放送期間:1977年1月〜1979年1月 制作:フジテレビ、タツノコプロ タイムボカンシリーズ第2弾で、同シリーズ中最も有名なギャグアニメ。 「ブタもおだてりゃ木に登る」で有名なおだてブタ等、傑作一発ギャグが 続出した。 ストーリーは、泥棒の神様と名乗るドクロベエの指令でドクロストーンを 探すため、ドロンボー一味の三悪・ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーは インチキ商売で資金を稼ぎ、ドロンボーメカで出動するが、 ヤッターマン1号&2号に妨害されるうえにほとんど嘘の情報ばかり。 毎回メカ戦でヤッターマン側はゾロメカでドロンボーメカを倒す。 その後、ドロンボーの三人はドクロベエにおしおきされる。 しかも、ドクロストーンを入手してもヤッターマンに負けたという理由で 三悪はおしおきから逃れることは不可能である。 ヤッターマンはヤッターワンをはじめヤッターペリカン、ヤッターアンコウで ドロンボーの後を追う。45話で、ヤッターワンはバスガマシーンの ガリガリミサイルによって大破してしまうが、次の回で巨大メカ・ ヤッターキングにパワーアップした。 後にキングはヤッターブル、ドジラ、パンダを格納して出動することに。 終盤では空中移動可能なヤッターゾウと新戦闘メカ・ヤッターヨコヅナが 登場した。実はドクロストーンはドクロベエの本体であることが最終回で 判明した。 ドロンボー一味の後日談としてOVA『タイムボカン王道復古』や ラジオドラマ『平成タイムボカン』がある。 |
・イケメン忍法火の鳥 | イケメンレンジャー全員 |
第22話の劇中劇に登場したイケメンレンジャーの必殺技。 イケメンレンジャーの3人が一緒にジャンプして、炎に包まれた不死鳥の姿となって急降下して突撃する最大の技。(アーリマンさんより) |
・イモ嵐 | イモアラシ |
第103話に登場したサツマイモの柔道家“イモアラシ”の必殺技。 大量のサツマイモが吹き荒れる大嵐で、ドロンボー一味が送り込んだメカ怪人・ノダイコンとアカシャツカブを倒した。(アーリマンさんより) |
・コロンシュート | おもっちゃま |
ボヤッキーとのPK対決で使用したもの。 足だけをムキムキにしてシュートを放つ。 威力は並だったりする。 |
・胡椒攻め | コショウ太夫 |
第61話に登場した必殺技。片手に持つ小さな瓢箪から大量の胡椒を相手に振り掛けるのであり、浴びた相手はクシャミが止まらなくなる。 (ABCさんより) |
・シグマ光線 | サトイモ型のゾロメカ |
第86話に登場した必殺技。女王と思われるサトイモメカが首に掛けている十字架に太陽の光を集め、十字架に内蔵されている超マイクロコンピューターの働きによって十字架の特殊金属の表面反射率が変化し、太陽の光をメカに有害な光線として十字架から放射して攻撃する。この光線を浴びたメカは機能が狂い、プラスからマイナスに作動する事で全く反対の動作をしてしまう。トロロイモ型のゾロメカはこの光線によって味方である筈のドロンボーの全国石焼き芋協会推薦メカ「ホーカホカメカ」を攻撃し始め、最終的にホーカホカメカは爆破してしまった。 (ABCさんより) |
・アヒル返し | 佐々木イジロー |
第55話に登場した必殺技。鞘から抜いた日本刀を横一文字に振るいながら、対象の物を切り裂く。 (ABCさんより) |
・トンボ返し | 佐々木イジロー |
第55話に登場した必殺技。ドロンボーの作った日本刀の刃部分が3つ又となり、そのまま風車のように横回転させる事で相手の目を回す。 (ABCさんより) |
・連射式手裏剣投げ | 猿飛サリー |
第44話に登場した必殺技。手裏剣を連射するように投げつけて攻撃する忍法。無数の手裏剣の乱舞で、ドロンボーメカ・クジャクノイチの分身の術を破った。(アーリマンさんより) |
[1]小学生キック [2]小学生パンチ |
小学生ロボ |
[1]使い手のサイズ以外は普通のキック。(少不さんより) [2]使い手のサイズ以外は普通のパンチ。(少不さんより) |
・タカキック | タカメカ |
第42話に登場した必殺技。ヤッターメカとドロンボーメカのゾロメカによるデスマッチの際に使用され、敵に飛び掛かりながら片足で強力なキックを繰り出すが、ワシメカに受け止められた挙句にリングに叩き付けられてしまう。実況担当のボヤッキーが技名を付けている。(ABCさんより) |
・片手コマ | ドロンジョ |
第15話のインチキ商売のシーンに登場。 こぶしのエンブレムが光った後、竜巻のように回転しながら片方の拳で攻撃する。(アーリマンさんより) |
・ドロンコキック | ドロンジョ |
必殺キック。主にセクハラした部下に対して使う。 この技が初めて登場したのは第65話で、他の回では回転しながらキックするバリエーションも存在した。 (アーリマンさんより) |
・ドロンサンダー | ドロンソルジャー |
第22話で、インチキヒーローショーに登場したヒーローの必殺技。 光線銃から電撃を放って攻撃する技。(アーリマンさんより) |
・ガリガリミサイル | バスガマシーン |
45話に登場した敵のバスガマシーンの必殺兵器。ヤッターワンにとどめを刺す為に発射しようとしたが切り離せず、 そのままヤッターワンに特攻し、相討ちになり、ヤッターワンを戦闘不能にした。 ドロンボーの三悪はヤッターワンをこの手段で大破し一応勝った(?)にも 関わらず、なぜか首領ドクロベエのおしおきを食らっていた。(アーリマンさんより) |
・スパイラルジャンプ | フリッピー |
キリモミ回転しながら飛び上がる。 ヤッターマンのアンコウのメカでもルアーの部分を回転させる ことによって水中での移動速度をアップさせるということで 使用している。 |
・ボケトルダンゴムシ | ボケトルマン |
第59話に登場した必殺技。カッコ悪そうにも見えるポーズを取ってから飛び掛かり、ダンゴムシのように全身を丸めた状態で地面を転がり、そのまま敵に体当たりで攻撃する。怪獣の赤ん坊の柔らかい腹部に弾き返され、吹っ飛ばされた挙句に遺跡の柱に激突してしまい、その光景にボヤッキーは「何たるボケトルマン」と呆れていた。 (ABCさんより) |
・隠れ身の術 | ボヤッキー |
吹きだしの後ろに隠れる忍法。 |
・火とんの術 | ボヤッキーなど |
親指に息を吹きこみ、 小指から炎を吹きだす忍法。 ボヤッキーが使用するのは小さい炎だが、 ドロンジョが使用するのはかなり大きい炎。 |
・錐手裏剣 | ボヤッキー |
第41話に登場した必殺技。何の変哲もない普通の錐を数本同時に投げ飛ばして攻撃するのであり、錐を投げ飛ばす際にボヤッキーは「良い子はマネしちゃダメなのよ」とTVの前の視聴者に注意している。 (ABCさんより) |
・雲隠れの術 | ボヤッキー |
でんじろう先生に 空気砲を使ってもらい、 その煙によって身を隠す忍法。 |
・30体分身の術 | ボヤッキー |
究極奥技で、 その名の通り30体に分身する忍法。 しかし本体以外、服を着てないのでバレバレである。 |
・ケンダマみだれ乱舞 | ボヤッキー |
第2巻の4コマ劇場に登場した必殺技。ヤッターマン1号の専用武器「ケンダマジック」に対抗して披露した技だが、けん玉の球をただ力強く振り回すだけである。更に自分の鼻に紐が固く巻き付いてしまい、救急車で病院に運ばれるハメとなった。(ABCさんより) |
・土とんの術 | ボヤッキー |
飛びあがって、 着地と同時に一瞬にして 地面に潜る忍法。 |
[1]ぬりかべアタック
[2]ぬりかべパンチ [3]ぬりかべプレス [4]ぬりかべ放屁 |
ボヤッキー |
[1]ぬりかべのコスプレをした際に使用したもの。
腹を前に突き出してのボディアタック。
[2]ぬりかべのコスプレをした際に使用したもの。 パンチの連打を繰り出す。特にぬりかべのコスプレをした意味はない。 [3]ぬりかべのコスプレをした際に使用したもの。 相手の真上に背中から圧し掛かる。 [4]ぬりかべのコスプレをした際に使用したもの。 丸出しの尻から屁を繰り出して攻撃する。 |
[1]ボヤッキービーム [2]ボヤッキーイリュージョン |
ボヤッキー |
[1]銃から光線を発射して命中させた人間を
やる気のない人間にしてしまう。 [2]顔の部分を七変化させ無数に分身させたかのように見せる秘技。 |
・ムササビの術 | ボヤッキー |
風呂敷のような布を使って、 飛行をする忍法。 会得するまでに30箇所も骨折をしたらしい。 |
[1]マッスルアッパー [2]マッスルストライト |
マッスル・ガッテン |
[1]第51話に登場した必殺技。パワードスーツ「パワーショべラー」を装着した際に使用され、片手のバケットで強力なアッパーカットを繰り出すのであり、使用者自身のパワーだけでも人間離れし過ぎている。(ABCさんより)
[2]第51話に登場した必殺技。パワードスーツ「パワーショべラー」を装着した際に使用され、片手のバケットで強力なパンチを繰り出すのであり、使用者自身のパワーだけでも人間離れし過ぎている。(ABCさんより) |
・白い竜巻 | 雪の女王 |
第68話に登場したラプランドの雪の女王の必殺技。 凍てつく竜巻を巻き起こして、人間を凍らせることができる。 ドロンボー三悪のように悪の心を持つ者は凍らないが、三悪は「バカだから凍らない」とコメントしていた。(アーリマンさんより) |
・尾びれ足ばらい | ヤッターアンコウ |
その名の通り、尾びれで相手の足もとをすくって体勢を崩させる。(少不さんより) |
・ウォータースクリーン | ヤッターキング |
水を身にまとい、炎などから身を守る。(少不さんより) |
・ウォーターサーベル | ヤッターキング |
尾のホースから高圧で水を噴射し、剣のように振るって敵を切り裂く。(少不さんより) |
・パンダキック | ヤッターパンダ |
第58話に初登場した必殺技。片足で強力な蹴りを繰り出す。(ABCさんより) |
・フットボールタイヤ | ヤッターパンダ |
第58話に初登場した必殺技。右肩に内蔵されているタイヤを高速回転させ、その状態でタイヤを右肩から射出して攻撃する。タイヤ自体は非常に弾力性が強く、普通に射出しても回転しながら敵に命中する場合もある。(ABCさんより) |
・ウィングラリアート | ヤッターペリカン |
空を飛びながら、腕の翼でラリアットを繰り出す。(少不さんより) |
・ウイングカッター | ヤッターペリカン |
両腕の翼で相手を切り裂く。(少不さんより) |
・ウイングカッター丸太切り | ヤッターペリカン |
丸太の敵メカに対して使用したもので、 両腕の翼で相手を切り裂く。 |
・ウイングシュレッダー | ヤッターペリカン |
体を回転させ、両腕の翼で紙をバラバラに切り刻む。(少不さんより) |
・ペリカンキック | ヤッターペリカン |
急降下しながら足でキックを繰り出す攻撃。 |
・ヤッターペリカン水掻きキック | ヤッターペリカン |
第14話に初登場した必殺技。空中を飛行していき、両方の軸に装備された水掻きを回転させ、そのまま水掻きで蹴りのような攻撃を繰り出す。話数によって「ペリキック」などと呼ばれる場合もある。 (ABCさんより) |
・ぐるぐるパンチ | ヤッターマン1号 |
両腕をグルグルと回しながら、 パンチを繰り出す。 |
・秘技「ガンちゃんアタック」 | ヤッターマン2号 |
第1巻の特別編(おまけ4コマ)に登場した必殺技。専用武器「ケンダマジック」の紐がヤッターマン1号の身体に巻き付いてしまい、ケンダマジックの玉を引っ張る事で1号を独楽のように高速横回転させるのであり、独楽にされた1号は目を回しながらボヤッキーに命中した。タイトルが『アイちゃんの秘技さくれつ!?』となっている為、ヤッターマン2号のみの技としている。(ABCさんより) |
・ヤッターハンマー投げ | ヤッターワン |
相手メカが使った新体操のリボンを利用し、相手に巻きつけてハンマー投げのように投げ飛ばす。(少不さんより) |
[1]ヤッター十文字切り [2]ヤッター逆転ホームラン |
ヤッターワン |
[1]スイカ型のメカに対して使用。巨大なスイカ割の棒で相手を十字型に切りさく。(少不さんより) [2]巨大ホネ型メカをバットにして相手が飛ばした爆弾を打ち返した。(少不さんより) |
・ヤッターワンパンチ | ヤッターワン |
普通のパンチ。(少不さんより) |
・チンジャラ砲 | ヤッターワン、ヤッターキング |
鼻から発射される強力な鉄の弾丸で攻撃。 対サンショウウオメカ戦では決め技として使われた。(アーリマンさんより) |
・ビックリドッキリメカ | ヤッターワン、ヤッターキングなど |
ヤッターマン1号が各メカにメカの素を食べさせると生み出す敵メカの弱点や特徴に応じたゾロメカで攻撃し、 敵メカを完膚なきまでに破壊・爆破させる。 シリーズ後半では敵のドロンボー側からのゾロメカとクイズや歌合戦までするようになった。(アーリマンさんより) |
・ヤッターキック | ヤッターマン1号+2号+ヤッターワン |
ヤッターワンの両脇に二人がつかまり、二人と一機で同時にキックを食らわせる。ただし、足の長さが違うため、実質当たっているのはヤッターワンのキックだけの可能性がある。 (少不さんより) |