TV版 1985年2月2日〜1986年2月22日放映 全55話 ≪ストーリー≫ 国連の要請で発足された国際防衛組織・地球守備隊。その日本支部の隊員である剣飛竜・疾風翔・大空勇馬・渚さやか・翼麻衣の5人は、ある日絶体絶命のピンチに遭遇した。星王バズー率いる大星団ゴズマが突然地球に来襲し、攻撃を開始したのである。すると地中から神秘の力『アースフォース』が発生し、5人の体を包み込んだ。 アースフォースとは地球が滅亡の危機に瀕した時に、自己防衛の為に地球自身が生み出すエネルギーであり、これを浴びた人間の肉体は凶暴な怪人や異星人と対等に戦える程に強靭となる。アースフォースを浴びた5人は、地球自身の大いなる意志によって、地球の平和を守る戦士に選ばれたのである。 伊吹長官は地球守備隊の内部に大星団ゴズマと戦う特殊部隊『電撃戦隊』を組織し、アースフォースを身にまとった5人をスカウトした。彼等5人は電撃戦隊チェンジマンとなって大星団ゴズマに敢然と戦いを挑んだ。 ≪作品解説≫ 本作の特色は[ミリタリー色に溢れる作品世界]と[ゴズマのメンバーとの熱いドラマ]である。 [@ミリタリー色に溢れる作品世界]:ウルトラマンシリーズでは、主役やその他の主な登場人物は地球を守る防衛軍隊に属している為、彼等のコスチュームは防衛軍の軍服である。チェンジマン以前の戦隊シリーズでも、主役達が防衛軍に属する戦隊はあったが(ゴレンジャー・サンバルカンなど)、彼等のコスチュームは私服であった為、ウルトラシリーズと比べて今ひとつミリタリー色に欠けるきらいがあった。 電撃戦隊チェンジマンは、シリーズ初の『5人のコスチュームが軍服』の戦隊である(私服もあるが)。これによって、5人は地球守備隊の内部の一組織である電撃戦隊に所属する軍人である、という設定にリアリティーを与えた。 またチェンジマンを支援する電撃戦隊戦士団のメンバーや、その他地球守備隊の軍人や司令官なども多数登場し、彼等とチェンジマンとのドラマも数多く作られ、本作のミリタリー性を更に高めることに成功した。 [Aゴズマのメンバーとの熱いドラマ]:星王バズーが率いる大星団ゴズマは、多数の星の軍人や怪人などで構成される巨大な連合組織である。バズーはゴズマに征服された星の人(怪人)達の中で、戦闘能力に優れた者を次々にゴズマの軍団に参入させた。このため幾千幾万の星に住む怪人や軍人がゴズマの軍門に下り、遂にゴズマは宇宙全土を支配出来るほどの超巨大な勢力となった。 だがそれは同時にゴズマの弱点でもあった。元々ゴズマのメンバーは殆どが、バズーの力に屈して仕方なくゴズマに下った者達ばかりである。故に彼等のバズーに対する忠誠心は高いとはいえず、それがゴズマの弱点となっていた。 チェンジマン達との戦いは、ゴズマが弱体化する導火線となった。バズーに屈服し、自分を偽って生き続ける事に悩むゴズマのメンバー達が、チェンジマンとの戦いを通じて、5人の正義と平和を愛するピュアな心に感化され、次々にゴズマと決別しチェンジマンの味方になっていった。こうした「バズーの下僕となった惨めなゴズマのメンバー達が、チェンジマン5人との戦いを通じて正義の心に目覚め、勇気を出してゴズマと決別し、正義の為にチェンジマンと協力して戦う」という熱いドラマが大きな感動を生み、結果本作は多くの特撮ファン(特に若い女性ファン)の人気を獲得する大成功作となったのである。 ● 劇場版 シリーズでも珍しく劇場版が2作つくられている。 ○電撃戦隊チェンジマン 劇場版 地球征服を目論むゴズマは、マグマに反応する“レドン鉱石”を使い、星そのものを焦熱地獄と化す“地球ファイヤー作戦”に取り掛かる。作戦を遂行する宇宙獣士“カミラ”は大地震を起こすかたわら、地震研究所の所員を操つることで地震の原因を大高山の噴火にカモフラージュしていた。作戦開始は午前3時、完了は翌日の午後2時! チェンジマンが事態の異常に気がついたとき、すでにタイムリミットは10時間をきっていた。果たして彼らはゴズマの妨害を潜り抜け、地球滅亡を阻止することができるのだろうか!? 1985年3月、『東映まんがまつり』にて公開された劇場版第1作。 ○電撃戦隊チェンジマン シャトルベース!危機一髪! 地球を狙う大星団ゴズマの次なる作戦は、チェンジマンの母艦“シャトルベース”を乗っ取って破壊の限りを尽くすこと。その作戦は“宇宙のハイジャッカー”の異名をとる宇宙獣士“ドドン”によって行われ、チェンジマンは艦内に取り残された渚(マーメイド)を除いて放り出されてしまう。しかも戦いの余波を受けたシャトルベースは暴走し、墜落寸前の状態に! シャトルベース奪還の策を練るチェンジマンは、ドドンがとある周波数の電波に弱いことを発見し、それを発する無線機を使う作戦をたてる。それを阻止せんと襲い来るゴズマの幹部たち。果たしてチェンジマンは、シャトルベースを奪還することができるのであろうか!? 1985年7月の『東映まんがまつり』にて公開された劇場版第2作。 |
[1]グリフォンアタック [2]グリフォンマグマギャラクシィ |
チェンジグリフォン |
[1]グリフォンの構えを取り、両手をクロスしながら急降下し、パンチ攻撃。 「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第35話でも豪快チェンジしたゴーカイグリーンが使用している。 (アーリマンさんより) [2]グリフォン(但し、頭が鷲で胴体がライオンではなく、翼の生えたライオン)の力で地割れからマグマを噴出させ攻撃する必殺技。 「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第47話でも豪快チェンジしたゴーカイグリーンが使用している。 (アーリマンさんより) |
[1]ドラゴンアタック [2]ドラゴンキック [3]ドラゴンサンダー [4]ドラゴンソード |
チェンジドラゴン |
[1]竜の構えを取り、両手をクロスしながら急降下し、パンチ攻撃。5人同時でも可能で、宇宙獣士すら一撃で吹き飛ばす。しかし、威力が数十倍に増幅する為、爆発に巻き込まれて大怪我物になる禁断技らしい。 「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第32話等でも豪快チェンジしたゴーカイレッドが使用している。 (アーリマンさん、鳳凰護さんより) [2]足にアースフォースを溜めた後、飛び蹴りする。(アーリマンさんより) [3]竜型のオーラと雷を同時に発生させ、竜のオーラが降った後、大爆発。(アーリマンさんより) [4]チェンジソードにアースフォースを溜めて、ジャンプした後、 体をねじり寄せながら敵めがけて投げつける。 38話で、ドロンの不死身能力を破る為に使用した。(アーリマンさんより) |
・ドラゴンボール | チェンジドラゴン(剣飛竜) |
チェンジドラゴン・剣飛竜が高校時代に高校野球のエースだったころに あみだした必殺の魔球で、竜のようなポーズを取ってから投げる。9話の対オーズ戦で、ボール爆弾を投げる時に使用した。 同名の漫画とは一切関係無い。(アーリマンさんより) |
[1]フェニックスアタック [2]フェニックスファイヤー [3]フェニックスファイヤーボンバー |
チェンジフェニックス |
[1]不死鳥の構えを取り、両手をクロスしながら急降下し、パンチ攻撃。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第32話等でも豪快チェンジしたゴーカイイエローが使用している。(アーリマンさんより) [2]両手から灼熱の炎を放ち、敵を火だるまにする。(アーリマンさんより) [3]大爆発と共に強烈な体当たりをお見舞いする。(アーリマンさんより) |
[1]ペガサスアタック
[2]ペガサスイナズマスパーク |
チェンジペガサス |
[1]ペガサスの構えで、両手をクロスしながら急降下し、パンチ攻撃。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第32話等でも豪快チェンジしたゴーカイブルーが使用している。
(アーリマンさんより) [2]ペガサスの構えを取り、電撃をまとって体当たりする。(ケケケさんより) |
[1]マーメイドアタック [2]マーメイドビッグウェーブ [3]マーメイドタイフーンウェーブ |
チェンジマーメイド |
[1]人魚の構えを取り、両手をクロスしながら急降下し、パンチ攻撃。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第32話等でも豪快チェンジしたゴーカイピンクが使用している。(アーリマンさんより) [2]アースフォースの力で大波を呼び寄せ、波乗りのように体当たりする技。(アーリマンさんより) [3]風属性の技で、敵をはじき飛ばすガスを放ち攻撃。(アーリマンさんより) |
[1]ダブルソード オーロラシューティング [2]ダブルハリケーンソード |
チェンジマーメイド+チェンジフェニックス |
[1]チェンジソードを銃モードにしてから、2人で同時に
ジャンプしながらピンポイント射撃。(アーリマンさんより) [2]チェンジソードを銃モードにした後、2人で回転しながら撃つ。(アーリマンさんより) |
・ブレスレーザー | チェンジマン5人 |
第31話に初登場した必殺技。劇中ではチェンジマンの変身前である5人が使用され、変身アイテム「チェンジブレス」の表面にある黒いカバーをターゲットスコープにした後、ブレスの片側に出た発射口から連続発射される赤い針のようなレーザー光線で敵を攻撃する。針を発射する場面は名探偵コナンの「時計型麻酔銃」と同じようである。 (ABCさんより) |
・アースフォース電撃ソード | チェンジマン全員 |
5人のチェンジソードを合わせた後、剣先から電撃を放つ。(アーリマンさんより) |
・クロスハリケーン | チェンジマン全員 |
5人のチェンジソードと盾を組み合わせたものを“*”に近い星状に 組み合わせて、カラフルな光線を放ち、そして星型の赤いオーラを浴びせる。(アーリマンさんより) |
・チェンジフラッシュ | チェンジマン全員 |
第3話登場。5人が同時にポーズを取ることで光を発生させ、敵の幻覚を破る。(ケケケさんより) |
[1]電撃ビクトリービーム [2]電撃フラッシュ |
チェンジマン全員 |
[1]5人が空中でVの字フォーメーションを取ってから、
同時にチェンジソード銃モードからのビームで集中攻撃。(アーリマンさんより) [2]5つの伝説獣の力を集め、敵に閃光を浴びせて攻撃する技。 劇場版では、カミラによってヒトデ人間にされた人々を元に戻した。(アーリマンさんより) |
・パワーシュート | チェンジマン全員 |
額から放つ5つの伝説獣のオーラを交互に敵にぶつける。(アーリマンさんより) |
・パワーバズーカ | チェンジマン全員 |
チェンジマンの必殺技で、“ズーカ”という武器にもなるパーツを合体させ、チェンジマーメイドが照準をセットし、 チェンジドラゴンが弾丸を入れて、「ファイア!」と行った後、敵を撃つ。(アーリマンさんより) |
・ペンタフォーメーション | チェンジマン全員 |
敵の中心を囲んで星型の陣形を取ってから、チェンジソード銃モードで 一斉射撃する合体技。(アーリマンさんより) |
・チェンジロボフラッシュ | チェンジロボ |
チェンジロボの両目から発射されるビーム。(アーリマンさんより) |
[1]電撃剣スーパーサンダーボルト [2]電撃剣ツバメ返し [3]電撃剣 風車斬り [4]電撃剣ブリザード返し |
チェンジロボ |
[1]電撃剣を前方に構えて稲妻のような青白いエネルギーを蓄積させ、
更に剣を振りかざした後に必殺の袈裟斬りを放つ。
(アーリマンさん、Dさんより) [2]33話で、敵の戦闘機を一掃するために使った剣技。 電撃剣で円を描きながら複数の戦闘機を斬る。(アーリマンさんより) [3]風車のように回転しながら敵を斬る技。(アーリマンさんより) [4]電撃剣とチェンジシールドを組み合わせて回転させ アースフォースの光を放ちながら攻撃を撥ね返す。50話のみ使用。(アーリマンさんより) |
・ゴースト電気 | オーズ |
9話に登場した宇宙獣士オーズの技で、目から放つ電気を触手でコントロールし、攻撃する。 又、メカを狂わせることもできる。弱点でもある目をやられると使用不可能。(アーリマンさんより) |
・カーゲ影隠れ | カーゲ |
42話に登場した宇宙獣士カーゲの技。 相手の影に乗り移ってコントロールする。 リゲル星人ナナを操り、ビーム攻撃させた。(アーリマンさんより) |
・カミラ爆弾 | カミラ |
劇場版1作目に登場した宇宙獣士カミラの必殺技で、 腹にある口から爆発性の赤色極太ビームを放つ。(アーリマンさんより) |
・キラーダーツ | ギザン |
ギザンの右手のハサミからダーツを連続で発射する。(アーリマンさんより) |
・電磁フラッシュ | ギザン |
アハメス3獣士のリーダー“ギザン”の必殺技。 ブロック状になっている電磁光線を胸から放つ。(アーリマンさんより) |
・巨大化光線 | ギョダーイ |
第1話に初登場した必殺技。大きな口の中にある単眼からビーム光線を放射して、光線が宇宙獣士が倒された場所に命中すると同時に大爆発が発生した後、宇宙獣士の生命を活性化させる事で再生巨大化させる。但しチェンジマンの必殺武器「パワーバズーカ」の発射音が聞こえると条件反射で宇宙獣士を再生巨大化させる為、大星団ゴズマの大幹部からの命令がなくても自分から出撃する時もある。 (ABCさんより) |
・ギラスピア | ギルーク |
専用の武器。電撃を発する槍である。 (鳳皇護さんより) |
・ギラス剣 | ギルーク司令官 |
大小二つの剣をクロスして電光状のビームを放つ。宇宙獣士になった時は腕が一体化している。(アーリマンさん、鳳凰護さんより) |
[1]ギロムファイヤー [2]ギロムホール |
ギロム |
[1]スパークを放ち回転する炎のオーラに相手を包み込む。(アーリマンさんより) [2]27話登場の宇宙獣士ギロムの技。念動光線を発して、ブラックホールのような何でも吸い込む穴を発生させ、 チェンジマンの武器を奪ったり、生命体の骨や内臓など内部を吸収して、抜け殻のようにしてしまう。(アーリマンさんより) |
・ファイアーボール | ゲラン(怪鳥ジャンゲラン) |
怪鳥ジャンゲランから分離した宇宙獣士ゲランの必殺技。 口から超高熱の火の玉を吐き、周囲を火炎地獄にする。 宇宙に伝わる最強の怪鳥ネオジャンゲランの孵化にも使われ、星王バズーは廃墟から生命が新たに 誕生するゴズマの征服の縮図と云える光景をも楽しみにしていたようである。 (アーリマンさん、Z-遁さんより) |
・ゲータージャンプウルトラスープレックス | 航海士ゲーター |
劇場版2作目でゲーターが使用した技。ジャンプして巨体で スープレックスをかます技……だがミスした。(アーリマンさんより) |
・ゴーストファイヤー | ゴースト |
11話に登場した宇宙獣士ゴーストの技で、
腹部から連射可能の鬼火を放ち攻撃する。(アーリマンさんより)
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・ザドスホール | ザドス |
第44話に登場した必殺技。 スーパーギルークの放つ光線を浴びた事により宇宙の墓場と繋がる穴となる顔面から宇宙獣士とヒドラー兵達の亡霊が 出現するのであり、亡霊は他の者の身体に乗り移る事により実体化する能力を持つのだが、顔面を攻撃されると亡霊達 は消滅してしまう。この方法でスーパーギルークは魔界都市ギルークシティーを作ろうと企んだ。(ABCさんより) |
・シーバー | シーマ |
電撃を生み、電磁鞭にもなる杖。(鳳皇護さんより) |
[1]サイコストーム [2]サイコビーム [3]サイコボンバー |
ジェラー |
[1]アハメス3獣士の紅一点“ジェラー”の必殺技。
口から宇宙嵐を吐き出して攻撃する。(アーリマンさんより) [2]両目から発射される赤色の光線。身動きを止める効果も。(アーリマンさんより) [3]ジェラーが手に気を集めてから、大爆発を起こす超能力。(アーリマンさんより) |
・スネイクヘアー | ジェラー |
髪の毛で相手を縛り付けてから、電流を流し込む。(アーリマンさんより) |
・ブリザードアタック | ジャン(怪鳥ジャンゲラン) |
怪鳥ジャンゲランから分離した宇宙獣士ジャンの必殺技。 口から極寒の冷凍ブレスを吐き、一瞬で凍らせる。 戦闘中にゲランを誤って凍らせてしまい「分かれたとはいえ元は一つの体」と労わるジャン印象的である。 (アーリマンさん、:Z-遁さんより) |
・アーロッド | 女王アハメス |
伸縮自在の杖。新型はハードショックなどを打ち出す。因みに鎧はアマゾプラックスと呼ばれる素材。 (鳳皇護さんより) |
[1]ハードアタック [2]ハードウォール |
女王アハメス |
[1]アマゾ星の女王アハメスが、リゲル星人ナナの体から放出された
“リゲルオーラ”を浴びて使用できるようになった必殺技。
五色の電光状ビームを放ち大ダメージを与える。(アーリマンさんより) [2]アハメスが、リゲルオーラを浴びて使用できるようになった スーパーパワーのひとつ。見えない障壁を発生させ、バリアとして使用したり、 行き場を封じたりする攻防一体の技。34話ではカプセル状にした ハードウォールの中にチェンジロボを閉じ込めて転がせていた。(アーリマンさんより) |
・スネークビーム | ズーネ(副官シーマ) |
49話で、スーパーギルークによって宇宙獣士ズーネに変えられた シーマが使う必殺技。蛇になっている髪の毛から発射される赤色光線。 ダメージを与える他に、小石をダイヤモンドに変えることができる。(アーリマンさんより) |
・宇宙獣士化光線 | スーパーギルーク |
スーパーギルークの胸から放つ光線により、浴びせた相手を 宇宙獣士に変化させてしまう。抵抗するたびにさらに激痛が走る。 49話でシーマをズーネに変化させた。(アーリマンさんより) |
・スペースバスター | スーパーギルーク |
爆発を起こす高熱の火球を敵にぶつける。(アーリマンさんより) |
・超音波破壊 | ゾノス |
25話登場の宇宙獣士ゾノスの必殺技。 自分の歌声と他人の歌声をシンクロさせて超音波を発生し、 周囲に大破壊を巻き起こし、人間を音楽恐怖症にする。 ゲーターとのデュエットでチェンジマンに対抗したが、 チェンジペガサスの音痴な歌で逆にダメージを食らった。(アーリマンさんより) |
・ゾルテガス | ゾルテ |
40話登場の宇宙獣士ゾルテの必殺技。 シガール星のお菓子を食べることで発射できる溶解ガス。(アーリマンさんより) |
・悪魔のドア | ダムス |
39話に登場した殺技。 口からドアを吐き出し、それを自由自在にコントロールし、 ぶつけたり、ブーメラン代わりにしたり、しかもバリアにもなるが、 この技の最大の特徴はドアに吸い込んだ者を異次元に送ること。 逃げようとしても逃げ場を塞いだり、トラップで襲わせたりする。(アーリマンさんより) |
・ワープエネルギー | ダムス |
第39話に登場した必殺技。宇宙獣士ダムスが持つ特殊能力であり、全ての目から放射される紫色のエネルギー光線を扉に浴びせる事でその扉を「悪魔のドア」に変化させるのであり、「悪魔のドア」となった扉を開けた者は別の場所に空間移動されてしまい、しかも何処に空間移動されるのか全くわからない。女王アハメスはダムスが作り出す「悪魔のドア」でチェンジマン全員を切り離す事でそのまま一気に倒してしまうと言う『悪魔のドア作戦』を展開した。 (ABCさんより) |
・反アマンガエネルギー | ダリル |
52話に登場した宇宙獣士ダリルの必殺技。 アマンガエネルギーを持つ副官シーマの正反対のエネルギーを 放出し、アマンガエネルギーと相殺した後、消滅光線となる。 ダリルはかつてこの技で、アマンガ星を滅亡させた。(アーリマンさんより) |
・ダロスエネルギースパーク | ダロス |
45話に登場した宇宙獣士ダロスの必殺技。 ニジン星人アイラのニジン色素を吸収することにより、 3色の光線を放つことができる。 チェンジドラゴンの強化服を脱げなくしたり、 チェンジソード銃モードを封じたりした。(アーリマンさんより) |
・マグネシャワー | デリカル |
30話に登場した宇宙獣士デリカルの技で、磁気嵐を 放出して、電波やメカを狂わせる。(アーリマンさんより) |
・宇宙ヴィールス | ドキュラ |
第8話に登場した必殺技。自身の体内に蓄積された細菌であり、口から出る管で女性の血液を吸い取った後に血の代わりとして細菌を体内に注入させる。この細菌を注入された女性は宇宙獣士ドキュラの遠吠えに含まれている超音波で操られるのであり、ドキュラに操られる人々を元に戻すにはドキュラを倒す以外に方法はない。(ABCさんより) |
・超音波ビーム | ドキュラ |
第8話に登場した必殺技。強力な衝撃波と思われる黄色い超音波光線を飛びながら口から放射するのであり、コレを浴びた敵は脳波を撹乱されてしまう。因みに宇宙獣士ドキュラの遠吠えに含まれている超音波には宇宙ヴィールスを体内に注入された者を操る事ができる。(ABCさんより) |
・TA5型宇宙ウイルス | ホーグル |
第26話に登場した必殺技。自身の体内で製造される細菌であり、その細菌が含まれている羽根を命中させる 事により相手を感染させてしまう。感染された相手は地球のおたふく風邪のような症状にかかってしまい、大星団ゴズマは細菌による伝染病でリンド星を滅亡の危機に陥れた。(ABCさんより) |
・寄生獣ヌゥー | ドドン |
劇場版2作目に登場した宇宙獣士ドドンの腹の中に潜む 小型モンスター“寄生獣ヌゥー”を放出して攻撃。(アーリマンさんより) |
・念動力ビーム | ハウスト |
10話に登場した宇宙獣士ハウストの技で、両手からの念動光線で雷雲を呼び寄せ、強力な稲妻を落とす。 又、巨大化した後はチェンジロボに浴びせてダメージを与えていた。(アーリマンさんより) |
・新ブルバドス | ブーバ |
ドラゴンに破壊された旧型を改良。・・・と言うより新造。二股に分かれた大剣。(鳳皇護さんより) |
・アマンガエネルギー | 副官シーマ |
アマンガ星人である副官シーマの必殺技。 アマンガ星人特有のエネルギーを放出する。 ダリルの反アマンガエネルギーと組み合わされると、 何もかも消滅してしまう恐ろしい威力となる。(アーリマンさんより) |
・ブルバドス活人剣 | 副官ブーバ |
新ブルバドスを使った剣技で、ブーバが回転した後、新ブルバドスを 青く光らせてから斬りつけ、斬った者を仮死状態にする。 52話で、ブーバがシーマに対して使用した。(アーリマンさんより) |
・ペインウェーブ | ペイン |
28話登場の必殺技。 呪いのクレヨンで描かれた絵に、ペイン自身が呪いをかける ことによって描かれた者に激痛を与える。(アーリマンさんより) |
・ペインスモーク | ペイン |
第28話に登場した必殺技。逃走用に使用された技であり、口から吐く白煙を敵のいる場所の辺り一面に覆う事によりそのまま自身はその場から逃げ出す。 (ABCさんより) |
・ダイヤビーム | ポロ星人ココ |
第11話に登場した必殺技。地球にしかないダイヤモンドを埋め込む事により触覚の先端から強力なビーム光線を発射するのであり、劇中によれば別に物体の破壊をした訳ではない為にビーム光線の威力は不明だが、同じポロ星人キキと共に放つオレンジビームと融合した状態で発射すると宇宙獣士ゴーストの透明能力を打ち消す事ができる。 (ABCさんより) |
・ダイヤポロビーム | ココ+キキ |
11話に登場したポロ星人・ココ&キキ兄妹の合体技で、地球にしか無いダイヤモンドをココが胸部に埋め込むことで使用可能。 ココのダイヤビームとキキのオレンジビームを融合した光線で、触角から発射する。 ゴーストの透明化能力を無効にできる。(アーリマンさんより) |