ぼくらの戦国白球伝 [必殺技辞典]

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野球をこよなく愛する高校生・吉田裕志は、雨の中での練習中に雷に打たれ、戦国時代にタイムスリップしてしまう。しかも“戦国の魔王”と恐れられる織田信長の真前に。
だが吉田を尋問した信長は、彼から聞いた野球のことがなぜかお気に入り。その熱情はとどまるところを知らず、ついには天下統一を野球の“死合”で決めると言い出した! さらに各国の大名たちもそれに乗ったため、戦国の覇者を決める大野球対決が勃発する。そして吉田は、織田軍のエースピッチャーとしてその戦いの真っ只中に飛び込んでいくことになるのであった・・・・・

作者・・・・・・・・・魚住青時
連載・・・・・・・・・週刊少年マガジン
単行本・・・・・・・・全1巻
戦国時代を舞台にしたギャグスポーツ漫画。パワフルかつどこか間抜けな戦国武将が魅力的である。

車懸かり投法 上杉謙信
ぼくらの戦国白球伝
第19話初登場。いわゆる現代でいうトルネード投法で、上杉家の車懸かりの陣から編み出した。 バッターに背を見せて投げるということで武士としては失格の投法らしい。

南蛮暴流弐号 織田信長
ぼくらの戦国白球伝
吉田が話した“消える球”・南蛮暴流を実践しようとした技だが、消えるはずもなく普通の投球になってしまった。吉田から聞いたフォークボールで消えるように見せかけようとしたものの、キャッチャーにもとれないボール球になった。(ケケケさんより)

風林火山打法 武田信玄
ぼくらの戦国白球伝
戦国の猛将・武田信玄の打法。技の詳細は不明であるが、吉田からホームランをうちとり謙信の車懸かり投法と激戦を繰り広げた(ケケケさんより)

武田忍法「火虫の術」 武田忍者
ぼくらの戦国白球伝
わざと隙を作ることでそこに敵を誘い込み仕留める。作中ではライトをがら空きにすることで、そこに球が飛ぶように仕向けた。一部の歴史家は「上杉謙信もこの術に苦戦した」と主張している。(ケケケさんより)

[1]心眼剣
[2]心眼抜天狗(しんがんバッティング)
早川源乃進
ぼくらの戦国白球伝
[1]第3話初登場で今川家に伝わる奥義。 指で自らの両目を潰すことで、いかなる変化的な攻撃にも対応できる。

[2]第3話初登場。 「心眼剣」で自身の両目を潰した状態で、おこなったバッティング。 見事にボールを捕らえる事が出来たが、1塁までの行けずにアウトに・・・。


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