・新魔球流れ星(ミーティア) | 久里武志 |
オプトメモリーによりあっという間に魔球天使を破られてしまった久里が満塁でハンコの次に強打者である名倉を迎えた際に投げた新魔球。その詳細は球の回転により普段のストレート以上に浮き上がるストレートだと見せ掛けてバッター手前で急に落ちる球。名倉にバットの下にボールをかすらせ真下にファールを打たせ三重殺を狙った。この時には結局名倉の落としたバットが百瀬の頭に当たり、落球して1アウトも取れなかったが、次のハンコで見事3重殺を決めた。球の詳細だが、上向きの回転と見せかけ、実はツーシームで投げておりバッター手前で落ちてくる。(ここまではオプトメトリーを習得している名倉やハンコには見破られる。)更に球を4分の1回転だけさせてストレートに見せかけているが実は4分の3回転少ないので余計に落ちやすくなり、オプトメトリーでも反応が間に合わない。並のバッターでは急激な落下に空振りするが、名倉やハンコは動体視力が良すぎるために途中でスイングを修正してしまいぎりぎりボールの上をかすれるまではできるが、ボールは真下にしか落ちず3重殺にはもってこいのカモになるという正に最強の私徳館用の球といえる。 (ブラストさんより) |
[1]バクボールI
[2]バクボールII [3]バクボールIII [4]バクボールIV [5]バクボール0 |
久里 武 |
[1]南東京大会準決勝駒場商業戦で見せた球。左右に微妙に揺れる事によって芯をはずし、打ち取るための球。また、回転数も少ないため、バッターは重く感じる。だが駒商は芯の広いバットを使うことによってこれを攻略した。ちなみに名前の由来は甲子園と言う夢を食べるバクという由来(久里武談(x奈菜梓xさんより) [2]同じく南東京大会の準決勝で見せた球。速球だと思って振るとスライドする。(x奈菜梓xさんより) [3]同じく南東京大会準決勝で見せた球。シンカーのようにシュート回転しながら沈む。(x奈菜梓xさんより) [4]同じく南東京大会駒商戦で見せた球。バクボールとバクボールIIを合成した球で、上下に小刻みに変化して更にスライドする。 (x奈菜梓xさんより) [5]バクボールの最終形態(完成系?)だから名前は0なのですb甲子園大会一回戦、神戸翼成戦で見せた球。通常の速球と縫い目を逆にして握る。ちなみにこの球は恐らく今世紀最後の変化球と言われているライジング・ファストボールだと思われる。(x奈菜梓xさんより) |
・魔球天使(エンジェル) | 久里武志 |
ピッチャーの九里武志が投げる魔球。なにやら目の錯覚を利用した魔球らしいです。 見た目はカーブorシュート回転の球なのだが、実際の回転とは逆方向に球がいくという逆回転ボールである。 逆回転の球と見せかけ、通常の回転の球を投げることで相手を惑わすという戦法をとることもできる。 |
・魔球サイレント | 久里武 |
現在のメジャーで言うところのカッターのような球で、 打者の手前で若干変化するのが特徴。 久里が小学校4年生の頃から投げていたという魔球。 小学校の時は変化球を投げるのを禁止されていたので、 ストレートの腕の振りから変化する球を投げたというもの。 キャッチャーが上手く捕球出来ないのも特徴で、 それ故に捕球の際に音があまり出来ないのでこの名称となった。 |
・魔球pb | 久里武志 |
対美ら海高校との対決で発動させた新魔球。 サークルチェンジの握りから時速150キロで投げられたボールがバッターの手前で急降下していく。 その球質は鉛のごとく重い。 |
・KOBE | 生田庸兵 |
高速のナックルボールの魔球。 もはやナックルというレベルの球ではない。 会得するために握力を尋常じゃないレベルで鍛えている。 普通のナックルと緩急をつけることで、さらに打ちづらくしている。 |
・ナックル打法 | 生田庸兵 |
神戸翼成の生田の打法。久里の投球モーションの途中でタイミングをはずす投法により降り遅れてしまった時に使った。振り遅れ多分だけ指でバットを押し出し球の球威に負けない力強いバッティングができる。結果久里から3本目のホームラン(場外)を放った。(ブラストさんより) |
・ステルスボール | 首里城きらり |
SP版第84話初登場。 相手に読ませない軌道のボールを投げるピッチャーの魔球。 |
・無重力ボール | 首里城きらり |
アンダースローから、しなやかな腕から繰り出されるバックスピンがかかったボール。 このボールは沈むことがないのが特徴。 オーバースローからも使用可能で、こちらはスピードも150キロを超える速度で投げることが可能。 |
・嵐!!無限球 | 名倉的矢 |
私徳館のエース名倉が使用する最強最後の魔球で、セーリングボールの完全体。セーリングボールの軌道を久里に見切られながら更なる力を隠し持っている事をも見切られ、ホームランにできる所をわざとファールにされた事にプライドを傷つけられた名倉が正真正銘の本気になり、登場した。ボールが無限(ランダム)に握られ投げた本人すらどう曲がるか分からない。嵐のように吹く風に無限の角度で挑むヨットのように変化は計り知れない。 (ブラストさんより) |
・セーリングボール | 名倉的矢 |
私徳館のエース名倉の使用するネオ魔球1・7をも超える最強の魔球。ボールが風にゆれるヨットの旗のようにゆらゆらと揺れながらキャッチャーミットにおさまる。キャッチャーの所に到達するまでに物理法則に反し何度も右に左にと変化しまくる。(ブラストさんより) |
・袈裟斬りフォーク | 吉永 |
第86話初登場。 相手の顔面付近に投げたボールを 斜め下ストライクゾーンギリギリまで落下するというフォーク。 相手のインコース付近にボールを投げるので、 その残像がバッターに残るという特質がある。 ボールの速度自体はそれほどのものではない。 |
・魔球ブラック | 久里、赤倉 |
二日酔いの久里の変わりに登板することになった赤倉がはったりで言った嘘魔球が、久里によって本当に投げられた魔球。アンダースローから上空へと投げられ、バッターの手前で落ちてくる。また、カーブをかけることもできる。(ブラストさんより) |
・オプトメトリー | 私徳館高校全員 |
私徳館高校が久里の魔球天使を打つために繰り出してきた打撃法。様々な方法で動体視力を極限まで上げ、真の球の回転を見極め逆回転をしているように見せかけている魔球天使を打ち崩し1イニングで大量点を取り一気に逆点した。 (ブラストさんより) |
・ブラインドシフト | 私徳館 |
SP42話参照。 塁に走者がいる際に有効なフォーメーション。 打者の外野フライに対して、 キャッチする外野以外の人が壁を作り、 キャッチするシーンを見えないようにする。 これによって、キャッチする方は落球した演技をする。 騙された打者はタッチアップすることなく、走ってしまうのでアウトになってしまう。 キャッチャーのずば抜けた風をよむ力などがあってこそである。 |
・偏差値打法 | 私徳館高校 |
気が短いと思われている久里を揺さぶるために繰り出した打法で、バントをすると見せかけてわざと空振りをしたりする。(ブラストさんより) |
・魔球1・7 | 名倉的矢&ハンコ=ルー・久里武志&百瀬朝夫 |
私徳館のエース名倉の魔球。大リーガーでも視認できなくなるといわれるバッターボックスから1、7Mより近く「魔の1・7ゾーン」に入ってから急に変化する変化球。初級編と上級編があり、初級編はピッチャーのみで投げれるが、変化量は少なく打たせてとる球。上級編はキャッチャーと協力して投げる球。まずキャッチャーがバッターボックス上に吹いている風向きをピッチャーにサインで知らせ、その風を活かせる方向へ変化する変化球を投げることで1、7ゾーンからの急激な変化を可能にしている。攻略法は風向きからある程度球種を絞り、その後最後までよく見て変化に対応する「ツイスト理論」という打ち方。ちなみに主人公の久里も投げた。(ブラストさんより) |
・新(ネオ)魔球1・7 | 名倉的矢&ハンコ=ルー |
魔球1・7を打たれた名倉が新しく使った魔球。名倉はそれまでの投げ方と同じでいいが、ハンコの特殊能力を使ったどちらかといえばキャッチャーの必殺技。ハンコのこれから吹く急な突風を読める能力を活かし、バッターには風向きからは球種を絞らせない魔球。弱点らしいものは見つかっていないが、「潜在能力を全て出し切って打つ」という打ち方で狙って打てるものではないにしても久里以外にホームランを打たれた。(ブラストさんより) |
・ナックル打ち | 古堅など |
美ら海高校のメンバーが使用する打法の1つ。 バットを縦に振るうようにして、 無回転のナックルのような打球を 飛ばすことが出来る。 並の守備では取ることは出来ない。 |