妖術武芸帳 [必殺技辞典]

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・放送期間:1969年3/16〜6/8(全13話)/TBS系

時は江戸時代、日本侵略を企む清国(現代の中国)からやってきた婆羅門の妖術師・毘沙道人とその配下である四賢八僧に対して、主人公の鬼堂誠之介は「神変抜刀流」で妖術のトリックを見破り、倒していく。
東映の特撮時代劇。敵の四賢八僧が使用する妖術が最大の売り。
アニソン歌手になる前のささきいさお氏が主人公の鬼堂誠之介を演じた。

羽化登仙[うかとせん] 羽化仙女
妖術武芸帳
羽化仙女が使用する婆羅門妖法。別名“登仙昇”。 種をまいて「登仙の蔓」というツルを出現させ相手を絡め取る。 さらに天高く連れ去り、白い毒花の花粉を浴びせる。(アーリマンさんより)

火不動炎[かふどうえん] 鬼火導師
妖術武芸帳
第8話に登場した鬼火導師の婆羅門妖法。 鬼火鞭を振り回し、火の輪に包み込み身動きを取れなくする。 (アーリマンさんより)

生霊狩り 毘沙道人
妖術武芸帳
清国の妖術師の首領・毘沙道人が5話で使用した婆羅門妖法の奥義。 錫杖を振り回すことで、人間を急激に老化させ、白骨にしてしまう。(アーリマンさんより)

・人影殺[じんえいさつ] 毘沙道人
妖術武芸帳
最終回でラスボスの毘沙道人が使用した婆羅門妖法究極奥義。一つの妖術を破ったと安心している好きに、錫杖に仕込まれていた刀で暗示をかけ、自らの首に刀を向け、術にかかった者を術者自らの手を汚さず、術中に落ちた者自ら斬り、絶命させる。しかし、誠之助は沼に落ちて覚めて、沼の魚を切って血を出したと見せかけ見切った。2回目に使用したとき、誠之助は刀と小刀を交差して放った光で妖術を破った。(アーリマンさんより)

リンニュウハチギャクリツ 毘沙道人
妖術武芸帳
第7話で主人公・鬼堂誠之助に対して使用した婆羅門妖法の奥義。 錫杖を伸ばして振り回し、光輪を発生させて飛ばす。 (アーリマンさんより)

冥界夢[めいかいむ] 冥界導師
妖術武芸帳
第12話に登場した冥界導師の婆羅門妖法。壷を使った妖術で幻覚の地獄を作り出し、誠之助に母親が地獄の獄卒に責め苦を受けているのを見せつけ苦しめる。(アーリマンさんより)


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