はるか昔、日本最大の呪術者とうたわれた役小角は、その呪力で恐るべき鬼神を自らの式神として使役していた。この世のあらゆる邪悪と戦い、それらを蹴散らしたとされるその鬼神の名は“前鬼”。最強の呪術者に使役される彼もまた最強の鬼神であるとされ、その凄まじさは今に伝わっている・・・・・・・
現代の日本。町ぐるみで呪術が盛んな“式神町”に住む役千明は、役小角直系の子孫にあたる女子高生。彼女は祖母の役小鬼より、家に代々伝わるお守り・“護法輪具”と、鬼神召喚のための呪文を教えられていた。“この世に大いなる災い現われし時、前鬼蘇らん”という言葉と共に。 そんなある日、千明が経営する“役呪法堂”に、人間の欲望を糧とする魔物・“憑依獣”が出現。絶体絶命に陥った彼女は、護法輪具と呪文を使って、堂に封印されていた前鬼を復活させ撃退に成功する。だがそれは、最強の鬼神前鬼と千明が遭遇する、長く苦しい戦いの幕開けに過ぎなかった・・・・・・・・ 原作・・・・・・・・・・・谷菊秀 漫画・・・・・・・・・・・黒岩よしひろ 連載・・・・・・・・・・・月刊少年ジャンプ 単行本・・・・・・・・・・全12巻 役行者伝説を題材にしたオカルトヒーロー漫画。アニメやゲーム化もされた人気作であり、打ち切りが多い黒岩よしひろの作品の中では最大のヒットを飛ばした。 ●ゲーム版 ○鬼神童子ZENKI 烈闘雷伝(1995年) 偉大なる先祖・役小角の使命を受け、鬼神前鬼とともにこの世の邪悪なる者どもを滅ぼしていた小明。ある日、彼女は奇怪な夢を見る。五人の邪法師が役小角によって富士山に作られた竜皇塚を破壊し、富士山の噴火をはじめとする恐るべき災いが巻き起こる夢を。 この夢を小角の与えた予知夢と感じた小明は、やる気のない前鬼を引きずって富士山へ向かう。果たして彼らは、邪法師たちの陰謀を阻止し、災いを防ぐことができるのであろうか!? ハドソン発売による横スクロールアクションゲーム。原作の序盤・四呪士編を元にしたオリジナルストーリーで、敵キャラは作画・黒岩よしひろの書下ろしである。 |
・暗黒幻夢殺 | 闇呪羅 |
第7話初登場。 周囲を闇に包み込み、その中に入ったものの 恐怖心を取りだして自身がそのモノとなって変身する。 |
[1]怨霊拳血爆掌
[2]怨霊拳千呪殺 |
鴉紋 |
[1]第5話初登場。
怨霊拳の1つで、両手を相手の体に添え攻撃する。
くらった相手は手を添えられた部分でなく、
その反対側から傷を受けダメージをくらう。 [2]第5話初登場。 怨霊拳の1つで、 自身の呪殺で殺した相手の怨念を集約させ、 それを物質化させ大量に飛ばして攻撃する。 |
・闇五芒障壁(セーマン・ウォール・ダークネス) | 鴉紋 |
第5話初登場。
黒き五芒星(逆さ)の盾を展開させて、相手の攻撃を弾き帰す陰陽五行術の1つ。
「死を司る北斗七星よ天よりきたりて我が盾となれ」 |
・コロナ=ストライク | 犬神狼 |
第24話初登場。 両手の間に6芒星を作り出して、 そこから強力な火炎を発し攻撃する。 |
[1]デス=ハレーション(死の閃光) [2]デス=ブリード(死の流血) |
犬神狼 |
[1]第17話初登場。
六芒星を飛ばして、それに触れた相手に
六芒星の中から飛んでくる隕石をぶつけて攻撃する。 [2]第17話初登場。 相手に六芒星を展開させ、 強制的に血を一気に吹きだせる術。 |
・デッドエンド | 犬神狼 |
犬神と魔神獣の力を合わせた最強の術。両腕に莫大なエネルギーを凝縮し、巨大な光弾にして放つ。前鬼たちの「金剛輪ルドラ」とぶつかり、一方的に破られてしまった。 (ケケケさんより) |
・陰怒羅(インドラ) | ヴァサラ |
役小角が使役した鬼神の一人、ヴァサラが使う技。 基本的に前鬼の隕怒羅と大差ないかと…ただこっちは連発してましたが…(天空さんより) |
・餓髏鳳吼(がるほうく) | ヴァサラ |
第28話初登場。 前鬼でいう「闘魔鳳吼」みたいなもので、 斧の周囲に巨大な鳥のエネルギーを展開させた状態で飛ばす。 (斧をそのまま手に持って斬りつける場合もある) 500M四方すべてのものを吹き飛ばす破壊力があり、 一度は前鬼もこの技の前に敗れた。 |
・鏡乱地獄変 | 雲骸 |
第38話初登場。 変身した際に使用したもので、 「邪鏡曼陀羅」で相手の周囲を鏡で取り囲み、 その鏡で相手を押し潰すことで、 鏡の中の世界へ送り込む。 この世界にいるとパワーを吸い取られていき、 人間だと30分程度で死んでしまうという。 |
・邪鏡曼陀羅 | 雲骸 |
第38話初登場。 変身した際に使用したもので、 相手を大量の鏡で囲い、その動きを封じる。 |
・反鏡乱 | 雲骸 |
第37話初登場。 自身の体を鏡のように変化させ、 相手の攻撃をそのまま反射してしまう技。 |
・亀の舞 | 役寿海 |
第21話初登場。 役流寿拳の1つで、 でんぐり回転しながら攻撃を回避しながら 接近して、 相手の死角から拳を連続で叩きこむ。 |
・八門遁甲の陣 | 役小角 |
第3話初登場。 対邪術師用の結界で、敵前に8つの道が現れる。 1つだけ正しい道で、 他は冥府に通じていたり、出口のない大迷路だったりする。 |
・ヴァジュラ光弾 | 役千明 |
ヴァジュラの力を 光弾として飛ばして攻撃する技。 雑魚相手なら充分に戦力となる力がある。 |
・火炎咒(呪) | 役千明 |
第2話初登場。
言と共に呪符を投げつけ、着弾と共に燃やす。
又は直接両手を組んだ指先から火を放つことも可能。
「オン なうまく サウマンダ ばざら だんかん」 |
・燐光弾死爆 | 蛾鬼 |
第3話初登場。 強力なエネルギー波を発し、着弾と共に大爆発を巻き起こす。 小さな建物を大破させるくらいの威力はある。 |
[1]火炎鎧(かえんがい)
[2]火炎剣 |
火呪羅 |
[1]第6話初登場。
全身を炎で包み、鎧とする必殺技。 [2]第6話初登場。火炎で剣を作る。 この剣を振るうことで、火炎弾のようなものを 飛ばして攻撃したりすることが可能。 |
・呪詛炎獣牙 | 火呪羅 |
第6話初登場。 「火炎鎧」の口のような部分から、 獣の顔がついた帯状の長い炎を伸ばして 対象に巻きついたり、噛みついたりして攻撃する。 |
[1]付喪邪操術(つくもじゃそうじゅつ) [2]付喪邪操術(つくもじゃそうじゅつ)炎獄邪太陽 |
鬼門 |
[1]第18話初登場。
自身の細胞を他の物質に変換させることで、
その物質を操ったり同化したりすることが可能になる。
かつてはこの術のせいで死にかけてしまったという。 [2]第19話初登場。 「付喪邪操術」によって凝縮した物質を 自分の体内に取り込み小型の太陽と化し、 周囲に強烈な熱と光を発する。 こうなった場合、こいつを倒して しまうとエネルギー暴走を起こして周囲を巻き込む 大爆発がおきてしまう。 |
・血粧(けっしょう)妖水嵐 | 血粧乾 |
第11話初登場。 岩をも砕く強烈な水流を飛ばして攻撃する。 |
・魔斬銀糸 | 外法面 |
第4話初登場。 糸がついた爪を伸ばして対象を捕え、 切り裂く。その切れ味は 前鬼の腕を切断するほど。 |
・魔影分身 | 幻糸郎 |
名称は第35話初登場。 自身と同じ力を持った分身を無数に 作り出すもので、倒しても再生する。 |
・裂空風刃覇 | 幻糸郎 |
第36話初登場。 両手の目に見えぬ強靭な糸を振るい 風刃として周囲を切り裂く技。 その威力はビルをも切断し、かなりの遠くまで射程もある。 |
・鬼神封陣法「輝青結界光(クシャナ)」 | 後鬼 |
第30話初登場。 小角から教わった封印術で、自身が光と なって相手に突進して、光の球体の中に相手を封じ込める。 小角のとは違い後鬼では力不足のようである。 |
・五大招来 | 後鬼 |
自らの魂を分解させ陰陽道で言う五行にすることによって滅びた前鬼の身体を復活させる陣をつくる。(天空さんより) |
[1]守護光盾 [2]守護閃光 [3]守護天蓋 [4]守護天蓋結界封印 |
後鬼 |
[1]片手で盾のようなバリアを張り、攻撃を跳ね返す。(ひなさんより) [2]体から放たれる閃光で相手をはじき飛ばす。攻撃力は皆無。作中でも一度しか使っていない。(天空さんより) [3]ドーム状のバリアを張って攻撃を跳ね返す。(ひなさんより) [4]第21話初登場。 守護天蓋によるドーム状のバリアを 相手に向かって張り、中に閉じ込める。 |
・凍結波 | 後鬼 |
第36話初登場。 水の力を得た後鬼が使用した技で、 手から氷気を発し、対象を凍らせる。 |
・氷牙斬 | 後鬼 |
第35話初登場。 水の力を得た後鬼が使用した技で、 鋭い手刀と共に相手を凍らせる。 |
・不動光龍烈破 | 後鬼 |
第24話初登場。 不動龍棍を地面に突きつけることで、 地面から光を発し浴びることで、 光の龍を身に纏わせる。 |
・虚空眼(こくうがん) | 虚空 |
異形衆首領・虚空が持つ眼。はるか遠距離の風景・物体の存在を見る力を持ち、いながらにして物体の解析をすることが可能。 (ケケケさんより) |
・邪神剛殺拳 | 呉公 |
ムカデに似た憑依獣・呉公(本来は両方とも虫偏がつく漢字)の技。頭部を丸めて巨大な拳を作り、さらに針を生やして敵に体当たりする。(ケケケさんより) |
・闇黒障(あんこくしょう) | 死呪羅(シジュラ) |
自らを闇で覆い、光や雷を無効化する。闇呪羅の魂を取り込んだ死呪羅が使用した。(ケケケさんより) |
[1]炎獄火輪弾 [2]炎獄輪 |
死呪羅 |
[1]第9話初登場。
暗黒死呪羅王となり炎を使えるようになったことで使用したもので、
展開した「炎獄輪」から無数の火炎弾を飛ばす。
火呪羅の火炎よりも強力。 [2]第9話初登場。 暗黒死呪羅王となり炎を使えることになったで使用したもので、 目の前に炎の盾のようなものを展開させ 攻撃を防ぐ。 |
・死呪羅呪魂合体術(しじゅらしこんがったいじゅつ) | 死呪羅 |
第9話初登場。 「死鎌」によって仲間の呪士の魂を抜き取って、 それを自身と合体させることで、暗黒死呪羅王となった。 そのパワーは4倍以上だという。 |
・死鎌冥魂殺 | 死呪羅 |
第9話初登場。 武器である「死鎌」を振るって攻撃する技。 |
・岩竜砕 | 深仙坊 |
第16話初登場。 地の術「岩石拳」で自身の腕を 岩のようにした状態で繰り出すパンチ攻撃。 |
・隕怒羅(インドラ) | 前鬼 |
マンガ版最終回で一度だけ使った技。 前鬼が生まれながらに持っている雷を限界まで放出する技(と思う…)(天空さんより) |
[1]ヴァジュラ雷光牙 [2]金剛光魔破(ヴァジュラマハツ) [3]ヴァジュラ肱刃斬(こうはざん) |
前鬼 |
[1]破邪のヴァジュラと前鬼の雷、この二つを組み合わせたのがこの技。序盤の技ながら結構最後の方でも使ってました…(天空さんより) [2]第8話初登場。 千明がヴァジュラの力を前鬼に放ち、 それを受けた前鬼が拳に金剛光角を発生させ、 相手を攻撃する。 [3]第13話初登場。 「金剛光角嵐斬」によってできた 肘の角を鋭い刃にかえて、斬りさく。 |
・炎 | 前鬼 |
ヴァジュラの変則技です。金剛角に炎を宿し敵を焼き尽くす…!(天空さんより) |
[1]火エン王陣 [2]火炎金剛角(かえんこんごうかく) |
前鬼 |
[1]第5話初登場。
「紅蓮招来」の叫びと共に金剛角を地面に突き刺し、
地面から無数の火柱を巻きあげて、
相手に襲いかからせる。
鴉紋の闇五芒障壁を破る破壊力がある。 [2]第10話初登場。 千明が火炎呪&ヴァジュラの力によって 金剛光角に炎を纏わせる。 |
[1]紅蓮撃 [2]紅蓮怒(ぐれんど) |
前鬼 |
[1]第6話初登場。
「紅蓮招来」の叫びと共に拳を突き出して、
金剛角の先から光線のように収束された
火炎を飛ばして攻撃する。 [2]ヴァサラ戦で初使用した前鬼の新たなる力。全身が光のエネルギー体と化し、より巨大になった金剛角を構えて敵に突撃する。その威力は絶大で、ヴァサラや憑依神を倒す決め技となった。最初に使ったときは小明と後鬼の力を吸収して使用したが、二回目以降はひとりで発動している。だが、その力は「ルドラ」の連発に等しいものであり、全力を出し続ければ前鬼自身の肉体が崩壊してしまう。 この術の修得後は前鬼の力が増し、小明の呪力を受け付けなくなった。そのため鬼神力の封印や回復が不可能になってしまったが、小明の呼びかけと本人の意思で力をコントロールした“闘鬼神”形態への果たすことに成功する。(ケケケさんより) |
[1]金剛斧 烈破斬 [2]金剛斧 吼破斬 [3]金剛斧 烈空吼破斬 [4]金剛臨ルドラ [5]金剛拳 [6]金剛拳雷電 [7]金剛拳雷撃破 |
前鬼 |
[1]金剛斧を大型に変形させて斬る。番組中盤以降決め技として多用。(ひがしさんより)
[2]金剛斧から衝撃波を飛ばす。よく撃ったが有効打を与えたことはほとんど無かった。(ひがしさんより) [3]確かラス前のライバルみたいな人との闘いで使ったと思う。(ひがしさんより) [4]ただのルドラではなく、復活して光の身体を手に入れた前鬼が小明と後鬼の全呪力をもらって使う技です。 作中3回くらい使った気がします。 後鬼と一緒に使うこともできます。(天空さんより) [5]第15話初登場。 金剛角(ヴァジュラ)の力がある状態で 繰り出すパンチ攻撃。 [6]第15話初登場。 金剛角(ヴァジュラ)の力がある状態で 繰り出す電撃のパンチ攻撃。 [7]第25話初登場。 腕に雷を纏わせ、繰り出す強力なパンチを繰り出す必殺技。 「轟け雷鳴、光れ雷光」 |
・超紅蓮撃 | 前鬼 |
第6話初登場。 封印をといた際に使用した「紅蓮撃」。 金剛角の先から光線のように収束された火炎を飛ばして攻撃する。 見た目もバージョンアップしている。 |
・闘魔鳳吼(とまほうく) | 前鬼 |
第15話初登場。 「金剛雷靭斧」にルドラの力を加えて、 切り裂いたり、投げつけたりして攻撃する必殺技。 |
[1]雷撃 [2]雷撃破 [3]雷撃弾 |
前鬼 |
[1]第27話初登場。
手から雷撃を放出して攻撃する。 [2]第8話初登場。 拳と共に雷撃を叩き込み攻撃する技。 [3]第13話初登場。全身に雷撃を帯び 「金剛光角嵐斬」によってできた 両肩の角を突き出して突進を繰り出す。 |
・雷光閃 | 前鬼 |
第18話初登場。
指先に雷の力を収束させ、雷の刃を作り出す。
「雷よ 集いて光の線となれ」 |
・(魔破)雷舞陣 | 前鬼 |
第13話初登場。 周囲に雷撃を発し電磁界を作り出す。 |
・ルドラ | 前鬼 |
体の中から直接光を爆発させる前鬼の最終奥義。力の加減を間違えると身体が粉々になるそうで…。 マンガ版では2回使って2回目で身体が砕けました… まぁ、そのあとすぐに後鬼が復活させましたが…(天空さんより) |
・裂空流星蹴 | 前鬼 |
宙を飛びながら蹴りを出す。前鬼には珍しい足技である。(ケケケさんより) |
・烈風龍 | 前鬼 |
真空の竜巻を起こし敵を巻き込んで倒す。(天空さんより) |
[1]妖気斬
[2]妖気斬乱舞 |
血丸 |
[1]第20話初登場。
刀を振るって弧月状の衝撃波のようなものを飛ばして
攻撃する。 [2]第20話初登場。 刀を振るって弧月状の衝撃波のようなものを大量に 飛ばして攻撃する。 |
・毒士翔破斬(どくししょうはざん) | 毒士 |
最終話参照。 自身の翼を振るって、対象を両断する。 |
・極大水竜斬 | ドクロ僧 |
第22話初登場。 水を操る能力を使って、 巨大な水の竜を無数に生み出して攻撃する。 |
[1]邪水斬
[2]邪水鞭 [3]邪水輪 |
ドクロ僧 |
[1]第21話初登場。
両手を地面につき、
地面から岩を切り裂く勢いで水を噴出させて
攻撃する。 [2]第22話初登場。 水を操る能力を使って、 水を鞭のように操る技。 [3]第22話初登場。 水を操る能力を使って、 水を円盤状にしてそれを飛ばして相手を切り裂く。 |
・邪水流 | ドクロ僧 |
手のひらからまっすぐに飛ぶ水を噴出し、敵を攻撃する。(ケケケさんより) |
・龍翼魔刃波 | ドクロ僧 |
第23話初登場。 魔神獣の力を借りて使用するもので、 巨大な翼を振るって太い針を大量に飛ばして攻撃する。 |
・邪傀儡(じゃくぐつ)の術 | 獰流 |
外伝に登場した憑依獣・獰流の技。相手に右手を突きつけることで、その者の体を自在に操る。前鬼を一時操ったものの、すぐに術を解かれてしまった。 |
・暗黒邪装弾 | 蟇(ヒキ) |
第15話初登場。 邪玄武王となった際に使用したもので、 腕の籠手の部分を砲身として瘴気を最大限に凝縮させた 重力弾を発射する。 本人いわく砕けぬものはないという。 |
・憑移(つきう)し | 蟇(ヒキ) |
第13話初登場。 邪法術の一つで、 自身に憑依獣の力を身に宿しパワーアップする。 これによって作中では邪玄武王となった。 |
[1]邪言霊魍魎召換(まがことだまもうりょうしょうかん)
[2]邪言霊血刃シリ(まがことだまちばしり) [3]邪言霊螺穿(まがことだまらせん) |
蟇(ヒキ) |
[1]第13話初登場。
邪玄武王となった際に使用したもので、
言霊によって魍魎を生み出す。 [2]第12話初登場。 地面を通じて螺旋状のエネルギー波を 飛ばして攻撃する。 邪玄武王となった際には言霊を具現化させ、 魍魎を作り出した。 [3]第12話初登場。 高等邪術で指先5本から螺旋状のエネルギーを飛ばして 攻撃する。人体を簡単に貫く威力がある。 邪玄武王となった際には言霊を具現化させ、 魍魎を作り出した。 |
・黒呪氷 | 蟇(ヒキ) |
第14話初登場。 邪玄武王となった際に使用したもので、 ゴオオっという効果音の力を吹きつけ、 命中させたものを結晶化させてしまう。 |
[1]蛇哭穿 [2]蛇哭連打 |
蟇(ヒキ) |
[1]第13話初登場。
邪玄武王となった際に使用したもので、
無数の触手のようなものを伸ばして
対象を貫く。 [2]第13話初登場。 邪玄武王となった際に使用したもので、 両手で高速の拳の連打を叩き込み攻撃する。 前鬼の魔破雷舞陣を撃ち破った。 |
・邪黒瘴雲 | 蟇(ヒキ) |
第13話初登場。 邪悪な闘気によって頭上に雲を作り出す技。 雲の上には乗ることが可能。 |
・邪脱大変神 | 蟇(ヒキ) |
第15話初登場。 邪玄武王となった際に使用した 邪法術邪言霊の1つで、 自身の体の瘴気を凝縮して戦闘形態。 すべてのパワーが数十倍になっているという。 |
・大必殺邪オウ殺 | 蟇(ヒキ) |
第15話初登場。 魔神邪玄武王となった際に使用したもので、 地面に拳を叩きつけて、 相手の足元から無数の鋭い刃を発生させて 串刺しにする。 |
・超重圧暗黒邪装弾 | 蟇(ヒキ) |
第15話初登場。 魔神邪玄武王となった際に使用したもので、 両手から巨大な重力を発射して攻撃する。 |
[1]牙角死雷角 [2]牙角転回斬 |
魔呪羅 |
[1]第8話初登場。
全身の角を一斉に伸ばして、突き刺す攻撃。 [2]第8話初登場。 車輪のように回転しながら縦横無尽に飛び回りながら 突進する技。全身に無数の角があるので 相手を切り裂くことが可能。 |
・憑魔鬼人変(鬼骨装牙角) | 魔呪羅 |
第8話初登場。
憑依の実を喰らい、呪と共に変身する。
変身することでパワーアップし、全身に角が
生えるのが特徴。 「怨 邪魔羅 憑依力 暗黒招来 骸魔」(憑魔鬼神変) 「怨 邪魔羅 鬼骨変 妖角装 破」(鬼人変鬼骨装牙角) |
[1]火酒 [2]火酒退魔剣 |
神酒壮真 |
[1]第10話初登場。
酒を口に含み、それを
火炎として吐き出す。 [2]第10話初登場。 武器である退魔剣に火酒を吹きかけ、 炎の剣とする技。 |
・神酒探知(しんしゅたんち)の術 | 神酒壮真 |
ダウジングの一種。お猪口に入れた酒を使って目的物の方角を探る。(ケケケさんより) |
・新退魔剣 旋空斬 | 神酒壮真 |
第20話初登場。 退魔剣の二刀流を柄同士でくっつけた状態で、 旋回させることで、相手の攻撃を遮る盾とする。 |
[1]退魔炎浄剣
[2]退魔剣一文字 |
神酒壮真 |
[1]第20話初登場。
炎の刃を作り出して、対称を切り裂くと同時に
炎上させる。 「オンマリシェイソワカ」 [2]第20話初登場。 退魔剣の二刀流を柄同士でくっつけた状態で、 それを投げ槍のように飛ばして攻撃する。 |
・熱酒怒濤 | 神酒壮真 |
第11話初登場。
お湯に弱い相手に使用したもので、
神酒に熱を持たせてばら撒く。
「神酒変換 オン マリシエイ ソワカ」 |
・(2重)火炎鎖分銅 | 闇僧 |
第21話初登場。 分銅の部分に炎を纏わせた鎖分銅を飛ばして攻撃する技。 2人で使用した場合は2重火炎鎖分銅となる。 |
・真空かまいたち | 闇僧 |
第21話初登場。 木をも一刀両断に鋭い弧月状の刃を 飛ばして攻撃する。 |
・ヴァジュラ | 前鬼・ヴァサラ |
山をも砕くこの技。解りやすくゆうと破邪の力みたいな…? ヴァサラのヴァジュラは前鬼のそれより強いらしいっす…(天空さんより) |
・呪殺城結界 | 鴉紋&四呪士 |
第5話初登場。 術の力によって結界を作り、現実世界とは違う空間へ閉じ込めてしまう。 ここから抜けるにはすべての術者を倒さないとならない。 この結界を作るために大量の人間の魂を使っている。 |
・鶴の舞 | 役寿海、後鬼 |
第21話初登場。 役流寿拳の1つで、 飛び上がり相手の死角から連続で攻撃を繰り出す。 後鬼も見ただけでこの技を習得して、 元々の使い手の役寿海よりも強力に使いこなしている。 |
・封結界陣(ふうけっかいじん) | 役小鬼+神酒壮真+五人衆 |
七人の呪術師によって使用される封印術。五人が五芒星をしき、二人がその外で力を発し結界を形成する。この手の術では作中最強クラスであり、誕生しかけている魔神獣を倒したり、暴走する龍魔大帝の力を抑えたりした。(ケケケさんより) |
・炎の鎧 | 炎十郎 |
暗黒邪法師衆のひとり・炎十郎の術。全身を炎で包み鎧と化す。攻撃のダメージを極限まで減らすため、まともに戦うと苦戦するが、烈風竜で吹き飛ばせば無力化される。 原作では火呪羅の「火炎鎧」として登場している。(ケケケさんより) |
・邪鬼縛鎧装呪 | 死颶魔 |
暗黒邪法師衆の首領にして本作のラスボスである死颶魔の秘術。自らの部下の魂を集めて一体化し、鎧と鎌を備えた姿にパワーアップする。 原作に登場した死呪羅の術とほとんど変わらず。 (ケケケさんより) |