・冠絶浄化 | 天地志狼 |
前世の天運の巫女の力、龍脈、 森羅万象の生命の息吹、これらの力を駆使して 対象を浄化するというもの。 浄化のパワーが凄まじく、自然現象に影響を与えてしまうほどである。 |
・硬気功 | 天地志狼など |
第20話初登場。主に主人公などが使用する仙術で、体を硬質化させることが可能。 この技があるからこそ、この作品では並の相手の斬撃や矢などの攻撃を直接受けても大丈夫になる。 達人クラスの攻撃をくらえば、ダメージを免れることはできない。 |
・真仙気発勁 | 天地志狼 |
第40話初登場。「仙気発勁」同様、相手に密着するくらいに近づき掌をあて、 一気に氣を送り込み体内の気脈と内臓を破壊する極技。 |
・仙気功"採薬" | 天地志狼 |
第125話初登場。 仙法の1つで、 体内の陽気を充分に練って、 気で作った採薬を生み出す。 これによって対象の邪気などを打ち砕くことが出来る。 |
[1]仙気発勁 [2]仙氣発勁衝 |
天地志狼 |
[1]第13話初登場。赤壁の闘いまでは主人公の最高技として君臨。
相手に触れられるくらいまで近づき、全身の氣を掌に集中させて一気に相手に送り込み攻撃する。
相手に密着してる上、技を放った後は無防備になるので、かなり危険を伴う技。 [2]第41話初登場。対黒瘴虎戦において志狼が使用した仙術。 勁力を水中で振動を与え、その振動を一気に増幅炸裂させ水しぶきを上げる技。 仙術武具の「乾坤圏」の不規則な動きを見破るためにこの技を使用した。 それ以降は登場する兆しはみられない。 |
・闘仙発勁衝 | 天地志狼 |
第106話初登場。神の力を与えられた大狼を倒すために志狼が捨身で使用した必殺技。 相手に密着して、相手の傷口を通して一気に勁力を送り込む。 |
・念体 | 天地志狼 |
第88話初登場。
志狼が仙界での修行で身につけた闘仙術の最大の奥義である。 見た目は自身の残像を相手に襲いかかるらせるという技に見える。 その詳細は、まず強力な仙氣で、相手の氣脈と繋がり相手の五感を操ることで、相手に幻を見せる。 この幻によって強い攻撃を受けると、実際に攻撃を受けたわけでもないのに、 頭が攻撃を受けたと認識してしまい細胞レベルで、肉体がダメージを受けてしまう。 弱点は命を捨てて闘う人間や、不死の性質を持つ相手には通用しない。 |
・秘技 馬蹴撃 | 天地志狼 |
第123話にて使用。 作中で主人公が初めて使用した完全オリジナルの技(むしろギャグ的な技に近い)。 地面に両手と膝をついた状態から、馬の如く後方に蹴りを繰り出す。 鍵のかかった木製の扉を簡単に吹き飛ばしている。 |
・震雷 | 黄尸虎など |
第24話初登場。 槍を渦状に旋回させながら突きを繰り出す技。 基本槍術だが棒状のものなら使用可能で、 黄尸虎が双天戟で使用したものは大木さえも抉り取る威力がある。 黄尸虎が趙雲に破られるまで槍術において、この技を破られたことがなかったという。 |
・遠当て | 甘寧など |
第34話初登場。 拳に氣を凝縮して、パンチすると共に氣弾として発射する。 撃つまでに時間がかかるのが難点だが、 その威力は岩をも破壊するパワーがある。 |
・影斬り | 黒瘴虎 |
名称は第67話初登場。 刃を仕込んだ透き通るほどの薄い黒き布を伸ばして攻撃をする。 相手にはまるで影が伸びて襲いかかってくるように見える。 |
・軽身功 | 司馬仲達 |
第100話初登場。 体の重さをまるで感じさせないようにすることが出来る技。 これによって相手が持った武器の上に立つといった芸当も可能。 |
・回顧忘我の術 | 赤飛虎 |
第19話初登場。相手を催眠状態にさせることが出来る術。 意志が強いものには術がかかりにくいが、予め用意したけしの実を粉末状にしたものの 臭いを相手にかがせることによって催眠に陥りやすい状態にさせる下準備をおこなう。 ショックで術から解放されることもあるが、この術が解けたとしてももう一つの暗示が働き出す。 |
・旒旋 | 陳大人 |
第32話初登場。圓空刀術の奥義。 円を描く足さばきから繰り出される旋風技で、強風にあおられる布の如くその動きは変幻自在である。 しかし同じ円の動きをすることで回避することも可能。 |
・猛鷲爪 | 李奉 |
第32話初登場。李家槍法。 槍をいくつもしならせて、猛獣の爪のごとく相手に襲いかかる技。 対天地志狼で一回、披露されただけでその後出番なしである。 |
・衝破山 | 天地志狼、揚越など |
第46話初登場。いんとう術秘奥義で空破斬の姉妹技。刃のぶつかりよって衝撃波が発生。 相手の斬撃を剣で受け止めたとしても、衝撃波だけが相手を切り裂く。 |
・柳の体術 | 石柳、天地志狼 |
第8話初登場。柳のように上体を揺らし、相手の攻撃を避ける体術。 その秘密は足元の重心を細かく早く移動を繰り返すことにあり、 更にこの技の状態で体を支えるためには、強靭な足首の力と平衡感覚を必要とする。 そのためこの技の弱点は足元を攻撃されることにある。 元は石柳の体術だったが、雲体風身の術を使用する天地志狼にあっさりと盗まれ、以後天地志狼の技として度々使用される。 ・・・があまり活躍も場もなく、あっさりと技を敵に見破られてしまう。 |
・空破山 | 天地志狼、司馬仲達、赤飛虎など |
第20話初登場。太刀筋の鋭さで大気を切裂き、生ずる真空の刃で攻撃する技。 並の人間相手なら一刀両断にしてしまうほどの切れ味がある。 ちなみに剣を振り切らないと真空の刃は生み出されない。 その気になれば、素手で使用したり、何メートルも真空の刃を飛ばして攻撃することなども可能。 赤壁の闘い編辺りまでは頻繁に使用された技。 |