ファンタジーアースゼロ(FEZ) [必殺技辞典]

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アーススタンプ ウォリアー(片手武器+盾装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
前方に小さく跳び込むと同時に足元に武器を突き立て、巻き上げた土砂で攻撃するスキル。前提条件は『スラムアタックLv3』の習得。
範囲攻撃でありながら片手ウォリアーの攻撃スキルの中ではそこそこの威力があり、さらに短時間だが当たった敵の移動速度を低下させる鈍足効果もある。
鈍足効果の汎用性の高さから様々な場面で需要があり、『シールドバッシュ』と並んで片手ウォリアーの主力の一角を担う強力なスキルと言える。(悠久さんより)

アタックレインフォース ウォリアー(両手武器or大剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
黒いオーラを纏い、攻撃力を上昇させるスキル。前提条件は『スマッシュLv3』の習得。
ガードレインフォースとは真逆の効果を持ち、防御力の低下と引き換えに攻撃力を上昇させるハイリスクハイリターンなスキル、と言う事になっているのだが……。
実は攻撃力の上昇率に比べて防御力の低下率が少なく、リスクよりもリターンの方が大きい相当強力なスキルと化している。
とは言え防御力低下により倒されやすくなるのは確かであり、またスキルポイントの関係上これを習得する場合は大抵クランブルストームを諦める事から緊急時の仕切り直しが難しくなるなど、立ち回りが未熟な内は自分の首を絞める結果になりやすいスキルではある。(悠久さんより)

エクステンブレイド ウォリアー(大剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
大剣を勢い良く振るった際の真空波で攻撃するスキル。前提条件は『スマッシュLv3』の習得。
発生が遅くなった代わりに射程と範囲が広がった『スマッシュ』と言った感じの技で、牽制や迎撃という形で振っていくと当て易い。
使い勝手の良い技だがもう一つの大剣スキルである『ソードランページ』が超強力な上に射程がほぼ同じな為に、「射程内に入ったらとりあえずランペ」で済ますプレイヤーも多く、戦場ではあまり見掛けなかったりする。(悠久さんより)

エンダーペイン ウォリアー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
ウォリアーの基本スキル。
効果中は吹き飛ばしや強制仰け反りといった効果を持つ一部の例外を除き、敵の攻撃を受けても仰け反らない状態になる。被弾しながらでも強引に攻撃を行える為、ウォリアーが接近戦で他クラスに対して優位に立てる大きな要因の一つである。
しかしデメリットもある。FEZでは空中で攻撃を受けて仰け反ると転倒が発生するのだが、転倒した瞬間から起き上がるまでは無敵状態になる為、敵の攻撃を避けきれない場合には敢えて転倒する事で被害を最小限に抑える事ができる。だがエンダー状態では上記の一部の攻撃を除いて仰け反りが起こらない為に転倒する事ができず、全ての攻撃を受けてしまう結果になる事も多い。 (悠久さんより)

ガードレインフォース ウォリアー(片手武器+盾装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
赤いオーラを纏い、防御力を上昇させるスキル。前提条件は『ブレイズスラッシュLv3』の習得。
ただでさえ盾の分だけ高い片手ウォリアーの防御力をさらに上げる事ができるが、代償として攻撃力が低下する。
元々片手武器の攻撃力は低いのでこのスキル使用中の片手ウォリアーは最高の防御力と引き換えに攻撃力が全クラス中でも最低レベルとなってしまう。(悠久さんより)

クランブルストーム ウォリアー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
渾身の一振りで巨大な竜巻を発生させ、触れた相手を吹き飛ばすスキル。前提条件は『フォースインパクトLv3』の習得。
FEZの広範囲吹き飛ばしスキル全般に言える事だが、派手な見た目に反して威力はかなり低めに抑えられている。さらに転倒した相手には起き上がるまで無敵時間が発生する為、無闇な使用は周囲の味方の足を引っ張る事になる。
よって使用用途は敵に囲まれた時の脱出や窮地に陥った味方の救出などに限られる。優秀なスキルではあるが、必要とされる場面が限られる事から他のスキルを取る為に切られてしまう事も多い。(悠久さんより)

シールドバッシュ ウォリアー(片手武器+盾装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
敵を盾で強打するスキル。前提条件は『ガードレインフォースLv3』の習得。
これ自体が与えるダメージはほぼ0だが相手を数秒間無防備状態で棒立ち(スタン状態)にさせる効果があり、この間好き放題に追撃を入れる事ができる為、味方の一斉攻撃の起点となる事ができる。
片手ウォリアーの代名詞と言っても過言では無い最重要スキルであり、これの存在故に片手ウォリアーはその場にいるだけで周辺の敵に多大なプレッシャーをかける事ができる。
ただし片手ウォリアー自身の攻撃力の低さから単独行動時に敵をスタンさせても大ダメージを与える事は難しく、さらに一度スタンしたキャラはその後しばらくスタンしなくなる『耐性』を得てしまう為、不用意な使用は自分や味方の首を絞めかねない危険性を持っている。(悠久さんより)

ストライクスマッシュ ウォリアー(両手武器or大剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
標的に対して瞬時に間合いを詰めて攻撃する突進スキル。前提条件は『スマッシュLv3』の習得。
簡単に言うと移動効果付きスマッシュ。威力は落ちているがかなりの距離を瞬時に移動できる。ウォリアーは基本的にエンダー状態で動く事から妨害もされにくく、直接当てに行く以外にも移動手段として利用される事も多い。
難点はターゲット指定スキルである為に発動時に敵or敵の建築物を目標にせねばならず、移動方向を自由に決定できない事と、逃げる相手に追いつけない事。(悠久さんより)

スマッシュ ウォリアー(両手武器or大剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
力を込めた一撃を放つ近接攻撃スキル。
射程は短いものの、少ないPw消費で高いダメージを叩き出せる燃費のよい攻撃。発生も速く、他の攻撃で仰け反った敵への追撃として確定する場面も多い。
対歩兵だけでなく建築物を破壊する際にも極めて効果的であり、両手or大剣ウォリアーの建築破壊能力は全クラス中でも最高レベルを誇る。 (悠久さんより)

スラムアタック ウォリアー(片手武器+盾装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
標的に対して跳び込みながら攻撃するスキル。前提条件は『ブレイズスラッシュLv3』の習得。
威力は低いが当たった敵を吹き飛ばす効果がある。『クランブルストーム』などの広範囲吹き飛ばしスキルと違い狙った敵だけを妨害できる為、汎用性が高い。
ターゲット指定スキルなので、使用の際には敵か敵が建てた建築物を目標に指定しておく必要がある。(悠久さんより)

ソードランページ ウォリアー(大剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
身体ごと回転し、周囲全てを薙ぎ払う大剣スキルの大技。前提条件は『エクステンブレイドLv3』の習得。
攻撃範囲が広い(範囲スキルの中でも最高クラス。横だけでなく縦方向にも広く、ちょっとした段差の上下にいる敵も当たる)、威力が高い(総合ダメージはもちろん、仰け反り性能が高い為に転倒回避のタイミングがシビアで仮に転倒されても2ヒット攻撃なので半減で済む)と、集団戦をメインとするFEZのコンセプトとの相性がよい。
さらに『エンダーペイン』や『アタックレインフォース』と言った他のウォリアースキルとの兼ね合いもあり、現状最強スキルと言ってもいい。
ただし技後の隙はかなり大きく、単独で使っても硬直に遠距離攻撃を入れられまくるだけの結果になりやすい。あくまで味方のフォローを受け易い状況で真価を発揮するスキルである。(悠久さんより)

ソニックブーム ウォリアー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
剣圧で真空波を発生させる飛び道具系スキル。
威力や射程はさほどでもないが消費Pwが低めで連射が効く為、牽制用としてはかなり使い易いスキルである。(悠久さんより)

ドラゴンテイル ウォリアー(両手武器装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
跳び込んで地面を強打し、衝撃を連続で発生させるスキル。前提条件は『ベヒモステイルLv3』の習得。
『ベヒモステイル』の強化版と言った感じの技。こちらはより遠くまで跳べ、衝撃が3連続で発生する為に敵を引っ掛け易い。
ただし仰け反り性能が低い事から転倒されやすく、全段ヒットが起こりにくい。さらに一発あたりのダメージも『ベヒモステイル』より弱い為、ダメージの期待値が低いのが難点。また攻撃回数の多さが味方の攻撃をかき消してしまう場合もある。
これらの欠点から味方と連携を取りにくいスキルであり、瀕死の敵へのトドメや逃走妨害などに使われる事が多い。(悠久さんより)

フォースインパクト ウォリアー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
衝撃波で攻撃する飛び道具系スキル。前提条件は『ソニックブームLv3』の習得。
『ソニックブーム』の強化版とでも言うべき性能で、威力・射程共に『ソニックブーム』を上回る。さらに貫通効果もあり、直線状に並んでいる敵全てにダメージを与える事が可能となっている。ただしその分消費Pwも多め。
エンダーペインの仰け反り無視と合わせ、互いに攻撃が届く状況なら本職の遠距離攻撃職に対して飛び道具合戦で優位に立ってしまう事すらある。(悠久さんより)

ブレイズスラッシュ ウォリアー(片手武器+盾装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
武器に炎を纏わせて攻撃するスキル。
攻撃自体の威力は低めだが、ヒットした敵を火達磨にして炎で追加ダメージを与える為、総ダメージはなかなか馬鹿にできない。
難点はかなり射程が短い点と、他クラスの攻撃チャンスを奪ってまで当てる価値がある程の威力では無い為、片手ウォリアー活躍の場である集団戦ではあまり使う機会が無い点。(悠久さんより)

ヘビースマッシュ ウォリアー(両手武器or大剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
渾身の一撃を叩き込む強力な近接攻撃スキル。前提条件は『ストライクスマッシュLv3』の習得。
技のモーションは『スマッシュ』と酷似しているが、さらに威力が向上しており単発でのダメージ量なら最高峰の性能を持つ。
反面発生の速さや技後の隙などの面では『スマッシュ』に劣り、直接当てるのは少々難しい。基本的にスタンや凍結などで身動きが取れなくなった敵に対して狙っていくスキルである。(悠久さんより)

ベヒモステイル ウォリアー(両手武器装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
小さく跳び込んだ後に武器で地面を強打し、その衝撃で周囲を攻撃するスキル。前提条件は『スマッシュLv3』の習得。
移動距離が短くて少々当てづらいが、命中時の仰け反りが大きく、当て方次第では『スマッシュ』や『ヘビースマッシュ』に繋がる為に大ダメージを期待できる。(悠久さんより)

クローインパクト キマイラ
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣キマイラのスキルその1。
前脚で放つ二連続パンチ。そのモーションから『猫ぱんち』の愛称で呼ばれる事もある。単なる打撃だが脚がデカイからなのか範囲攻撃である。
総ヒット時の威力はかなり強烈だが、ダメージ目的より吹き飛ばし効果を利用した自衛スキルとして用いられる事が殆ど。『ファイナルバースト』目的で突撃する時などにも活躍する。 (悠久さんより)

ファイナルバースト キマイラ
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣キマイラのスキルその5。略称『FB』。
自分の命と引き換えに大爆発を起こし、敵の拠点に大ダメージを与える自爆技。通常時は使用不可能だが敵軍の拠点に接近した時のみ発動可能になる。
与えるダメージは拠点HP1ゲージ分(拠点HPは3ゲージあるので全体量の1/3を消し飛ばす)。また同時に周囲の歩兵や建築物にも大ダメージを与える為に、拠点周辺に重要な建築物などを密集させていた場合は根こそぎ破壊される事もある。
FEZ の戦争における最大の逆転要素であり、逆転劇のほとんどにこのスキルが絡む。それ故に最も警戒されており、決めるのは非常に困難……な筈なのだが、優勢時に調子に乗って攻めまくっていると手薄にしていたルートからあっさり決められる事も多く、戦争の奥深さを感じさせてくれるスキルなのかも知れない。 (悠久さんより)

ブリザードブレス キマイラ
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣キマイラのスキルその4。
咆哮と共に指定した地点に巨大な氷柱が発生し、一瞬後その周囲にいる敵兵を凍り付かせるスキル。凍結効果が出るまでが不可視&高速である為わかりにくいが、プロセスは『ブリザードカレス』と同様の炸裂弾タイプの攻撃である。
『ブリザードカレス』との差異としてはまず射程と効果範囲が一回り広くなっている事。さらに上記の通り、効果が出るまでが非常に速い為に回避が難しくなっている。命中時に鈍足効果が無い点は『ブリザードカレス』に劣るが、凍結時間が3倍近くに増大しており、拘束能力は大幅に上がっていると言える。
通常の対歩兵戦での攻撃手段としては勿論の事、『ファイナルバースト』狙いの進軍時にもその高い拘束能力は有用であり、キマイラのスキルの中でも特に重要性の高いスキルと言える。 (悠久さんより)

フレイムブレス キマイラ
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣キマイラのスキルその3。
強力な炎のブレスで前方を薙ぎ払うスキル。ソーサラーの『ヘルファイア』に酷似しており、性能もかなり近い。
使用者であるソーサラー自身の耐久力の低さが使い勝手を悪くしていた『ヘルファイア』に対し、こちらは召喚獣の高HPと仰け反らない特性のおかげで多少強引にでも使っていける。とは言え他にも優秀なスキルがある為、わざわざダメージ覚悟で接近してまで狙う価値があるかは微妙。 (悠久さんより)

ライトニングブレス キマイラ
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣キマイラのスキルその2。
咆哮と共に発生した落雷が指定した地点までスライドしていき、その射線上の敵全てにダメージを与える直線貫通攻撃。見た目がかなり異なる為にイメージとして結びつき難いが、要は射程と太さが極大化した『ライトニングスピア』である。
判定の大きさと弾速の速さから敵に当て易く、ダメージもそれなりに大きい為に主砲として気軽に撃っていけるスキルである。 (悠久さんより)

ストロングキャノン ジャイアント
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣ジャイアントのスキルその1。
両肩に担いだ巨大な二門の砲台から放物線を描く火球を一発ずつ発射する。射程距離は全スキル中でも最大で、歩兵スキルでは最長射程の『イーグルショット』の2倍強。砲弾は『スパークフレア』などと同じく着弾時に炸裂するタイプで攻撃範囲は非常に広い。
最強の対建築物スキルであり、攻撃範囲の広さと合わせて周辺一体の建築物を短時間で根こそぎ破壊してしまう事ができる。複数の建築物をまとめて叩き折られる事による被害は色々な意味で大きく、『ファイナルバースト』狙いのキマイラなどを除けばジャイアントは最優先で排除すべき対象となる。
建築物に対する破壊力の反面、歩兵や召喚獣へのダメージ量は非常に小さく、消費Pwの多さ、着弾時間の遅さ、連発不可能などにより牽制には全く向かない。また発射までがかなり遅い為、『サンダーボルト』持ちのソーサラーが近くにいるとそれだけでほぼ砲撃を封じられてしまう事もある。 (悠久さんより)

ビッグステップ ジャイアント
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣ジャイアントのスキルその2。
力強く足踏みした際に発生する衝撃で周囲の敵を攻撃する。吹き飛ばし効果付きで、敵に接近された際の護身用のスキルである。
とは言え相手を問わずに与えるダメージは微々たるものであり、射程の短さやジャイアント自身の移動力の低さも合わさってこれだけで敵を追い返すのはほぼ不可能。基本的に味方が助けにきてくれるまでの時間稼ぎができれば御の字程度の効果しかない。 (悠久さんより)

アームブレイク スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
敵の腕を攻撃し、武器を振るえなくするスキル。前提条件は『ガードブレイクLv3』の習得。
当たった敵を一定時間スキル使用不可能状態にしてしまう効果がある。攻撃スキルはもちろんの事、『エンダーペイン』のような補助スキルまで使えなくなる為、受けた敵は完全に無力化される。
強力な効果ではあるが敵の移動まで封じる事はできず、受けた敵は当然逃げに徹する為に「敵を倒す」という観点から見ればそこまで有効なスキルではない。特に敵が大勢いる主戦場で使っても他の敵が即座にフォローする為に一時的に敵の戦力を減らす事にしかならない場合がほとんど。
逆に敵の少ない僻地戦においては邪魔される事なく無力化した敵を『ヴァイパーバイト』で追って追い撃ちをかける事ができる為に極めて凶悪なスキルと化す。スタンのように耐性が付く訳でもなく、何とか効果時間中生き延びても再度『アームブレイク』で無力化されてしまう事も多く、ウォリアーやフェンサーといった近接戦闘職までもが短剣スカウトとの接近戦を躊躇する程の威力がある。(悠久さんより)

アシッドショット スカウト(銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
酸の詰まった弾丸を発射するスキル。前提条件は『オイルショットLv3』の習得。
命中した敵の攻撃力を低下させる効果がある。一定量低下ではなく割合低下なので、元の攻撃力が高いクラスが相手であるほど効果は高い。持続時間は少々短いが、突っ込んでこようとするウォリアーなどに当てておけばその脅威度を大幅に下げる事が可能である。
追加効果と消費Pwを除けば『オイルショット』と全く同じ性能であり、こちらも気軽に撃っていけるスキルである。(悠久さんより)

アローレイン スカウト(弓装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
指定した地点周辺に雨の如く矢を降り注がせるスキル。前提条件は『ブレイズショットLv3』の習得。
長い射程と広い範囲、優秀な仰け反り性能を併せ持ち、複数の敵の動きを止めるには最適。敵の行動妨害を役割とする弓スカウトがメインで使う事になるスキルである。
FEZの戦闘はこのスキルの撃ち合いから始まると言ってもよく、味方の弓スカウトがこのスキルで敵のソーサラーやスカウトの動きをどれだけ止められるかがその戦線の優劣に繋がる事も多い。
しかし発生が遅く、発動時に光るエフェクトが出る為に真正面から撃っても回避されやすい。なるべく敵陣の側面に回り込むか、高低差無視なのを利用して崖の上下から撃つようにすると当て易い。またなるべく複数の弓スカウトで連携して弾幕を形成するのが理想。
多人数を巻き込みやすいのが災いして味方の邪魔になってしまいやすいスキルの筆頭でもある。(悠久さんより)

イーグルショット スカウト(弓or銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
遠くまで届く遠距離攻撃スキル。
歩兵が使えるスキルの中では最大の射程距離を持つ。威力も弓スキルの中では高い部類で連射も効く。これだけで敵を倒しきるのは流石に難しいが、瀕死のダメージを受けて後方に下がろうとしている敵にトドメを刺すには最適である。
欠点は長い射程と裏腹に攻撃自体の判定はかなり小さめな事。当てるにはプレイヤー自身の技量に依存するところが大きい。(悠久さんより)

ヴァイパーバイト スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
素早い動きで跳びかかり、毒の剣で攻撃するスキル。前提条件は『ハイドLv3』の習得。
他クラスの移動攻撃スキルと比較すると移動距離やエンダー効果が無いと言った点で見劣りし、状態異常が豊富な短剣スキルの中で見ても追加効果が毒だけで一見地味な印象を受ける。
しかしその実「ターゲット不要スキルなので逃げる敵に追い付ける」、「スキル自体のダメージは高くないが追加効果の毒ダメージが極めて優秀。むしろ防御力無視の毒に威力の大部分を依存している分、下手な火力スキルより安定してHPを削れる」、「消費Pwが少ない」とよくよく見るとかなり凶悪な性能を持っている。
このスキルのおかげで『アームブレイク』で抵抗力を奪われ逃げる敵のHP削りつつ追い付いて追撃を入れるというパターンの難易度が下がっており、少数戦で短剣スカウトが猛威を振るえる要因の一つとなっている。(悠久さんより)

ヴォイドダークネス スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
周囲に視界を奪う毒を撒くスキル。前提条件は『パワーブレイクLv3』の習得。
モーションは『ポインズンブロウ』に似ているが、設置型ではなく直接攻撃型。ダメージは小さいが命中した敵は自分のキャラくらいしかまともに見えなくなるくらい、画面が闇で塗り潰される事になる。
ハイド状態の敵を探すのと同じ要領で周囲の敵味方の位置を探る事は可能で、慣れたプレイヤーならそのまま戦闘続行できなくもない。ただし周辺の地形や戦場全体の把握は難しくなるのは間違いなく、入り組んだ地形や押し引きの激しい戦場で決まった時の効果は絶大である。
硬直はそれなりにデカイが、短剣スキルの中では長い射程と全方向範囲攻撃という性質から様々な状況で使っていけるスキルである。(悠久さんより)

エアレイド スカウト(弓装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
放物線を描いて飛ぶ矢を発射するスキル。
威力は低いもののPw消費が少なく連射が効き、弾速が速くて小さいながらも範囲攻撃なので当て易い上に仰け反りも大きい、と敵の動きを止める性能に優れている。
エンダーの無いクラス相手ならこれを連発するだけで動きを封じる事もできてしまう。ただ連射しすぎて味方の邪魔になってしまいかねない点には注意が必要。(悠久さんより)

オイルショット スカウト(銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
オイルの詰まった弾丸を発射するスキル。
命中した敵にはオイルが付着し、次にヒットした火系のスキル(火系の魔法や『ブレイズスラッシュ』、『ブレイズショット』など)のダメージを上げる事ができる。
弓スキルほどでは無いが射程が長く、隙も小さい。また味方の攻撃を掻き消さないので気軽に撃っていく事ができる。
本来の使用用途とは異なるが、効果時間の長さを活かして敵スカウトに当てておけばハイドされてもオイルのエフェクトで居場所を見破れる。(悠久さんより)

ガードブレイク スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
敵の防具を破壊するスキル。前提条件は『レッグブレイクLv3』の習得。
敵の防御力を大幅に下げる効果があり、さらに片手ウォリアー限定の効果として『ガードレインフォース』を解除する事ができる。
敵の撃破が容易になる為、味方からは最も期待されているブレイクの一つ。特にスタン中の敵に入れる事ができれば最大の効果を発揮する。
また短剣スキルの中では2番目に高い攻撃力があり、初めて当てた時点で既に低下した防御力で計算したダメージが与えられる事から、攻撃スキルとして使われる事もある(『ヴァイパーバイト』よりスキル自体の攻撃力は高いが、毒により総合ダメージでは劣る)。特に『パニッシングストライク』の追い撃ちとして最も効果的なスキルである。(悠久さんより)

スパイダーウェブ スカウト(弓装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
蜘蛛の糸を束ねたような矢を発射するスキル。前提条件は『ポイズンショットLv3』の習得。
ダメージは最底辺だが鈍足効果を与える事ができる。鈍足性能は『レッグブレイク』と同等であり、命中すれば極めて有効。
ただし弾速が弓スキル内でも飛び抜けて遅いのが難点。敵がかなりの隙を見せてくれないとまず当てる事ができない。一応貫通効果ありだが、このスキルが複数にヒットする事態は非常に稀。(悠久さんより)

ディジーフラッシュ スカウト(銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
閃光弾を発射するスキル。前提条件は『ホワイトブロウLv3』の習得。
撃った弾が炸裂するタイプの遠距離範囲スキルで、基本的な性能は『ホワイトブロウ』に近い。敵に与えるダメージも同じくゼロだがこちらはこちらは炸裂時の閃光にも当たり判定があり、当たった敵を仰け反らせる事ができるので中距離から牽制としてなかなか優秀。また味方に当てた場合は足元に光が灯り、暗闇時に自分の周囲を見通せる程度に視界妨害を軽減する効果がある。
命中した敵がスカウトだった場合は『ハイド』が使用不可能になる状態異常を与える追加効果があり、『ハイド』に対するアンチスキルとして実装されたと思われるのだが・・・・・・。
スキルの効果範囲がそこまで広くないので結局は自力でハイド状態の敵を見つける必要がある事に変わりなく、また見つけたとしても攻撃判定の持続時間がかなり短い為にハイド中でも回避が難しくないと実際の所はハイド暴きに向いているとは言えない性能である(正確には別のスキルを使っても難易度的に大差無い)。またハイド不可能の効果も何かしら状態異常を付けてやればそれで事足りるのでこちらも他のスキルで代用可能。
設置型でスルーしにくい『ホワイトブロウ』や状態異常の効果時間が長く当て易い『オイルショット』などより対ハイドに向いているスキルが銃スキル内にある為にこちらの目的で使われる事は少なく、牽制や暗闇軽減が主な使用用途となっている。(悠久さんより)

トゥルーショット スカウト(弓装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
貫通する矢を放つスキル。前提条件は『スパイダーウェブLv3』の習得。
そこそこ射程が長く、判定の大きい貫通攻撃なので命中させやすい。威力も弓スキルの中では高い方であり、ある程度連射も効く。
牽制からキル狙いまで幅広くこなせる高い汎用性を持つスキルだが、多数への弾幕なら『アローレイン』、単体への牽制なら『エアレイド』、キル取りなら『イーグルショット』でも代用可能である為、あれば便利だが無くても特別困らないという微妙なポジションになってしまっている。
当て易さが災いして味方の攻撃を掻き消してしまいやすいスキルの一つ。主戦場での乱用は禁物である。(悠久さんより)

トライヴェノム スカウト(銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
毒弾を三方向に発射するスキル。前提条件は『アシッドショットLv3』及び『ディジーフラッシュLv3』の習得。
射程が長く発射形態が3WAY弾なので当て易いが、直接ダメージ&毒ダメージ共に優れているとは言えず、手数で補おうにも消費Pwがややデカイ、とスキルツリーの最後に控えるスキルとしてはかなり他のスキル等に見劣りする。
一応発射する弾それぞれに当たり判定があるので密着して零距離射撃を行えば全弾ヒットしてかなりのダメージになるが、リスクを考えると狙う程かは微妙。現状わざわざ習得する価値の無いスキルとなってしまっている。(悠久さんより)

ハイド スカウト
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
気配を殺して姿を隠すスカウトの基本スキル。敵側からは不可視状態となり、敵のMAPのレーダー上にも表示されなくなる(味方からは半透明状態で視認可能)。この状態は自分から攻撃するか、敵の攻撃を受ける事で解除される。
足音やステップ時の掛け声、水中を移動した際の水しぶきや波紋、各種エフェクトなどは消す事ができず、ハイド状態のキャラがいる場所をターゲットすれば丸いサークルと名前が表示されるので、それらを利用してハイド状態の敵の位置を看破する事は可能である。
デメリットとして防御力と移動速度が低下(スキルのLvを上げる事で軽減される)。FEZでは移動速度はジャンプ力にも影響する為、ハイド中は普段ならギリギリ登れるような段差を登れなくなる。
元々距離を置いて戦う弓・銃スカウトにとっては恩恵が少ないが、全体的にスキル射程が短く、高い防御力も『エンダーペイン』も無しに敵の懐に潜り込む事を要求される短剣スカウトにとっては生命線と言えるスキルである。 (悠久さんより)

パニッシングストライク スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
ハイド状態から必殺の一撃を叩き込む暗殺技。前提条件は『ヴァイパーバイトLv3』の習得。
単体攻撃としては全スキル中最強の破壊力に加え、ターゲット指定スキル故の「回避行動を取っても射程範囲内なら問答無用で当たる」という特性と猛スピードで上下に移動する技モーションがある程度の回避行動も兼ねている事が合わさり命中性能も凄まじい。さらにエンダー状態の無い敵相手ならば確定では無いものの高確率で追撃が間に合う事からさらに高いダメージを見込め、極めて高い致死性を誇る。
特に「防御力が全クラス中最低」&「クラス間相性によりスカウトからのダメージが増加する」&「エンダースキル無し」の三重苦を背負っているソーサラーからすれば半分即死攻撃のようなもので、ちょっとHPが削れただけでこのスキルを警戒しなければならなくなる程の大ダメージを与える事ができる。
欠点は「ハイド状態でなくては発動できない」と言う使用条件。『ハイド』と『パニッシングストライク』の消費Pwの合計がPw最大値を超える事から「ハイドを使う⇒Pw回復を待つ」という手順を踏まざるを得ず、瞬間的な発動が不可能となっている。
このスキルを狙うという事は「発動チャンスが来るまでずっとハイド状態でいる」という事であり、実質その場の戦力が一人少ない状態になる為、周囲の味方の負担を増やす事になってしまう。
また上手く命中まで漕ぎ着けたとしても得られる結果が「敵一人を倒す」でしかなく、同じ消費Pwで複数の敵を状態異常にして味方の支援をした方がより多くのキルに結びつく場合が多い。
性能は極めて強力ではあるものの、使うべき状況は非常に限られており、必要以上にこのスキルの使用を固持するスカウトは敵からはもちろん味方からも白い目を向けられる事になる、扱いの難しいスキルである。(悠久さんより)

パワーシュート スカウト(弓or銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
威力の高い遠距離攻撃スキル。前提条件は『イーグルショットLv3』の習得。
炎や毒に頼らない直接ダメージにおいては弓・銃スキル中最強を誇る。ただし弓・銃共に武器自体の攻撃力が低い事から最強といっても高が知れており、他のアタッカー職の主力スキルと比べるとかなり見劣りする。
元々弓・銃スカウトの役割は敵にダメージを与える事よりも敵の動きを妨害する事で味方を動き易くする事にある為、単純にダメージを与えるだけのスキルに出番は少ない。(悠久さんより)

パワーブレイク スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
相手のPwを徐々に減少させるスキル。前提条件は『ポイズンブロウLv3』の習得。
当てても即座にPwがゼロになる訳ではなく、仮にPwを減らしきっても元々Pw消費の無い通常攻撃は使用可能でPwの自然回復も止まらない事からPw回復した瞬間に消費Pwの少ないスキルなら使える、と敵の攻撃能力を奪うスキルとしては『アームブレイク』ほどの絶対性は無い。
また歩兵なら座ればPwを高速回復できたり、Pw回復系のアイテムを使ったりと他のブレイク系スキルに比べて取れる対策が多いのも欠点。これらの対策を取られないように極力攻め続ける事が重要となる。
しかし上手く大技を使った直後の敵に当てる事ができれば長時間敵を弱体化させる事が可能。また『アームブレイク』を当てた後に追撃として入れておけば攻撃可能になってもPwが無くて反撃できないという状況を作り易く、僻地戦における短剣スカウトの厄介さに拍車をかけている。
特にソーサラーに対しては「詠唱状態を解除できる」&「ソーサラースキルは全体的にPw消費が多めなので上述した大技の使った後という状況が多い」&「一番消費の少ないスキルの消費PwでもPw自然回復量を上回っている為、Pw回復した瞬間の低消費スキル発動ができない」と効果絶大。座れない召喚獣も効果をまともに受ける事になるのでこちらにも非常に有効である。(悠久さんより)

ピアッシングシュート スカウト(弓or銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
強力な衝撃波を纏った弾を発射するスキル。前提条件は『パワーシュートLv3』の習得。
吹き飛ばし攻撃の代表格。吹き飛ばしスキルの宿命として使うべき状況は限られているが、それらのスキルの中では最大の射程を持ち、比較的安全な後方から撃ち込める為に戦場では最も目にする吹き飛ばしスキルと思われる。判定の大きさと弾速の速さから撃った後に避けるのは不可能に近く、味方の救助や撤退支援では強力な効果を発揮する。
反面発生が遅い為に撃つ所を見られていると避けられ易く、Pw消費も莫大である為に後が続かない。この為敵に囲まれた状況からの脱出といった自分のピンチにはあまり頼りにならない面もある。(悠久さんより)

ブレイズショット スカウト(弓装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
火矢を発射するスキル。前提条件は『エアレイドLv3』の習得。
『エアレイド』と同じく放物線を描く矢を放つ小範囲攻撃スキルだが弾速が遅く、連射性能やPw消費の関係で手数で敵の動きを止めるには向いていない。
しかし仰け反り性能が大きく、このスキルで転倒した相手には無敵時間が発生しない為、援護射撃に使っても味方の邪魔になる危険が少ないのが利点。
また当たった敵を燃やして追加ダメージを与える事ができる為、弓スキルの中でも総ダメージが大きいのも強み。味方との連携で真価を発揮するスキルと言える。(悠久さんより)

ポイズンショット スカウト(弓装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
毒矢を発射するスキル。
命中した敵に毒の状態異常を与える効果があり、毒ダメージは『ブレイズショット』の炎ダメージを上回る。貫通性能があり、射線上の敵全てに効果あり。
HPを削る性能という点では弓スキルの中でも1、2を争う程に優れているがそれ以外では特に目立った長所は無く、自身がダメージを与えるより味方の援護をしていくべき弓スカウトが戦場で使う必要性はほぼゼロである。(悠久さんより)

ポイズンブロウ スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
自分の頭上に毒の霧を撒く設置型のスキル。
敵を直接攻撃するスキルではなく、毒霧を散布し、それに触れた敵に小ダメージ+毒の状態異常を与える効果を持つ。
発動前後の隙がかなり大きいので敵の目の前で使うのは難しく、撤退時などに敵の進行ルート上に撒いての足止めが主な使用用途。毒霧進入時の仰け反りが大きい為、幾重にも撒いておけばエンダーの無い職では容易に突破できない。エンダー持ちが強引に突破した場合も毒によりそれなりのHPを削られる為、その後の戦闘が有利になる。(悠久さんより)

ホワイトブロウ スカウト(銃装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
煙幕弾を発射するスキル。敵にダメージは与えられないが、弾自体を直撃させれば仰け反りは起こる。
発射した弾が一定距離飛ぶか、敵や障害物に当たると炸裂して煙幕を設置する。味方の煙幕に近付いても特に何も起こらないが、敵の設置した煙幕に近付くと徐々に視界が悪くなり、煙幕の中心部まで行くと『ヴォイドダークネス』を受けた時と同レベルの視覚妨害を受ける事になる。
視界を埋める物が闇か煙かの違いはあるが設置型の『ヴォイドダークネス』と考えれば大体合ってる。あくまで設置型のスキルなので煙幕の中から出てしまえば即座に視界は回復する。効果範囲があまり広くない為に抜けられ易いのが欠点。
実はハイド状態の敵が設置した煙幕に侵入するとハイドが解除される効果があり、対ハイドスキルとして地味に強力な性能を持つ。(悠久さんより)

レッグブレイク スカウト(短剣装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
鋭いキックで敵の足を攻撃し、移動速度を落とすスキル。モーションが男は足払い、女はローキック。
威力は低いが発生硬直の隙が小さく様々な状況で捻じ込んでいける。追加効果の鈍足も低下割合、効果時間共に優秀で、仕留めたい敵に入れると確実性が増す。(悠久さんより)

インテンスファイ セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
気を集中させた両の拳を一気に突き出す事で衝撃波を発生させるスキル。
比較的発生の速い吹き飛ばしスキルで射程も近接スキルとしてはそこそこ。さらにLv3になればエンダー効果も付く。吹き飛ばしスキル故に主戦場での多用は禁物だが、攻撃範囲が程好く護身用としてはかなり優秀である。
欠点は手元に攻撃判定が無い事と、発動前に一瞬隙があり、そこを攻撃されるとLv3でも止められてしまう事。 (悠久さんより)

ゲイザースマッシュ セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
全身に溜めた気を拳に集中させて放つセスタスの奥義。前提条件は『インテンスファイLv3』の習得。
スキルLvを上げると単純に性能が上がっていく他スキルと異なり、Lv毎の性能が大きく異なる。そしてLvを上げる事で“溜め”が可能になり、“溜め”によって各Lvの性能を使い分ける事ができるのが最大の特徴。『ゲイザースマッシュ』は最大Lv2でありLv1(溜め無し)とLv2(溜めLv1)を使い分ける事できる。
“溜め”中はエンダー効果が付くメリットがあり、ある程度ウォリアーの様に強引に突っ込む事ができる。ただし座る、アイテムや他のスキルを使う、強制仰け反りや吹き飛ばし攻撃で怯むなどで“溜め”は解除されてしまう。また“溜め”毎にPwを消費するので、溜めLv1が成立する瞬間にPwが必要量以下の場合は溜め成立直前の状態がずっと続いてしまうのも欠点。
Lv1(溜め無し)はいわゆる『遠当て』のような不可視の気を飛ばす攻撃。威力は低めだが射程が長く、発動から着弾までのタイムラグがほぼゼロで当て易い。Lv2(溜めLv1)は射程が短くなる代わりに威力が大幅に上がった近接スキルとなる。
流派の切り替えにより大ダメージを与えられる対象が変わり、『ルプススタイル』時は歩兵や召喚に対して『ヘビースマッシュ』に迫る威力を発揮する。『ベンヌスタイル』時は建築物に対する威力が大幅に上がり、単発あたりの対建築威力なら歩兵スキル中最強を誇る(ただし継続的に攻撃した場合の建築破壊力は『スマッシュ』を用いた両手ウォリアーに劣る。逆に『ゲイザースマッシュ』と『ハームアクティベイト』の効果により「一瞬の接触」で与えられるダメージはセスタスが上なので、押し引きしながらの破壊に向いている)。
予め溜めておかないと瞬間的な高火力を出す事ができない為に咄嗟の事態に弱く、また“溜め”は派手に発光する事から敵にこちらの意図を悟られ易いといった欠点も多い。高い攻撃力と“溜め”中のエンダー効果から有用なスキルではあるのだが、同時に何かと使い難い面も多いスキルである。 (悠久さんより)

サクリファイス セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
自分の気を周辺にある自軍の建築物に流し込み、対象を活性化させるスキル。前提条件は『ハームアクティベイトLv3』の習得。
発動した瞬間だけ効果が出るのではなく、発動すると自身がいわば『サクリファイス状態』とでも言うべき状態となり、この間に自軍の建築物に近付くと効果発動。以後離れるか『サクリファイス状態』が解除されない限りその建築物に影響を与え続け、その間HPとPwを継続的に消費する。“溜めスキル”と同様の座る、アイテムや他のスキルを使う、仰け反るといった事の他、HPが最大値の半分を切ってもスキルが解除されてしまう。特に仰け反りとHP減少で解除される事により、交戦地点付近でこのスキルを維持するのは少々困難。
『ベンヌスタイル』時は自軍の建築物のHPを少しずつ回復させる効果がある。コストとして消費するHPが多めで回復効率は決していいとは言えないが、破損した建築物を修理する唯一の手段である為に味方からセスタスに最も期待されるスキルである。
『ルプススタイル』時は自軍の『Arrow Tower(近くにいる敵兵に対して矢を撃つ自動砲台のような建築物)』を強化して、威力と発射間隔を上げる事ができる。『ベンヌスタイル』時に比べて Pw・HP共に消耗が小さく、安価な回復アイテムとの併用で長時間維持できるのが強み。この時『Arrow Tower』が与えたダメージやキルは強化したセスタスのスコアとして加算される為、『Arrow Tower』近辺で膠着した戦場などではまともに戦うより高いスコアが出る事もある。 (悠久さんより)

シャットアウト セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
気により肉体を硬化させ、防御力を大幅に上げるスキル。
発動すると青い光のバリアのようなものを身に纏う。防御力の大幅上昇、スタン耐性付与、エンダー効果が発揮され、『スマッシュ』で攻撃してくるウォリアーに通常攻撃を使ってダメージ交換で打ち勝てるくらい硬くなる。
防御面では最強のスキルではあるが、効果中はPwの回復が止まってしまう為に他のスキルがまともに使えなくなる。また効果時間が短く、転倒させられた場合はそれだけで効果時間のほとんどが消えてしまうのも欠点。この為『ダウンドライブ』で強制転倒させ、『フィニッシュスラスト』で防御力アップを無視して大ダメージを与えてくるフェンサーが特に天敵。
主戦場では囮になるくらいしか使い道は無いが、少数での戦いでは通常攻撃連打でそこそこの強さを発揮できる。 (悠久さんより)

ドレインクロー セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
相手の気を吸収して自分の体力に変換するスキル。
『ルプススタイル』では敵歩兵や召喚に、『ベンヌスタイル』時は敵建築物に与えたダメージの半分を自分のHPに吸収して回復する事ができる。
溜め無しで瞬間発動できる攻撃スキルとしてはセスタススキル中最強。この為に歩兵として戦闘に参加する時などは意外にお世話になる。しかし他クラスの近接スキルに比べると威力や燃費面でかなり劣り、無理に使っていく必要はあまりない。
敵建築を利用した回復手段としては優秀で、『サクリファイス』でHPを減らす事の多いセスタスにとってはアイテムなどを浪費せずにHP回復できる手段は非常にありがたい。 (悠久さんより)

ハームアクティベイト セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
自分の気を敵体内に流し込む事で敵の状態に変化を与えるスキル。前提条件は『ドレインクローLv3』の習得。
『ベンヌスタイル』時は敵建築を炎上させ、継続的にダメージを与える効果を持つ。ダメージ量はそこまで多くないが、一度当ててしまえばその建築から離れてもしばらくダメージが継続するのが利点。『ゲイザースマッシュLv2』と並んでセスタスの高い建築破壊能力を支えるスキルである。
『ルプススタイル』時は炎・毒の状態異常にある敵に当てるとダメージが増えるようになる。増加ダメージ量はそこそこ多いのだが、命中させた場合その敵の炎・毒は解除されてしまう為に炎・毒の効果レベルによっては逆にダメージを下げてしまう事になる可能性もある。またそもそも炎・毒状態の敵が都合よく目の前に現れるという事態が稀であり、滅多に真価を発揮する事のない効果である。 (悠久さんより)

ベンヌスタイル セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
流派を対建築用に切り替えるスキル。一部のスキルが建築物に対して特殊な効果を発揮するようになる。詳細は各スキル参照。 (悠久さんより)

ホーネットスティング セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
全身に溜めた気を脚に集中させて跳び蹴りを放つスキル。前提条件は『インテンスファイLv3』の習得。
『ゲイザースマッシュ』と同じく溜めスキルであり、こちらはLv3まで上げる事ができる(つまり溜め無し⇒溜めLv1⇒溜めLv2と三段階を使い分ける事ができる)。“溜め”中はエンダー効果が付く点や解除条件も『ゲイザースマッシュ』と同様。
フェンサーの『ペネレイトスラスト』と同じターゲット指定不要で技中エンダー効果のある突進技。基本的に溜めレベルの上昇に伴い威力と移動距離、技後の硬直が増えていく仕様。溜めLv1のみ強制仰け反りが付き、溜めLv2だと通常のジャンプで登れない段差に登れたりするメリットもある。
しかしLvを上げてしまうと瞬間的な発動が難しくなり、前線で使う移動スキルとしては使い辛くなる。逆に Lv1(溜め無し)で止めておくと「移動距離は短いものの瞬時に発動可能」、「消費Pwが非常に少ない為にPw回復を挟みつつ『ホーネットスティング』2回を永遠に続けて長距離を高速で移動できる」、「残りのスキルポイントでこのスキルを除いて全てのセスタススキルを最高Lvで取得可能」とメリットが多い為にLv1で止めるセスタスが非常に多い。 (悠久さんより)

ルプススタイル セスタス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
流派を対人用に切り替えるスキル。一部のスキルが歩兵戦において有効な効果を発揮するようになる。詳細は各スキル参照。 (悠久さんより)

アイスジャベリン ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
氷系の中級魔法その1。前提条件は『アイスボルトLv3』の習得。
『ファイアランス』と同様に同系統下位スキルである『アイスボルト』を一回り強化した感じの性能を持つが、追加効果が異なる事から住み分けに成功している。追加効果は凍結で、命中した敵を氷漬けにして移動を封じる効果を持つ。
凍結はスタンと比べると敵がスキルやアイテムを使用可能な上に攻撃を一発当てただけで解除されてしまう為に無力化する性能では劣るが、追加効果を持つスキルが全体的に『シールドバッシュ』より気軽に撃て、効果時間もスタンより長いと言った面で優秀。まず凍結で移動を封じる⇒移動できなくなった敵を『シールドバッシュ』でスタンさせ、完全に抵抗力を奪う⇒一斉攻撃で仕留める、という流れはFEZ初期から続く黄金パターンである。 『ファイアランス』、『ライトニングスピア』と比べると威力は低いが味方のサポートスキルとして非常に優秀。単体相手や敵の見せた隙が小さい時など『ブリザードカレス』を撃つまでもない、撃てない時の凍結手段として使用頻度は高い。 (悠久さんより)

アイスボルト ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
氷系の初級魔法。
冷気の塊を飛ばすスキルで、命中した敵に鈍足の状態異常を与える事ができる。
追加効果以外は全て『ファイア』と同じ性能であり、威力も同じだが追加の炎ダメージが無い為にダメージ性能は初級魔法中最弱。しかし離れたところから鈍足を付与できるという点で有効な場面の多い優秀なスキルである。 (悠久さんより)

詠唱 ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
ソーサラーの基本スキルで呪文を詠唱して高位魔法の使用に備える。
使用すると詠唱状態と呼ばれる状態となり、足元に魔法陣が張り付いて中級以上の魔法スキルが使用可能になる。逆に言うと詠唱状態にならないと使えるスキルは通常攻撃と『ファイア』、『ライトニング』、『アイスボルト』に限られてしまう事になる。
使う事でデメリットも同時に発生する『ハイド』や基本はかけっぱなしだが時には解除する事でメリットが生まれる『エンダーペイン』と異なり、『詠唱』は使わない事にデメリットしかないので可能な限り詠唱状態の維持を心がけるのがソーサラーの基本姿勢になる。
Lv2に上げる事で効果時間が大幅に伸びる。Lv1だと効果時間が短すぎるので最低限Lv2推奨。Lv3にするとPwの自然回復量が少し増える。 (悠久さんより)

グラビティフィールド ソーサラー(魔導具装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
魔導具用の大魔法その2。前提条件は『ライトニングスピアLv3』及び『フリージングウェイブLv3』の習得。
指定した地点周辺に重力場を発生させ、内部の敵に極小ダメージと鈍足効果を与える。『ホワイトブロウ』と同様に鈍足効果を受けるのは効果範囲内にいる間だけであり、離脱すれば即座に回復する。
状況によっては回避が不可能になる広範囲設置型スキルを遠距離から発動できる上に効果は非常に影響の強い鈍足効果。しかも鈍足の強さは全スキル中最高で『レッグブレイク』以上、とバランスブレイカーになるうる可能性を持ったスキル。その為実装直後から幾度も弱体修正を受けている。
多少弱体化したとは言え今でもMAP次第では絶大な効果を発揮する事が可能。特に敵が高い段差を登って攻め込んでくるようなMAPなら、その登攀ポイントにこのスキルを置いておくだけで完全に敵の進軍を止める事も不可能ではない。 (悠久さんより)

サンダーボルト ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
雷系の中級魔法その2。前提条件は『ライトニングLv3』の習得。
落雷の衝撃で敵を吹き飛ばすスキル。基本性能は多少異なるがわかりやすく言うと吹き飛ばし効果の付いた『ライトニング』。命中した敵は着弾の中心地から外側に向けて吹き飛ぶ。
指定した地点をピンポイントで攻撃できるという特性から使いこなせば余計な敵に影響を与える事なく標的だけをコントロールする事ができ、例えば自分から見て奥側に落とすように命中させる事で敵を手前に「引き寄せる」などの吹き飛ばし攻撃の中でも一線を画した使い方が可能。
特にジャイアントやドラゴンなどのスキルの発動が遅い召喚獣はこれで粘着されると殆どまともに攻撃できなくなってしまう為にある意味一番恐れられているスキルでもある。 (悠久さんより)

ジャッジメントレイ ソーサラー(杖装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
雷系の上級魔法。前提条件は『ライトニングスピアLv3』及び『サンダーボルトLv3』の習得。
指定した地点周辺に連続で落雷を発生させるスキル。小威力小仰け反りの攻撃を三連射するという点でウォリアーの『ドラゴンテイル』によく似た性質を持ち、欠点などもほぼ同じ。
使い方を誤れば味方の邪魔になりかねないスキルだが、魔法の中では射程が最も長く効果範囲もそこそこ広いので敵後衛や撤退しようとしている敵を狙い易い。
発生がやや遅いので真正面から使っても回避や妨害をされやすい。敵側面から狙ったり落雷故の高低差無視を活かして崖の上下などから奇襲的に使うと効果的。 (悠久さんより)

スパークフレア ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
火系の中級魔法その2。前提条件は『ファイアLv3』の習得。
一定距離進むか、敵や障害物に当たると炸裂して爆炎と閃光を撒き散らす火球を放つ範囲攻撃スキル。
着弾地点周囲にいるプレイヤーの視界を奪うほど(暗闇状態なら逆に視界が戻るほど)の閃光が出るが、派手な見た目とは裏腹に威力は『ファイア』以下とかなり控えめ。その割に消費Pwは中級以下の魔法の中では最も多く、閃光が敵だけでなく味方への目眩ましにもなりやすいのでメインで撃っていくべきスキルではない。
せいぜい撤退時に撒くくらいだが、効果範囲はそこそこなので上手く多人数を巻き込めたならリターンはそれなりに大きい。また連携の取れたプレイヤー達なら『ブリザードカレス』のような強力故に警戒され避けられ易いスキルを『スパークフレア』の閃光で隠して撃つといった使い方をしてくる事もある。 (悠久さんより)

ファイア ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
火系の初級魔法。
炎の弾を飛ばして攻撃するスキルで、命中した敵にダメージを与えた上で火達磨にし、炎による追加ダメージを与える。総合ダメージでは初級魔法中最強。
消費Pwと与えるダメージ量のコストパフォーマンスという面で見るとかなり優秀なスキルに分類されるのだが、中級魔法の『ファイアランス』が完全にこれの上位互換である事と他の初級魔法がさらに優秀である事が災いしてほとんど使われない不遇なスキルである。 (悠久さんより)

ファイアランス ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
火系の中級魔法その1。前提条件は『ファイアLv3』の習得。
一言で言うなら強化版『ファイア』。威力と消費Pw、射程が増えた点を除くと、見た目、発生、硬直その他諸々『ファイア』と全く同じ性能となっている。
この為『ファイア』を当てる事ができる=『ファイアランス』を当てる事ができるという事であり、FEZでは多少効率が悪くても大ダメージを叩き込んでキルまで持っていく事が重要である事から完全に『ファイア』の出番を喰ってしまっている。
ソーサラースキルの単体攻撃としてはHPを削る性能が最も高く、頼れる副砲として使っていく事ができるスキルである。 (悠久さんより)

フリージングウェイブ ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
氷系の中級魔法その2。前提条件は『アイスボルトLv3』の習得。
自分を中心とした全方位に対して冷気を炸裂させ、当たった敵に吹き飛ばしと鈍足の効果を与えるスキル。
全体的に発生が遅い傾向にある魔法スキルの中では最速の発動速度を持ち、接近されてしまった際の切り返し手段として強力な性能を持つ。 (悠久さんより)

ブリザードカレス ソーサラー(杖装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
氷系の上級魔法。前提条件は『アイスジャベリンLv3』及び『フリージングウェイブLv3』の習得。
基本性能は『スパークフレア』に酷似しており、こちらが飛ばすのは巨大な冷気の塊。この冷気及びそれが炸裂した際の爆風に当たった敵は凍結と鈍足の両方の効果を受ける。
威力は大魔法中最低だが効果範囲の広さと凍結・鈍足の重ね掛けにより多数の敵の動きを鈍らせる事できる為、優勢・劣勢を問わずあらゆる状況で絶大な効果を発揮する。味方から最も期待されるスキルであると同時に敵から最も警戒されているスキルでもあり、まともに撃っても避けられる事が多いのが難点。 (悠久さんより)

ヘルファイア ソーサラー(杖装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
火系の上級魔法。前提条件は『ファイアランスLv3』及び『スパークフレアLv3』の習得。
火炎放射の様に炎で前方を薙ぎ払う直線貫通型の攻撃で、他の大魔法と比べると少々地味だが威力は魔法スキル中最強。追加の炎ダメージも強力で魔法スキルの中では頭二つほど飛び抜けたダメージを与える事ができる。
離れたところから攻撃できるスキルとしては最高峰の威力を持つ。消費Pwが非常に多いので単体相手に撃つのはかなり勿体無いが、できるだけ多くの敵を巻き込もうとすると直線貫通という攻撃範囲を最大限に活かすには可能な限り敵集団に接近して撃つ事を要求されてしまう。
低防御で『エンダーペイン』も『ハイド』も無いソーサラーが接近戦をするのはかなり危険な上に、間合いを詰めての範囲攻撃となると『ソードランページ』というよりお手軽で強力なスキルが敵味方両面で猛威を振るいまくっている事がさらにこのスキルの運用難易度を高くしている。 (悠久さんより)

メテオインパクト ソーサラー(魔導具装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
魔導具用の大魔法その1。前提条件は『スパークフレアLv3』及び『サンダーボルトLv3』の習得。
指定したポイント及びその左右に小さな隕石を召喚して落とすスキル。ダメージの与え方が高威力の単発なので当たればデカイが、発動から着弾までがかなり遅く、隕石一つ一つの攻撃判定は意外に小さい事から意図的に狙って当てるのが難しいという欠点がある。
変わった特徴として隕石をぶつけるという物理的な攻撃だからなのか、魔法スキルでありながらフェンサーの『イレイスマジック』で無効化されない特性を持つ。 (悠久さんより)

ライトニング ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
雷系の初級魔法。
指定したポイントに小さな落雷を発生させるスキル。スキル自体の攻撃力と射程距離は初級魔法中最高で狭いながらも範囲攻撃。さらに“落雷”という形状故に高低差を無視して攻撃可能な上に、発動から着弾までの時間が常に一定で攻撃速度は実質超高速。おまけに連射も効く、と初級魔法でありながら非常に高い万能性を持つ。
その総合力の高さから様々な用途をカバー可能で、火系と氷系を中心に取っていてもこのスキルだけは押さえているソーサラーも多い。
独特の攻撃形状から慣れない内は当て辛く感じるが、これの命中率がソーサラーとしての熟練度の目安になると言われる程で使いこなせばソーサラーにとっては大魔法以上の重要性を持つスキルへと変貌する。 (悠久さんより)

ライトニングスピア ソーサラー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
雷系の中級魔法その1。前提条件は『ライトニングLv3』の習得。
雷撃の槍で攻撃するスキルで、雷系魔法の中では唯一「使用者から標的に向かって飛んでいく」タイプの飛び道具攻撃。
槍の名前を冠している中級魔法の中では直接ダメージが最も高く、貫通性能も持っている為当て易い。威力と命中力を兼ね備えたキル取りに優れた副砲である。 (悠久さんより)

レディアントシールド ソーサラー(魔導具装備)
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
魔導具用の大魔法その3。前提条件は『ファイアランスLv3』及び『アイスジャベリンLv3』の習得。
自分の周囲に白い光の弾を輪状に浮遊させるスキル。光弾に触れた敵を炎上させてダメージを与える。『フリージングウェイブ』と同様の接近された場合の自衛スキルではあるが、効果範囲の外から攻撃できる近接スキルも多いので防衛スキルとしては過信は禁物。
反面補助攻撃スキルとして見ると実はかなり凶悪である事に気付く。スキル自体のダメージはかなり小さいものの『ヘルファイア』をも凌ぐ炎上効果(一回の着火によるダメージ量は同じだがダメージ間隔が非常に短く、再着火も速い)を持ち、敵の近くにいるだけでHPをモリモリ削ってしまえる。一度展開してしまえば仰け反ろうが転倒しようが効果は継続する為に、転倒や『フリージングウェイブ』等で時間を稼げば接近戦を挑んできた敵全員に甚大な被害を与える事も可能。
接近戦用という性質から他の大魔法と同じ感覚で運用していくのは難しいが、使い方次第ではかなりの威力を発揮するスキルである。 (悠久さんより)

ファイアボール ドラゴン
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣ドラゴンの使える唯一のスキル。
口から着弾時に炸裂する火球を吐き出す。イメージ的には全ての性能が大幅に底上げされた強力な『スパークフレア』のような攻撃。
有効な対象が限定されている事が多い召喚獣のスキルの中では珍しく、歩兵・召喚・建築全てに対して大きなダメージを与える事ができる。特に歩兵に対しては有効で、数発の直撃でキルまで持っていける程。
ただし発動モーションが大きい為、真っ向から発射しても避けられてしまう事が多い。また建築物にも有効と言ってもジャイアントの『ストロングキャノン』程強力では無い為に単独だと破壊しきるまで時間がかかる。汎用性は高い反面、どことなく中途半端な印象を受ける事もあるスキルである。 (悠久さんより)

ディバインスラスト ナイト
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣ナイトのスキルその2。通称「大ランス」。
槍を大きく突き出す事で衝撃波を放つ攻撃。イメージ的にはウォリアーの『フォースインパクト』を巨大にした感じ。
『ディバインピアシング』と比べると射程が伸び、攻撃力も大きく上がっている。歩兵・建築物相手には相変わらずだが対召喚獣としては最強クラスの攻撃スキルであり、HPを大幅に削る事ができる。
しかし攻撃面が強力になった分だけ隙も莫大になっており、基本的に反撃をもらう事を前提として使っていく事になる。敵の歩兵やナイトが大勢いる状況で迂闊に使用すると、大量の反撃が来て自分が瞬殺される事態も珍しくない。 (悠久さんより)

ディバインピアシング ナイト
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣ナイトのスキルその1。通称「小ランス」。
手にした槍を小さな動作で突く攻撃で、射程は短いが隙が小さい。歩兵や建築物には微々たるダメージしか与えられないが、召喚獣相手ならかなりの威力を発揮する。
隙の小ささを活かしての牽制やヒットアンドウェイが主な使用用途だが、きちんと見ている相手からは反撃をもらう程度の隙はあるので結局はHPの削りあいになる事も多い。 (悠久さんより)

イレイスマジック フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
対魔法用の結界を纏うスキル。前提条件は『ストライクダウンLv3』の習得。
使用するとバリアの様なものを纏い、一度だけ魔法攻撃を無効化する事ができる。……こう書くとかなり使えるスキルに思えるかも知れないが、実際のところはかなり微妙な性能である。
まず「一度だけ魔法攻撃を無効化する」と書いたな? ア レ は 嘘 だ。正確には無効化できるのは“直撃”だけであり、『ブリザードカレス』のような炸裂するタイプの魔法の爆風部分を防ぐ事はできない。また多段ヒットする『ジャッジメントレイ』も無効化できるのは最初の一発だけであり、二発目以降はダメージを受けてしまう。
というかそれ以前に「Lv3まで上げても効果時間があまり長くならない」、「無効化時に無効化モーションを取る為、無効化しながら強引に攻撃する事が難しい(一応スキル発動中に魔法を受けてもモーションは取らないので妨害され難くはなる)」と基本的な部分で使い難い。
そして何よりこのスキルを取るという事はフェンサーに取って生命線である『フィニッシュスラスト』、『ペネレイトスラスト』を削らなくてはならないという事であり、一回くらい魔法を無効化できるようになったところで根本的な立ち回りが厳しくなってしまうのに意味あるのか?といった理由から取得している人は稀である。 (悠久さんより)

キーンセンス フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
感覚を研ぎ澄ませし、視力を一時的に強化するスキル。
暗闇や煙幕などの視覚妨害を軽減する効果があり、スキルスロットに入れておくといざという時に便利。
またこの時なら敵ハイドを視認できるがこちらの効果はあまり活躍の機会は無い。 (悠久さんより)

クイックムーブ フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
ステップの動作を速くするスキル。発動すると羽の様なエフェクトが付き、ステップの速度が数秒間2倍になる。
一応『ペネレイトスラスト』よりも移動性能は僅かに上ではあるのだが、「発動モーションで少なからず隙が生じる」、「ステップの性質上、敵を一時的に視界から外す事になる」、「消費Pwがかなり多い(特に発動直後は『フィニッシュスラスト』を撃てない)」といった理由により戦闘に組み込むのは非常に困難になっている。
せいぜい遠距離を高速移動する際などに使用する程度だが『ペネレイトスラスト』との差が極僅かである為、武器の消耗を気にしないなら封印しても問題無い。 (悠久さんより)

ストライクダウン フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
敵の物理攻撃を受け流しつつカウンターを叩き込むスキル。前提条件は『キーンセンス』の習得。
いわゆる当身技。モーション中に敵の物理攻撃を受けると、それを無効化しつつ反撃を行う。反撃は強制仰け反りで怯んだ敵に『フィニッシュスラスト』などで追撃できる。
防御できる攻撃の種類は幅広く、魔法でなければ直接攻撃は勿論の事、弓矢のような間接攻撃はおろかウォリアーの飛び道具スキルのような竜巻や衝撃波まで受け流す尋常ではない神業っぷりを見せてくれる(流石に射程外の敵には反撃できないが)。
ただし無効化できるのは最初の一発だけで『ドラゴンテイル』の様な多段ヒット技の二発目以降はもらってしまう(反撃モーション中はエンダー状態なのでそれで反撃が中断させられる事は無い)。また反撃は「反撃を発動させた相手」に対してのみ有効なので弾幕が飛び交う主戦場では狙った攻撃を取り辛くなっている。
かつては隙の無さ、消費Pwの少なさ、反撃の威力の高さから「適当に振っているだけで敵近接職は勝手に死ぬ」と言われる程のチートスキルだった。現在では調整の結果かつて程の無茶性能ではなくなっているが、使いこなせるプレイヤーが振るえば未だ近接職を完封できるスキルである事も確かである。 (悠久さんより)

ダウンドライブ フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
刺突剣で敵の足元を薙ぎ払い、敵を転倒させるスキル。
全体的に発生の速いスキルの多いフェンサースキルの中ではやや出が遅めだが、敵を強制的に転倒させる効果を持つ。スキルLvによって転倒させられる対象が増えていき、Lv1では非エンダーの敵のみでLv2で全ての敵を転ばせられるようになる。そしてLv3では転倒した敵に一発だけ追撃可能になり、追撃を受けた敵は吹っ飛んでいく。ちなみに追撃可能時間がかなり長く(転んだ瞬間から完全に起き上がり切るまで追撃可能)、喰らった方は非常にイライラさせられる。
一対一という状況なら耐性の付かない『シールドバッシュ』の様な感覚で使っていけるが、集団戦なら効果時間中追撃し放題のスタンの方が有効。また吹き飛ばしの時間がかなり長い為、追撃に『シールドバッシュ』や『アイスジャベリン』を入れても相手が起き上がる頃には効果が切れてしまっているので連携にも組み込みにくい。
余談だが一時期バグにより射程が異常に伸び、エンダー状態でも問答無用で転倒させる効果と合わせて前線を支えるウォリアー達を発狂させた業績がある。この時の『ダウンドライブ』は通称『亜空間DD』と呼ばれ、今でも語り草になっているとか何とか。(悠久さんより)

タンブル フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
バックステップや後方宙返りを駆使して後方へ退避する体術スキル。前提条件は『クイックムーブLv3』の習得。
ターゲットしている方向とは逆に移動する逆突進技。Lvを上げる毎に入力できる回数が増え、Lv3で3回まで連続入力可能になる。
発動が速く、跳躍中に無敵時間もある優秀な回避スキルだが、どの回数目の跳躍でも着地時に無敵が切れてしまうので慣れた相手には叩き落されてしまう事も多い。 (悠久さんより)

ディシードアクション フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
『ストライクダウン』のモーションを行うスキル。前提条件は『ダウンドライブLv3』の習得。
いわゆるフェイント技。一応『ストライクダウン』より硬直が小さく、消費Pwもゼロなので敵の幻惑に使えない事もない・・・・・・のかも知れない。
実際にはそこまでの駆け引きをしている余裕が無かったり、そもそも敵に駆け引きに応じれる程の上級者が稀だったりで現状死にスキルである。
このスキル自体には取得する価値は全くと言っていい程無いのだが、フェンサーの要である『フィニッシュスラスト』の前提スキルなのでどんなに嫌でも覚えざるをえない。 (悠久さんより)

フィニッシュスラスト フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
鋭い一撃を叩き込むフェンサー最強の必殺技。前提条件は『フラッシュスティンガーLv3』及び『ディシードアクションLv3』の習得。
強力な高火力近接単体攻撃スキル。似たようなポジションの『ヘビースマッシュ』と比較するとダメージ自体は若干劣るものの、片手ウォリアーの『ガードレインフォース』やセスタスの『シャットアウト』のような防御力UPスキルの効果を貫通する特性があり、敵を選ばず安定したダメージを期待できる。また高火力でありながら発生も非常に速い上に射程も長めで命中させやすいのが強み。
しかし欠点も多く、技後の隙が大きいのに加えて敵を仰け反らせる性能が弱い為に撃った敵を仕留め切れなかった場合は高確率で反撃をもらってしまう。また単体攻撃としてはかなり消費Pwが多めで燃費が悪く、いざ攻撃という時にPwが足りないという事態になりやすい。
長所と短所が共に大きい癖の強いスキルだが、フェンサーには大ダメージを狙えるスキルがこれしかないので頼らざるえない。『ペネレイトスラスト』と並んで今のフェンサーを支える二本柱となっている。 (悠久さんより)

フラッシュスティンガー フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
素早い突きを三連続で放つスキル。前提条件は『ダウンドライブLv3』の習得。
突進技である『ペネレイトスラスト』を除けばフェンサースキルの中では最長の射程を持ち、Lv2以上ならエンダー状態の敵をも仰け反らせる効果がある。
強い判定と強制仰け反りを活かした牽制が主な使用用途だが、こちらの硬直も長いので迂闊な使用は逆効果になってしまう事も多い。 (悠久さんより)

ペネレイトスラスト フェンサー
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
突きを放ちながら高速で移動する突進技。前提条件は『タンブルLv3』の習得。
ターゲット指定不要スキルである為に任意の方向へ高速移動する事が可能で移動距離も長い。さらに技中はエンダー効果が付く、と突進スキルの中でも総合的に最高クラスの性能を誇る。ただそれだけに消費Pwも突進スキル中最大なのがやや欠点。
飛び道具や範囲攻撃を持たず、『エンダーペイン』も『ハイド』も無いフェンサーにとっては敵への突撃から緊急時の離脱まで幅広く頼る事になる主要スキルの一つである。 (悠久さんより)

アイスバインド レイス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣レイスのスキルその2。
冷気の塊を発射する遠距離攻撃で、『イーグルショット』に匹敵する長い射程と『レッグブレイク』や『アイスボルト』と同等の鈍足効果を持つ。
歩兵の飛び道具スキルと比べると攻撃判定が大きめで当て易い。威力も決して低くはなく、かなり連射も効くので突っ込んでくる敵への牽制から逃げようとする敵の足止め、トドメまで幅広くこなせるレイスのメインスキルである。 (悠久さんより)

ギロチンソード レイス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣レイスのスキルその1。
レイスの持つ巨大な剣で大きく薙ぎ払う近接範囲攻撃スキル。かなり広い攻撃範囲と強制仰け反りの効果があり、威力も高い。
連発すれば近くの敵を一掃できる程の威力を持つ強力なスキルではあるが、距離をおいて戦うのが基本となるレイスにとっては自分から積極的に使っていくより防衛気味に使う方が効果的。 (悠久さんより)

ダークミスト レイス
ファンタジーアースゼロ(FEZ)
召喚獣レイスのスキルその3。
自分の周囲に闇を撒き、一定距離内に入った敵を『ヴォイドダークネス』と同レベルの暗闇状態にする。
『ホワイトブロウ』などの設置型スキルと同様に効果範囲内に入った敵を問答無用で影響下におく事ができ、さらに自らが移動する事で効果範囲自体を動かす事も可能。暗闇状態に陥った敵が視界を回復するにはレイスから距離を取るしかなく、結果戦線を大きく押し上げる力を持つ。
セスタスの『サクリファイス』と同じ発動中は継続してPw を消費し続けるタイプだが、他のスキルを使用しても解除されないので敵を暗闇にしつつ攻撃する事も可能。ただし他スキルと併用するとその分Pwの消費が激しくなる為、闇を維持できる時間が減る事になる。 (悠久さんより)


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