・海神の進撃(トライヅ・ブリッド) | アルカナ |
第4巻初登場。 海神の恩寵(トライデント)という槍のような武器を突き刺すことによって 電撃を放出して攻撃をする。 |
・焔獄破場撃(イーンフィエルノス) | カノン・リクーヌ |
第1巻初登場。周囲を炎の爆発が一掃する魔術。 使用するには数百枚のグリムワードを消費する。 自身の奥の手となるものである。 |
・双刃火(イグニクレイタ) | カノン=リクーヌ |
第2巻初登場。
炎を掴みとることによって、剣のように扱うことが出来る魔術。
「我が名諸共捧げんとするならば、身をもって贄と化し、どうか力を与えんことを!いざ呼ばん!ここに、炎よ、ただ来たれ・・・・ !その身焼なさい。」 |
・火炎竜円舞(ライオシュトルム) | カノン・リクーヌ |
第1巻初登場。 巨大な炎の渦を発生させて攻撃をする魔術。 自身が使う魔術の中では1,2を争う威力がある。 |
・極炎矢槍(ランツェ・エクスード) | カノン・リクーヌ |
第1巻初登場。 矢を射るポーズと共に数十本の炎の矢を発射する魔術。 |
・絶対攻撃(グリフドミニオン) | シグムント・ヴァルロイツ |
第1巻初登場。 「絶対防御(ディファードミニオン)」で受けたダメージを 自身の攻撃力として発動させることが出来る魔術。 ただそれだけの術だが、使用するにはセンス&強靭な肉体がないと体現できないらしい。 |
・絶対防御(ディファードミニオン) | シグムント・ヴァルロイツ |
第1巻初登場。漆黒の巨大な盾を展開させる自身のオリジナルの防御魔術。 あらかじめ魔法を発動させておけば、攻撃を受けた際に自動で盾が防御をしてくれる。前後左右上下からの攻撃でも対応が可能。 物理だけでなく魔法にも有効。使用するには1万ものグリムワードを消費する。 |
・魔声共鳴(デヴォル・ウィスパー) | シグムント・ヴァルロイツ |
第1巻初登場。 相手の脳に直接声を届けるという魔術。 あまり遠くまで効果範囲はなく、元々は戦地などで敵に察知されることなく 会話したりするためのもの。 |
・千里眼(オクルス・ヴィジョン) | ダンネンベルグ |
第1巻初登場。 例え遠くの出来事でも普通に見るようにすることが出来る高位の魔術。 |
・獣化(ガル・グレイヴ) | ナタリ |
狗耳族(ワグナー・トロウ)が使用する固有能力。 その名の通り獣化することによって、身体能力をアップさせることが出来る。 |
・烈風閃(フォース・ザンド) | ナタリ |
両手を交差させると共に巨大な衝撃波を飛ばして攻撃をする魔術。 対象を切り裂き、人間を吹き飛ばすくらいは可能。 |
・弾丸拳撃(ジェットパンチ) | 雛菊あやめ |
第2巻初登場。雛菊流の技で、 手甲の部分から炎を噴出させて機動力をアップさせた 状態で突進をおこない拳を叩き込む。 |
・斬断割 | 雛菊あやめ |
第2巻初登場。雛菊流の技で、 地面を拳で打ち付けることによって、地面に巨大な地割れを作り出すことが出来る。 |
・神光滅破 | 雛菊あやめ |
雛菊流の技で、 鎖で繋がった物体をブンブンと振り回してから、 それを一気に叩きつける。 作中では船の残骸で作り上げた巨大な物体を振り回して使用している。 |
・大旋空 | 雛菊あやめ |
第2巻初登場。雛菊流の技で、その場で旋回することによって 強力な風を巻き起こす。その風の威力は周囲の木々を根こそぎ吹き飛ばす程である。 |
・天蓋破裂 | 雛菊あやめ |
雛菊流の技で、 高所から落下すると共にその衝撃波によって 周囲に瓦礫などを吹き飛ばす。 |
・怒涛煉獄 | 雛菊あやめ |
第2巻初登場。雛菊流の技で、 拳が増加したと思わせるほどの圧倒的な手数の拳による 連撃。 |
・流星墜閃(ながれついせん) | 雛菊あやめ |
雛菊流の技で、 空中から急降下すると共に自身が頭部から突っ込んで攻撃をする。 |
・波動禍砲 | 雛菊あやめ |
雛菊流の技で、 腰を捻ってから掌底を放つことによって 超強力な衝撃波を放つ。巨大な生物さえも吹き飛ばす威力がある。 |
・武受転害 | 雛菊あやめ |
第2巻初登場。雛菊流の技で、 相手の武器を掴みとって、そのまま武器を持った相手ごと 力任せに投げ飛ばしてしまう。 |
・武装核破 | 雛菊あやめ |
第2巻初登場。雛菊流の技で、 指先1つで相手の武器などを破壊するというもの。 |
・土竜殺し | 雛菊アヤメ |
第1巻初登場。 飛び上がって地面を殴りつけることによって、 地面から鋭い土の槍を隆起させる雛菊流の技。 |
・惑星回し | 雛菊アヤメ |
第1巻初登場。 相手をジャイアント・スイングの要領で投げ飛ばす雛菊流の技。 怪力から繰り出されるこの技はドラゴンさえも投げ飛ばす。 |
・流聖槍(ラクティス) | ファム=リラクス |
第2巻初登場。 水の柱を展開させて攻撃などをおこなう魔術。 |
・幻夢術(イリュジオン・レーヴ) | ファム=リラクス |
第2巻初登場。「虚視(イドルリス)」を強化したような魔術。 相手に幻覚を見せることが出来る。 虚像ではなくて現実そのものを作り出すことが出来る。 |
・存在掌握(ルカード・シエル) | ラルカ |
船さえも浮かせることが出来る魔術。
「その存在、我が手により掌握せり」 |
・氷雨界(レイニード・ダイアス) | ラルカ |
空中に展開させた大量の氷の粒を雨のように降らせて攻撃をする魔術。 |
・物質転移(アドヴェントゲート) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。その名の通り物質(生物)を転移することが出来る魔術。
物質だけでなく生命の転移も可能だが、生命の方が消費する魔力は高くなる。
異世界の転移だと更に魔力の消耗は高くなる。
かなりのレアで高度な魔術で、過去に数名くらいしか使い手がいなかったくらい。
グリムワードを必要とせず魔術が発動なロイでさえ、これを使用するにはグリムワードが必要となる。
「四方にたゆたう混沌よ 無数に散らばる星々よ 絶えなく続く繋がりの果て 塞がりし壁の向こう 我が名において顕現せしめよ 其は全てを解放せし 偉大なる力の証 今ここに、ただ唱えん。いざ開かれよ 大いなる異世界の扉よ!」 |
・雹弓牙(イズベルグ) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。 空中に氷の矢を展開させて、それを飛ばす魔術。 |
・虚視(イドルリス) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。いわゆる虚像を発生させることが出来る魔術。 ただし実体がないので触れたりすれば虚像だとバレてしまう。 |
・輝玉(イルミナル) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。 掌から光る球を展開させる初歩的な魔術。 魔術の素養があれば子供でも使用可能な簡単なもの。 |
・神光貫(ヴァルブリッツ) | ロイ・シュトラス |
無数の稲光が対象に交錯するようにして降り注ぐ魔術。 |
・雷伝撃(ヴォルツギオ) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。 指先から雷を鞭のように伸ばして振るって攻撃をおこなう魔術。 |
・焔散(エクスフランメ) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。 人間の頭部くらいある火炎球を展開させる魔術。 投げつければ爆散して周囲を火の海にしてしまう。 火系の魔法では比較的にレベルが高い。 |
・驚愕火(エクプリク) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。簡単な爆発を発生させる魔術。 あくまでも相手をびっくりさせるものであって、威力はあまりない。 |
・霧森(オウンミスト) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。激しい雨を降らすことが出来る魔術。 元々は農作用に開発されたもの。 雨に毒性の術を仕込むことで攻撃性を持たすことも可能。 |
・睡蓮花(オルキデア) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。相手の意識を一定時間奪うことが出来る魔術。 |
・愚氷弾(グラセ・ブリード) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。 拳大の氷の塊を飛ばして攻撃などをおこなう魔術。 |
・治癒光(セラピア) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。 手からかざす青白い光によってある程度の傷なら治癒できる魔術。 |
・土砕獣(ティノスヴェード) | ロイ・シュトラス |
土を集めることによって獰猛な獣の顎を作り上げて 咬みつき攻撃をおこなう魔術。 |
・破陣障壁(デイ・バンク) | ロイ・シュトラス |
衝撃に対して強い耐性を持つ壁を展開させることが出来る魔術。 |
・天裁雨(デザストル) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。 手のひらから発する光の筋が空に昇り、そこから 無数の雷を降らせて攻撃をおこなう魔術。 |
・言語理解(マスターズラング) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。 国や種族に関係なく対象に相手の話す言葉を理解させることが出来る魔術。 対象が異世界から来たものでも有効となっている。 |
・威音(ラムオール) | ロイ・シュトラス |
第2巻初登場。 一定範囲以内に決められた者以外が侵入するとけたたましい音を 発生させることが出来る魔術。 |
・束縛(リガーティオ) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。 実体化させた鎖によって対象を束縛する魔術。 ドロールさえ動きを封じることが可能らしい。 |
・光迅剣(ルリアブレイド) | ロイ・シュトラス |
光の刃を展開させて攻撃をする魔術。 雷属性で、対象を痺れさせる効果もある。 |
・魔力反射(レフレクス) | ロイ・シュトラス |
第1巻初登場。 魔力や物理攻撃、特定属性のエネルギーを反射させることが出来る防御魔術。 ただしあまり強力なものは反射することが出来ない。 応用することによって強いものでも跳ね返すことは可能にはなる。 |
・空鳴刃(ヒンメル・シュライエ) | ロイ・シュトラス、セラフルス |
第1巻初登場。
いわゆる風の刃的なものを飛ばす魔術。
「踊れ風の化身!」 |
・竜の息吹(ドラゴン・ブレス) | 竜族 |
第1巻初登場。口から吐出されるブレス。 作中で登場する皇帝竜が放つものは、特に強力で魔術でも防ぐことは出来ない。 くらったら最後、骨まで消し去ってしまう。 |