七色刑事ムラサキ [必殺技辞典]

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新米婦警・吉川小紅は、入院先の病院でミイラ化した変死体を発見する。事件の匂いを感じ調べ始める小紅は、第一発見者の有村咲一(通称ムラサキ)に目をつけた。だが、彼女はどう見ても頼りないこの男を調べるうちに、彼が自分と同じ刑事であり、しかも何か怪しげな秘密を持っていることを感じ取る。
彼をさらに調べようとする小紅だったが、事件の真犯人に命を狙われることに。その犯人とは“蜘蛛髪姫”という人外のモノ・すなわち“妖怪”であった!! 絶体絶命のピンチを迎えた小紅。だが、口封じをたくらむ蜘蛛髪姫の前に、妖怪警察・七色署勤務の刑事“ムラサキ”が立ちふさがった!

掲載・・・・・・・月刊少年ジャンプ
作者・・・・・・・茶留たかふみ
単行本・・・・・・全2巻
妖怪警察・七色署を中心に描かれる妖怪アクション漫画。

紫霊光壁(ヴァイオレット・オーラバリアー) 有村咲一(ムラサキ)
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
第二話で披露したムラサキの技。両手の光をスパークさせて、光のバリアーを作り出す。屋敷の一角を吹き飛ばす“犬魂”の爆発に一度は耐え、内側の人物を守ることが出来るほどの防御力だった。ちなみに、この作品唯一のカタカナルビの技である。 (ケケケさんより)

壁ぬけ 有村咲一(ムラサキ)
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
ムラサキが始めて披露した技。壁を通りぬけて別の場所に出る。かなり便利そうな技だが、第一話以外使っていない。 (ケケケさんより)

紫禁術 有村咲一(ムラサキ)
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
第八話にて発動したムラサキの技。両手の光を合わせることで紫色の球体を生み出し、敵に向かって体当たりする。普段の光より遥かに強力で、巨大な“半分様”を一撃で倒してしまった。“光の一族”に伝わる術でありムラサキの切り札となるような大技だったが、使用後の筋肉痛で懲りたのか、作品自体が打ち切りのせいか一回しか使われなかった。 (ケケケさんより)

赤光輪刃 有村咲一(ムラサキ)
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
第4話で初披露したムラサキの必殺技。右腕に赤い光を蓄え凝縮し、さらに研ぎ澄ませることでカミソリのような光の刃を作る。この刃はあらゆる物を切り裂き、妖怪にダメージを与えることができる。かなりの威力を持っているのだが、妖怪を殺しかねないので本人はあまり使いたがらない。 (ケケケさんより)

赤鍾輝光 有村咲一(ムラサキ)
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ムラサキが最もよく使う技。彼の右手より放たれる赤い光は、あらゆる妖怪に大きなダメージを与えることができる。この光はビーム状に放つも、手に集めて刃物状にするも自在なのでかなり応用が利く。また、たとえ腕を斬られても、一発や二発程度なら切り離された腕から発射できる。 左手の「青神農光」と対になっており、ムラサキの名の由来となっている。

○青神農光
ムラサキの左手から発させられる青い光。生物の細胞を刺激することで、傷を素早く回復させる。治癒力はかなり高く、斬られた腕や足、果ては(生きていればだが)首までくっつけることが出来る。この光はムラサキの生命力そのものを消費しているため、使いすぎると彼の寿命が縮む。「赤鍾輝光」と合わせて、ムラサキの名の由来になっている。(ケケケさんより)

影縫針 影オタク
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第九話にて登場した妖怪・影オタクの技。口から撃ちだした針を相手の影に刺し、その動きを封じてしまう。封じるのは足だけなので、手やその他の部分は問題なく動けるようだ。 (ケケケさんより)

魔鏡卵 鏡々爺
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第4話に登場した妖怪・鏡々爺の術。ガラスのような卵型の結界に人間を閉じ込め三日三晩おくと、記憶が消えて鏡々爺に従順になる。女生徒を誘拐し、自分の妻とするために使った。(ケケケさんより)

凍結息 屍馬(シバ)
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第五話に登場した妖怪・屍馬の術。体内で作り出した液体窒素を吐き出す。部屋ひとつを丸ごと凍りつかせ、妖怪をも瞬時に氷細工と化してしまう威力がある。ムラサキらを追い詰めたが、本人が熱に弱かったため倒された。 (ケケケさんより)

浄眼 青眼
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
七色署の妖怪刑事のひとり、青眼の技。特殊な眼力により、隠れている妖怪の本性を見破ることが出来る。人間に化けた妖怪も見破れるので、妖怪事件の捜査には欠かせないものとなっている。使う際は耳を引っ張って調節し、右目を拡大させる。 (ケケケさんより)

蜘蛛髪 蜘蛛髪姫
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
第一話に登場した蜘蛛髪姫の技。蜘蛛の形をした髪の毛を、本体から切り離して操る。この髪は標的に取り付いて精気を奪い、最終的には殺してしまう。ムラサキの精気を吸い取ろうとしたが、「赤鍾輝光」を吸ってしまい破られた。(ケケケさんより)

火炎蛇 道成寺藍
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
七色署の妖怪刑事のひとり、藍の術。髪の毛を蛇に変え、その口から猛火を吐き出して標的を焼く。妖怪をあっという間に黒焦げにするほどの火力を持ち、藍の主な攻撃手段となっている。また、この蛇は藍から離れて単独で行動させることも出来る。「蛇縄縛り」共々、元が蛇なので寒い場所では使用できない。 (ケケケさんより)

蛇縄縛り 道成寺藍
<7murasaki.htm#">七色刑事ムラサキ
七色署の妖怪刑事のひとり、藍の術。髪の毛を大量の蛇に変え、標的を縛り上げる。一度かかれば、怪力の妖怪も動けなくなるほどの力がある。また、緊急時のロープ代わりに使うこともできる。 (ケケケさんより)

[1]爪つぶて
[2]爪つぶて乱れ撃ち
緑川
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[1]七色署の妖怪刑事のひとり、緑川の技。爪をつぶてのように発射し、目標を攻撃する。威力はたいしたこと無いが、細かい部分を狙うのに適している。 (ケケケさんより)

[2]最終話で見せた「爪つぶて」の応用技。左右十本の指から爪を連続で発射する。かなりの範囲に飛び散るので、素早い相手を狙うのに向いている。 (ケケケさんより)


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