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PCゲーム 斬魔大聖デモンベイン 開発メーカー Nitro+ 発売年 2003年 ジャンル 荒唐無稽スーパーロボットADV 原画Niθ(（ニシー）) シナリオ 鋼屋ジン 音楽 ZIZZ STUDIO PlayStation2移植 機神咆哮デモンベイン 発売年 2004年 販売元 デジターボ ノヴェライズ（斬魔大聖〜）：刊行 角川スニーカー文庫 全3巻 外伝1巻 著 涼風涼 挿画 Niθ コミック（機神咆哮〜）：連載 角川書店 コンプティーク シナリオ 種子島貴 作画 たなか友基 TVアニメ（機神咆哮〜）：2006年 WOWOWノンスクランブル 製作 デモンベイン製作委員会 アニメーション制作 Viewworks それは科学と魔術理論が進歩した世界での話。 魔導技術によって繁栄を極めた大都市、アーカムシティは悪の犯罪結社ブラックロッジの魔の手に脅かされていた。 ブラックロッジとは、大魔術師マスターテリオンの下に集い「実践こそが魔術の本質」を合言葉に日夜己が欲望のままに犯罪や破壊行為を繰り返す集団である。 彼らの擁する破壊ロボや、魔道書の力を借りて召喚される鬼械神(（デウス・マキナ）)の前には何者も抗うコトが出来なかった。 コレに対抗すべく、アーカムシティを牛耳る大財閥、覇道財閥の若き総帥覇道瑠璃は魔術理論の粋を結集させ最強のロボット、デモンベインを開発する。 だが、デモンベインを起動させるためにはあるモノが必要だった。 それは、力有る魔道書であった。 そこで瑠璃はしがない三流探偵、大十字九郎(（だいじゅうじくろう）)に魔道書の捜索を依頼した。 初め、魔術に関わる過去のトラウマから依頼を受けるコトを躊躇う九郎だったが、瑠璃の提示した報酬は、その躊躇を上回るほどの魅力で九郎にそれを決意させた。 そうして魔道書を探す九郎の前に、突如ブラックロッジに追われる少女が現れた。 彼女の名はアル・アジフ、最高位の魔術書アル・アジフの化身であった。 彼女の逃走劇に巻き込まれるうちに九郎は、街の地下に眠るデモンベインと 遭遇しそのパイロットとなった。 そうして、九郎はアルと共にブラックロッジとの戦いの渦に巻き込まれて行くのだった――――― Nitro+より発売されたアダルトゲームであったが、デモンベインを初めとする 登場するロボット達やその圧倒的ヴォリュームでアダルトゲームと言う枠を超えて人気を集め、遂には「機神咆哮デモンベイン」として家庭用ゲーム機に移植された。 その際には300枚以上の新規グラフィックに加え、伊藤健太郎、神田理江、緑川光を初めとする豪華声優陣が登場人物達に新たな命を吹き込んだ。 2006年、全年齢対象版PCゲームとして続編である「機神飛翔デモンベイン」が発売、更にTVアニメが放映された。 この新作ゲーム発売、TVアニメに加え2006年に開催されたデモンベインイヴェントは 「Project『デモンベイン7』」として統括され、この7つの「預言」と銘打たれたメディアミックスが 完結する時、デモンベインは新たな展開を迎える――――― |
| ・魔刃鍛造 | アズラッド、エドガー |
| 九郎より前の代のアル・アジフの契約主だった魔術師、ことにアズラッドやエドガーが得意とする魔術。 バルザイの偃月刀を一度に複数本魔術で鍛造・招喚し、自在に操るというもの。 その用途の幅は広く、一斉に飛び回らせて相手を切り刻ませることも、偃月刀たちを媒介として地面に突き立て、結界を展開することもできる。 術の規模を最大にした場合、アイオーンサイズの偃月刀でそれらを行うことも可能である。 また、術者の応用力によって様々な使い方ができる。アズラッドは術式を応用して偃月刀ではなく回転式拳銃も鍛造した事があり、またエドガーの場合は偃月刀をナイフや小剣として鍛造し、さらにその刀身にクトゥグアの炎、イタクァの冷気を宿らせることも出来た。 この技もまた例によって、鬼械神に搭乗している際、その機体の技として行使可能。(妖さんより) | |
| ・谺(エコー) | ウィンフィールド |
| 間合いから遠く離れた距離からこれ以上に無いほどの大降りの構えから放つ一撃。一見すると当たるはずもない単なるテレフォンパンチだが、ウィンフィールドの超人的な肉体から放たれる一撃は全身のバネを極限まで駆使した踏み込みと身体のしなりにより、敵との距離を一瞬で零にして攻撃できる。(雪菜緒大師さんより) | |
| ・全休符・無音 | ウィンフィールド |
| ボクシングの達人で、覇道瑠璃の執事であるウィンフィールドが使う奥義の一つ。無為の構えから放つカウンター技で、彼曰く「刹那の時間を見極める動体視力と速度を以ってして初めて神域のクロスカウンターを可能とする」らしい。ちなみに、EFZの香里のエターニーSP・サイレントポーズの技の素がこれである。 (色物一発さんより) | |
| ・即興拳舞(トッカータ) | ウィンフィールド |
| 3つの分身を作り、四方から一気に殴りかかる。(貪藻矢射妥←さんより) | |
| ・鎮魂局・怒りの日(レクイエム ディエス・イレ) | ウィンフィールド |
| 跳躍力を利用した渾身のアッパー。その威力は肋骨を砕き、衝撃で心臓を穿つほど。(雪菜緒大師さんより) | |
| ・爆発（エクスプロージョン） | 大十字九郎 |
| 九郎とアルがマギウス・スタイルに変身したときに使用される、九郎の魔術の一つ。 自分の体から流れた血を媒介にして魔力を通し、起爆の術式を流し込んで爆発を起こさせる。 作中ではライカルートにてティベリウスからデモンベインを奪い返す際、マギウス・ウィング特攻形態でデモンベインのコクピットハッチに穴を 開けた直後、その穴に血を流し込んで ハッチを爆破する際に使われた。(妖さんより) | |
| ・血は灼け、爆ぜる（ブラストブラッド・ウォークライ） | 大十字九朔 |
| 大十字九郎とアル・アジフの血を引くもう一人の主人公、九朔の血の魔術の一つ。 自分の体から吹き出させた血に魔力を込めて相手の周囲に血の霧を作り出し、霧の中にいる相手目掛けてクトゥグアの爆裂弾を撃ち込み、 爆裂弾の爆発の術式に、血の霧に宿った魔力を上乗せしてさらに大きな爆発を起こさせる技。(妖さんより) | |
| ・マギウス・ウイング | 大十字九郎 |
| 九郎がアルの魔力を借りてマギウス・スタイルと呼ばれる戦闘形態になることで出せる技。 アルのページで構成され元々は飛行するためのものだが、翼を刃とする敵と戦った事を生かし自分の翼をカミソリの刃のように変化させた。 その後形状を自在に変化できるようになり槍状にしたり防御にも使われた。 更に発火させ敵を焼いたり、ページの紙吹雪で周囲を切り裂いたりと色々な使い方が出来る。 命名は九郎自身で「何となく適当に」つけた。(森林作業員さんより) | |
| ・ハイパーボリア・ゼロドライブ | 鬼械神リベル・レギス |
| 敵総裁マスターテリオンが駆るリベル・レギスの必殺技。 奇しくもデモンベインのレムリア・インパクトと対を成す技で、手刀に絶対零度の冷気を纏わせ、貫いた目標を絶対昇華させる。 掠っただけでも分子崩壊させる恐るべき魔技。(森林作業員さんより) | |
| ・スクリーミングバード | クラウディウス・ロードビヤーキー |
| 簡単に言うとロードビヤーキーが最大スピードで体当たりをする技ですがパイロットのクラウディウスの魔力を纏っていますのでただの体当たりとは比較にならない威力を持ってます。(三ギコさんより) | |
| ・四連斬 | ティトゥス |
| 『屍食教典儀』の力によって四本の腕という魔人の力を手に入れたティトゥスによる四連続の斬撃。(雪菜緒大師さんより) | |
| ・怨霊呪弾 | ティベリウス・ベルゼビュート |
| テイベリウスが自分が殺した人間の霊を集めて、それをまとめて打ち出次第ダメージを与える技です､本編でティベリウスが人間をやたらと殺すのは単に快楽だけではなく、怨霊呪弾の威力をあげるためや自分のパワーアップのためですでもあります。(三ギコさんより) | |
| ・スターヴァンパイヤ | ティベリウス・ベルゼビュート |
| これは目に見えない地雷を設置し相手の機体の魔力を吸って爆発する仕組みになってます。(三ギコさんより) | |
| ・バット・トリップ・ワイン | ティベリウス・ベルゼビュート |
| この技は相手にベルゼビュートの手刀を叩き込んで相手の機体のコンピュータを麻痺させる技です。(三ギコさんより) | |
| [1]アトランティス・ストライク [2]アトランティス・トルネード・ストライク |
デモンベイン |
| [1]アルの魔力を介せずデモンベイン単体で発動できる必殺技。
両脚部シールドに内蔵された断鎖術式壱号ティマイオス・弐号クリティアスを開放、
その際に発生する時空間歪曲エネルギーを超重量のキックと共に叩き付ける。(森林作業員さんより) [2]〜トルネード〜は物語の終盤、飛行ユニット・シャンタクを装備し、敵の空中要塞［夢幻心母］に突入する際に放った。 錐揉み降下＋シャンタクによる加速により威力が増加した。 ただ、この場面でしか使われなかった。(森林作業員さんより) |
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| [1]レムリア・インパクト [2]レムリア・ディレイ・インパクト |
デモンベイン |
| [1]アルの魔力を介せずデモンベイン単体で発動できる最大最強の必殺技。
第一近接昇華呪法。右手から無限熱量を発生させ、それを目標に押し付け絶対昇華させる。
発動後の跡地に巨大なクレーターを穿つほどの破壊力ゆえの危険性から
二重の封印が施されており司令である覇道瑠璃の承認（言霊の暗号化=ナアカル・コード）が必要。
最終決戦前には承認無しでも撃てるようになる。(森林作業員さんより) [2]〜ディレイ〜は物語終盤に数十体の敵を相手にした際に使用した技。 見た目は一緒だがすぐには昇華せず、機能停止状態にする。その後、掛け声と共に一斉に昇華させる。(森林作業員さんより) |
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| ・ドクターブレイク | ドクターウェスト |
| あるルート限定でのクラウディウス戦に一回だけ登場する。轢き殺す要領で自分の愛用ハーレーの前輪を敵にぶつけたが、せいぜい怯ませる程度にしかならなかった元ネタは恐らくスカイライダーの『ライダーブレイク』(隼風さんより) | |
| ・消去 デリート | ネロ・ネームレスワン |
| 簡単に言うと相手の存在を宇宙から消し去る技です。(三ギコさんより) | |
| ・十字天雷（ヴァニッシュ・クロス） | メタトロン |
| メタトロンの必殺技の一つ。十字断罪を派生させたような技で、 相手の頭上へ飛び上がると同時にその身を縦回転させ、加速度をつけたビームセイバーで斬りつけるその瞬間、 極大化させるエネルギーを『斬り砕く』のではなく『焼き払う』方向に極大化させて縦一文字に相手を両断する。 斬られた相手は、その傷口から十字架状に広がる炎によって全身を灼き尽くされる。(妖さんより) | |
| ・十字浄火（クロス・ファイア） | メタトロン |
| メタトロンの必殺技の一つ。正式名称は天帝神罰砲・十字浄火。 魔力で構成されている全身の装甲のあちこちを、大小さまざまなビームカノン、ガトリングガン、機銃などに変換し、全方位への 一斉射撃で周囲の敵をなぎ払うというもの。(妖さんより) | |
| ・十字断罪（スラッシュ・クロス） | メタトロン |
| 九郎とアルとデモンベインが出会う以前より、破壊ロボからアーカムシティを守っていた正義のヒーロー・メタトロンの必殺技。 正式名称は天帝神罰剣（ヘヴンズ・セイバー）・十字断罪。 両手から発生させたビームセイバーのエネルギーをインパクトの瞬間に極大化させ、相手を十文字に斬り裂く。 攻撃自体は単純なものではあるが、この技で80メートル級の破壊ロボを斬り砕いたり、鬼械神のオリハルコンの装甲の腕を斬り落としたりなどと 破壊力は絶大なものを誇る。(妖さんより) | |
| ・ハスターの爪 | ラバン・シュリュズベリイ、クラウディウス |
| 風の邪神・ハスターの力を行使する魔導書・セラエノ断章の魔術。セラエノ断章の翻訳者（著者？）であるシュリュズベリィと、ブラックロッジの幹部級魔術師・アンチクロスのクラウディウスが使用する。 ハスターの風の魔力を利用し、手の一振りで風の刃を飛ばす。 なお、鬼械神に乗った状態でもそのまま鬼械神の技として使用可能。(妖さんより) | |
| ・神の歌（ソング・オブ・ハスター） | ラバン・シュリュズベリイ |
| 風の邪神・ハスターの力を行使する魔導書・セラエノ断章の禁呪。別名神の声（ゴッド・ヴォイス）。 セラエノ断章を媒介にハスターの力を自分の内に呼び込み、声として放射する。 これを受けたものは声に宿るハスターの瘴気によって魂を侵され、肉体も精神ももろともにずたずたにされる。(妖さんより) | |
| ・アトラック＝ナチャ | 大十字九郎＆鬼械神デモンベイン、大十字九朔、アル・アジフ、エドガー |
| 魔道書アル・アジフ(以下アル）に記載される伝承の大グモのページで、捕縛結界魔法を発動できる。 九郎自身が発動させた場合、魔力を込めた髪を伸ばし敵を絡めとる。 デモンベイン搭乗時には頭頂部のたてがみをクモの巣状に広範囲に展開し相手を拘束する。また、エドガーは部分召喚し た鬼械神アイオーンを介してこの魔術を使い、投網の要領で大量のマグロを捕まえたりもしていた。(森林作業員さん、妖さんより) | |
| ・クトゥグア＆イタクァ | 大十字九郎＆鬼械神デモンベイン、アル・アジフ、大十字九朔、アナザーブラッド、覇道瑠璃 |
| アルに記載される炎の神性クトゥグアと風の神性イタクァのページで非常に強力且つ制御が困難で、 気性が荒いため銃型の魔導兵器を用いて制御する事となる。 魔銃クトゥグアは破壊力に優れ魔力を込めることで炸裂弾を撃つ事が出来る。 魔銃イタクァは目標自動追尾弾を撃つ事ができ、魔力を込めることで軌道を自在に操る事が可能。 また特殊精製した弾丸を使用する事で、神獣形態(クトゥグアは焔に包まれた獣イタクァは氷の躯と翼を持つ一角の竜)として力をフル開放できる。 九郎・デモンベイン共にサイズだけ違うこの銃を召還できる。 なお、九郎の魔力の源である魔導書アル・アジフと、その二人の血を分けた子供である大十字九朔とアナザーブラッドもこの魔銃を召喚し、扱える。 また、『斬魔大聖（機神咆哮）』の作中の瑠璃ルートでは、アルと契約し、マギウス・スタイルになった瑠璃も対クラウディウス戦でクトゥグアを使っている。 (森林作業員さん、妖さんより) | |
| ・ニトクリスの鏡 | 大十字九郎＆鬼械神デモンベイン、大十字九朔、アル・アジフ |
| アルに記載される古代エジプト女王の持つ魔法の鏡に関するページで魔力を伴った虚像を発生させる。 また、光を屈折させ自分の姿を消す事も可能。虚像は攻撃を受けるとガラスのように砕け、敵に突き刺さる。 物語の終盤ではこの力を応用し敵のビームを反射した。(森林作業員さんより) | |
| ・バルザイの偃月刀 | 大十字九郎＆鬼械神デモンベイン |
| アルに記載される同名の刀の精製法で、その完成品を召還する。 その切れ味は鋭く、敵に投げつけても手元に戻ってくる。また、扇状に展開することで敵の攻撃を受け止める盾として使える。 更に魔術使用時に媒介とすることで効果を増幅できる、と至れり尽せりな万能武器。 九郎・デモンベイン共にサイズだけ違うこの刀を召還できる。(森林作業員さんより) | |
| ・シャイニング・トラペゾヘドロン | 鬼械神デモンベイン＆鬼械神リベル・レギス |
| デモンベインと敵総裁マスターテリオンが駆るリベル・レギスの最終奥義。 シャイニングトラペゾヘドロンの構成材質は「宇宙、そしてそこから無限に拡がる平行世界」で構成されていて、その無限に拡がる平行世界を檻とする事で「邪神・外なる神々」をトラペゾヘドロンに封じている。 そして、シャイニングトラペゾヘドロンの攻撃を受けた対象(個所)はトラペゾヘドロンの中…つまりは「外なる神々が封印されている邪神の庭・牢獄」に強制的に落とされ、この世界から消えてしまう。 ちなみに、機神飛翔の方では 対象をトラペゾヘドロンの中に封じ込め、無限に拡がる平行世界の中の「未完成の…、ボロボロの…、完成したばかりの…、巨大な…、小さな…、獣の…、水で構成された…」“存在したデモンベイン”、“可能性すら存在しないデモンベイン”…無限の平行世界に無限に存在するデモンベインで対象を一斉昇華した。 デモンベインはシナリオ分岐によってはこの奥義に覚醒しないときがある。(森林作業員さん、誰さんより) | |