空ノ鐘の響く惑星(ほし)で  [必殺技辞典]

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風刃 アカツキ
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
ラトロアのスパイであるアカツキが腕輪の力によって手に入れた能力。
その名の通りの、切れ味抜群な風の刃(不可視)を手から発射する。(DASさんより)

スフィア イリス・エリニュエス
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
来訪者(ビジター)の一人であるイリスが、腕輪の力によって手に入れた能力。
その名の通りの銀色の球体を4つ発射し、それで相手を取り囲むようにして三角錐を形成、その内部に球体を砕いての爆発を起こす。また、砕けた破片によるダメージも与えることができる。(DASさんより)

輝く眼 シア
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
来訪者(ビジター)の一人であるシアの能力であり、古に魔眼と呼ばれた、人ならぬ者の技を科学の力で実現させた催眠術のような能力(しかし成功例はシアの物のみで、研究の成果と言うよりは彼女自身の超能力じみた能力を偶然引き出しただけなのではないか、とも言われている)。
相手と目を合わせた状態で自分の頭の中を空っぽにすると、鏡に映したように相手も同じ状態にすることが出来る。さらに、その間は第三者の言葉によって術をかけられた側の記憶の引き出しを開け、思いのままのことを喋らせることが出来る(ただし、相手が本当に忘れていることまでは聞き出せない)。また、相手側にはこの術をかけられている間の記憶は残らないので、隠密行動時の情報収集や尋問にはとても便利である。ただし、長時間にわたる使用は相手側の自律神経への負荷が激しく、相手のことを考えれば10分がそこららしい。(DASさんより)

三弦 ドノヴァン・ラーハルム
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
番外編の「空ノ鐘の響く惑星で・外伝 幻惑ノ剣士」において登場した老人剣士・ドノヴァンの技。ただの一瞬にして、斬撃から突き、そして薙ぎへと剣筋を変化させての三連撃を繰り出す。
その太刀筋は、あまりの速さ故に常人にはとても見切れるものではない。しかし、アルセイフの王都セイラムにて開催された武闘会の決勝にて、「防御」に関してはかなりの腕前を持つライナスティと対戦した際にはこれらを全て防がれ、その直後の疲弊したところに一撃を入れられての、逆転を許してしまっていた。(DASさんより)

迷宮の輪 メビウス・フロンダイト
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
ラトロアのスパイであるメビウスが腕輪の力によって手に入れた能力。
一種の幻術のようなものであり、自分を中心にした一定範囲内にいる相手すべての視覚や平衡感覚、方向感覚などを狂わせ、運動能力を奪う。一度この術にかかった者は、まるで迷路の中にいるように周辺の把握ができなくなる。(DASさんより)

月の精 ライナスティ
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
相手の攻撃を自然体で"反射"したり受け流してしまう剣技。相手が強ければ強いほど、また弱ければ弱いなりに、それに応じて形を変えることができるとする、大変珍しいものであるとのこと。元々は暗殺者の奥義であったとされる剣技であり、技名は作中における古い神話に由来する。
幼い頃から、剣の修行においては「防御」のみを師から教わってきたライナスティは、その師の考えていたとおりに、無意識の内にこの剣技を修得・普段から使用するようになっており、本人には全く自覚がないものの、今やかなりの実力者となっている。普段は厳しい相棒のディアメルにも、「あいつは『引き分ける』ことに関しては天才的です」と言わしめるほどでもある。
この技の詳細については、番外編の「空ノ鐘の響く惑星で・外伝 幻惑ノ剣士」において判明したが、本編中ではそれ以前からも、パンプキン相手に時間稼ぎのために戦った際などに、「のらりくらりとした剣技」といった表現で登場している。(DASさんより)

練気 リョガク
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
ラトロアのスパイであるリョガクが腕輪の力によって手に入れた能力。
「マテリアルコアを動力源とする腕輪の刃(ビームサーベルみたいな感じの光の刃)は互いに干渉し合う」という原理を応用した能力であり、自身の体の表面を瞬間的に腕輪の刃と同質の力で覆うことで、相手の攻撃を防ぐ。また、防御に使用した分の力は、腕輪に集めることで衝撃波の塊として射出し、相手を攻撃することもできる。正に攻防一体と言える能力である。(DASさんより)

雷撃 シズヤ、エイミー
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
ラトロアのスパイであるシズヤとエイミーが腕輪の力によって手に入れた能力。
その名の通りの雷撃を、手の先から高スピードで放射状に発射する。といっても、一撃で相手を感電死させるほどの威力はなく、昏倒させてからの物理攻撃によって確実に相手を仕留めるための技である。
ただし、連続では使用できず、体力の消耗も激しいため、最後の切り札や逆転の一撃にはなるが、そうそう気楽には使えない技でもある。(DASさんより)

昇華 リセリナ・エリニュエス、イリス・エリニュエス、ムスカ・ブライトクロイツ、パンプキン、バニッシュ、カトル、他
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で
肉体や理性のリミッターを一時的に解除し(意識はちゃんと残ったままで)、身体能力や肉体の反応速度などを飛躍的に高めることができる能力。恐怖などの感情もほとんどなくなるため、この能力を発動している間の彼らは、文字通りの殺戮マシーンと化す。ただし、肉体への負荷が激しいため、あまり長時間にわたる、もしくは頻繁な使用はできないようである。
また、リセリナに備わっているものは初期の試作段階でつけられたものであるため、自分の意志で発動・解除ができなかったり(自身に危機が迫ったときや感情が昂ぶった時、リセリナの意志とは無関係に発動する。解除も睡眠によるリセットでのみ可能)、発動している間は理性をほぼ完全に失い獣のようになってしまったり、その間の記憶は全く残らない、といった多くの弊害がある。
元はリセリナ達の世界の軍において、外部から脳に強烈な刺激を与えることで、上層部の意のままに動く兵隊を作るために研究・開発されていたもの。(DASさんより)


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