バトルボイジャー・・・・それは宇宙の彼方、”異星(アース)”より飛来した戦士たち。その一員であるシノビ「ムサシ」と「リキドウ」は、”神の宿る星”と称されるとある惑星におりたつ。そして、そこで二人は不思議な紋章と力を持つ少年に出会う。彼こそはバトルボイジャーの伝説に伝わりし”神の剣”、宇宙に永遠の平和をもたらす選ばれ者の一人だと確信したムサシたちは、その少年「コウト」を引き取り、シノビの技を備えたバトルボイジャーとして育てるのだった・・・・ それから十年、たくましきバトルボイジャーとなったコウトは、ムサシやリキドウとともに、”神の剣”の仲間を求めて旅立つ。だが彼らは知ら無かった、コウトたち”神の剣”に眠る力の恐るべき真実を・・・・・・・ 原作・・・・・・・史村翔 作画・・・・・・・結賀さとる 連載・・・・・・・月刊少年ガンガン 単行本・・・・・全4巻 ファンタジー風の異星アクション漫画。 |
・風の鎧 | クロウ |
全身から発する高熱で周囲の空気を膨張させ、その圧力で己が身を包む 。空気密度を利用することで、タケルの「風刃」を弾いた。(ケケケさんより) |
・闇鴉 | クロウ |
タケルとの対戦にて使用したクロウ極秘術。 自身の血を鴉のごとく襲いかからせる。 この血を目に浴びると、しばらくの間、目を見開くことは一切出来なくなってしまう。 |
・乱炎 | クロウ |
タケルとの対戦にて使用した秘術。 剣を溶かし、その溶片を弾丸として無数に飛ばして攻撃する技。 |
・移し身(うつしみ) | コウト |
シノビのひとつ。相手の攻撃を受けたようにみせかけながら別の物を残して避けているという、忍者ものではお馴染みの技である。(ケケケさんより) |
・炎陽 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 日の光を手に集め、熱として目標に放つ。 |
・空断の法 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 洞窟などの閉鎖空間において、炎を燃やすことによって空間内の酸素を急激に減少させる。 この技は自身も閉鎖空間にいる場合には危険をともなってしまうが、 「潜呼」(人の10倍は息を保つことができる技能)を修得していることによって ある程度は解決されている。 |
・幻霧の法 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 口に水を含み、 そのまま霧のようにして吐き出して、周囲一帯をおおってしまう。 |
・紅霧の法 | コウト |
第1話初登場で、10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 大量の針を相手に撃ちこみ、 その状態の相手に衝撃を与えることによって 圧力によって針から大量の血を噴き出させ死に至らしめる。 |
・掌雷の法 | コウト |
第2話初登場で、10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 静電気を強力な電気になるまで手に集中させ、そのまま電気を纏った掌撃を繰り出す技。 |
・指眠の法 | コウト |
シノビ伝のひとつ。相手と手を組んだ際に掌のツボを押し、その筋力を眠らせてしまう。たとえ百人力の持ち主であろうと、この技を受ければ筋肉を動かすことができなくなる。(ケケケさんより) |
・地爆布 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 地面の砂(土)を巻き上げて、相手の目をくらます。 |
・飛燕遊 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 タケルの風刃を利用して、空を駆け巡り繰り出した蹴り攻撃。 |
・蛇縄 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 縄を螺旋状に巻かしながら、蛇のように相手に 襲いかからせその動きを封じる技。 |
・舞蜉蝣 | コウト |
第3話初登場で、10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 木々の間に大量の透明な糸を張り巡らしその上に乗ることで、 あたかも宙に浮いているように見せる。 |
・水遊華 | コウト |
第4話初登場で、10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 大羊の腸を幾重にも重ねた袋に空気を詰めたものに入ることによって、 その中の空気がなくなるまで水中に潜むことが可能になる。 |
・幽楼 | コウト |
10年の間に修得したシノビ伝の1つ。 光の反射や屈折を利用することで、何人にも分身してるように 相手に見せる技。 |
・風刃 | タケル |
自身に眠る風や大気を操る魔神の力を使っての技。 その名の通り風の刃を飛ばして攻撃する。連射することも可能。 |
・風錐 | タケル |
自身に眠る風や大気を操る魔神の力を使っての技。 複数の「風刃」を巻きこませることで、その名の通り 風の錐として飛ばす技。 威力もスピードも風刃と比べ向上している。 |
・酔柳 | ムサシ |
シノビ伝の1つ。 体の力を抜いた状態で攻撃を受けることで、その攻撃 の力を受け流して最小限にとどめる。 コウトにも教えられてなかったシノビ伝である。 |
・飛影(とびかけ) | ムサシ、コウト |
シノビ伝の1つ。 その場から残像を残して、一瞬にしていなくなり、 相手の頭上に回りこみ攻撃をおこなう。 空蝉の術のように、変わり身を残して使用することも可能。 |