千の魔剣(サウザンド)と盾の乙女(イージス)  [必殺技辞典]

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眩き鏡月 ケンコス
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
雷の術式が不得意なケンコスが儚き銀月を再現するために編み出した術式。第13巻初登場。
魔王バロールの魔鋼を取り込んで得た魔力で発生させた超高出力の冷気を極限まで圧縮した後、儚き銀月と同様の手順で冷たい光を放つ巨大な冷気塊を構築する。攻撃時は分裂させるなど多彩な攻撃手段としても使用できる。
その性質上最上級の錬成術や呪術を遥かに上回る性能の攻撃としても転用可能ではあるが、本来は月を模したこの術式と太陽を模した対となる術式『幼き太陽』を組み合わせて疑似的な日食を再現するための術式である。(クウガもどきさんより)

剣の軍勢(カドヴァド) ファーディア
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
錬成術と呪術を編み出して編み出したファーディアのオリジナル技。第4巻初登場。
古代文字が刻まれた甲冑や武装等で武装した重装の鎧騎士を構築し、操る術式である。構築された鎧騎士はファーディアの卓越した剣技を扱えるため、人形とはいえ並の戦士とは一線を画す高い戦闘技術を保有している。
数十体にも上る術式用の武装や甲冑はそのままの状態では持ち運びできないため、普段は剣士が描かれた貨幣を模した鉄貨の状態で懐の袋に入れており、術式の発動に合わせて具現化させる。
なお強力な性能を持つ剣の軍勢ではあるが、作中では対決する相手が金色の首環持ち以上の高度な知性と強大な力を持つ魔物やロックなどの卓越した技術を持つ魔剣使いばかりであったため、足止めなどの活躍はあったもののその実力を十分に見せつける場面はあまり見られなかった。(クウガもどきさんより)

ヘンシュウ フィル
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
フィルが新しく編み出した従来のいずれの属性にも属さない錬成術。13巻まんが王店舗特典及びアシオ氏の非公式漫画初登場。
捕獲してきたライトノベル作家(このときは原作者)の前で使用することにより、捕獲した作家の担当編集(この時は千剣担当編集の一迅社所属編集、T澤)を疑似的に具現化させて精神的に圧力をかけることにより、そのライトノベル作家に無理やりサービスシーンを書かせることができる。(クウガもどきさんより)

剛態 フィンヴァラ
千の魔剣(サウザンド)と盾の乙女(イージス)
金色の首環の一体、フィンヴァラの特殊能力。4巻初登場。
普段押さえている瘴気を開放して身に纏い、自らを変異させて強化する能力である。(クウガもどきさんより)

巨塔(きょとう) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第2巻初登場。
自らの刀身を、大の大人ほどの厚みと文字通りの巨大な塔のような長さの刀身を持つ巨大な剣へと変化させる。
多かれ少なかれ何らかの特殊能力を持つ他の形態とは異なり、得意な能力は持たずただただその巨大さで叩き潰す形態である。(クウガもどきさんより)

鋼壁(こうへき) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、淡い光の障壁で所持者へのダメージを軽減する効果を持った鈍い光を放つ黒曜石の刀身へと変化させる。(クウガもどきさんより)

砂重(さじゅう) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、見た目以上の重量を持つ砂岩を削り上げたような両刃剣状の姿へと変化させる。(クウガもどきさんより)

疾風(しっぷう) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、所持者に風を纏わせて高速移動を可能とする針状の刺突剣へと変化させる。(クウガもどきさんより)

地咆(じほう) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、土色の両刃剣へと変化させる。(クウガもどきさんより)

灼炎(しゃくえん) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、炎を纏った赤銅色の肉厚の大剣へと変化させる。(クウガもどきさんより)

蒼氷(そうひょう) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、冷気を纏い炎を打ち消す効果を持つ冷気を纏い白く輝く蒼い水晶状の刀身へと変化させる。(クウガもどきさんより)

雷砕(らいさい) ホルプ(魔銀(ホルプ))
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
自らを剣の姿へと変えたホルプの使用する能力。第1巻初登場。
自らの刀身を、刀身から雷撃を放つことのできる反り返った刀身を持つ片刃剣へと変化させる。(クウガもどきさんより)

儚き銀月 魔王バロール
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
炎と雷を自在に操るバロールが編み出した秘術の一つ。第11巻初登場。
超高出力の雷を極限まで圧縮した後に密度を維持したまま一定の大きさまで成長させることで月を模した冷たい光を放つ巨大な雷球を構築する。攻撃時は分裂させるなど多彩な攻撃手段としても使用できる。
その性質上最上級の錬成術や呪術を遥かに上回る性能の攻撃としても転用可能ではあるが、本来は月を模したこの術式と太陽を模した対となる術式『幼き太陽』を組み合わせて疑似的な日食を再現するための術式である。(クウガもどきさんより)

水弾(フィオニス)
千の魔剣(サウザンド)と盾の乙女(イージス)
水の精霊の力を借りる練成術の一種。
水の精霊の力で圧縮された水の弾丸を形成して発射し、その高圧力をもって相手を打ち抜く。(クウガもどきさんより)

幼き太陽 魔王バロール、ケンコス
千の魔剣と盾の乙女(サウザンドとイージス)
炎と雷を自在に操るバロールが編み出した秘術の一つ。第11巻初登場。
膨大な出力の炎で、太陽を模した超高密度の巨大な火球を形成する術式である。攻撃時は分裂させるなど多彩な攻撃手段としても使用できる。
その性質上最上級の錬成術や呪術を遥かに上回る性能の攻撃としても転用可能ではあるが、本来は太陽を模したこの術式と月を模した対となる術式『儚き銀月』を組み合わせて疑似的な日食を再現するための術式である。 (クウガもどきさんより)

魔石(タスラム) フィル&フィオナ
千の魔剣と盾の乙女(サウザンド・イージス)
神々が人に残したとされる伝説の錬成術の一種。8巻初登場。
火の精霊と地の精霊の力を借りた錬成術を同調させることで燃え盛る光弾(実際は白熱するまでに熱せられた岩石塊と思われる)を投射する。
その威力は単属性の錬成術による攻撃とは一線を画す威力を持つが、一般的に一人で複数の精霊を制御できないため普通は卓越した術者複数人でなければ発動できない。
なお、フィルとフィオナが習得した魔石は火と地の合成だが、他の属性で運用できるかは今のところ不明。(クウガもどきさんより)


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