・爪天破(そうてんは) | 天瀬優乃 |
虎王拳四番からの派生の六。 魔力をまとわせた掌底を繰り出す。 |
・爪鳴(そうめい) | 天瀬優乃 |
第20巻初登場。虹龍掌壱番で、武術と仙術を組み合わせたもの。 繰り出した掌底の衝撃が相手の体内を通り、 体細胞を連鎖的に破壊する。 |
・霧豹双月 | 妃崎霧葉 |
双叉槍から繰り出される斬撃。 |
・幻網影楼(ディオニカ・ノクス) | キラ・レーデベデフ・ヴォルティズロワ |
第10巻初登場。いわゆる他人に擬態することが出来るというもの。 作中ではヴァトラーとなって身代わりになったりもする。 |
・神は女王を護り給う(テオクラティア) | 闇白奈(くらきしろな) |
第12巻初登場。 不可視の霊糸によって人間をマリオネットのように操ることが出来る。 数十人を同時に操作することも可能。 |
・静寂破り(ペーパーノイズ) | 閑(しずか)古詠 |
第11巻初登場。存在しないはずの時間を、現実世界に無理矢理にねじ込むというもの。 |
・魔眼(ウアジエト) | ジャガン |
第7巻初登場。真紅の瞳から放たれる妖しい光。 これによって相手の脳内に侵入して意識を操作することが出来る。 |
・轟嵐砕斧 | シュトラ・D |
第5巻初登場。 6本の腕を振り上げてから振り下ろすことによって、 巨大な暴風を巻き起こす。 多方向からの攻撃が可能なので、煌華麟の絶対防御にも有効。 |
・黒雷(くろいかずち) | 姫柊雪菜 |
呪的身体強化によって人間を超えた敏捷性を生み出す。 残像さえも発生させるスピードである。 |
・土雷(つちいかずち) | 姫柊雪菜 |
第3巻初登場。呪力をまとわせた打撃だと思われる。 作中では肘や掌底で繰り出したりしている。 相手の体に繰り出せば骨を折り、内臓にもダメージを与える。 |
・鳴雷(なるいかずち) | 姫柊雪菜 |
第2巻初登場。呪力をまとわせた上段蹴りや膝などといった攻撃。 高所から落下する勢いを利用して繰り出したり、 また壁や天井などを蹴って、その反動を利用して繰り出すこともある。 |
・伏雷(ふしいかずち) | 姫柊雪菜 |
第2巻初登場。 強力な回し蹴りを繰り出す攻撃。 |
・火雷(ほのいかずち) | 姫柊雪菜など |
体内で練り上げた呪力を全方位に弾丸のように 繰り出して攻撃をする。透明のハンマーで殴ったような破壊力があるらしい。 |
・響(ゆらぎ) | 姫柊雪菜など | |
第12巻初登場。 素手で打撃を繰り出し呪力を叩き込み、その呪力を体内で炸裂するというもの。 剣巫の基本攻撃だが、通常の打撃が通らない硬い相手に対して有効。密着状態の素手で使用するために 手加減しやすいらしい。姫柊雪菜が得意とする技である。 |
・若雷(わかいかずち) | 姫柊雪菜 |
第1巻初登場。 掌底や肘打ちを打ち上げることで相手を攻撃をする。 ヒットさせた相手をかなり吹き飛ばすことが可能。 アニメ版ではインパクトの瞬間に電撃のようなエフェクトが見られる。 |
・重気流躰(エアロダイン) | 矢瀬基樹 |
第2巻初登場。 音響過適応(ハイパーアダプター)という体質を強化することによって、 気流によって自身の分身体を頭上数百メートルに展開させる。 大気振動によって筋肉と神経細胞を擬似的に再現して、そこに自身の意識を移している。 これによって「音響結界(サウンド・スケープ)」内のものを数十キロ先だろうと 鮮明に肉眼で確認することが可能になる。 しかしこれを使用には能力をブーストするための副作用のある薬を飲まないとならない。 さらに分身体に意識がある時は本体の感覚が極端に低下してしまう。 |
・音響結界(サウンド・スケープ) | 矢瀬基樹 |
第2巻初登場。 音響過適応(ハイパーアダプター)という体質によって、 サイコキネシスによって聴覚を拡張して数キロの広範囲に展開させる。 あくまでも音の反響を聴くだけなので見ることは出来ない。 音よりも速く動く相手は把握することが出来ない。 ただし監視してることを気づかれことはない。 範囲内で爆発などの大音響が発生した場合は結界は解除されてしまう。 基本は聴くだけの能力だが、空気の振動によって大気の流れを操ることも可能。 しかしこれを使用には能力をブーストするための副作用のある薬を飲まないとならない。 |