天才将棋帝国 [必殺技辞典]

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ハブニラミ 羽生善治
天才将棋帝国
バトルロイヤル風間の将棋四コママンガの中で描かれる羽生善治(現四冠=王位&王座&棋王&王将)の必殺技。いわゆる「目からビーム」攻撃である(初出は’90年代初頭なので、こっちのほうが古いハズ)。対局上に現れたゴキブリを殺したり、将棋盤を真っ二つにするなど、殺傷能力はそこそこ。現実の羽生さんは、当然、ビームは出さない。が、若い頃、対局中に時の実力者相手だろうがなんだろうが、(本人は無意識らしいが)上目遣いで相手を睨みつける様が、多少不利な局面でも平然と逆転することが多かったことも相まって、余りにも強烈だったことから、その姿を指して、このように呼ばれるようになった。(Black Mayさんより)

モナリザの微笑み 福崎 文吾
天才将棋帝国
つい最近(平成17年10月28日)、九段に昇進した福崎先生の必殺技(?)。元々は、風貌が「モナリザの微笑み」に似ていたことから、名づけられたニックネーム。バトルロイヤル風間のマンガでは、ただ左手で額縁をもちながら、微笑んで将棋を指すだけ、という技(なのか?)。が、現実では、序盤から終盤まで異様な手を繰り出して勝利をすることから名づけられた、もうひとつのニックネーム「妖刀」と組み合わさることで、相手を恐怖のドン底へ突き落とし、感覚をも破壊する技として定着。因みに福崎先生といえば、テニス好きで有名だが、ハードゲーマーとしても有名で、カラオケの十八番は「ゲキテイ」(!)だったりする。(Black Mayさんより)


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