●アニメ版 古代の地球で栄えた超生命体“デーモン族”が現代に復活し、 再び地上の覇権を狙い始めた。その支配者・ 魔王ゼノンの命を受けた“デーモンの勇者” ことデビルマンは、人間・不動明の肉体を乗っ取り 、人間界に混乱を撒き散らそうとする。だが彼は、 人間界で暮らすうちに、明の恋人・牧村美樹に惹かれていった 。そんなデビルマンの態度に業を煮やしたゼノンは、詰問の使者を送り任務の遂行を要求する。だが、 美樹への愛を自覚したデビルマンはその命令を拒否。彼女を守るため、同胞を裏切っての戦いの道を選択するのであった・・・・・ テレビ朝日系にて全39話放送されたアニメ版。原作者が独自の展開になだれ込ませた漫画版と比較 すると、オーソドックスな一話完結のヒーローアニメとなっている。とはいうものの 「美樹以外の犠牲者を気にしない不動明」など、ややブラックで毒のある描写も少なくない。漫画版と並んで名作といえるだろう。 |
[1]デビルアロー
[2]デビルウイング [3]デビルカッター [4]デビルビーム [5]デビルチョップ [6]デビルキック [7]デビルジャンプ [8]デビルアイ [9]デビルイヤー |
デビルマンなど |
[1]両腕を組み、頭の飾りでスパークさせた光線を敵に放つ。
(ケケケさんより) [2]背中から翼を出す。空を飛ぶことはもちろん、はたいたり物体を切り裂く攻撃にも使える。 (ケケケさんより) [3]胸のベルトより三日月型の刃を放つ。妖獣を軽々と切り裂く威力を持つ。 (ケケケさんより) [4]全身より放出したエネルギーを弾にして敵にぶつけ倒す必殺技。相手に組みついて全身から放電するタイプもある。 (ケケケさんより) [5]その名の通りの手刀攻撃。パンチ力は1000キロもあり、普通人の15倍にも達するという。 (ケケケさんより) [6]その名の通りのキック攻撃。鋼鉄をも蹴破るとされる。ジャンプして放つ飛び蹴りが多い。アニメ32話でララも使用した。 (ケケケさんより) [7]空高くジャンプする。 (ケケケさんより) [8]両目から出した光線で物体を透視したり、サーチライトのように暗闇を見通す。 (ケケケさんより) [9]人間の1000倍にも達する聴力で音を捉える。画面では耳から超音波のようなものがでている。 (ケケケさんより) |
・催眠光線 | 脳波妖獣ゴンドローマ |
三つの目より光線を発し、それを見た者の脳波をコントロールして自在に操る。デビルマンを洗脳しようとしたが、自らを傷つけた彼には通じず。 ゴンドローマはこのほかに、千切った指を分身に変えて動物に憑依させ操る能力を持つ。 (ケケケさんより) |
・雨の檻 | 妖獣マーメイム |
標的の周囲を雲で包み、その内部の空間をゆがめて出られないようにする。 (ケケケさんより) |
・竜巻回転 | 妖獣ベラ |
髪の毛を伸ばして敵を縛り上げ、そのまま大回転させて苦しめる。 (ケケケさんより) |
・ダイヤリング | 妖獣ジュエル |
頭部の宝石より輪状の光を飛ばして敵を切り裂く。本人いわく「超硬度のノコギリ」で、デビルマンの腹を切り裂き大いに苦しめた。 (ケケケさんより) |
・ファイゼルの影 | 妖獣ファイゼル |
自らの影を地面に投影し、その内部の人間たちの内にある悪の心を引き出す。この能力に影響された人々は、理性や教養をかなぐりすて、普段隠している欲望のままに暴れまわる。 (ケケケさんより) |
・赤い死刑台 | 妖獣キルスキイ |
口から吐く赤い溶解液でドームを作り、その中に敵を閉じ込める。ドームは触れたものを腐らせるため、正面から脱出することは難しい。デビルマンは穴を掘って逃れた。 (ケケケさんより) |
・オーロラの牢獄 | 妖獣オーロラ |
成層圏から自らが操るオーロラをおろして標的を囲み、その内部に閉じ込める。外部からオーロラに触れると電撃が走る。 (ケケケさんより) |
・アイスロック(氷かんぬき) | 妖獣ウエザース |
大きな氷の塊で相手の両手を覆い、くっつけてかんぬきにする。氷は時間がたつごとに大きくなり、犠牲者の動きを封じる。 (ケケケさんより) |
・ファイヤーロッカー | 妖獣ウエザース |
火に包まれた左目より炎を噴出し、相手を囲んで攻撃する。 (ケケケさんより) |
[1]ゴッドアロー [2]ゴッドカッター [3]ゴッドビーム |
妖獣ゴッド |
[1]腕を組んだ構えをとり、頭の飾りでスパークさせた光線を放つ。「デビルアロー」と同等の威力を持つ。
(ケケケさんより) [2]腰のベルトより三日月型の刃を飛ばす。「デビルカッター」にそっくりで、威力も互角である。 (ケケケさんより) [3]相手に組み付いてエネルギーを流し込む必殺技。「デビルビーム」と互角であった。 (ケケケさんより) |