時は戦国、各地で天下統一の戦が起こっていた時代。両親を亡くし寺で暮らす少年・火野
大々は、侍に憧れ戦場に出入りしていた。彼の父親はかつて、自らの身を盾に主を守る“守護神(ガーディアン)”であり、大々もいつかは父のようになろうと心に決めていたのである。 そんなある日、大々が暮らす茶飯寺を二人の人物がおとすれる。彼らこそ、寺を含めた領地を治める織部家の盧遮那姫と彼女の守護神・悪羅総兵衛だった。隣国の妻木の国との戦に破れ、落ち延びる途中だという姫に一目惚れした大々。妻木側に寝返っていた悪羅によって拉致されそうになる姫だが、大々は父譲りの守護神精神と形見の“完全具足の籠手”で悪羅を撃退することができたのだ。 こうして守護神として姫を守ることを決意した大々。寺の住職や仲間たちとともに数多くの危機に直面してゆく彼は、姫を守りぬくことができるのであろうか!? 作者・・・・・・東直輝 連載・・・・・・週刊少年ジャンプ 単行本・・・・・全1巻 戦国時代を舞台にしたアクション漫画。打ち切られてしまう。 |
・身代りの術 | 木猿 |
印を組んでケムリを発し、人形と入れ替わる。(ケケケさんより) |
・鷲爪早炮(イーグルショット) | 紀ノ屋堂治 |
第6話登場。鉄砲から放たれた弾丸が、様々な軌道を描いて敵を射抜く。(ケケケさんより) |
・分身の術 | 重爺 |
高速移動によって、自分が何人もいるように見せる技。・・・なのだが、狭い室内で放ったためにあちこちにぶつかって自滅してしまった。(デュードさんより) |
・導殺眼 | 火野大々 |
合戦で活躍する武将たちが持つという特殊能力。敵が放つ殺気を読み取り、その攻撃領域を先読みして軌道を眼で見ることができる。見える軌道は舞い散る羽や絡みつく蛇など、相手の性質や攻撃の種類によって変化する。(ケケケさんより) |