ある日、大都会・東京に突如として巨大な城が出現した。さらにこの城の周囲10kmは異様な力に包まれ、完全に外部から隔離されてしまう。これこそは人間界と対を成す邪悪な“妖邪界”、その支配者たる“妖邪帝王 阿羅醐”の仕業であった。人間界の支配をも目論む阿羅醐は、その妖邪力を持って東京を魔界と化したのである。 だがこの阿羅醐の企みに対し、各地から集まった五人の若者たちが挑む。「烈火のリョウ」「天空のトウマ」「光輪のセイジ」「水滸のシン」「金剛のシュウ」を名乗る彼らこそは、“仁義礼智信”の心を持ち、千年の昔より伝わる“鎧擬亜”を身につける“サムライトルーパー”である。 今ここに、邪悪なる妖邪と正義の心を持つサムライトルーパーの、この世の運命をかけた戦いが始まったのだ! 製作・・・・・・サンライズ、東急エージェンシー 放送・・・・・・名古屋テレビ 話数・・・・・・全39話 放送期間・・・・1988年4月30日〜1989年〜3月4日 鎧をまとった少年たちの戦いを描いたアクションヒーローアニメ。当時大ヒットしていた『聖闘士星矢』の影響を強く受けており、美少年の激しいアクションやストーリー性から女性ファンの支持を大いに集めた。 視聴率的にはふるわず打ち切りに終わったが、その後も続編となるOVAが製作されている。 |
・(超弾動)雷光斬 | 光輪のセイジ |
頭上に刀をかかげてから、雷をまとわせて それを払うことでそのエネルギーが放出して攻撃をする必殺技。 まと全身に雷のエネルギーをまといながら突進して斬りつけたりもする。 |
・氷壁陣(ひょうへきじん) | 黒陽炎 |
どこからともなく大量の氷を発生させ、あたり一面を多い尽くす。その威力たるや火山をも封じ込めるほど。 (ケケケさんより) |
・(超弾動)岩鉄砕 | 金剛のシュウ |
金剛杖という武器を頭上で旋回させてから、 地面に叩きつけることによって、地面から一気に上に向かってエネルギーを放出させる。 土砂が大量に巻き上がるのが特徴的。 |
・深怨斬 | 沙嵐坊 |
矛を豪快に横へ振り、波動を飛ばして敵にぶつける。「受けて今まで生き延びたものはいない」と豪語する。 (ケケケさんより) |
・(超弾動)超流破 | 水滸のシン |
二条槍から水流を大量の弾丸のようにして一気に放出する技。 また巨大な水の竜巻を発生させるようなバージョンもある。 |
・妖邪弾 | 地霊衆 |
大地と術者の生命エネルギーを結集することで巨大な赤い球を作り出しそれを飛ばす。鎧擬亜の力を奪い破壊することができ、序盤衛星軌道上で眠るトウマを倒すため使用されたほか、終盤でも使用された。 (ケケケさんより) |
・(超弾動)真空波 | 天空のトウマ(羽柴 当麻) |
矢を番えた翔波弓に、大気の力を集中させ放つ一矢。風や暴風雨すら力に転換する。 (鳳皇護さんより) |
・(超弾動)閃煌斬 | 烈火のリョウ |
あんまりこのアニメみたことないので詳しくはよくわからないんですけど、輝煌帝の鎧を装備した時に この技をよく発動してるので、その時限定なのか??・・・炎で攻撃してるのか、光で攻撃してるのかわかりにくいが、 技名からして閃光で攻撃してるっぽいですね。 |
・(超弾動)双炎斬 | 烈火のリョウ(真田 遼) |
二本の双刀“烈火剣”に炎の力を集約させて一刀の元切り裂く。 溶岩や火災の熱すら自らの力に変える。(鳳皇護さんより) |
・暗黒跳飛斬り(あんこくちょうひぎり) | 闇魔将 亜塗毘主 |
長刀“黒狼剣”を抜くと同時に闇が覆い尽くし、油断した隙に跳躍し、一刀両断に裂く。鎧本来は“漆黒”と呼ばれる。 (鳳皇護さんより) |
・嵐星斬 | 伽遊羅 |
星麗剣に紫の雷をまとわせ、剣の形状を変えて、伸ばし斬りかかる。 |
・紅雷閃(こうらいせん) | 鬼魔将 朱天童子 |
邪気鎌に悪の気を集め、鎖分銅で絡める。鎧本来は“貴力”と呼ばれるが、妖邪帝王“阿羅醐”によって力を歪められた(他の魔将の鎧も同様。)姿が邪悪なのは妖邪界側から力を押さえつけるためであるらしい・・・ (鳳皇護さんより) |
・幻界殺(げんかいさつ) | 幻魔将 螺呪羅 |
幻惑を使い、相手を同士討ちさせる。鎧本来は“夢幻”と呼ばれる。使い手の名は全て阿羅醐がつけた名である。(鳳皇護さんより) |
・投蜘網(とうちもう) | 幻魔将 螺呪羅 |
蜘蛛の足のような“六足長刀”を広げることで、周囲に雲の巣を張り巡らし敵を捕える。(ケケケさんより) |
・六刀責め(むとうぜめ) | 幻魔将 螺呪羅 |
六節長刀(または自在長刀)で切り裂く。(鳳皇護さんより) |
・六節大蛇(むせつおろち)( | 毒魔将 那唖挫 |
六本の蛇牙剣(じゃがけん)を一つに重ね切り裂く。斬られた者は掠っただけで麻痺、爛れ、失明になってしまう。鎧本来は“薬師”と呼ばれる。 (鳳皇護さんより) |