ガープス・サイオニクス [必殺技辞典]

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汎用TRPG『GURPS』サプリメントのひとつ。超能力に関するルールやデータ、シナリオとなっている。

○第一章〜超能力者〜
超能力者の作成方法を説明しており、独自の特徴や技能・キャラクターのタイプを解説している。
○第二章〜超能力〜
超能力使用に関するルール、および各超能力技の詳細を解説。
○第三章〜超能力の応用〜
第二章で解説された超能力の応用法を解説。合体技や超能力技能の活用法などが主。
○第四章〜超常現象〜
超能力に関する様々な超常現象の解説。オカルト的な現象も超能力が原因であるとして行っている。
○第五章〜超能力工学〜
超能力に関わる機械の解説。
○第六章〜超能力化学〜
超能力の薬品や遺伝子工学に関するデータの解説。
○第七章〜キャンペーン〜
本書のルール活用方法として、冒険のテーマや背景設定の例を解説。
○第八章〜シナリオ〜
超能力者による万能救助隊“ガープス”を主役としたシナリオ「うずしお、浮上せず!」を収録。

[1]幽体知覚
[2]幽体離脱
アストラル・プロジェクション
ガープス・サイオニクス
[1]通常とは異なる次元にある霊界(アストラルカイ・プレイン)を見ることができる。霊界にいる幽体も見えるので、「幽体離脱」した相手を見つけ出すこともできる。 (ケケケさんより)

[2]自らの幽体を肉体から離し、好きな場所へ行くことが出来る。この幽体は霊界に存在しており、通常の人間には見えない。さらに、幽体は基本的に幽体以外の物に干渉されないが、精神や魂および超能力そのものに関わる能力の影響は受ける。
幽体と肉体はお互いに干渉しないので、ダメージが影響することはない。ただし、どちらかの状態で死んだりしたら、残ったほうは元に戻れなくなる。 (ケケケさんより)

中和 アンチサイ
ガープス・サイオニクス
相手の超能力をショートさせ、そのパワーを弱らせる。時間がたてば回復していくが、その間はあらゆる能力が弱まってしまう。また、同じ目標に重ねがけすることで、効果を蓄積させることもできる。(ケケケさんより)

超能力阻止 アンチサイ
ガープス・サイオニクス
自分を中心にした範囲内の超能力を妨害する。この技が発動しているときに他の超能力を使おうとすると、発動に制限がかかる上に、成功しても余計に疲労する。範囲ではなく、個人に集中することも可能である。 (ケケケさんより)

一時停止 エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
電流を操作することで、範囲内の電子機器を一時停止させる。この場合の範囲とは目に見える場所か、はっきりイメージできる場所の範囲となる。大抵の電子機器に効果があるが、たまにこの技に対するプロテクト機能がついている場合もある。 (ケケケさんより)

[1]エネルギー感知
[2]エネルギー防御
エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
[1]電磁波を感知することで、周囲で活動している電子機器の存在を知ることができる。これを利用すれば、盗聴器やカメラなどの発見が容易になるだろう。また、「コンピューター操作」と組み合わせて応用すれば、磁気ディスク情報を読み取ることも可能になる。 (ケケケさんより)

[2]レーザーや炎、電撃などのエネルギーを分解し、防御する。一度使えば、維持できなくなるまで効果が自動で働いてくれる。ただし、時間をかければかけるほど疲労はたまっていく。 (ケケケさんより)

過電 エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
瞬間的に電圧を高めることで、電子機器にダメージを与える。その結果、電子機器が火を噴いたり、ショートしたりする。電子機器自体の丈夫さで効果が変化するので、軍用コンピューターなんかだと壊しにくくなる。なお、船や車の全体にダメージを与えることはできない。 (ケケケさんより)

コンピューター操作 エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
離れた場所からパワーを届かせ、コンピューターを操作する。使用中は深い集中状態にあるため、よほどのことが起こらない限り操作が途切れることは無い。ただし、異常に気づきもしないので、「知らないうちにダメージを受けていた」などという状態になりうる。 (ケケケさんより)

混乱 エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
脳の電気信号を操作することで、目標を混乱させる。この技を受けた目標は、しばらくの間、朦朧状態になってしまう。目標がエレクトロキネシス使いだったり、対混乱用の装備をしていたりすると、効き目が悪くなる。 (ケケケさんより)

電光 エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
何らかのエネルギー源から電流を発し、標的を攻撃する。コンセントやエネルギーパックなどから電流が発生し、標的に向かって飛び出していくのである。この電撃は避けることができるが、金属鎧で受け止める事はできない。(ケケケさんより)

光使い エレクトロキネシス
ガープス・サイオニクス
光の流れを操ることで幻影を発生させる。この幻影は三次元的に発生しており、視覚ではまず見分けられない。また、熟練した使い手は、光を曲げることで自分自身の姿を隠すこともできる。そして、さらに限られた使い手には、電磁波の波長を操れる者も存在している。 (ケケケさんより)

戦闘予知 ESP
ガープス・サイオニクス
「未来予知」のバリエーション。戦闘中にのみ発動し、相手の行動を予知できる。発動すると相手の行動に対処しやすくなるので、さまざまな行動がやりやすくなる。使用に集中は必要ないが、不意をうたれるとさすがに使えない。 (ケケケさんより)

透視 ESP
ガープス・サイオニクス
ESP能力の基本ともいうべき技。個体を透過して見ることで、その向こうにある物を視認する。見通せる空間は自分を中心に360度だが、範囲がかなり狭いので遠隔視はできない。ただし、光の影響を受けないので暗闇を見通すなどの使い方はできる。また、一度目標を定めれば、その後を自動追跡してくれる。(ケケケさんより)

透聴 ESP
ガープス・サイオニクス
「透視」の聴覚バージョン。特徴もほとんど変わらないが、有効範囲は「透視」よりかなり広い。テレパシー能力との区別がしにくい技である。 (ケケケさんより)

透覚 ESP
ガープス・サイオニクス
「透視」のバリエーション。嗅覚、触覚、味覚など「透視」「盗聴」に当てはまらない感覚はすべてこれに含まれる。ただし、使用できるのはどれかひとつだけで、複数の感覚を同時に知ることはできない。 (ケケケさんより)

未来予知 ESP
ガープス・サイオニクス
文字通り未来を知る能力。この技は、能動的に使う場合と受動的に使う場合の2種類がある。
能動的に使う場合は様々な制限が加わるので使いにくい。受動的に使う場合は、人物や物品、事件などに遭遇したとき「ひらめき」という形で現れる。
ただし、どちらにしても未来は確定していないので頼り切ることはできない。 (ケケケさんより)

目標探知 ESP
ガープス・サイオニクス
自分の探している人物、物品などの位置を知ることができる。発動すると、(有効範囲内にいる場合)目標に引っ張られるような感覚が生まれる。その感覚のまま進んでいけば、目標と遭遇することができるのである。ひとつの目標につき、一日に一回しか使えないのが欠点である。 (ケケケさんより)

来歴探査 ESP
ガープス・サイオニクス
場所や物体に関する過去を探る技で、いわゆるサイコメトリー。発動すると、目標に関する一般的な事実や使用者の情報などが解る。この技は物や場所に宿った波動を探知しているため、その波動に異常な殺意や感情などが含まれていると、使用者に悪影響が出てしまう。 (ケケケさんより)

活力奪取 サイキック・ヴァンパイア
ガープス・サイオニクス
目標の生命エネルギーを奪い、吸収する。使われた目標は最初のうちは疲れるだけだが、徐々に生命力を消耗して行きやがては死に至る。使い手のほうは疲労が回復していくが、もともとの体力が増えたりはしない。 (ケケケさんより)

感情奪取 サイキック・ヴァンパイア
ガープス・サイオニクス
目標からさまざまな感情を抜き出し、吸収する。使われた目標は、たった今まで抱いていた感情を失い、まったく冷静になってしまう。使用者のほうはその感情の影響を受けるので、強すぎる感情だと振り回されることもある。 (ケケケさんより)

超能力奪取 サイキック・ヴァンパイア
ガープス・サイオニクス
目標の超能力パワーを奪い、自らの物にする。使われた方は、超能力のパワーが弱まっていき、最終的にはまったく使えなくなってしまう。使った方は、自分の超能力の威力が上がっていく。ただし、この場合は相手のパワーをすべて奪った場合に限られる。 (ケケケさんより)

能力奪取 サイキック・ヴァンパイア
ガープス・サイオニクス
知力や体力、敏捷力といった力を目標から奪ってしまう。全部いっぺんに奪えるわけではなく、それぞれの力を別々に奪わねばならない。奪われた方は、しばらく置いておくと自動で回復していく。 (ケケケさんより)

夢奪取 サイキック・ヴァンパイア
ガープス・サイオニクス
目標の意識から、今見ている夢を奪い取る。奪われた者はなんとなく疲労を感じ、その翌日の間、精神集中を欠くようになる。一方、奪った方は、その夢を自由に見ることができる。使用者には夢を見るだけの影響はないが、目標の潜在意識などを調べるのに役立つだろう。 (ケケケさんより)

加熱 サイコキネシス
ガープス・サイオニクス
読んで字の如く物体の温度を高める技。意識を集中している間はどんどん上昇して行き、発火点を超えれば火をつける事もできる。人間に使った場合は、体温の上昇による疲労とダメージ、場合によっては後遺症も与えることができる。この技は制御が難しく、失敗すると狙っていない物にまで効果がでてしまう。(ケケケさんより)

[1]念動
[2]念動防御
サイコキネシス
ガープス・サイオニクス
[1]サイコキネシスの基本とも言うべき技。精神の力で物体を動かす。個体のみならず、液体や気体も(かたまりとして)動かすことができる。使い手の技量やパワーにによって、持ち上げられる重さに大きな差がある。 (ケケケさんより)

[2]周囲の空気を動かして、身を守る盾とする。空気に影響する攻撃か物理攻撃を防ぐことができるが、ビーム兵器のような物には効果が無い。また、空気を肌で感じていなければならないため、ESP能力も必要である。 (ケケケさんより)

浮遊 サイコキネシス
ガープス・サイオニクス
精神力で自分を持ち上げ、自由自在に空を飛ぶ。発動すれば、あとは普通に歩く感覚で自然に空を飛びまわることが可能である。使用者のパワーに応じてスピードが変化するが、生身では160kmが限界となる。なお、この技で飛べるのは使い手だけなので、他人を飛ばそうとするなら「念動」を使う必要がある。 (ケケケさんより)

冷却 サイコキネシス
ガープス・サイオニクス
分子運動を遅滞させることで、物体の温度を下げる。使用者のパワーによって限界温度が変わるが、物理的に−273℃以下にはならない。人間に使うと、体温の低下による疲労やダメージ、後遺症を与えることができる。
「加熱」と共通点が多いが、発動に失敗しても効果が広がったりはしない。 (ケケケさんより)

感情感知 テレパシー
ガープス・サイオニクス
相手の感情を読み取る能力。有効距離内の目標が抱いているイメージや感情などが、受動的に流れ込んでくるのである。他にも、効果範囲内全体の漠然とした感情を知ることもできる。なお、この技を能動的に使った場合は、目標が隠している感情を読み取ることができる。 (ケケケさんより)

記憶操作 テレパシー
ガープス・サイオニクス
目標の記憶を操り、削除や書き換えを行う。発動すると、目標の記憶に接触し、さまざまに手を加えることができる。これにより、単に記憶を消したり改竄するだけでなく、強迫観念のような深層心理的な部分にまで影響を与えることができる。ただし、目標とはあらかじめ「思考感知」で接触せねばならないことと、規則の操作にはかなりの時間と深い集中が必要なことが弱点になる。 (ケケケさんより)

幻覚 テレパシー
ガープス・サイオニクス
目標の五感を操作し、さまざまな幻覚を味あわせる。使用には「思考感知」による接触が必要だが、一度発動すれば好きなように目標を惑わすことができる。また、恐ろしい幻覚を与えることで、精神にダメージを与えることもできる。あくまで幻なので実際のダメージは無いが、使いようによってはさまざまな役にたつ強力な技である。 (ケケケさんより)

[1]痕跡感知
[2]痕跡除去
テレパシー
ガープス・サイオニクス
[1]目標の精神と接触し、かつて使用された超能力の痕跡を発見することができる。発動に成功すれば、目標に超能力を使った人物の特徴を知ることができるのである。超能力犯罪捜査などでは欠かせないが、「痕跡除去」を使われることも多々ある。 (ケケケさんより)

[2]目標に残っている超能力の残滓を消し去ることができる。超能力を使用したという証拠を消せるので、超能力捜査の目を潜り抜けるには欠かせない技である。なお、他人が残した残滓を消す場合は、あらかじめ「痕跡感知」で確認しておく必要がある。 (ケケケさんより)

[1]思考感知
[2]思考転送
テレパシー
ガープス・サイオニクス
[1]テレパシー能力の基本である。他人の思考を受け止め、その心を読み取る。この技は、使い手の技量と成功度によって得られる情報量が大幅に変化する。未熟な者が使っても表層思考が解るだけだが、熟練者が使えばその者のすべての記憶を探り出すことができるのである。また、目標の意志力が特に強かったり、精神防御をはっていたりすると効きにくくなる。 (ケケケさんより)

[2]目標に思考を送ることで、自分の考えや簡単な絵を送る。一度成功すれば、あとは自由に思考を送ることができる。基本的に、誰か一人にしか効果が無い技だが、ある程度パワーが強い者は、自分を中心にした範囲全体に送ることができる。 (ケケケさんより)

叫び テレパシー
ガープス・サイオニクス
「思考転送」の応用技。ある程度高いパワーの持ち主は、「思考転送」を応用して 、強力な“叫び”を発することができる。食らった者は、頭に響く“叫び”に耐えられず、朦朧状態になってしまう。叫ぶ内容は何でもよく、意味の無い物でもある物でもかまわない。(ケケケさんより)

示唆 テレパシー
ガープス・サイオニクス
目標にメッセージを送り込み、行動を操作する。メッセージは極簡単な主語述語に形容詞がついたものに限られており、難しくなればなるほど成功率が下がっていく。使用に失敗するとしばらくは同じ目標には使用できないので、メッセージの内容は十分に吟味する必要がある。 (ケケケさんより)

自殺防御 テレパシー
ガープス・サイオニクス
「精神遮蔽」の応用技のひとつ。自分を探る超能力が進入してきたとき発動し、命と引き換えに情報を守る。発動すると、脳の神経が一瞬で焼き切れてほぼ即死状態となる。この技は使い手に強い意思を要求するため、土壇場で発動に失敗することも多い。 (ケケケさんより)

[1]精神剣
[2]精神交換
[3]精神攻撃
[4]精神遮蔽
[5]精神操作
[6]精神探知
[7]精神痛撃
[8]精神の罠
テレパシー
ガープス・サイオニクス
[1]精神エネルギーを集めて、ライトセイバーのような剣を作り出す。この剣は荒yる物理防御をすり抜けて、目標を傷つけることが可能である。また、普通は触れられない幽体もこの剣ならば傷つけることができる。ただし、「精神遮蔽」などの対策を取られていると効果が薄れてしまう。(ケケケさんより)

[2]使い手と目標の精神を、永久に入れ替えてしまう。あらかじめ接触しておいた相手の精神と、自分の精神を入れ替えることができるのである。成功すると、相手の肉体的能力はそのままで自分の精神的能力を使いこなすことができる。ただし、効果は永久なので、元に戻りたかったらもういちど「精神交換」を使うしかない。 (ケケケさんより)

[3]自らの精神力で、相手の精神を直接攻撃する。使用すると、外傷を残さずに疲労を与えて朦朧状態にさせることができる。さらに、成功度が高ければ直接ダメージを与えることもできる。ただし、目標がテレパシー能力者だった場合、使い手の正体を読まれる恐れがある。 (ケケケさんより)

[4]精神の盾を張ることで、あらゆる精神的攻撃を防ぐ技。テレパシー系のみならず、サイキック・バンパイアにも効果がある。この技は発動に制限が無く、ほぼいつでも維持し続けることができる。さらに、侵入者を閉め出したり反射攻撃を行うなど、多彩な応用技が存在している。 (ケケケさんより)

[5]目標の精神を乗っ取り、思うままに動かすことができる。発動中は、目標の肉体技能をほぼ自由に使用でき、能力が切れても目標の記憶には残らない。かなり便利な技だが、発動中は強い精神集中が必要である。 (ケケケさんより)

[6]特定の人物の精神を探し出し、その方向と距離を割り出す。一度補足すればもく不を追跡し続けることが可能である。さらに、テレパシーやサイキック・バンパイアを使いやすくなる。(ケケケさんより)

[7]精神を攻撃することで、目標の肉体にダメージを与える。「精神攻撃」と比べるとより直接的に、より高威力でダメージを与えられる。 (ケケケさんより)

[8]「精神遮蔽」の応用技のひとつ。自分や他人の精神に罠をしかけ、侵入者の精神を捕獲する。捕獲された者は徐々に意志力を失い、最終的には昏睡状態になってしまう。この技は罠であるので、侵入者の技量が高ければ解除されることもある。 (ケケケさんより)

注目 テレパシー
ガープス・サイオニクス
他人の感情を刺激するオーラを発し、自分に敬意を抱かせる。この技の使い手は、あらゆる人物から畏怖や好感を抱かれることになるのである。また、自分自身のシンボルのような波動を発することもできる。 (ケケケさんより)

超能力感知 テレパシー
ガープス・サイオニクス
読んで字の如く超能力を感知する。能力範囲内で誰かが超能力を使えば、その位置や能力者の特徴などが解るのである。使っている人物が多いときは、使い手に一番近い人物を感知する。 (ケケケさんより)

眠り テレパシー
ガープス・サイオニクス
目標に眠気を送り込み、しばらく眠らせる。この眠りは極自然なものだが、その気になれば昏睡させることもできる、ただし、あらかじめ「思考感知」で接触した人物にだけに効果がある。 (ケケケさんより)

反射遮蔽 テレパシー
ガープス・サイオニクス
「精神遮蔽」の応用技のひとつ。「精神痛撃」「精神攻撃」「思考感知」を使われた時、それらを相手に跳ね返してしまう。跳ね返った技は、普通に使うときとほとんど同じ効果がある。 (ケケケさんより)

末期の叫び テレパシー
ガープス・サイオニクス
「叫び」をさらに発展させた技。死の間際、強烈な「叫び」を発して範囲内にいる者を無差別にショック状態とする。 「思考転送」の使い手は誰でもこの技を使用できるが、意思での制御が難しく、本人の希望とは裏腹に他人を巻き込む可能性がある。(ケケケさんより)

自己転移 テレポーテーション
ガープス・サイオニクス
自分自身を一瞬にして移動させる。移動できる場所は、自分が見ている場所か、はっきりと視覚化できるところに限られている。さらに。移動できる距離は使い手のパワーによって決まっている。 (ケケケさんより)

他者転移 テレポーテーション
ガープス・サイオニクス
自分以外の物体を一瞬にして移動させる。手元にある物体ならやりやすいが、物体が見えないととたんに難易度が上がってしまう。また、遠くの物体を引き寄せることもできるが、同じような制限が加わる。 (ケケケさんより)

転移防御 テレポーテーション
ガープス・サイオニクス
わずかな距離を転移することで、攻撃を回避する。移動できる距離が短いので、回避用でしか使えない。また、転移後にバランスを崩してしまうと、かなり大きな隙をさらしてしまう。いろいろと使いにくい技である。 (ケケケさんより)

代謝制御 ヒーリング
ガープス・サイオニクス
自らの代謝活動をコントロールし鼓動、血流、呼吸、消化などを操る。この技の使用者は、代謝機能を極限まで低下させることによって、一種の仮死状態になることができる。この状態に入ると酸素や水の消費量が減り、ちょっとやそっとの事では起きなくなる。(ケケケさんより)

霊気感知 ヒーリング
ガープス・サイオニクス
あらゆる生き物の霊気(オーラ)を感知することとができる。霊気は目標の精神状態や健康状態を表しており、熟練した使い手が見れば、目標の置かれた状態がはっきりとわかるほどである。 (ケケケさんより)

老化停止 ヒーリング
ガープス・サイオニクス
自分の肉体機能を操作することで、老化を遅らせる。一度使用すると、ほぼ一年間老化が止まる。が、失敗したら余計に寿命が縮む。 (ケケケさんより)


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