高校生・桃生純太は、女体に近づくと吐き気を催す特異体質“女性アレルギー”の持ち主。それゆえ女の子から相手にされず、空しい日々を送っていた。そんなある日のこと、純太の前に奇妙な服を来た少女が突然現れ、驚くべきことを告げた。 今より63年後の未来、日本は人工過密により「二人以上の子を作れば死刑」という法律がある。だが、そんな時代に100人もの子孫を残した男、通称“メガプレイボーイ”が存在しており、それこそは純太の未来の姿だという。そして未来からやってきた少女・葵かりんの目的は、過去の純太のDNAを改造しメガプレになるのを防ぐことだった。事態を理解できないままの純太は、かりんが放った“DCM(DNAコントロール薬)弾”を受けてしまう。ところがそれにより彼は、謎の光を放って女性を虜にする変身・通称“キラキラ純太”を発現させてしまった。うっかりもののかりんが、DCM弾の間違えたのだ! こうして女性に対する奇妙な力を得た純太。その力をコントロールしきれない彼は、数々のトラブルに巻き込まれる。一方、任務の失敗は死刑と恐れるかりんは現代に残り、あの手この手で純太のDNAを再改造しようとする。果てさて、いったいどうなることやら・・・・? 作者・・・・・桂正和 連載・・・・・週刊少年ジャンプ 単行本・・・・全5巻 お色気描写に定評のある作者によるSFラブコメアクション漫画。巻数はさほど多くないものの、TVアニメやOVA化され実写映画の企画もあった。 |
・キラキラボンバー | 桃生純太 |
メガプレ状態で女の子に視線をやることで、相手をメロメロにしてしまう。 |
・サイコキャンセル | 桃生純太 |
己の周囲にサイキックパワーのバリアを張り巡らし、物理攻撃以外のものを跳ね返す。(ケケケさんより) |
[1]メガプレエルボー [2]メガプレキック [3]メガプレキャノン [4]メガプレチョップ [5]メガプレパンチ [6]メガプレファイナルクラッシュ |
桃生純太 |
[1]メガプレボーイ時に使用した技。
技名通り、相手にエルボーをくらわすだけだが、命中したのが相手の股間なのでダメージは絶大であろう・・・。 [2]メガプレボーイ時に使用した技。 技名でどんな技かお察しください。 [3]テレキネシスの力を強化したもの。初めは空缶を吹き飛ばすくらいの威力だったが、 だんだんパワーアップしてドラゴンボールのかめはめ波のような技に変化してしまった。 [4] メガプレボーイ時に使用した技。 技名通り、相手にチョップをくらわすだけである。チンピラ程度なら一撃で気絶させられる。 [5]メガプレボーイ時に使用した技。相手に強烈なパンチを繰り出す。 [6]メガプレボーイ時に使用した技。 空中高く、ジャンプして両手を組んで一気に振り下ろす。 |
・サイコジャケット | 菅下竜二 |
優れたサイキックソルジャーが使うとされる超能力。体内に溜めきれない莫大なサイキックパワーを体の外側に集め、実体化させて鎧のように身にまとう。これによりサイキックソルジャーは防御力をアップさせることはもちろん、肉体に負担をかけることなく100%の威力を発揮することができる。鎧の形は個人それぞれによって異なり、竜二の場合は悪魔のような姿になった。(ケケケさんより) |
・スーパーソニック・アタック | 菅下竜二、桃生純太 |
テレポーテーションの能力のスピードを半分に落とすことによって音速のスピードになり、 そして自身の体が粒子となって相手の体を突き抜ける技である。 「これをくらったものに待つのは死のみ」らしいが、実際に死ぬやつはあんまりいない。 |