも翼の中から羽根を撒くことができるのかもしれない。(梅庵さんより) |
[1]冴天狗流(こてんぐりゅう)・地摺り滑刀(じずりかっとう)
[2]冴天狗流(こてんぐりゅう)・羽根飯綱(はねいづな) [3]冴天狗流(こてんぐりゅう)・微塵乱斧(みぢんらんふ) [4]冴天狗流(こてんぐりゅう)奥義・旋鎌(つむじがま) |
鳳眼(ホーガン) |
[1]翼を持つ鳳眼独特の技。高速の宙返りから相手の背後を地面すれすれに強襲する。劇中ではザジにかわされたため具体的にどのような方法で攻撃するのかは不明だが、「滑刀」の名と攻撃姿勢から察するにそのまま翼で切り裂く技だと思われる。
(梅庵さんより) [2]複数の羽根を飛ばして相手を囲むように地面に突き刺し、その間に電流を発生させて相手の動きを封じる。攻撃と見せかけてフェイント気味に使うようだ。(梅庵さんより) [3]両足かかとの部分に長い爪状のプラズマを発生させ、両足を上下に大きく開いた姿勢から急降下し相手を引き裂く。隙が大きいため、作中では羽根飯綱で動きを封じた上で仕掛けている。(梅庵さんより) [4]鳥の爪のような形状になっている足で相手の足首をつかみ、そのまま覆いかぶさるような姿勢で相手と共に空転し、もう片方の足のかかとから発生させた爪状のプラズマで頭部を切り裂く。投げながら相手の自由を奪い攻撃するといった近接技。(梅庵さんより) |
・空気受け | 羅姦 |
第103話初登場。 徹甲館の奥義で、体捌きから発生する衝撃波によって 銃弾さえも弾き飛ばすことが出来る。 ライフルくらいの威力になると防ぎ切ることはできない。 |
・弧弾返し(こだまかえし) | 羅姦 |
第95話初登場。 相手の銃撃に対して、弾丸を 受け止めてはね返してしまう技。 その正体は体に装備された無数の外道輪というもので、 これが飛んできた弾丸を輪の周囲を回転させるように 滑らせて、自由の方向へはね返すというもの。 |
・弾心通し | 羅姦 |
第103話初登場。徹甲館の奥義で、 指先で弾丸の軌跡をずらして回避することが出来る。 ライフルでも使用可能。 |
・変態飛攻 | 羅姦 |
第103話初登場。 体を軽くした状態で、変なポーズをしながら飛びながら突進をおこなう。 スピードは音速となり、不規則な動きで相手に軌道を読ませない。 |
・暴走輪 | 羅姦 |
第103話初登場。 取り外した外道輪を足の裏に装着して、 車のように走ることが出来る。 |
・伏打(フェアシュラーク) | ガリィ、ゲルダ |
相手の体内に打ち込んだ振動波をゴムボールのように体内で反射・増幅させ、末端部に集める。この技単体では直接的な破壊力は持たず、耳鳴りのような振動音が響くだけなのが特徴。周破鐘針への布石に用いる高等技術。 (梅庵さんより) |
・質量(マス)ドライバー | ニッツ、ライプ |
もともとは小惑星などで資材を低軌道へ射出する仕事を請け負うレイルマンの労働技術。レイルマンのボディに標準装備されているレイルアームを使い、第一宇宙速度(惑星の重力によって変化するが、少なくとも音速に近いと思われる)で宇宙に向かって物体を投げつける。ZOTTではニッツがゼクスにとどめを刺そうとした際に用いた。(梅庵さんより) |
・緊縛! 殺人マフラー(きんばく! さつじんまふらー) | エルフ & ツヴェルフ |
単分子ワイヤーで編んだマフラーで、相手を緊縛する技。「殺人」と謳っているので、恐らく緊縛後に絞め殺すものと思われる。 なお、音速を超えるスピードでマフラーを編むため、周囲にソニックブームが発生するが、攻撃や防御に使えるほどの規模ではない。(RYNさんより) |
・はしご | エルフ & ツヴェルフ |
単分子ワイヤーで二人あやとりの「はしご」を高速でつくり、そのまま相手の両脇をすり抜けて切り裂く。鋭い切断力を持つ単分子ワイヤーをどうやって指に引っ掛けているのかは謎。(梅庵さんより) |
・ワイヤーワーク | エルフ & ツヴェルフ |
二人の連携で相手の周りを跳ね回り、単分子ワイヤーを巻きつけて完全に拘束する。単分子ワイヤーの強度を上回るボディでない限り、動けば動くほど自らの力で体が分断されていくため脱出は不可能。(梅庵さんより) |
・ディープスキャン | |
第72話初登場。 対象をレントゲンで撮ったかのようにして、 見ることができる。 |