| ・死神の約束 | 岡田 剛 |
| 岡田の能力で、岡田と約束を交わした者がその約束を破ると、少女の姿をした死神がその者の命を奪う。少女は岡田と対象にしか見えず、対象は自分の手が白骨化していくように見えるが実際には外見的な変化はなく、周りからは心臓麻痺で死んだように思われる。この能力は他の能力者には通じず、また岡田が約束を取り消すことでキャンセルできる。(雪菜緒大師さんより) | |
| ・再生と死滅 | 叶太輔 |
| 主人公、太輔が手にした超常の力。当初は単なる「熱」とされていたが、物語中盤で「再生と死滅」であることが発覚した。 「再生」としては麻生の能力で石化した勇太を復活させ、萎れたタンポポを元気にさせるなどした。「死滅」の効果としては、直接触れた部位に高温の熱を発生させる。この高温による火傷は細胞を完全に死滅させており、能力者の治癒能力でも回復ができない。なお、熱を空気中に伝わらせて、直接触れていない木を発火させたこともある。 ストーリー中、その能力の秘密・全貌は結局語られることはなかったが、勇太の予想によると、細胞（無機物にも可能なことから分子？）を振動させることで、細胞の活性化（＝再生）を引き起こし、それが過剰に行われたものが死滅としての効果を引き起こすのではとのこと。(カールさんより) | |
| ・千里眼 | 三咲清光 |
| 三咲清光が手にした超常の能力。触れた人物の過去と未来を見通すという能力。その能力のため、人と触れることを避けていたが、太輔と触れてしまい、これから近い将来に生死を分ける重要な選択肢が来ることを伝えた。(カールさんより) | |