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TYPE-MOON製作の18禁ゲーム。 サーヴァントと呼ばれる使い魔を従えた7人の魔術師達が、あらゆる願いを叶えるという聖杯をめぐって殺しあうという聖杯戦争―――― 半人前の魔術師の衛宮士郎はひょんなことからその聖杯戦争に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。遠坂凛によってなんとか蘇生されるもサーヴァントの一体であるランサーに追いつめられる。とどめを刺される瞬間、突然現れた少女によって助けられる。 その少女は7体のサーヴァントの内で最強といわれるセイバーだったのだ。 サーヴァントとは、どんな形にせよ、人間に崇められ神格化された英雄の霊であり、人間という存在から昇華された存在である。 その人間をはるかに超越した彼らは聖杯戦争の間、呼び出された人間に従い、聖杯を巡って殺し合いを行う。 サーヴァントのクラスは セイバー ランサー アーチャー ライダー キャスター アサシン バーサーカー であり、そのクラスに相応しい英霊が召喚される。 ―――――問おう。貴方が私のマスターか。 彼女と契約した士郎は聖杯を巡る戦いに身を投じることとなる。 Fate、月姫、空の境界は世界観など共通する点が多い。 例えば魔術と魔法の違いとか、その魔法使いは世界に5人しかいない、などなど。 登場人物も共通するものがあり、空の境界の蒼崎橙子、月姫の蒼崎青子は姉妹であり、Fateにも、名前は出てこないが、蒼崎橙子だと思われる人形師の話が出ている。(Heavens Feelのtrue endのエピローグにて) ほかにも、月姫の二十七祖の一人であるゼルレッチと、Fateのゼルレッチは同一人物だと思われ、 月姫のシエルとFateの言峰綺礼がそろって黒鍵を使用している点から聖堂教会も同一のものだと思われる。 また、2006年の冬季から春季にかけては、セイバールートを基にしたストーリーのアニメ版（全24話。製作：スタジオディーン）が、チバテレビなどのU局系ネットにて放送された。 ＜アニメ版の主な声の出演＞ 衛宮士郎：杉山紀彰 セイバー：川澄綾子 遠坂凛：植田佳奈 間桐桜：下屋則子 藤村大河：伊藤美紀 アーチャー：諏訪部順一 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン：門脇舞 バーサーカー：西前忠久 間桐慎二：神谷浩史 ライダー：浅川悠 葛木宗一郎：中多和宏 キャスター：田中敦子 アサシン：三木眞一郎 言峰綺礼：中田譲治 ランサー：神奈延年 ギルガメッシュ：関智一 |
| ・カラドボルクII | アーチャー |
| アーチャーが投影した剣。
ランサーはこの剣の使い手がウェルターゆかりの者だった場合に、一度負けなければいけない制約を持っているため、
ランサーの天敵とも言える剣。
なぜIIかというとアーチャーが自分なりの改良を入れているためオリジナルとは多少異なる。(nrvnqsrさんより) 詠唱 ―――I am the bone of my sword.(我が骨子は捻じれ狂う。) ―――“偽・螺旋剣”(カラド、ボルク) |
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| ・壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム) | アーチャー |
| 投影した宝具を弓の矢として用いた強力な炸裂弾。宝具とは膨大な魔力の圧縮・集積体でもあり、 これを敢えて破壊することで解放された魔力の奔流を引き起こし、周囲に大破壊をもたらす技。 作中では偽・螺旋剣（カラドボルク）を用い、バーサーカーを狙撃。 その威力は付近一帯を焼き払い、着弾点にクレーターを穿つほど。 バーサーカーと戦っていたセイバーも巻き込まれたら無事ではすまなかった 普通なら自身の分身ともいえる宝具を自ら破壊するなどという発想はまず浮かぶまい。 様々な宝具を投影可能なアーチャーならではの必殺技といえる。(OHさんより) | |
| ・天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ) | アーチャー（ギルガメッシュ） |
| ギルガメッシュだけが唯一有する宝具・「乖離剣（かいりけん）エア」によって、空間を切断する。
エア先端部の三枚の刃が回転して風圧の断層を作り出し、あらゆるものを粉砕してしまう。
また、宝物庫の宝具のバックアップで、更なる威力の増加も可能。
その破壊力は〝約束された勝利の剣（エクスカリバー）〟を凌駕する。
ランク:EX、種別：対界宝具、レンジ:1～99、最大捕捉:1000人 (柳島英志さんより) | |
| ・天の鎖(エルキドゥ) | アーチャー（ギルガメッシュ） |
| 天地乖離す開闢の星（エヌマ・エリシュ）同様、英雄王のオリジナル宝具。 その能力は「神を律する」もので、捕縛した対象の神性が高ければ高いほど効果をます。 半神の英雄バーサーカーにとっては最悪の宝具。 逆にセイバーやアーチャーのように神性のないサーヴァントにはただ頑丈なだけの鎖でしかない。(OHさんより) | |
| ・王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) | アーチャー（ギルガメッシュ） |
| 黄金の都にある宝物庫の扉を開ける鍵。
アーチャー（ギルガメッシュ）はこの能力によって空間を繋げ、宝物庫に収められた世界各地に伝わるあらゆる宝具（正確にはその原型となったもの）を自由に取り出すことができる。
全てのサーヴァントは苦手とする宝具が一つや二つ必ずあるので、それを取り出せば必ず相手を倒せる、というわけである。
アーチャー（ギルガメッシュ）を最強のサーヴァントたらしめている無敵の能力、のはずだったが・・・
ランク:E～A＋＋、種別：対人宝具、レンジ:- (OHさんより) | |
| ・破戒すべき全ての符(ルール・ブレイカー) | キャスター |
| あらゆる魔術を破戒する短刀。 直接的な殺傷力はナイフ程度でしかないが、魔力で強化された物体、契約という関係、魔力によって生み出された生命といった魔術に関係するもの全てを「作られる前」の状態に戻してしまう究極の対魔術宝具。(OHさんより) | |
| ・アンリ・マユ（この世、全ての悪） | 言峰綺礼 |
| アンリ・マユによって汚された聖杯の泥、アヴェンジャーが持つこの世全てに対する呪が具現化したもの。(デックさんより) | |
| ・洗礼詠唱 | 言峰綺礼 |
| 聖堂教会において唯一習得を許される奇蹟。
主の教えにより迷える魂を昇華し、還るべき『座』に送る簡易儀式である。
物理的な干渉力は微弱だが、こと霊体に対しては絶大な効果を発揮する。(OHさんより) ●詠唱： 私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。 我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目の届かぬ者は一人もいない。 打ち砕かれよ。 敗れた者、老いた者を私が招く。私に委ね、私に学び、私に従え。 休息を。唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる。 装うなかれ。 許しに報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、 光あるものには闇を、生あるものには暗い死を。 休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。 永遠の命は、死の中でこそ与えられる。 ――許しはここに。受肉した私が誓う。 ――“この魂に憐れみを（キリエ・エレイソン）” | |
| ・射殺す百頭(ナインライブス) | 衛宮士郎 |
| 英霊ヘラクレスがヒュドラを倒すのに用いた弓矢から発展した宝具。 作中では士郎が投影によって作り出し、黒化したバーサーカーを倒すのに用いた。 詠唱： ――――投影、開始（トレースオン） ――――投影、装填(トリガー・オフ) 全工程投影完了――――是、射殺す百頭（セット――――ナインライブスブレイドワークス 元々、相手や状況によって姿を変える万能タイプの宝具。 確たる形があるわけではなく、「流派・射殺す百頭」という感じ。 士郎は対人用九連撃タイプとして投影したが（別名「なんちゃって九頭龍閃」ともw）、 ヘラクレスが本来用いるのは対幻想種用ホーミングレーザータイプ。 (OHさん、アルクさんより) |
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| ・燕返し | アサシン |
| アサシン・佐々木小次郎が修練の末編み出し、宝具の域にまで高めた必殺剣。
一ノ太刀の斬撃をかわす相手に対し、そのかわした先に放たれる二ノ太刀。
しかし一ノ太刀が直線、二ノ太刀が弧を描くため、2つの剣撃には到達までにわずかな時差が生じてしまう。
その欠点を補うために三ノ太刀・払いがあり、以上3つの剣撃の軌跡によって相手を剣跡の牢獄に閉じ込める。
特筆すべきはこれら3つを「目にも止まらぬ速さで次々と繰り出して」いるのではなく、「多重次元屈折現象」により本当に3撃同時に繰り出している。
宝具の域に達した秘剣と呼ばれる由縁である。
つーか一介の侍のくせに魔法の域にまで技を昇華させるなんて・・・あんた一体ナニモノだ？ ランサーのゲイ・ボルクとは別の意味で繰り出せば防ぐもかわすもままならない、確実に相手を仕留める必殺の技。 しかもゲイ・ボルクは正体がわかっていればまだ対処の余地がわずかながら残されているが、燕返しは本当にどうしようもない。 (OHさんより) |
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| ・妄想心音(ザバーニーヤ) | 真アサシン |
| 呪いの腕。 エーテル塊を使って本物と影響し合う二重存在を作り上げ、それを潰すことで本物には指一本触れずに相手を呪い殺す。 簡単に言えば「鏡に映った像を鏡ごと割ったら、映ってたものも割れちゃった」見たいな感じ？(OHさんより) | |
| ・風王結界(インビジブル・エア) | セイバー |
| セイバーが普段使っている剣、正確にはそれを覆う魔術。
刀身に幾重にも風を纏わせ、光の屈折率を変えることで不可視の剣と為している。敵に武器の形状・間合いを把握させることのない、単純にして効果の高い術である。
なお、この風は剣の切れ味を強化している他、解放すれば1度限りの飛び道具としても使うことができる。
ランク:C、種別：対人宝具、レンジ:1～2、最大捕捉:1人 (OHさんより) | |
| ・約束された勝利の剣(エクスカリバー) | セイバー |
| 光の剣。人の手ではなく星の光によって鍛え上げられた、聖剣としては最強に位置する宝具。ていうかマジに洒落にならない。初使用時は文字通り天を割いて見せた。アーサー王の剣としてあまりにも有名。 ちなみに作中のほとんどの宝具はただ使うのみでも強力な武具であるが、その真名をもって本当の力を解き放ったときこそ本領を発揮する
また、善と悪の両面を持ち合わせており、セイバーが黒化した際は黒い極光の剣と化した。黒化したセイバーは魔力の制限がなくなったようなものなので威力は黒化したほうが強い。
ランク:A＋＋、種別：対人宝具、レンジ:2～3、最大捕捉:1人 (OHさん、nrvnqsrさんより) | |
| ・勝利すべき黄金の剣(カリバーン) | セイバー |
| 失われたアーサー王の剣。アーサー王が選定の岩から抜き、万人に王と認められたのはこの剣。 約束された勝利の剣（エクスカリバー）ほどの超絶的な威力はないが、その分魔力の消耗も小さくてすむ。 作中では士郎が投影により創り出し、セイバーと共にバーサーカーを打ち倒した。登場したのはこの一度きりである。(OHさんより) | |
| ・ガンド | 遠坂凛 |
| 北欧に伝わる呪いの魔術。相手を人差し指で指して体調を崩す。強力なものは「フィンの一撃」と呼び、こちらは直接的にダメージを与える。凛のガンド撃ちは一発一発がフィンのレベルに達している上、嵐のような乱れ撃ち。こんなんよくしのいだな士郎。(OHさんより) | |
| ・宝石魔術 | 遠坂凛 |
| 凛が最も得意とする魔術。 暇さえあれば魔力を移し、強力な魔力の塊と化した宝石を魔術の弾丸として用いている。 例えば風の魔術を封じ込めた宝石は、解放すれば呪文詠唱といった手間をかけず、家の一軒や二軒軽く吹き飛ばすほどの暴風を生み出す。 しかし宝石は使い捨てで、つまり高価な宝石を一回限りで灰にしてしまう遠坂凛は、 年中オケラみたいなものである（笑(OHさんより) | |
| ・十二の試練(ゴッドハンド) | バーサーカー |
| 神の祝福によって得た不死性。 並みの攻撃なら全く受け付けず、仮に死に至るほどの攻撃を受けても自動的に蘇生されるという反則なまでの不死身ぶりを示す （ちなみに命のストックはその名の通り12個。つまりバーサーカーは11回殺されてもなお戦い続けるわけ）。 すなわちバーサーカーの宝具とは所持する武器ではなく、肉体そのものなのである。(OHさんより) | |
| ・虎竹刀 | 藤村大河 |
| 藤ねえの持つ宝具（笑）。虎のストラップをつけられた竹刀。一度血を見るまで納まることはないという厄介な代物。バッドエンドで登場するタイガー道場で藤ねえはこれを装備し、イリヤをどつきながらありがたい（？）アドバイスをくれる。 虎のストラップがつけられているので公式戦に出られなかったこと数回。つけていなければ藤ねえの名は全国に轟いたものを、と当時の剣道部員は嘆いていたりホッとしたりした。(nrvnqsrさんより) | |
| ・キュベレイ | ライダー |
| 石化の魔眼。通常は自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)により封印されている。 サーヴァントすら石化させる最高級のもので、「月姫」アルクェイド・ブリュンスタッドの有す「黄金」の位を超えた「宝石」の位階に属す。 （この上には「朱い月のブリュンスタッド」の「虹」が在るだけ） 魔力が極めて高レベルの相手には「石化」の効果は通じないが、代わって対象の全能力を低下させる「重圧」がかかる。 こちらはどれほど魔力が高い相手でも問答無用。(OHさんより) |
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| ・他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ) | ライダー |
| 血の結界。結界内部に入り込んだ者は溶解されて、術者に吸収される。 ライダーは吸血種であり、魔力を吸収する場合も行使する場合も血液という媒介を用いるのが最も効率が良いらしい。 この結界は、内部の人間を溶解し、血液の形で吸収するためのもの。 また「騎英の手綱」で使役する幻獣を召喚する際もライダーは自らの血で空間に描いた魔法陣を用いる。 (柳島英志さん、OHさんより) | |
| ・自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン) | ライダー |
| 他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)と対をなす大結界。 対象に魔力を浴びせることで発動し、その意識を歓喜と禁忌の混沌渦巻く悪夢の中に取り込み、同時に外界への能力発動を封じ込める。 サーヴァントとしてのライダーはこの宝具を目隠しとして携え、自己の魔眼キュベレイの封印として用いている。 なお応用編として、「stay night」作中にて士郎にえちぃ夢を見せ、魔力を搾取することにも用いられた（笑 (OHさん、柳島英志さんより) |
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| ・騎英の手綱(ベルレフォーン) | ライダー |
| ありとあらゆる魔獣・神獣を手繰る手綱。 作中では天馬ペガサスを乗りこなしていた。 この宝具により手繰られたペガサスの攻防力は破格のものとなっており、 天を翔けるその様はまさに白い彗星とでもいうべき。 人馬が通り過ぎた後には彼らを包むすさまじいまでの魔力の余波により夥しい破壊のみが残される。(OHさんより) | |
| ・刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク) | ランサー |
| 突けば必ず相手の心臓を貫く必殺の槍。 その正体は因果を逆転させ、まず「心臓を貫く」という結果を作り上げたうえで槍を放つという反則技。 すでに結果が先にあり、どのように避けようが防ごうが確実に命中するのだから手の施しようがない。 こと対人用としては最も確実で効率の良い宝具である。(OHさんより) | |
| ・突き穿つ死翔の槍（ゲイ・ボルク） | ランサー |
| 魔槍ゲイ・ボルクの呪いを100％開放することで発動される真の能力。 ゲイ・ボルクは本来投擲武器であり、こちらの方が元々の使用法。 投げ放たれた槍はすさまじい威力をもって標的を襲い、刺し穿つ死棘の槍同様確実に命中する。(OHさんより) | |
| ・全て遠き理想郷(アヴァロン) | セイバー、士郎 |
| エクスカリバーの鞘に秘められた能力。持ち主の傷を癒し、老化を停滞させる他、鞘を展開して自身を妖精郷に置くことで、外界からのあらゆる物理干渉を無効化する。その防御能力は、〝天地乖離す開闢の星（エヌマ・エリシュ）〟すら防ぎきる。ランクは、計測不可の「EX」。 (柳島英志さんより) | |
| ・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス) | アーチャー、衛宮士郎 |
| 宝具扱いだが、正確には固有結界と呼ばれる魔術。
この固有結界には全ての剣を形成する要素があり、一度でもオリジナルを見たことがあれば容易く複製してしまう。
複製された武器はオリジナルより1ランク劣るため、通常のサーヴァント相手なら多少厄介なものでしかないが、
かの英雄王の宝具に対してはまさに天敵と称しうる能力。
「王の財宝」が収められたあらゆる宝具を取り出すなら、「無限の剣製」は取り出された宝具を見て瞬時に同じものを複製できるのだから
（英雄王はあらゆる宝具を「持っている」だけで「使いこなしている」わけではないので、複製された劣化コピーでも拮抗できてしまうのである）。
なお、発動にやたらと制約の多い固有結界であるが、守護者として世界と契約しているアーチャーは、完全に自身の魔力のみに依存した形で固有結界を展開できる（世界からの修正をはじめとする諸々の制約を受けない）。
(OHさん、nrvnqsrさんより) ●詠唱(衛宮士郎) I am the born of my sword （――体は剣で出来ている） ――steel is my body, and fire is my blood. （血潮は鉄で、心は硝子） ――I have created over athousand blades. （幾たびの戦場を越えて不敗） Unaware of loss. （ただ一度の敗走もなく、） Nor aware of gain. （ただ一度の勝利もなし。） Withstood pain to create weapons，(担い手はここに孤り） waiting for one's arrival. （剣の丘で鉄を鍛つ） ――I have no regrets. This is the only path. (ならば、我が生涯に意味は不要ず。） ――My whole life was "Unlimited blade works"（この体は、無限の剣で出来ていた。) ●詠唱(アーチャー) I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている) Steel is my body,and fire is my blood.(血潮は鉄で 心は硝子） I have created over a thousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗) Unknown to Death.(ただの一度も敗走なく） Nor known to Life.(ただの一度も理解されない) Have withstood pain to create many weapons.(彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う) Yet,those hands will never hold anything. (故に、生涯に意味はなく) So as I pray,"unlimited blade works".（その体はきっと剣で出来ていた) |
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| ・干将・莫耶 | アーチャー・衛宮士郎 |
| 守護者となったエミヤが最も得手として用いる武装。 陰陽1対の夫婦剣で、宝具としてのランクはC－とかなり低いのだが、投影に要する魔力の低さや手間がかからないことから幾ら破壊しても瞬時に次を用意できる。 戦闘においては夫婦剣という特性が互いを引き合わせるため、投擲によって相手の死角から挟撃させる使用法も好んで用いられる。 詠唱 ―――鶴翼、欠落ヲ不ラズ(しんぎ むけつにしてばんじゃく) ―――心技、泰山ニ至リ(ちから やまをぬき) ―――心技、黄河ヲ渡ル(つるぎ みずをわかつ) ―――唯名、別天ニ納メ(せいめい りきゅうにとどき) ―――両雄、共ニ命ヲ別ツ(われら ともにてんをいだかず) 衛宮士郎が黒化したセイバーと相対したときに用いた呪文であるが、元々はエミヤがカラドボルクII同様、独自の改良によって刀身に刻んだ文言である。 起源は古代中国時代の高名な鍛冶屋干将が妻莫耶の犠牲によって造った陰陽二本の剣で陽に自分の名を、陰に妻の名を名付けたもの。皇帝の命で造られた剣だが、陽の剣・干将は献上せず、自分の元に置いていたらしい。 ちなみに莫耶の宝剣は封神演戯における黄天化の宝貝(パオペエ)としても有名。(甲斐さん、OHさんより) |
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| ・熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス) | アーチャー(英霊エミヤ)、衛宮士郎 |
| ランサーの突き穿つ死翔の槍を受けきれず貫通された七つの花弁の形をした宝具。 花弁の如き守りは七つあり、その一つ一つが古の城壁に匹敵し、投擲宝具に対しては無敵とされる結界宝具。 この宝具はトロイア戦争において大英雄の投擲を唯一防いだ盾であるとされている。 これも「無限の剣製」によって作られた宝具と思われる。(虎徹さんより) | |