フィーリングM  [必殺技辞典]

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竜多高校野球部のピッチャー・「帝塚山左門」は、野球の道具をこよなく愛する男である。彼は毎週土曜日に、ボールを始めとする野球道具を丁寧に磨くことを習慣としているのだ。ところがある日、いつものように野球道具を磨いていた彼の前に、「たま」と名乗る美少女が現れる。彼女は左門がいつも磨いているボールの精霊であり、左門に対する恩返しのために現れたというのだ。曰く「いつも握られている(ボールにとっては抱きしめられていることになる)」恩を返すため彼に抱きつこうとするたま。困り果てる左門だったが・・・・・・・
 渡瀬希美による読切漫画。93年発売のコミックNORA・10月号に掲載され、『ダーク・ダッシュ』単行本一巻に収録されている。

怒りの乱れ突き たま
フィーリングM
ボールの精霊であるたまの技。壁を足場にして勢いをつけた頭突きを連続で繰り出す。実和高校の野球部員たちの横暴に怒って使用した。元々がボールであるため、たま自身はぶつかっても痛くないようだ。(ケケケさんより)


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