●アニメ版 ○サムライスピリッツ 破天降魔の章(1994年) 時は江戸時代、島原の乱。善なる神アニスレイザに選ばれた“七人の聖剣士”のひとり・天草四郎時貞は、仲間を裏切り悪の化身・暗黒神アンブロジァを目覚めさせた。彼を止めんとした覇王丸やシャルロットら6人の聖剣士はその圧倒的な力の前に敗北し、天草四郎とアンブロジァは日ノ本の影の支配者におさまったのだった・・・・・ それから100年。とある村に転生した覇王丸は、前世の記憶を失い気ままな日々を送っていた。だがある日、奇怪な扮装と武器を持った一団が現れ、村人を皆殺しにする。彼ら“邪神軍”は、天草四郎が聖剣士を抹殺するために放った刺客だったのだ。怒りに震え仇をうとうとする覇王丸。そんな彼の前に、彼と同じく生まれ変わった五人の聖剣士たちが現れ共闘を申し出る。だが、憎しみに囚われ前世の記憶も持たない覇王丸は、天草がしかけた恐るべきワナに陥りつつあった・・・・ 果たして覇王丸の運命は? 善なる神の使者たる聖剣士は、人々を救うことができるのであろうか!? フジテレビ系で放送されたTVスペシャルアニメ。覇王丸を香取真悟が演じていることと、当時稼動していた『真サムライスピリッツ』の隠しコマンドが画面に表示されたことで話題となった。 |
・アースガッデム | アースクェイク |
『真』におけるアースクェイクの武器破壊技。相手を掴んで空中に放り投げ、そこに鎖鎌を振り回しながら投げつけて相手を攻撃する。投げ技だと思われがちだが、実はガード可能である。更に、相手を掴もうとする動作を何度も行う為、隙を見て反撃され易いという欠点もある。その為、確実に決めるには連続技に組み込むしかない。(仁智勇さんより) |
・アースクライシス | アースクェイク |
2019年版初登場。 相手を空中に浮かしてから、自身も火を吐いた勢いで 高くに飛び上がって頂点で炎の渦となって相手を引き寄せ、 そのまま地面へと叩きつける秘奥義。 |
[1]ファットコピー
[2]ファットチェーンソー [3]ファットバウンド [4]ファットブレス [5]ファットレプリカアタック |
アースクェイク |
[1]『真』から登場するアースクェイクの忍術。簡単に言うと、アースクェイク版影分身である。ただ分身するだけではなく、半蔵やガルフォードのそれと同じ様に、偽者を攻撃すると爆弾が現れて相手を攻撃することができる。レプリカアタック同様、この技も半蔵やガルフォードのそれを見て学習したものだと考えられるが、独学でここまで再現できるということは、彼は一種の天才なのかもしれない。(仁智勇さんより) [2]盗賊業を生業とするテキサス出身の巨漢ニンジャ、アースクェイクの技。地面を転がりながら鎖鎌による攻撃を行う。移動後の決め技は、初代では鎖鎌、『真』ではスライディングとなっており、『真』においては一度消えてから技に移るようになった。ボタン連打で出せる技だが、暴発やガードされた場合は反撃必至なので要注意。なお、RPG『武士道烈伝』では、敵二人に対して炎属性のダメージを与える技となっている。(仁智勇さんより) [3]アースクェイクの技の一つ。空中から尻で押し潰す攻撃を何度も行う。攻撃判定が何度も発生する為、相手がガードしている時の削りに向いているが、技の性質上、対空技には非常に弱い。また、『武士道烈伝』では敵全員を攻撃する無属性の技である。(仁智勇さんより) [4]『真』より登場するアースクェイクの技の一つ。地面に向けて口から炎を吐き出し、地面に達した炎は上方へ燃え立ち、火柱を作る。ダウンした相手の起き上がりに重ねるようにして放つのが主な用途だが、そこそこ発生が早い為、火柱を壁代わりにして相手の攻撃を防ぐ、という使い方もできる。(仁智勇さんより) [5]『真』より登場するアースクェイクの忍術。一度画面上から消えて、相手の頭上からボディプレスの様に落ちてくる奇襲技。使い勝手がいい技ではないので、相手を脅かす程度に使っていくのがよい。補足として、彼はガルフォードと同じ師の元で忍術の修行をしていたが、自分で早々に見切りを付けて修行を止めてしまった。その為なのか、初代では忍術といえる技を一つも持っていなかった。(仁智勇さんより) |
・ファットボンバー | アースクェイク |
2019年版初登場。 空中に放り投げた相手を空中でキャッチして 地面に叩きつけてから、尻で踏みつける必殺技。 |
・逢魔刻(おうまがとき) | 天草四郎時貞 |
天草の奥義の一つで、残像を伴いながら前後どちらかに一定距離を移動する技。この技名は『斬紅郎〜』からのものであり、移動中は無敵状態になる上、接触判定が無くなり、慣れれば相手の背後を取ることも容易にできる。ただ、防御崩しを含む投げ技には弱い。また、初代では「踏み込み/退き込みワープ」という名前で、こちらは全身を透明化して移動する技であった。『武士道烈伝』では、彼が攻撃する時などの、移動する場合の演出として、この技が使われている。(仁智勇さんより) |
・戒烈掌(かいれつしょう) | 天草四郎時貞 |
『斬紅郎〜』で初登場した天草の奥義の一つ。高速で張り手を三回放ち、ヒットすると高速の張り手(ビンタ?)を無数に繰り出し、止めに相手を思い切りぶっ飛ばして技が終了する。素手でも使用できる技だが、登場当初は通常技キャンセルができなかった為に単発で使わざるを得なかったが、『天草降臨』で羅刹専用の奥義となり、連続技にも組み込めるようになった。(仁智勇さんより) |
・凶冥十殺陣 | 天草四郎時貞 |
相手を魔方陣に捕らえ、そこで光の宝珠の一撃を相手与える。(斬紅郎無双剣より) |
・降魔招来破 | 天草四郎時貞 |
『斬紅郎〜』が初登場の羅刹・天草の奥義の一つ。地面に宝珠を放ち、魔法陣を作って相手に向けて飛ばし、それに触れた相手は魔法陣の中に引き摺り込まれ、しばらくすると宝珠によってダメージを受けながら放り出されるという技。地面を伝っていくので立ちガード不能であり、発生も早い為、飛び道具としては優秀な性能を持つ。(仁智勇さんより) |
・瘴氣断 | 天草四郎時貞 |
『斬紅郎〜』が初出の天草の奥義の一つ。『斬紅郎〜』では、身体を回転させながら宝珠を横方向に振り回し、ヒットすると相手を気絶させられる補助奥義であった。ちなみに、気絶中に同じ技を当てるのは相手がよろめくだけなので効果が無い。その後、『天草降臨』では修羅専用の技となり、宝珠が二つに分裂して、自分の周りを不規則に回転して相手を攻撃する技となった。(仁智勇さんより) |
・死霊刃(しりょうは) | 天草四郎時貞 |
かつては「島原の乱」の総大将として幕府と戦い、その死後、暗黒神「アンブロジァ」の手により魔人となって現世に甦った男、天草四郎時貞の代表的な奥義で、「しれいじん」という読み方もある。武器である「ガダマーの宝珠(パレンケストーン)」から死霊を召喚して相手を襲わせる飛び道具。発射前後の隙が少ないという、性能の良い技である。なお、初代では「怨獄死霊刃(おんごくしりょうは)」という技名だったが、『斬紅郎〜』から現在の名前に統一されている。なお、『斬紅郎〜』からは剣質が修羅である時の奥義となり、RPG『武士道烈伝』でも使用してくる。(仁智勇さんより) |
・天照封凰拏(てんしょうふうおうじん) | 天草四郎時貞 |
『斬紅郎〜』から登場した修羅・天草の奥義の一つ。宝珠に念を込めて相手に向けて飛ばし、ヒットすると宝珠が相手を空高く持ち上げて行き、最も高く上がった所で相手を落下させてダメージを与える技。この時、押したボタンに応じて宝珠が飛んで行く距離が変化する。技としては使い勝手がいい訳ではなく、しかも、技が出ている間はずっと硬直したままなので、無理して使わなくてもいいだろう。(仁智勇さんより) |
・ダークサンダー | 天草四郎時貞 |
初代のみの天草の奥義。宝珠から電気の球を飛ばす飛び道具で、ある程度前方に飛んだ後、後方に引き返し、そのまま飛び去って行くという性質を持つ。また、技のコマンドが「攻撃ボタン四つ(家庭用の場合、強攻撃ボタン二つでも可)同時押しして離す」というシンプル且つ分かり辛いものだった為に、本などを見るまで技の出し方が分からなかった、という方もみえたことでしょう。(仁智勇さんより) |
[1]汝、暗転入滅せよ [2]汝、懺悔せよ、我、滅罪せん。 |
天草四郎時貞 |
[1]天草の奥義の一つ。空中に跳び上がってそこに止まり、身体を回転させて全身に炎を纏い、相手目掛けて体当たりを仕掛ける技。初代においては、天草最強の奥義としてプレイヤーを怖れさせたが、『斬紅郎〜』以降になるとそれ程脅威ではなくなった。また、この作品から途中で技を中断する事ができる様になった。なお、『武士道烈伝』では「煌輝霊滅陣」という名前で登場している。補足として、この作品の天草は、「邪天降臨之章」のラスボスとして登場し、主人公は彼と一騎打ちで戦う事になる。また、それまでに主人公がとってきた行動(イベントは勿論、戦闘も含まれる)によっては、天草との戦闘前に、彼がただ一人愛したという女性に会う事もできる。(仁智勇さんより) [2]サムライスピリッツ零SPECIAL初登場。絶命奥義。ヒット後、瘴氣断のモーションで相手を穴ぼこだらけにした後、とどめに凶冥十殺陣の出掛かりのモーションで突進。宝珠の強烈な光により、相手は消滅してしまう。(GEARさんより) |
・冥府魔障弾 | 天草四郎時貞 |
シリーズ三作目『斬紅郎無双剣』から登場した羅刹・天草の奥義。宝珠に電気を纏わせて相手に向けて飛ばす飛び道具。初代における「ダークサンダー」と似た雰囲気を持つが、違いは宝珠自体を飛ばす為、技が終わるまで素手状態になる事と、技が出ている間、本人はずっと硬直し続けている事である。この為、修羅の「死霊刃」に比べると使い辛い感がある。(仁智勇さんより) |
・[1]イーグルアロー [2]イーグルクロス [3]イーグルブレイク |
アンドリュー |
[1]前方に火の玉を飛ばす飛び道具。押すボタンによって弾速が変わる。(踝露伴さんより) [2]「イーグルアロー」で出した火の玉に「イーグルブレイク」を重ねると、火の玉が巨大な鳥の形に変化する。(踝露伴さんより) [3]銃剣で前方をなぎ払う技。押すボタンによってその場で出すか少し前進してから出すかが変わる。 なおこれらの技、およびアンドリュー自身の容姿から、一部で彼のモデルになったのは「ダイの大冒険」のアバン先生ではないか?という説が囁かれている。(踝露伴さんより) |
・スタチューオブリバティ | アンドリュー |
ほかの飛び道具と相殺しない利点を持つ、白い弾丸を前方に放つ武器飛ばし技。 そのとき彼の背後に翼の生えた女性の姿が見えるため、「自由の女神像」を意味する技名にふさわしいといえるのだが、このゲームの時代背景からすると、まだ自由の女神像は存在していないはず… でも、このゲームにいまさらそんなことは野暮な突っ込みなのかもしれない(プラズマとか…)。(踝露伴さんより) |
・風斬(かざぎり) | いろは |
羽を飛ばす飛び道具系の技。空中でも出すことができ、こちらのほうが隙が少なく性能が高い。D(蹴り)で出すと地上では斜め上に、空中では斜め下に飛んでいく。(まわるー!さんより) |
・風車(かざぐるま) | いろは |
体を回転させながら前進し、刃で切り裂く技。Aは発生が遅く連続技に組み込めないが、ガードされても不利にならない。B、Cは連続技にできるが、ガードされると反撃確定。空中版は下に落ちながら中段判定の回転斬りする。(まわるー!さんより) |
・露時雨 | いろは |
前宙しながら突進する、ブランカのローリングアタックに近い技。ガードされると反撃確定なので対空や連続技に使うのが主な使い方。 Aは真横、Bは斜め上、Cは真上に飛ぶ。空中でも出すことができAは真下、Bは斜め下、Cは真横に飛ぶ。(まわるー!さんより) |
・雨葵 | いろは |
相手の攻撃を受け流す当身系の技。どちらかというと他のゲームでいうブロッキングに近い。受け止めた後はもちろん反撃可能。(まわるー!さんより) |
・冬曙 雪月花 | いろは |
いろはの秘奥義で斜め上に飛ぶ強化版露時雨といった感じの技。空中でも出すことができ、こちらは斜め下に飛んでいく。 発生がかなり早くダメージも高めで対空や割り込み、連続技にと用途は広い。(まわるー!さんより) |
・夕鶴の舞 | いろは |
相手を掴んだあとどこからともなく障子が現れる。すごいのはここからで、なんと全裸になって連続攻撃。さらに鶴にも変身して攻撃した後、人間状態に戻ってとどめの一撃を与え、服を着た状態で障子が開いてフィニッシュ…というとんでもない武器飛ばし技。 いろははメイド風というサムスピ界では異色な見た目に加え、全裸になるという格ゲーでは衝撃的な技を持ったことにより良い意味でも悪い意味でも反響を呼んだ。 見た目のインパクトは最高。ただし、外したときの隙が大きい上に、相手は暗転を見てからジャンプで避けられるので性能は良くない。(まわるー!さんより) |
・玄武-排山倒海- | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 前方に氷弾のようなものを飛ばして攻撃をする必殺技。 弱で下段、中で中段、強で上段へと飛ばすことが可能。 |
・朱雀-三昧真火- | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 目の前に盾を構え、そこから炎を発する必殺技。 多段ヒットし、ボタン強いほどヒット数がアップする。 怒り状態だと最大12ヒットする。 |
・白虎-天羅地網- | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 地面にトラップを展開させ、相手が踏み込むと 鋭いものを無数に隆起させて突き刺す。 同時に最新の一箇所のみ設置が可能。 弱中強で設置場所を調整が可能。 |
・青竜-星馳電掣- | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 空から降ってくる雷をしゃがんで盾で覆うことで 地面に伝わらせる。自身にダメージがなく、 近くの相手を感電させる。 |
・麒麟-石破天驚- | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 目の前に盾のエネルギーを展開させ、 相手の飛び道具を反射することが出来る必殺技。 |
・秘術・九頭竜掌 | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 目の前の空間に巨大な動物の足で踏みつけさせて 攻撃をする武器飛ばし必殺技。 |
・黄竜顕現・開天闢地 | 呉瑞香(ウー レイシャン) |
2019年版初登場。 なんか偶然呼び出してしまった竜が 火を吐いて相手を攻撃するという秘奥義。 |
・炎邪爆熱 | 炎邪 |
炎邪の武器飛ばし必殺技。火月の炎邪覚醒とほぼ同じで、炎邪を中心に巨大な火柱を発生させる。ABCD同時押しで技を強制停止することが可能。 ちなみに最新作の天下一剣客伝では、演出が前作の彼の絶命奥義「三千大千世界全焦土」のフィニッシュのモーションと同じになったため、横の攻撃判定が少し広くなった。 (GEARさんより) |
・三千大千世界全焦土 | 炎邪 |
炎邪の絶命奥義。ヒット後、相手を両腕で掴み挙げ、巨大な炎邪爆熱で相手を包み込む。燃え上がる炎柱の中で相手は灰すら残さず焼き尽くされてしまう。火柱の中から炎邪本来の姿らしきものも見えるので何やら格好いい感じもする技。ちなみに最新作の天下一剣客伝の彼のエンディングでは、この技で世界を滅亡させたと記されている。(RYNさん、GEARさんより) |
・炎邪覚醒 | 風間火月 |
羅刹・火月の武器飛ばし技。全身から炎を噴き出し、自分を中心に巨大な火柱を発生させる。攻撃範囲はほぼ頭上に限られている為、対空技として用いるのが一番妥当な使い道である。なお、技の最中にボタン四つを同時押しすることで、技を中断することができる(覚醒停止)。補足として、ポリサムでは自分を強化するという、全く別物の技となっている。(仁智勇さんより) |
・炎滅 | 風間火月 |
火月の忍術の一つ。火遁の術を応用した技で、自身が爆発し(正確には爆発したように見せかける)、その後、後方に移動するという一撃離脱の技。ボタンによって移動する距離が上がる為、相手との間合いを空けたい時に使うと良い。なお、この技は「災炎」による戦闘補助効果を受け付けない。(仁智勇さんより) |
・災炎 | 風間火月 |
火月の忍術の一つで、火月の強さを支える要となる技。口から炎を点して自分の周りにつける。炎は最高三個までつける事ができ、それ以上点けようとすると不発に終わり、隙を作ってしまう。この技は、焦熱魂や大爆殺の攻撃力を高め、炎返しを使用可能にする効果がある。しかし、技を行っている間は一切の行動ができなくなり、さらに、この間に攻撃を受けると技を強制終了させられてしまう(炎は点かない)。その為、相手をダウンさせる等して身の安全を確保してから使うべし。(仁智勇さんより) |
・挟撃、火達磨大突進 | 風間火月 |
火月の絶命奥義。ヒット後、災炎から炎分身を作り出し、分身と同時に暴爆、火炎撃で突進し、炎滅で爆発。演出をよく見ると、相手にぶつかり爆発する瞬間、本人はうまく脱出している。いや、逃げるというべきか?(GEARさんより) |
・湖月・水鏡の陣 | 風間蒼月 |
零SPECIALでは蒼月の絶命奥義。ヒット後、浮月から水分身を作り出し、分身と挟撃乱舞。この手の挟撃乱舞は左右で同じ動きをするのが普通だが、この技では同期がとれておらず、それがむしろ格好いい。トドメの一撃だけはタイミング同じという演出もいい感じ。 最新作の天下一剣客伝では秘奥義になり、発動後、前方に浮月を放ち、相手がそれにヒットすると挟撃乱舞という、K´のチェーンドライブのような性能の技になった。(GEARさんより) |
・焦熱魂 | 風間火月 |
義理に厚く、妹:葉月(はづき)想いの熱血忍者、風間火月(かざまかづき)の忍術の一つ。掌から水平方向に炎の弾を飛ばす。弾速は速いものの、攻撃力は低い。 しかし、「災炎」が一つでも点いていれば、「災炎」ごと炎の弾を発射する事で攻撃力を高めることができるという特性を持つ。なお、「災炎」 を三つつけた状態で放つと、本人が転倒してしまう程の強い反動がかかる。(仁智勇さんより) |
・大爆殺 | 風間火月 |
火月の忍術の一つ。炎を纏った手で相手を掴み、炎を爆発させてダメージを与える。投げ技のように見えるが、実はガード可能な打撃技であり、しかも手を上に突き出している為、キャラによっては当たらない場合がある。しかし、技の際に全身無敵になることと、焦熱魂同様、災炎により攻撃力を上げることができるという利点もある。この無敵時間を利用して、相手の攻撃に対するカウンターとして用いると効果的。(仁智勇さんより) |
・暴爆 火炎撃 | 風間火月 |
火月の武器飛ばし技。全身に炎を纏って相手に猛然と突撃し、体当たりと同時に大爆発を起こす。この時、相手にヒット/ガードを問わず、火月は爆発の反動で後方に吹っ飛ばされる。技の発生と突進速度が速く、連続技や奇襲として出すと効果的。ただ、相手にガードされた場合、自分が倒れている時に、反撃として追い討ちをかけられる可能性がある事にも注意しよう。(仁智勇さんより) |
・炎返し | 風間火月 |
火月の忍術の一つ。「災炎」が一つでも点いている状態で、相手からダメージを受けてふっ飛んでいる時に、点いている「災炎」全てを飛ばして相手を攻撃するカウンター技。説明にもある通り、「災炎」が点いていなければ使えない上、完全にダウンしてしまうと炎を放つ事ができない。(仁智勇さんより) |
・愚連脚 | 風間火月/炎邪 |
羅刹・火月及び炎邪の技で、「ぐれんきゃく」と読む。空中に跳び上がりながら蹴りを放つ。技のヒット後、追加入力(何回でも可)を行うことで連続して攻撃する事ができる。対空技としても、連続技としても用いられる使い勝手のよい技。(仁智勇さんより) |
[1]六道烈火・地獄道 [2]六道烈火・餓鬼道 [3]六道烈火・畜生道 [4]六道烈火・修羅道 [5]六道烈火・人道 [6]六道烈火・天道 |
風間火月(羅刹)、炎邪 |
[1]炎を纏ってのスライディングを出して相手を浮かせる、羅刹火月または炎邪の主力となる技。この技の後、餓鬼道→天道とつなぐのが最も大きなダメージ源である。(GEARさんより) [2]地獄道で浮いた相手をハンマーパンチでふっ飛ばす技。ふっ飛んだ相手は画面端にぶつかり、跳ね返ってくる。背中辺りに当たると背後に吹っ飛ぶなどという現象が起きたりするが、基本的にはただのつなぎ技。連続入力しておけばOK。(GEARさんより) [3]餓鬼道で跳ね返って来た相手を蹴り上げる技。畜生道から人道までは技名が設定されているかは謎だが、無いと三道にしかならない。入力のタイミングはかなりシビアである。(GEARさんより) [4]畜生道ヒット後に自動で発動する。愚連脚のモーションで相手を蹴り上げ、更にこの後「人道」に移行する。(GEARさんより) [5]修羅道ヒット後に自動で発動する。ジャンプ強斬りのモーションでアッパーを繰り出す。この技が相手の真芯にヒットすると、天道が発動するが、少しでもずれてしまうとこの技で終了して地面にうずくまってしまい、膨大なスキをさらすことになるので注意が必要。更に地獄道からこの人道までのダメージはほぼ無に等しいので、かなりの損になる。(GEARさんより) [6]人道が相手の真芯を捕らえた時のみトドメの一撃として叩きつけ攻撃「天道」が発動する。相手を飛び越して上から思い切り殴りおろして爆発を起こし、尋常でない大ダメージ与えることができる。零シリーズでは剣気MAX状態で決めれば体力の8〜10割を持っていくほどの非道な技であった。 ちなみに最新作の天下一剣客伝では、ゲージMAX時のみ使用可能な、炎を纏いながら畜生道〜人道を2度繰り返しながら上昇していき、トドメに通常の倍近い威力を持つ天道を喰らわす通称「MAX天道」なる強化版が存在する。しかし通常天道と同様に、少しでもずれてしまうと畜生道〜人道2回繰り返しで終了し、通常よりも更に長い時間うずくまってしまうので非常に危険である。しかし一度決めればほぼ勝利確定なので、出す価値はあり。 (GEARさんより) |
・月光 | 風間蒼月 |
火月と葉月の兄で、冷徹な性格の忍者、風間蒼月(かざまそうげつ)の忍術の一つ。地面から水柱を発生させる。ボタンに応じて発生場所が異なり、弱斬りでは自分の目の前に発生する為、対空技として使う事ができる。そして、中斬り以降は自分の位置よりも遠くで発生するのだが、これといった使い道がない為、無視してもらっても構わない。(仁智勇さんより) |
・月昇・水柱波 | 風間蒼月 |
羅刹・蒼月の武器飛ばし技。自分の周囲に無数の水柱を発生させる。発生が割と早い上、火月の炎邪覚醒と違い周囲広範囲に攻撃判定が発生する為、対空技としての性能はこの技の方が上である。ただ、武器がないと使用できない。(仁智勇さんより) |
・消波・風月斬 | 風間蒼月 |
蒼月の武器飛ばし技。前進しながら数回斬撃を繰り出し、その後、刀を地面に突き立てて相手を上空に飛ばし、巨大な波を浴びせて止めを刺す。連続技として使う他、発生が早く、やや離れた所からでも届く性質を利用した奇襲としても活用できる。(仁智勇さんより) |
・月隠れ | 風間蒼月 |
蒼月の忍術の一つ。水遁の術を応用したもので、地面から自分を覆い隠すように水を発生させた後、別の場所に移動する。移動場所は自分のいた位置よりも後方、相手の目の前、相手の背後の三種類である。半蔵らの影分身とは違い、技の発動から終了までの時間がとても短いという特徴を持つ。その為、撹乱技としてはなかなかの性能を持つ。(仁智勇さんより) |
・浮月 | 風間蒼月 |
蒼月の忍術の一つ。手から水の弾を放つ。この弾はボタンに応じて飛距離が変わる他、コマンド入力の際にボタンを押し続けていると、十字レバーにより弾が消えるまでの一定時間、水の弾を操作することができる。これを、「浮月操水(ふげつそうすい)」と言う。ヒットすると相手が一瞬ではあるがよろめく為、追撃が可能。相手に罠を仕掛けるようにして使おう。(仁智勇さんより) |
・円月 | 風間蒼月/水邪 |
羅刹・蒼月及び水邪の技の一つ。自分の周囲に一定時間水のバリアを張る。この技は空中にいる時限定の技だが、ありとあらゆる攻撃を防げぐ事ができる。また、この技の後にもう一度ジャンプができるが、円月をもう一度出す事はできない。しかし、他の技は出せる為、相手の攻撃を防いだ後にすぐ反撃、という使い方ができる。(仁智勇さんより) |
・火炎撃 | 風間火月 |
剣サムで追加された必殺技で、炎をまとって突進する。暴爆・火炎撃の格下げ版。 こちらは炎災で強化可能。(まわるー!さんより) |
・月輪波 | 風間蒼月/水邪 |
羅刹・蒼月及び水邪の技の一つ。掌から無数の水の弾を飛ばして攻撃する。この技は地上でも空中でも使う事ができるが(『零』では空中のみ)、発生はやや遅い。また、通常では弾は最高三つまで放つが、怒りが頂点に達している時は、更に撃ち出す弾の数が増える。(仁智勇さんより) |
・死月 | 風間蒼月/水邪 |
羅刹・蒼月及び水邪の技。空中から急降下して相手の顔を掴み、自分が着地する勢いを利用して相手を投げ飛ばす。 火月の「大爆殺」と同じく、打撃技なので注意しよう。ただ、空中から攻撃する関係上、しゃがみガード不能の技である。また、空中の相手に当たった場合、相手を弾き飛ばすだけでダメージもない。右京のツバメ返しと同じく上昇攻撃が可能である為、それを利用した奇襲攻撃が最も効果的な使い方であろう。(仁智勇さんより) |
・月読 | 風間蒼月 |
天下一剣客伝で新たに追加された技。挑発モーションを取って、この最中に蹴り技以外の攻撃が当たると月隠れで相手の背後にワープする当て身技である。 相手の攻撃をとる時間が短く、弾きなどのサブシステムのほうが使いやすいが、飛び道具だろうが武器飛ばし技だろうが蹴り以外なら何でも取れるのがポイント。(まわるー!さんより) |
・風月斬 | 風間蒼月 |
剣サムで追加された必殺技で、消破・風月斬の格下げ版。地面に刀を突き刺し、波を起こして攻撃する。 ガードされると反撃確定だが発生が早くて威力の高い弱と、発生は遅いが隙の少ない強を主に使う。(まわるー!さんより) |
・円心殺 | 花諷院骸羅 |
羅刹・骸羅の奥義の一つで、相手を数珠で縛り上げ、自分を軸にして回転し、その勢いで画面端に投げ飛ばす技。この技は、回転している時にレバー(十字キー)による追加入力を行う事で、技の威力を上げる事ができる。登場当初は、上空から襲い掛かる「天」と地面で出す「地」があり、しかもガード不能の打撃技として扱われていた為、連続技に組み込む事ができた。しかし、次回作の『天草降臨』で「地」のみとなり、普通の投げ技となった。(仁智勇さんより) |
・かちあげ | 花諷院骸羅 |
和狆和尚の孫(実際は養子)で、怪力自慢の巨漢坊主:花諷院骸羅の奥義の一つ。相手に向かってショルダータックルで突進し(作品によって突進距離が違う)、その後、数珠を振り上げて相手を空中高く打ち上げる。これは修羅用の技で、発生が早いので連続技に向いている。なお、『天草降臨』では、連続斬りからのみ繋げられる。また、『武士道烈伝』では、無属性の奥義として登場している。(仁智勇さんより) |
・カチ割るぞこらぁ! | 花諷院骸羅 |
相手を石化させ、数珠で叩き、自ら石化して相手を粉々にしてしまう絶命奥義。(うーどさんより) |
・喝! | 花諷院骸羅 |
骸羅の奥義の一つ。禅宗でお馴染みの「喝」の一声で相手を攻撃する。この時、念が篭っているのか掛け声が実体となり、また、相手の飛び道具を反射する性質を持っている。攻撃技としては若干発動が遅く、連続技にはし辛い。なお、『天草降臨』では羅刹専用の技となり、『武士道烈伝』では、麻痺の追加効果を持つ無属性の敵単体攻撃として登場している。(仁智勇さんより) |
・拳舞 | 花諷院骸羅 |
骸羅の武器飛ばし技。張り手で相手を画面端まで押して行き(画面端でヒットさせた場合はそのまま技に移行する)、素手と数珠による乱舞攻撃を浴びせながら相手を徐々に上空へと打ち上げていき、止めに数珠を振り上げて爆発を起こして技を終了する。発動の際に懐ががら空きになり、背の低い相手ならばしゃがめばかわせるという欠点がある。余談だが、初出の『斬紅郎〜』では共通の技だったが、『天草降臨』で修羅用の技となった。なお、『武士道烈伝』にも登場している。(仁智勇さんより) |
・地震丸 | 花諷院骸羅 |
軽く跳び上がり、その勢いで地面に数珠を叩きつけて地震を起こす骸羅の奥義の一つ。初出の『斬紅郎〜』では、地面に数珠を叩きつけた際に横方向に爆風が起こり、それで相手を攻撃する事ができたが、『天草降臨』では修羅専用の奥義となり、爆風が起こる代わりに地震による攻撃範囲が大幅に広がった。また、『武士道烈伝』では、敵全体を地震で攻撃し、追加効果でふらふらにする無属性攻撃として再現されている。(仁智勇さんより) |
・つかむぞ〜組み天井/石頭/尻めくり | 花諷院骸羅 |
修羅・骸羅の奥義の一つ。「組み天井」は空中にいる相手を掴んで地面に叩きつける対空投げで、『天草降臨』では連続斬りから繋げる事ができる。「石頭」はしゃがみガード不能の技で、相手を掴んで頭突きを三回お見舞いする。「尻めくり」は立ちガード不能の技で、相手の足下を掴んで豪快にひっくり返して地面に叩きつける。「組み天井」は対空技、「石頭」と「尻めくり」は、それぞれガード方向が異なる事を利用し、接近戦において相手のガードを揺さぶるように使うと良い。(仁智勇さんより) |
・仁王爆震殺 | 花諷院骸羅 |
『天草降臨』から登場した羅刹及び、『零』における骸羅の武器飛ばし技。軽く跳び上がって地面に数珠を叩きつけ、仁王の形をした念を発生させて相手を攻撃する。祖父:和狆の「仁王符霊殺」を自分なりにアレンジした技で、体術による攻撃を中心とする骸羅の数少ない法力による技である。技の発生は遅いので、自分の楯として使うのが妥当な使い方である。(仁智勇さんより) |
・百貫落とし | 花諷院骸羅 |
骸羅の奥義の一つ。登場当初は、空中から全体重を乗せた膝蹴りを放つ技だったが、次回作の『天草降臨』では羅刹専用の奥義となり、空中から体全体を利用した背中からの体当たり攻撃に変わっている。当たり判定が大きい為、めくり攻撃に役立つ。(仁智勇さんより) |
・ぶちころし | 花諷院骸羅 |
『斬紅郎無双剣』のみ登場する羅刹・骸羅の奥義。頭突き(弱)/踏み込みパンチ(中)/ショルダータックル(強)のいずれかで相手を攻撃して画面端にぶっ飛ばし、跳ね返ってきた所を数珠で攻撃する技。使い勝手は良好で、単発や連続技にも利用でき、特に「強」は技の前後の隙が少ない為便利である。(仁智勇さんより) |
・ぶちのめし | 花諷院骸羅 |
修羅・骸羅の奥義の一つ。空中より念を込めた数珠を振り下ろして攻撃する。相手をダウンさせられる事以外にはメリットが無い為、無理して使わなくても良い。補足として、韓国版における骸羅の名前は「金 雄載(キム ウンチェ)」となっており、ナレーションでもこの名前で呼ばれる。(仁智勇さんより) |
・みだれうち | 花諷院骸羅 |
軽く前進しながら、念を込めた数珠を振りまわして攻撃する、修羅・骸羅の奥義の一つ。登場当初は技の発生が遅く使い難かったが、『天草降臨』になると発生が早くなり、性能が向上した。しかし、連続技には繋ぎ辛く、単発技として使わざるを得ないという欠点がある。(仁智勇さんより) |
・式神霊符・雷/炎 | 花諷院和狆 |
覇王丸と幻十郎の剣の師でもある老人、花諷院和狆(かふういんにこちん)の奥義の一つ。陰陽術によりお札を式神に変えて相手を襲わせる。「雷(らい)」では雷の属性を持つ鳥の式神を飛ばし、「炎(えん)」では炎の属性を持った狛犬の式神が地面を走っていく(立ちガード不能)。『武士道烈伝』では味方NPCとして登場。柳生十兵衛の様に一緒に戦ったり、修行の相手をしてくれる。なお、RPGでは「炎」のみ登場。その名の通り炎属性のダメージを与える飛び道具となっている。(仁智勇さんより) |
・支杖螺旋脚 | 花諷院和狆 |
和狆和尚の奥義の一つ。空中から降りてくる際に錫杖を地面に突き立て、そこをぐるぐる回りながら降りて来る。この回転の動きを利用して強力な蹴りを放つ。前後に攻撃判定が発生する為、めくり気味のジャンプから使えば効果的である。なお、『武士道烈伝』では敵二体を攻撃する技である。(仁智勇さんより) |
・心乱呪符 | 花諷院和狆 |
花諷院和狆の奥義の一つ。念を込めたお札で相手を攻撃する。ヒットすると、一定時間の間、相手の十字キーの操作が縦横逆になる(これが混乱状態である)。ガードするにも、ジャンプするにも、技のコマンドを入れるにも、全て通常と逆の操作で行わなければ発動しなくなる。ちなみに、技の効果が続いている時に同じ技を喰らうと元に戻る。なお、『武士道烈伝』でもこの技の内容は殆ど同じである。(仁智勇さんより) |
・縛鎖杖撃 | 花諷院和狆 |
和狆の奥義の一つ。彼の武器である錫杖は、杖本体と先端が鎖で繋がれており、その先端を飛ばし、それがヒットすると、相手は少しの間動けなくなる。この際、ヒット・ガードに拘らず僅かながら相手を自分の所へ引き寄せる。ヒットすれば、そこから連続攻撃に持ち込むことができるが、ガードされるとやや危険な状態になる。なお、『武士道烈伝』では麻痺の追加効果を持つ技である。(仁智勇さんより) |
・仁王符霊殺 | 花諷院和狆 |
もともとは魔物退治を生業とする陰陽師であった和狆和尚の秘奥義。陰陽道と仏道が融合したような技で、普通のものよりも大きいお札から仁王を召喚して相手を攻撃する。自分の目の前に現れるので、壁や対空技として活用するのが一番か。『武士道烈伝』では、敵の中心にお札を投げて召喚を行う全体攻撃である。(仁智勇さんより) |
・イミテイトレプリカ(ヘッド/リア) | ガルフォード・D・ウェラー |
ガルフォードの忍術の一つ。言うなれば、変わり身版のレプリカアタックである。ダメージを受けた時に発動し、身代わりとして木を残して消え去り、その後、相手側から見て正面、又は背後の頭上から現れて奇襲攻撃を仕掛ける技である。半蔵の身代わりの術と同様、相手から受けたダメージはそのままである。(仁智勇さんより) |
・シャドーコピー | ガルフォード・D・ウェラー |
ガルフォードの忍術の一つ。分身して相手を撹乱する技。半蔵の「影分身」と同じ内容で、その性質も各作品毎に半蔵のそれと一緒だった。ただ、半蔵と比べて攻撃する為の技が多い為、相手への幻惑効果はかなり低い。『武士道烈伝』では、分身することにより、自身の回避能力を上昇させる働きを持つ技となっている。(仁智勇さんより) |
・ストライクヘッズ | ガルフォード・D・ウェラー |
ガルフォードの技の一つ。相手を掴んで上昇し、頭から叩きつける投げ技で、半蔵の「モズ落とし」と同等の技である。ただ、ガルフォード自身の精神的な弱さ(相手を死に至らしめたくない、という気持ち)から、威力は「モズ落とし」よりも劣っている。『斬紅郎〜』からは剣質が羅刹である時のみ使える技となった。なお、『武士道烈伝』にも登場し、プレイヤーキャラ唯一の投げ技として存在感を放っている。しかし、他の技に比べてミスする確率が若干高く、一部の敵には仕掛けることができない、という欠点もある。 (仁智勇さんより) |
・絶・ヘブンズウルフ・バッドファング | ガルフォード・D・ウェラー |
ガルフォードの絶命奥義。ヒット後、パピィがメガストライクドッグのモーションで相手に連続攻撃を仕掛けた後、ガルフォードの決めポーズと共にレプリカドッグのモーションで止めの一撃を食らわせる。その後、相手は縦真っ二つに切断される。実際に攻撃を行うのはパピィだけで、ガルフォードは何もしていない。 (GEARさん、karnelさんより) |
・ジャスティスインパルス・エックス | ガルフォード・D・ウェラー |
2019年版初登場。 相手を連続で斬りつけてから空中へと蹴り上げ、 刀を空中へ投げることでパピィが口でキャッチして 車輪のように回転しながら敵を斬りながら地面へと落下していき 地面と相手を串刺しにする。 最後はパピィの雄叫びと共に雷が落ちる。 |
・ダッシュストライクヘッズ | ガルフォード・D・ウェラー |
羅刹・ガルフォードの技の一つ。半蔵のモズ落とし・颯と同様に、戦術から技になったもの。その名の通り、ダッシュ中に相手を掴んで前方に跳び上がり、相手を頭上から落とす投げ技。この技も、普通のストライクヘッズよりも威力は低い。さらに、羅刹では使い易い技が揃っている為、あまり好んで使われないようである。(仁智勇さんより) |
・バックスタブ | ガルフォード・D・ウェラー |
『真サムライスピリッツ』に登場するガルフォードの隠し忍術。半蔵の影舞と同じ様に、一定時間の間、画面上から姿を消す技である。しかし、彼の場合は姿を消したとしても、お供のパピィまで消える訳ではなく、消えた本人の側にいつも寄り添っている為、居場所を特定され易い。四つの隠し技の中では、最も意味のない技である。なお、『武士道烈伝』では、透明化により回避率を上げる技として再現されている。(仁智勇さんより) |
・プラズマドライヴ | ガルフォード・D・ウェラー |
『武士道烈伝』のみ登場するガルフォードの技で、修行によって習得できる秘奥義である。雷を纏った苦無を横一列上にいる敵に向けて放ち、ヒットすると追加効果で敵をふらふらにする雷属性の技である。(仁智勇さんより) |
・プラズマファクター ・プラズマブレイク ・プラズマブレード |
ガルフォード・D・ウェラー |
・『斬紅郎〜』より登場するガルフォードの技の一つで、剣質が羅刹である時に使う事ができる。刀がある場合は雷を纏った刀で相手を斬り、素手の場合は拳に雷を纏わせて殴る。立ち攻撃としゃがみ攻撃の二種類があり、どちらを決めても相手はダウンする。実は、この技の本領は素手状態にあり、刀の場合は一撃で倒れてしまうが、素手の場合は3ヒットもする上、トータルダメージが刀で斬るよりも高くなる為、連続技に組み込むとかなりの威力を発揮する。なお、『武士道烈伝』では刀に雷を纏わせ、雷属性のダメージを与える決め技である。(仁智勇さんより) ・羅刹・ガルフォードの技の一つ。『斬紅郎〜』では射程のついたプラズマブレード、という印象の技で、射程距離に達して消滅する時まで攻撃判定がある為、油断しないように。『天草降臨』では全身から雷を発生させる技となった。その性質上、対空技として使えなくもないが、積極的に攻めた方が強いキャラなので、それ程重要な技ではないかもしれない。(仁智勇さんより) ・アメリカはサンフランシスコ出身。正義をこよなく愛するニンジャ、ガルフォードの代表的な技。苦無に雷を纏わせて、相手に向けて飛ばす飛び道具。そこそこの性能はあるものの、技の前後にやや隙がある。なお、『武士道烈伝』では、雷属性で麻痺の追加効果を持つ飛び道具として登場。派生として、敵二体に苦無を放つ「プラズマクロスブレード」、修行によって修得できる「プラズマドライヴ」がある。(仁智勇さんより) |
・メガプラズマファクター | ガルフォード・D・ウェラー |
2019年版初登場。 刀を振り下ろして、前方に巨大な 孤月状の雷撃を飛ばす武器飛ばし必殺技。 |
[1]ライトニングストライクスリー [2]ライトニングスラッシュ |
ガルフォード・D・ウェラー |
[1]羅刹・ガルフォードの武器飛ばし技。ライトニングスラッシュがパワーアップした技であり、相手に突撃し、体当たりして後方へ飛ばした後、相手の落下地点へ瞬間移動して蹴り上げ、最後に空中へ浮いた相手に組み付いて頭上から落とす、三段攻撃である。発生が早い為、元になった技と同じ様に使える上、素手状態でも使用可能という便利な技。(仁智勇さんより) [2]羅刹・ガルフォードの技の一つ。相手に向かって突撃し、ヒットすると相手が後方へ吹っ飛ばされる。そこへ、雷を纏った刀による止めの一撃を喰らわせる。威力もさることながら、最大の特徴は技の発生の早さにあり、連続技はもちろん、中距離からの奇襲技としても使うことのできる、高性能な技である。(仁智勇さんより) |
・レプリカアタック(ヘッド/リア) | ガルフォード・D・ウェラー |
ガルフォードの忍術の一つ。半蔵の「うつせみ〜」と同じ奇襲技だが、違いはどちらも空中から現れる事で、「ヘッド」では相手の正面から、「リア」は相手の背後から現れて攻撃を仕掛ける。なお、「ヘッド」は『真』までは身代わり系の技となっていた。RPG『武士道烈伝』では「リア」のみ登場。無属性のダメージを与える技として再現されている。(仁智勇さんより) |
・オーバーヘッドクラッシュ | ガルフォード+パピィ |
『斬紅郎無双剣』より登場するガルフォードの技の一つ。パピィと共に空高く跳び上がり、サッカーボールを蹴る要領でパピィを相手に向けて蹴り飛ばして攻撃する。何だか動物愛護団体からクレームが来そうな技の内容ではあるが、ガルフォードとパピィの間に確固たる絆があるからこそ実現できる技であろう。しゃがみガード不能の攻撃であるが、技の性質上発生が遅くなるのは避けられない為、見切られ易い。(仁智勇さんより) |
・ダイビングドッグ | ガルフォード+パピィ |
初代だけに登場するガルフォードの技。合図と共にパピィが相手に跳びかかり、その勢いで相手を押し倒してダメージを与える技。用途がラッシュドッグとそれ程変わらなかった為か、以降の作品には登場していないという悲劇の技。(仁智勇さんより) |
・ダブルメガストライクヘッズ(ヘッド/リア) | ガルフォード+パピィ |
『斬紅郎無双剣』より登場する、修羅・ガルフォードの武器飛ばし技。パピィと共に消えて、上空より二人になって現れ、攻撃がヒットすると二人同時にラッシュを浴びせた後、ストライクヘッズを仕掛ける技。この時登場するもう一人のガルフォードは、パピィが変身したものであり、最初に攻撃を仕掛ける方が本人である。また、レプリカアタックの様に、ボタンによって相手の前後どちらかから攻撃を仕掛けられる。RPG『武士道烈伝』ではガルフォードの超必殺奥義として登場。敵単体に対して、無属性によるガード不能の連続攻撃の後、ストライクヘッズで投げ飛ばす技で、最初のラッシュはパピィの力を借りないで、ガルフォード本人が分身して仕掛ける様に変更されている。なお、「ダブルメガストライクヘッズ」、「ダブルギガストライクヘッズ」、「ダブルテラストライクヘッズ」の順にパワーアップする。(仁智勇さんより) |
・プラズマドッグ | ガルフォード+パピィ |
『斬紅郎無双剣』から登場するガルフォードの技の一つ。全身に雷を纏ったパピィが相手に向かって突撃していく、ラッシュドッグの派生技。ラッシュドッグと比べると威力が高く、発生がやや遅い。この次の作品『天草降臨』では、ガルフォードの怒りが頂点に達した時に、ラッシュドッグがパワーアップした技として登場している。 また、この技が初登場した『斬紅郎無双剣』が稼働する数ヵ月前に発売された「真サムライスピリッツ 4コマギャグバトル」(光文社刊)の松本英孝「北方少女」より「パピィ受難@」で、ガルフォードが全く同じ内容の技(更に技名までも同じだった)を考えたのでパピィを連れて特訓しに行くシーンがある。 (仁智勇さんより) |
・マシンガンドッグ | ガルフォード+パピィ |
ガルフォードの技の一つ。合図と共にパピィが相手に襲い掛かり、噛み付き攻撃によりダメージを与える。威力はあるが発生が若干遅い為、かわされ易い。RPG『武士道烈伝』では、ラッシュドッグの派生技として登場。パピィが敵に噛み付いて多段ダメージを与えると同時に、追加効果でふらふらにする技となっている。(仁智勇さんより) |
・メガストライクドッグ | ガルフォード+パピィ |
『真サムライスピリッツ』に登場する、ガルフォードの武器破壊技。合図と共にパピィが相手に襲い掛かり、キックを中心としたラッシュの後、相手に噛み付いて空中高く跳び上がり、頭から地面に叩きつける。そこそこ発生が早い為、連続技に組み込んで使うと効果的。『武士道烈伝』では、ダメージに加えて麻痺の追加効果を持つ、ラッシュドッグ系奥義の最終形態として登場する。(仁智勇さんより) |
・ラッシュドッグ | ガルフォード+パピィ |
ガルフォードの技の一つ。合図と共に忍犬パピィが相手に襲い掛かる。発生が早く、かなり使えるが、パピィが攻撃されると無効になるという欠点がある(これは全ての動物技を持つキャラに対して言える事である)。『武士道烈伝』では最初から使える技として登場。敵一体に対してパピィが体当たりする無属性攻撃である。(仁智勇さんより) |
・レプリカドッグ | ガルフォード+パピィ |
『真サムライスピリッツ』から追加されたガルフォードの技の一つ。合図と共にパピィが消え、相手の頭上から体当たりを仕掛ける。言わば、パピィ版レプリカアタックである。実は、ダイビングドッグの代わりに登場した技であり、以降の作品に定着することになる。なお、『武士道烈伝』では、相手を混乱させる追加効果を持った技して再現されている。(仁智勇さんより) |
・ローリングクラッシュ | ガルフォード+パピィ |
『斬紅郎無双剣』のみ登場する、修羅・ガルフォードの技。相手を掴んで前方に跳び上がり、画面端に激突させると同時にパピィが追撃の体当たりを喰らわせる投げ技。おそらく、ストライクヘッズが「羅刹」の技になった為、新たに設定された技であると考えられる。補足として、この作品の投げ技は、自身の怒りや相手の防御力に影響されないで、常に一定のダメージを与える技として設定されているが、この技に関しては、パピィの体当たりに怒りによる攻撃力補正がかかる。(仁智勇さんより) |
・ストライクドック | パピー |
相手に噛み付き、そのまま共にジャンプして地面に叩きつける投げ技。 主人であるガルフォードの投げ技(ストライクヘッズ)と同じだが、威力は主人を上回っている(笑)。(RAYZAさんより) |
・プラズマストライクドック | パピー |
相手に噛み付き、相手と共に飛び上がって雷を纏った叩きつけをくらわす パピーの超必殺技。 主人・ガルフォードの超必殺技(瞬間移動から打撃技)よりも実用性が高い。 ・・・ガル殿、飼い犬を見習いなさい(笑)(RAYZAさんより) |
・裏五光 | 牙神 幻十郎 |
花札を出しながら、飛びあがりつつ斬る。 これが当たると、ジャンプしながら花札の役「五光」を構成する札を発生させ それを斬っていき、最後に地に叩きつける。 五光斬との違いは、札をいつ出すかという点。 『武士道烈伝』では、超必殺奥義「五光斬」を一段階強化した技として登場している。なお、この系統の技の最終段階である「鬼五光」とこの技のグラフィックは同じものである。 (T'sさんより) |
・桜華斬/ 裏桜華・菖蒲 | 牙神 幻十郎 |
両方とも花札の形をしたエネルギー波(?)を飛ばす。前者はそれだけだが 後者はボタンを押しつづけていると ガードされた時に上に跳ね返って落下してくる。この落下(しゃがみガード不能)と幻十郎本人で同時攻撃を仕掛けることができる脅威の技。 この時飛んでいく弾は、桜華斬は花札の「桜」、裏桜華・菖蒲は同じく「菖蒲」の札である。なお、『武士道烈伝』では桜華斬のみ登場。 麻痺の追加効果を持つ飛び道具となっている。派生技として、敵二体を攻撃し、混乱の追加効果を持つ「乱桜華(みだれおうか)」、修行によって覚える「怨殺刃」がある。 (RAYZAさん、仁智勇さんより) |
・紅/紫暮 | 牙神幻十郎 |
幻十郎の奥義の一つ。紅(くれない)は「修羅」、紫暮(しぐれ)は「羅刹」で使用可能だが、どちらも同じ性質の技。自分の目の前に衝撃波を発生させ、刀を振り下ろすと同時に攻撃判定を発生させる。技がヒットすると、紅では花札の「赤短」の札が、紫暮では「青短」の札が現れる。一見、刀で斬っている様に見えるが、攻撃判定は刀ではなく衝撃波の方にある。なお、『武士道烈伝』には紅のみ登場。衝撃波で敵二体を攻撃し、ふらふら状態にする無属性攻撃である。派生技として、幻十郎唯一の全体攻撃「紅桜殺(くれないおうさつ)」がある。(仁智勇さんより) |
・五光斬 | 牙神 幻十郎 |
花札を出しながら、飛びあがりつつ斬る。 これが当たると、ジャンプした後空中で花札の役「五光」を構成する札を発生させ それを斬っていき、最後に地に叩きつける。 「天草降臨」では裏五光との差別化のためか異様に出が遅くなったが、破壊力が向上した。 なお、『武士道烈伝』では幻十郎の超必殺奥義として登場。魔属性によるガード不能の五連斬を叩き込む。 この技は「五光斬」、「裏五光」、「鬼五光」の順にパワーアップしていく。(T'sさん、仁智勇さんより) |
・酒振舞 | 牙神幻十郎 |
踏み込んで下段判定の斬り攻撃の後、斬り上げて相手を浮かせる技。ダメージは低いがヒット後に追撃可能。(まわるー!さんより) |
・三空殺 | 牙神幻十郎 |
シリーズ三作目『斬紅郎無双剣』より登場する幻十郎の奥義の一つ。剣質が「羅刹」である時に使うことができる。相手に突進して斬り上げ攻撃を三回行う。この際、演出として花札の役「松桐坊主(まつきりぼうず)」が表示される。「三連殺」の羅刹バージョンとも言えるが、返し刃による追加攻撃は無い。なお、『斬紅郎無双剣』のみ二・三撃目はガード不能だった。RPG『武士道烈伝』では、「桐覇 光翼刃」の発展技として登場。桐覇 光翼刃、連空殺、三空殺の順に発展する。(仁智勇さんより) |
・三連殺(〜返し刃) | 牙神 幻十郎 |
突進しながら名のごとく三回連続で斬りつける。 作品によっては一、二撃目のあと返す刀で追加攻撃(返し刃)でき 計5回攻撃となったりする。 また 相手をすり抜けつつ攻撃する事で相手はガードの方向が逆になったりとかなりの高性能技。 なお、演出として、技がヒットする度に、花札の「猪鹿蝶」の役が順に現れる。そして、『武士道烈伝』では「牙」、「角」、「燐」の順に発展する、武器属性の連続攻撃である。 (RAYZAさん、仁智勇さんより) |
・紫暮/紅 | 牙神幻十郎 |
幻十郎の奥義の一つ。紅(くれない)は「修羅」、紫暮(しぐれ)は「羅刹」で使用可能だが、どちらも同じ性質の技。自分の目の前に衝撃波を発生させ、刀を振り下ろすと同時に攻撃判定を発生させる。技がヒットすると、紅では花札の「赤短」の札が、紫暮では「青短」の札が現れる。一見、刀で斬っている様に見えるが、攻撃判定は刀ではなく衝撃波の方にある。なお、『武士道烈伝』には紅のみ登場。衝撃波で敵二体を攻撃し、ふらふら状態にする無属性攻撃である。派生技として、幻十郎唯一の全体攻撃「紅桜殺(くれないおうさつ)」がある。(仁智勇さんより) |
・雫刃 | 牙神幻十郎 |
幻十郎の剣質が「修羅」である場合に使える奥義で、「しずくじん」と読む。相手を掴んで上空へ放り投げた後、自分も跳び上がって上空で一刀両断し、地面に叩きつける。この時、演出として出てくる花札の役は「月見で一杯」。投げ技なので、ガードの固い相手に対して有効。(仁智勇さんより) |
・桐覇 光翼刃 | 牙神幻十郎 |
覇王丸の宿敵、牙神幻十郎の奥義の一つ。刀を振り上げて天高く跳び上がる。技の発生は早いが、連続技として使うよりも対空技として使われることが殆どである。余談だが、刀の軌跡からできる光の帯の中には、『真サムライスピリッツ』では鳥、『斬紅郎無双剣』からは女性の顔が映っている。また、『武士道烈伝』では、聖属性と対極を成す魔属性による決め技として再現されている。(仁智勇さんより) |
・桐覇 光翼刃・鬼面割り | 牙神幻十郎 |
剣サムでの秘奥義。光翼刃を2回繰り出し、最後に相手を叩きつける。天サムの怒り状態の光翼刃と同じ技。 とても発生が早く、攻撃範囲も広いが、反撃されやすいのが欠点。(まわるー!さんより) |
・百鬼殺 | 牙神 幻十郎 |
連続で横斬りを繰り出し、ヒットすると 刺した刀で相手を引き寄せ、えぐった後蹴り飛ばす 彼の非情な性格を表したような技。 剣質が「羅刹」の時のみ使用できる技で、ヒットすると演出として、花札の「雨シマ」が表示される。なお、『武士道烈伝』では敵を即死させる技となっており、敵が即死しなかった場合でも、ある程度のダメージを与えることができる。 (RAYZAさん、仁智勇さんより) |
・札死舞 | 牙神幻十郎 |
幻十郎の絶命奥義。ヒット後、三連殺→裏五光とつなげる。(GEARさんより) |
[1]忌神楽・血途(けちず) [2]忌神楽・成道(じょうどう) [3]忌神楽・火途(かず) [4]忌神楽・刀途(とうず) [5]忌神楽・無間(むげん) |
兇國日輪守我旺 |
[1]『忌神楽・火途』からの派生技。十字槍で相手を打ち上げる。(まわるー!さんより) [2]C忌神楽。一旦下がってから忌神楽を出す。下がるモーションがバックステップと同じであるため不意を付きやすい。また威力も高い。(まわるー!さんより) [3]A忌神楽。連続技にもなり、隙も少なめ。天下一剣客伝ではヒットすると派生技に移行できる。(まわるー!さんより) [4]『忌神楽・血途』からの派生技。打ち上げた相手を十字槍を振り下ろして追撃する。 ちなみに火途、血途、刀途とは三途、三悪趣ともなどとも呼ばれる悪行をなした人間が死後に落ちる世界のこと。仏教用語である。(まわるー!さんより) [5]B忌神楽。Aよりも発生が遅くなっている分、さらに姿勢が低くなっており、A忌神楽ではくぐれない技もくぐれる。(まわるー!さんより) |
・黄泉社 | 兇國日輪守 我旺 |
我旺の絶命奥義。 ヒットすると、闇キ皇が憑依した鎧武者姿(サムライスピリッツ零のラスボス第2形態)に変身。 相手を頭上に放り上げて兜の角で突き刺し、同時に全身から気を柱のように放出させる。 ここまでは前作の武器飛ばし必殺技(飛ばないけど)と同じだが、今作ではこの後、相手の五体を爆散させる超大技に変化している。 ド派手ではあるが、ちょっとやり過ぎ感の漂う技。(RYNさんより) |
[1]影出(かげいで)
[2]影吸い [3]影騙し [4]影縫い [5]影舞い”酬” [6]影舞い”夢弾” [7]影羽織 [8]影煩い |
首斬り破沙羅 |
[1]羅刹・破沙羅の技の一つ。自分が画面上から消えて、相手の影の中から突然現れて上昇を伴う斬り上げ攻撃を行う。一見便利そうだが、実は、出現する時の影の部分に喰らい判定が残っており、そこを攻撃すれば簡単に潰される。その為、奇襲として時々使う程度に留めよう。また、『武士道烈伝』では、敵一体に魔属性の決め技をかける技として再現されている。(仁智勇さんより) [2]剣質を問わずに使用する事ができる破沙羅の技の一つ。自分の影に自分自身を潜り込ませる技で、一定時間経つと、再び影の中から現れる。影に潜り込むまでに多少時間がかかるが、潜り込めば無敵状態になる上、レバー左右で移動する事ができる。その為、移動技としての印象が強い。(仁智勇さんより) [3]羅刹・破沙羅の技の一つで、ジャンプや前進などして動く分身を発生させる技。初出の『斬紅郎〜』では、本体と分身が一緒にいた為、注意して見れば簡単に見破れるというかなり使い難い技だった(一応、本体が行動するパターンもあったが…)。『天草降臨』になると分身発生中は本体は見えず、相手が分身を攻撃したり一定時間過ぎるといきなり本体が現れる技に変更され、かなり強力な幻惑技となった。とは言え、分身が攻撃する訳ではない単なる目晦ましなので、時々使う程度に留めよう。 [4]自分を恋人ごと殺害した「鬼」に復讐する為に甦った青年、首斬り破沙羅(ばさら)の技の一つで、剣質が修羅である場合に使用可能。自分の影に武器:罪人殺を潜らせて、相手の頭上に出現させて攻撃する。初出の『斬紅郎〜』では武器を出現させた後、少し前方にスライドする性質があったが、以降の作品ではなくなっている。単体では使い道がないため、「鵺魂」との併用で使われる事が多い。なお、『武士道烈伝』では、敵一体に魔属性で攻撃する技として登場している。(仁智勇さんより) [5]破沙羅の武器飛ばし技で、「酬」が修羅の方の技。バックジャンプしてから相手に突撃し、ヒットすると自身が姿を消し連打を喰らわせ、最後の一撃は姿を現してジャンプしながら斬り上げ攻撃をする。この時、演出として、彼の恋人である篝火(かがりび)さんが三回登場する。発動時の動作故に、連続技に組み込みにくく、『天草降臨』では、軌道の高いジャンプで跳び掛かる為、相手に当たらない事もしばしば。ただ、篝火さん目当てで無理矢理使う人もいるとか。なお、『武士道烈伝』にも登場しているが、こちらは乱舞時に破沙羅が姿を現す。(仁智勇さんより) [6]羅刹・破沙羅は「夢弾」が武器飛ばし技である。バックジャンプの後に突進するのは同じだが、修羅の方とは違い、ヒットしてから自身が消えることなく連続で攻撃。最後に相手を掴んで、渾身の力で引き千切る様に斬り裂いて技が終了する。なお「酬」と違い、恋人の篝火さんは姿こそ見せないが、止めの斬撃の剣閃の中に彼女の顔が映っている。技自体は「酬」よりも幾分か使い易くなっているが、それでも技の発動自体が遅い為、決められる機会は限られている。(仁智勇さんより) [7]剣サムで追加された技。一旦自分の影に隠れた後、コウモリのような影となって飛び出て相手を攻撃する。 発生時に無敵時間があるものの、隙があまりにも大きい。(まわるー!さんより) [8]剣サムで追加。一旦ブルブル震えた後、影騙しを出す。 技中に本体も行動可能。他の行動や影騙しと組み合わせることで幻惑効果が一層増す。(まわるー!さんより) |
・刺し足 | 首斬り破沙羅 |
破沙羅の技の一つ。空中から、足に気(らしきもの)を纏って相手を踏みつける技。ヒットすると、またジャンプする為、再び同じ技を仕掛けたり、他のジャンプ攻撃を出す事ができる。しかし、攻撃判定は真下に発生するので、慣れないと相手に当て辛い。(仁智勇さんより) |
・獄門 | 首斬り破沙羅 |
首斬り破沙羅の絶命奥義。 ヒットすると、友引のモーションで相手を闇に引きずり込む。 一瞬の後、闇の中から盛大な血しぶきがあがり、相手の生首が放り出されるという、技名通りの技。 女性および子供キャラが相手の場合は、微妙な配慮がなされており、生首ではなく薔薇やリボンなど、キャラ独自のアイテムが放り出されるが、そっちの方がえぐいと思うのは僕だけだろうか。(RYNさんより) |
・空刺(そらさ)し/地刺(ちさ)し | 首斬り破沙羅 |
破沙羅の技の一つ。空刺しは空中から、地刺しは地上で、武器である三方鎖鎌(三方向に刃がある大きな手裏剣に似た形をした鎌に、鎖が付いた武器):罪人殺(とがびとごろし)の鎌の部分を投げつける技で、空刺しは三方向に武器を投げられる。技が出ている間はずっと硬直したままで(空刺しは空中で静止している)、攻撃判定は行きのみにあり、技後は投げた武器がちゃんと手元に戻ってくる、といった特徴がある。これらの特徴を踏まえて、牽制として使うのがベスト。なお、地刺しのみ『武士道烈伝』にも登場している。(仁智勇さんより) |
・頭骨(とうこつ)割り | 首斬り破沙羅 |
破沙羅の技の一つ。空中から、相手の頭上目掛けて踵落としを仕掛ける技で、ヒットすると相手をダウンさせられる。この技は『天草降臨』までは「特殊技」として扱われていたが、『零』で技の一つに数えられるようになった、という経緯を持つ。コマンドが「刺し足」とそれ程変わらない為(この技は斜め下方向にレバーを入れると出せる)、技の存在に気付かなかった人もさぞかし多いことだろう。(仁智勇さんより) |
・友引(ともびき) | 首斬り破沙羅 |
破沙羅の技の一つで、相手を掴んで影の中に引き摺り込み、罪人殺で相手を攻撃しながら上空へ吹き飛ばす投げ技。威力は低いが、技の性能に恵まれていない破沙羅にとっては、主力攻撃手段として重宝する技。主に「影吸い」で移動して、出現と同時に仕掛けるというのが常套手段。なお、『天草降臨』では修羅のみの技となっており、RPG『武士道烈伝』では、離れた場所から相手を影の中に引き摺り込み、上空へ吹き飛ばすだけの技に変更されている。(仁智勇さんより) |
・鵺魂(ぬえだま) | 首斬り破沙羅 |
修羅・破沙羅の技の一つ。多少のホーミング性能がある気弾(?)を、放り投げる様な動作で相手に投げつける飛び道具。ヒットするとよろめく為、そこに「影縫い」などで追撃をかける事ができる。ただ、威力が低い事と発生が遅い事が欠点。(仁智勇さんより) |
・凩(こがらし) | 鞍馬夜叉丸 |
2019年版初登場。 柄の長い刀を空中から地上に投げ攻撃をする必殺技。 ヒットすると刺さった刀の柄の部分の上に乗っかってから、 刀を斬り上げて追撃をする。 命中しなくても刀は霧散して手元に戻る。 |
・青嵐(せいらん) | 鞍馬夜叉丸 |
2019年版初登場。 突進しながら柄の長い刀で突いて攻撃をする必殺技。 弱中だと水平突進だが、強ボタンだと斜め上(空中だと斜め下)に 突進する。怒り状態だとヒット数がアップする。 |
・雁渡(かりわたし) | 鞍馬夜叉丸 |
2019年版初登場。 空中に飛び上がって車輪のように回転しながら 柄の長い刀を振るって攻撃をする必殺技。 怒り状態だとヒット数がアップする。 |
・天狗風 黒羽 | 鞍馬夜叉丸 |
2019年版初登場。 大量の細かい鬼火のようなものを 一斉に飛ばして攻撃をする武器飛ばし必殺技。 |
・暴風 韋駄天 | 鞍馬夜叉丸 |
2019年版初登場。 空中に浮かした相手に対して縦横無尽に飛び回りながら 柄の長い刀による斬撃を浴びせ、最後は相手の体の上から 真下に刀を投擲して地面に串刺しにする秘奥義。 |
・口伝 雪風巻(ゆきしまき) | 黒河内夢路 |
剣サムで追加された技。元ネタは零の公式サイトの小説から。 刀を抜いてすぐに納め、空中に剣閃を作り出して攻撃する。斜め上に出す「露花」と、地面すれすれに出す「鉤草」があり、どちらも追加入力でさらに軌道を変えることができる。 特に「鉤草」は下段で連続技にしやすく、隙も少ないので重宝する。夢路の主力技。 (まわるー!さんより) |
・神夢想一刀流奥義 御神薙(みかなぎ) | 黒河内夢路 |
夢路の武器飛ばし技。右京の夢想残光霞とよく似た高速の居合術である。性能も夢想残光霞と大差はない。 零サムの羅刹丸エンディングにおいては、これで羅刹丸の首を跳ね飛ばした。(まわるー!さんより) |
[1]秘剣 草蛍
[2]秘剣 泡影(ほうよう) |
黒河内夢路 |
[1]剣サムで追加された技。空中から刀を抜き、燕型の飛び道具を飛ばす。右京の初代、及び真のツバメ返しと似たような技で、刀の部分には攻撃判定がない。 ダメージは低いが、バックステップからや登りから出して撒けば相手は容易に近づけなくなる。(まわるー!さんより) [2]剣サムで追加された技。零の幻術技のごとく、姿を消した後前進して攻撃する技。ABCで性能が異なる。 Aは柄で打ちつけて攻撃。ガードされても有利。Bは相手を斬りつける浮かせ技。Cは相手の背後にまわって斬りつけるが、あまり距離が離れていると回り込めずに隙をさらしてしまう。(まわるー!さんより) |
・降臨 | 色 |
天咆輪からの派生技。急降下斬り。(うーどさんより) |
・五蘊無明 | 色 |
2019年版初登場。 相手の体を鎖で拘束した状態で、 ゼロ距離まで接近して交差させた刀によって 首元を掻っ切る秘奥義。 |
・色咒 | 色 |
色の超必殺技。突進後、相手を押し倒して馬乗りになり、生気を吸い取る。演出が餓狼MOTWのほたるの技「天翔乱姫」とほとんど同じ。ダメージは低いがヒット後に色の体力が回復する。(うーどさんより) |
・雫狩 | 色 |
露祓の派生技で、宙返りしながら斬り上げる。(うーどさんより) |
・刹那 | 色 |
ワープ技。ボタンによって出現位置が異なる。(うーどさんより) |
・天咆輪 | 色 |
対空技。体を回転させて斬る上げる。追加入力で降臨に移行する。(うーどさんより) |
・天魔破旬 | 色 |
色の超必殺技。突進して乱舞して天砲輪で締める。(うーどさんより) |
・無明 | 色 |
色のコマンド投げ。ヒットすると相手にキスをする。食らった相手はレバーの動きが反対になってしまう。色にダメージ与えるか、一定時間経つと元に戻る。(うーどさんより) |
・冥華 | 色 |
跳び上がっての浴びせ蹴り。(うーどさんより) |
・黄泉落とし | 色 |
相手を足で挟み込んでからダウンさせ、 最後は踏みつけるコマンド投げの必殺技。 |
・蓮華舞・昇華 | 色 |
ムーンサルトジャンプしながら相手の 肩に飛び乗って刀で首を掻っ切る必殺技。 |
・蓮華舞・忘鐘 | 色 |
ムーンサルトジャンプしながら刀を 連続で振るい攻撃をする必殺技。 |
・露祓 | 色 |
両刀で突く下段突進技。飛び道具をすり抜けながらの攻撃が可能。(うーどさんより) |
・クリスタルローズ | シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
羅刹・シャルロットの秘奥義。バラを投げてから相手を数回斬り、背後に回って突きを入れ、最後にパワーグラデーションで締める。この時、演出として、背後からの突き攻撃の時に背景にバラの花が出現し、その直後の止めの一撃の時に花が散ってしまう。単発よりも連続技として使うのが妥当な使い方か。(仁智勇さんより) |
[1]スプラッシュグラデーション [2]スプラッシュファーント |
シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
[1]『真』より登場するシャルロットの秘奥義。剣で七つの頂点をもった星を描く様にして斬り、最後に止め技を放って終了する。『真』では星を描くだけで技が終わったが、『天草〜』では星を描き終わった時にどのボタンを押しているかによって、決めポーズが変化する(通常はパワーグラデーションで決める)。なお、『武士道烈伝』ではシャルロットの超必殺奥義として登場。「ラファールグラデーション」、「スプランドグラデーション」、「スプラッシュグラデーション」の順にパワーアップする、無属性によるガード不能の全体攻撃となっている。(仁智勇さんより) [2]シャルロットの奥義の一つ。前進しながら無数の突きを繰り出す。ヒットすれば強いが、技の発生がやや遅い為、相手にガードされ易いという欠点がある。なお、『武士道烈伝』では、横一列上の敵を攻撃する奥義として最初から使う事ができる。派生技として、分身して敵全体に技を浴びせる「ミラージュファーント」がある。(仁智勇さんより) |
・トライスラッシュ | シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
『真サムライスピリッツ』より登場するシャルロットの奥義の一つ。剣で三角形を描き、その軌跡を相手に向けて飛ばす飛び道具。『天草降臨』ではボタンを押し続ける事で、発射時間をずらす事ができる様になった。『武士道烈伝』では、ふらふらの追加効果を持つ飛び道具となっている。この技は敵二体を攻撃する「「ノーブルスラッシュ」、敵全体を攻撃する「プリエスラッシュ」に発展する。(仁智勇さんより) |
・バイオネットラージュ | シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
羅刹・シャルロットの奥義の一つ。一種の飛び道具のような技で、剣に力を集め、それを前方に向けて銃を撃つかのように解き放つ。発生が少し遅いため、単発で使う時は気をつけよう。(仁智勇さんより) |
・パワーグラデーション | シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
フランスの貴族の息女、シャルロットの代表的な奥義。その場にしゃがんで力を溜め、空中へ一気に跳び上がりながら斬撃を繰り出す。発生が早く、無敵時間もそこそこある為、特にこれといった弱点が見当たらない優秀な技である。RPG『武士道烈伝』では無属性の決め技として登場。剣技が上がるにつれ、敵二体を攻撃できる「ミストラルグラデーション」、敵全体を攻撃できる「シエル モンテ」へと発展していく。(仁智勇さんより) |
・ラ・ダンス・ドゥ・ラ・ローズ | シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
2019年版初登場。 薔薇の花を空中に放り、落ちてくる間に レイピアによる連続の高速突きを浴びせ、 最後は落下する薔薇と同じ高さになった相手の 心臓目掛けて一閃する秘奥義。 |
・リオン ランセ | シャルロット・クリスティーヌ・ド・コルデ |
シャルロットの奥義の一つ。もともとは『初代』、『真』における彼女の通常投げであったが、『天草降臨』で剣質が「羅刹」である時に使える奥義となった。スライディングで相手をよろめかせ、その瞬間を狙って投げ飛ばす。投げ技に見えるが、実は、最初のスライディングをガードすれば防ぐ事ができる下段攻撃である。(仁智勇さんより) |
[1]幻庵うつせみ脱皮 [2]幻庵脱皮 |
不知火幻庵 |
[1]『真』から登場する幻庵の奥義の一つ。突然脱皮を行い、上方に放物線を描きながら相手に奇襲をかける技。幻庵脱皮との違いは、発生が非常に早いことである。脱皮した直後から攻撃を開始する為、対空技としても活用できる意外と便利な技。(仁智勇さんより)
[2]『真』より登場する幻庵の奥義の一つ。相手の攻撃を受けた時に、傷付いた自分の体から脱皮して反撃するカウンター技。この技と同様の性質を持つ半蔵やガルフォードの身代わり系の技と同じく、受けたダメージはそのままであり、しかも、発生が遅いという弱点がある。しかし、見た目のインパクトに関しては、全シリーズを通して上位に入る技であろう。(仁智勇さんより) |
・爪つまみ | 不知火幻庵 |
シリーズ二作目『真サムライスピリッツ』より登場する幻庵の奥義の一つ。腕の鉤爪を相手に向けて飛ばし、ヒット/ガードに拘らず相手を自分の方へ引き寄せる。また、ヒットした場合は、相手は一定時間気絶状態に陥るので、追撃ができる。通常技から連続技に組み込んで使うのが妥当だが、やり過ぎはプレーヤー同士の喧嘩のもとになるので控えよう(幻庵本人にとってはいいことなのかもしれないが)。なお、『武士道烈伝』では、敵一体を麻痺させる追加効果を持った魔属性の技となっている。(仁智勇さんより) |
・毒吹雪 | 不知火幻庵 |
魔界の者と人間との混血児で構成された者:不知火一族のエリート戦士、不知火幻庵の奥義の一つ。懐から毒の入った壷を取り出し、そこに入っている毒を相手に向けて放出する。ヒットすると、毒のせいでふらついた後ダウンする。このふらつき状態は相手の喰らい判定が無くなっている為、追撃しても意味がない。また、毒の効果として一定時間毎に体力が一定量減るということもない。しかし、『武士道烈伝』では喰らうと一定確立で毒状態になり、毒による追加ダメージもあるので注意!(仁智勇さんより) |
・肉転突き | 不知火幻庵 |
幻庵の奥義の一つ。腕にはめている鉤爪を構えて、自分を車輪の様に回転させながら攻撃する突進技。幻庵の主力となる技で、発生が早い事や素手状態でも使えるという利点を持つ。なお、『武士道烈伝』では多少内容が異なり、敵一人に跳びかかって、回転による斬撃で敵に多段ダメージを与える魔属性の技となっている。(仁智勇さんより) |
・魔道ダイビングクロー | 不知火幻庵 |
『真』から登場する幻庵の武器破壊技。技名はアルファベットの頭文字だけとって、「M.D.C」と略されている場合もある。相手に猛然と向かって行き、ヒットすると走ってきた勢いで押し倒し、その後、相手の体に鉤爪を突き立てて自らの体をドリルの様に回転させて攻撃する。すぐに発生する為、連続技や奇襲として使う事ができる上、ガードされても本人が少し飛び退いて間合いを開ける為、反撃されにくいという利点もある。なお、『武士道烈伝』では、敵一人に多段ヒットによる大ダメージを与える、魔属性の技として登場する。(仁智勇さんより) |
・月天法界 | 水邪 |
天下一剣客伝での武器飛ばし技。空中から飛び込んで、これがヒットすると相手を円月のような水の球体の中に閉じ込めて蹴りまくる。最後は水の球体の上に乗った後、水の球体が爆発してフィニッシュ。 空中でしか出せないので連続技に組み込むには練習が必要。セリフも聞き逃せない。 「天罰を受けよ!痛いか?苦しいか?助かりたいか?…ダメだな。」(まわるー!さんより) |
・襲月 | 水邪 |
天下一剣客伝で新たに追加された技。空中から真下に落ちて踏みつける。中段技なのでしゃがみガード不能。で相手に当たると受身不能のダウンをとれる。 ガードされても隙は少ないほうなので、相手を崩すのに使える。(まわるー!さんより) |
・翔月 | 水邪 |
高速回転して体当たりする中段技。ガードされると隙が大きいので主に連続技で使う。 空中でしか出せないが、水邪の通常技の一部には空中に浮く技があるのでそこから連続技になる。(まわるー!さんより) |
・天翔月 | 水邪 |
技名からも想像できるように翔月の強化版で、前に移動しながら多段ヒットする翔月を繰り出す。やはり中段技。天下一剣客伝での秘奥義。 無敵がないので基本的に連続技に使われる。(まわるー!さんより) |
・平等カツ神聖ナル裁キ | 水邪 |
水邪の絶命奥義。 ヒットすると死月のモーションで相手を投げ飛ばし、空中で念力(と思われるもの)でロックして上空に持ち上げる。 相手が画面外に消えた状態で、しばし思案した後、「やはり死ね」と言いながら念力で相手を握り潰し、天を仰ぐようなポーズ(無の境地ゲージを溜める時のそれ)を取る。 これで終わりかと思ったら、約1秒後に水邪の真上から大量の血が雨のように降り注ぐ、衝撃的な技。 さらに勝利画面で「愚民にしては良い血だ」とか言われる。ここまでやられると、むしろ爽やかですらある。(RYNさんより) |
[1]荒事師狂死郎(あらごとしきょうしろう)“鬼の舞”
[2]荒事師狂死郎(あらごとしきょうしろう)“血肉(ちにく)の舞” |
千両狂死郎 |
[1]『斬紅郎無双剣』より登場する狂死郎の武器飛ばし技。口から地面に向けて炎を放ち、相手に当たると爆発してダメージを与える。この爆発の時に、炎の中に鬼の姿が映る。発生は遅いが下段攻撃である為、単発でも十分に使っていける。その後、『天草降臨』では修羅用の技となり、内容も乱舞攻撃の後に炎を放ってダメージを与える技に変更された。なお、『武士道烈伝』では狂死郎の超必殺奥義として登場。『斬紅郎〜』の様に地面に炎を放って相手の中心で爆発させるという、炎属性によるガード不能の全体攻撃である。この技は「大蛇の舞」、「麟の舞」、「鬼の舞」の順に発展し、技が発展する度に炎が爆発する回数が増える(最高三回まで)。(仁智勇さんより) [2]『真サムライスピリッツ』から登場する狂死郎の秘奥義。薙刀を肩に担ぎ、独楽の様に回転しながら相手にダメージを与え、最後に決めの一撃を加えて止めを刺す。技が空振ると大きな隙を作ってしまう為、連続技に組み込んで使おう。この技はその後、『天草降臨』で羅刹用の武器飛ばし技として登場し、『零』にも武器飛ばし技として登場している。なお、『武士道烈伝』では、敵単体に武器属性による連続ダメージを与える技として登場している。(仁智勇さんより) |
・大津波 | 千両狂死郎 |
『斬紅郎無双剣』から登場する狂死郎の奥義の一つ。地面を伝う津波の形をした飛び道具を放つ。「風裂扇」よりは発生が早く、安定した性能を持っている。とは言え、遠距離からの牽制として使うのが最も無難な使い方であろう。(仁智勇さんより) |
・回天曲舞(かいてんきょくぶ) | 千両狂死郎 |
狂死郎の奥義の一つ。薙刀を肩に担いだ格好で、回転しながら前方に跳び上がる技。空中から落下している間は回転を止めてしまう為、そこを狙われると危険。対空技と言うよりは、ジャンプした相手を叩き落とすという感覚で使われる。この他、画面端に追い詰められた時の脱出手段としても用いる事もできる。なお、『斬紅郎無双剣』のみ、羅刹用の技として地上で技を行う「回天曲舞・地」というものが存在する。また、『武士道烈伝』では敵単体に炎属性のダメージを与える「回天曲舞・曙」と、敵全体を攻撃できる「回天曲舞・新月」という技がある。この二つの技は、ダメージと同時に一定確立で敵をふらふら状態にする事ができる。(仁智勇さんより) |
・火炎曲舞 | 千両狂死郎 |
狂死郎の奥義の一つ。口から炎を吹き出す。『真』までは発生が早く、相手の起き上がりに重ねて体力を削る、という使い方ができたが、『斬紅郎〜』以降は一回転してから炎を吹き出すようになった為、発生がやや遅くなり使いにくくなった。派生技として、同作品(羅刹用)と『武士道烈伝』のみに登場する「火炎曲舞・宴(うたげ) 」というものがある。これは、火炎曲舞よりも射程の長い炎を吹き出すという技である。なお、『武士道烈伝』では敵一体に強烈な炎を浴びせる飛び道具扱いの技となっており、また、「宴」は更に強力な炎を浴びせる派生技となっている。(仁智勇さんより) |
・歌舞伎十八番”回り舞台” | 千両狂死郎 |
2019年版初登場。 舞うように連続で薙刀を振るい、 最後は見得を切ってから渾身の一撃を 繰り出す秘奥義。 |
・蝦蟇地獄 | 千両狂死郎 |
『斬紅郎〜』から登場する狂死郎の奥義の一つ。地面から巨大な蝦蟇(この蝦蟇は歌舞伎の小道具である)を呼び出し、その舌で相手を捕らえて飲み込み、その後、蝦蟇が爆発してダメージを与える技。この時、狂死郎は蝦蟇の上に乗っており、相手の下段攻撃が届かない。また、この技は立ちガード不能の下段攻撃である為、単発でも連続技としても狙っていける便利な技。なお、『武士道烈伝』では、敵一体に対して混乱の追加効果がある炎属性攻撃として登場。派生技として、敵全体を攻撃できる「大蝦蟇地獄」がある。(仁智勇さんより) |
・狂死郎宴舞(きょうしろうえんぶ) | 千両狂死郎 |
『斬紅郎〜』より登場する狂死郎の奥義の一つ。薙刀に炎を纏わせて上段から二回斬り下ろし、止めに突き上げるようにして薙刀で斬り裂く。また、『天草降臨』では羅刹専用の技となり、張り手から薙刀で斬り下ろし、止めに炎を纏った突き上げ斬り、という形に変更されている。基本的には連続技として用いるべし。RPG『武士道烈伝』では、武器属性により敵一体に三連続攻撃によるダメージを与える技として登場している。 (仁智勇さんより) |
・血風独楽(けっぷうごま) | 千両狂死郎 |
『天草降臨』に登場する羅刹・狂死郎の奥義。『斬紅郎無双剣』の「回天曲舞・地」が名前を変えた技で、薙刀を肩に担いで回転しながら攻撃する。ボタンに応じて移動距離が変わり、弱で出すとその場で回転するのだが、強で出すと技が空振った時に狂死郎が目を回してしまい、隙を作ってしまう。よって、単発ではなく、連続技として使おう。(仁智勇さんより) |
・血煙曲輪(ちけむりくるわ) | 千両狂死郎 |
狂死郎の奥義の一つ。空中から、薙刀を肩に担いだ格好で回転しながら降りて来る技。対空技としての性能が高い他、相手の背後を狙う様に仕掛けると、めくり攻撃となり易い。しかし、『斬紅郎〜』からは技の後に見得を切る様になった為、技を相手にガードや回避されたりすると確実に反撃を受ける事になるので、少々使い辛くなった。(仁智勇さんより) |
・跳尾獅子 | 千両狂死郎 |
生死を賭けた戦いの中に至高の「美」があると信じ、刀を振るう歌舞伎役者、千両狂死郎の奥義の一つ。薙刀「世話女房」を軸にして、炎を纏った蹴りを放つ。自分の体が宙に浮いた状態になる為、相手の下段攻撃を避けつつ攻撃する事ができる。派生技として、『斬紅郎〜』から登場する羅刹用の技「跳尾獅子・乱心」があるが、これは跳尾獅子の体勢で突進していく技である。なお、『武士道烈伝』では、敵二体に炎属性のダメージを与える技として登場。また、派生技の「乱心」は、敵全体を攻撃することができる。(仁智勇さんより) |
・独壇場“鬼の舞” | 千両狂死郎 |
狂死郎の絶命奥義。ヒット後、相手に斬撃の乱舞を繰り出し、とどめに炎を纏った薙刀で一撃。相手は斜め真っ二つになる。演出中、幕が下りたり、黒子が応援したりと、まさに見せ物のようである。(GEARさんより) |
・風裂扇(ふうれつせん) | 千両狂死郎 |
『真』まで登場する狂死郎の奥義。懐から扇を取り出し、炎を纏わせて飛ばす技。飛び道具としては平凡な性能だが、出した後の硬直が長い為、画面端からの牽制として使う程度に留めておいた方がよい。(仁智勇さんより) |
・八岐大蛇 | 千両狂死郎 |
『斬紅郎〜』から追加された狂死郎の奥義の一つで、剣質が「羅刹」である時に使用可能。蛇の形をした巨大な炎を相手に向けて放つ。ヒットしてもガードしても同じダメージしか与えられない(ガードの場合は、トータルの削りダメージ)という変わった性質を持つ飛び道具である。次回作『天草降臨』では、自分の周囲から無数の炎を連続して放つというかなり格好いい技に変更されているが、どちらにしても発生が遅い為、使い所が難しい。なお、『KOF』シリーズに登場する同名の人物(?)と、その血を引くという一族とは何の関係もない。(仁智勇さんより) |
・波刃乗り | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 ノコギリを振り上げながら低空を斜めにジャンプして攻撃をする必殺技。 ボタンが強いほどヒット数がアップする。 怒り状態の強だと8ヒットする。 |
・落波 | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 ハンマーで叩きつけて攻撃をする必殺技。 溜めることが可能で最大で一撃で相手の半分までライフを 減らすことが可能。 |
・巻波 | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 巨大なノギスのような武器で相手を引っ掛けて こちらに寄せてから膝蹴りを繰り出す。 |
・貫波 | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 相手を手で掴んでから、体を 巨大なドリルで突き刺して攻撃をする投げの必殺技。 |
・波砕き | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 武器がない素手の状態のみ使用可能。 腕をぶんぶんとうならせてから振りかぶったパンチを繰り出す。 1回だけアーマー状態になるが、基本的に無防備。 強がヒットすれば1撃で半分以上のダメージを与えることが可能。 |
・抉り波 | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 ショートアッパーで相手を浮かしてから ノコギリを2回振りつけて攻撃をする武器飛ばし必殺技。 |
・崩し波 | ダーリィ・ダガー |
2019年版初登場。 巨大なノギスで相手を引き寄せてから、ノコギリで斬りつけ、 ハンマーで空中に浮かし、落下する所に巨大ドリルで突き上げて 最後は打ち上げる秘奥義。 |
・残像踏み込み斬り/秘剣・朧刀 | 橘右京 |
残像を伴った突進居合斬りの攻撃。 見た目には残像が突進して攻撃後、本体が突進した場所に移動していく。 初出の真サムでは隙がない・つぶされにくい(残像部分は無敵)突進距離も長いと ただ出されるだけで厄介な超高性能技だったが その反動でそれ以後は隙が大きくなり名称も朧刀と変わった。 サムライ零において名称は残像〜に戻ったが隙は大きいまま。恐怖の高性能は慶寅の撫子に受け継がれた(?) なお、朧刀は『武士道烈伝』では、「閃」、「光」、「霞」の順にパワーアップする、武器属性によるガード不能の連続攻撃となっている。 (RAYZAさん、仁智勇さんより) |
・ツバメ六連 | 橘右京 |
ツバメ返しを連続で六発放つ。しゃがみガード不能ですのでご注意。 なお、RPG『武士道烈伝』では、「秘剣 ツバメ返し」系奥義の最終形態として登場。敵一体に炎属性による六連斬を叩き込む。炎に弱い冷属性の敵に対して絶大な効果を持つ。(仁智勇さんより) |
[1]秘剣 天つ風/霜風 [2]秘剣 陽炎 [3]秘剣 ささめゆき [4]秘剣 ツバメ返し [5]秘剣 夢霞 [6]秘剣 神荒れ [7]秘剣 神送り |
橘右京 |
[1]『斬紅郎無双剣』のみ登場する修羅・右京の奥義。刀を納めた状態で力を溜め、「天つ風(あまつかぜ)」は相手の上空から、「霜風(しもかぜ)」は相手の足下に強烈な斬撃を放つ。どちらの技も最大まで溜めるとガード不能の大技となるが、天つ風のみ相手が立っていないと当たらなくなる。『武士道烈伝』では霜風のみ登場。敵を一閃し、一定確立で即死させる技として再現されている。(仁智勇さんより) [2]羅刹・右京が用いる奥義の一つ。神速の居合いによってかまいたちを発生させ、離れた相手を攻撃する飛び道具。なお、『武士道烈伝』では、ふらふらの追加効果を持つ飛び道具となっている。この技は、敵二体を同時攻撃する「秘剣 薄刃陽炎(うすばかげろう)」、敵全体にかまいたちを放つ「秘剣 乱刃陽炎(らんじんかげろう)」の順に発展する。(仁智勇さんより) [3]橘右京の奥義の一つ。懐からリンゴを取り出して投げ上げ、リンゴが地面に落ちる迄に高速の居合いを連続して繰り出す。派生技として、瞬時に相手を切り刻む「秘剣 ささめゆき・閃」(羅刹のみ)、リンゴを投げ上げる動作のみ行うフェイント技「非剣 ささめゆき」(修羅のみ)がある。なお、『武士道烈伝』では武器属性の連続攻撃として用いられる。また、派生技の「非剣 ささめゆき」は、刀の柄で敵を突いて気力を奪い、さらに麻痺させる技となっている。(仁智勇さんより) [4]労咳持ちの居合いの達人、橘右京の代表的な奥義。跳び上がって、空中で体を回転させながら、炎を纏った斬撃を放つ。ジャンプ攻撃なので、しゃがみガード不能の技。参考として、初代と『真サムライスピリッツ』では、斬撃と同時に火の鳥の形をした弾を放っていた。RPG『武士道烈伝』では、炎属性の決め技として用いられており、敵二体を同時に攻撃する「秘剣 双殺ツバメ返し」を経て、「ツバメ六連」へと発展する。(仁智勇さんより) [5]羅刹・右京の奥義の一つ。自分の正面に納刀状態の刀を構えて相手の攻撃を受け止め(飛び道具以外の必殺技も含む)、相手の武器を弾きつつ居合いで一閃するカウンター技。この手の奥義は玄人好みかも。(仁智勇さんより) [6]神送りを連発する秘奥義。発生が早くてダメージが高く、優秀な技。さらに根元にも判定がある。(まわるー!さんより) [7]剣サムで追加された技。とてもリーチの長い居合い斬りを繰り出す。Aで斜め上、Bで真横、Cで斜め下に繰り出す。 根元に攻撃判定が存在しないので注意。(まわるー!さんより) |
・雲雀 | 橘右京 |
羅刹・右京の奥義の一つ。光を纏った刀の柄で相手を突く。発生が早く、3ヒットする技だが、威力は低い。ただ、ヒットすると相手がよろめくので、追撃が可能であるというメリットがある。この性質を利用して、相手の出鼻を挫いて反撃、連続技に組み込んで怒涛のラッシュを仕掛ける、といった使い方ができる。 (仁智勇さんより) |
・夢想残光霞 | 橘右京 |
突進し相手を斬りつける技。ヒット後、 相手の左右を往復しながら凄まじいスピードの居合いを何度も繰り出し、 右京が離れて刀を鞘に収めた後に、相手は自分が斬られていた事を知り、 一気に傷口が開いてダメージを負う。技の発生が早い為、連続技や中距離からの奇襲に使える。 『武士道烈伝』では右京の超必殺奥義として登場。この技は第二段階のもので、「夢想残影香」、「夢想残光霞」、「夢想闇沈香」の順に発展する。 武器属性によるガード不能の全体攻撃となっている。基本的に全体攻撃奥義は威力が低いのだが、 右京や狂死郎の技は例外で、単体奥義と同等かそれ以上の威力を発揮できる。(仁智勇さん、SODさんより) |
・八重霞 | 橘右京 |
2019年版初登場。
浮かした相手に対して居合からの
目にも止まらぬ連続の斬撃を浴びせる秘奥義。
最後に一句詠む。
「たそがれや 両の手に咲く 曼珠沙華」 |
[1]アハウ・ガブル [2]アハウ・ティウワカン [3]アハウ・カスティーガー |
タムタム |
[1]仮面の戦士:タムタムの技の一つで、体に力を溜め、垂直に跳び上がった後に、口から炎の精霊を地面に向けて吐き出す技。地面に着弾すると、精霊の姿となって上空に昇って行く。対空技として使えそうだが、発生が遅いので当てにはできない。初代では相手の起き上がりに重ねて体力を削るという使い方ができたが、『天草降臨』ではシステムの都合上、決めるのが難しくなった。ちなみに、精霊の力を使役する事ができるのは、身に着けている「神の仮面」のおかげである。(仁智勇さんより) [2]タムタムの武器飛ばし技。アハウ・ガブルを強力にした感じの技で、力を溜め、軽くジャンプして口から巨大な炎の精霊を吐き出し、地面に着弾すると精霊の姿を現して天高く昇って行く技。元になった技と同じく、やや使い辛い感がある。ただ、自分の手前に精霊を着弾させる為、先読み対空技として使う、という用途がある。(仁智勇さんより) [3]サムライスピリッツ零SPECIALに登場したタムタムの絶命奥義。 ヒットするとタムタムの仮面が禍々しい三つ目のものに変化し、巨大なアハウ・ガブルを吐き出して、相手を上空に舞い上げる。 舞い上げられた相手は、一瞬後に頭蓋骨だけになって落ちてくる。 上空で何が起きてるのかは全く不明。巨大なアハウ・ガブルの周辺で、精霊のようなものが多数踊っているので、それに喰われたのかも。 演出終了後、タムタムの勝利ポーズに合わせて、画面外からチャムチャムが走ってきて同じく勝利ポーズを取る。 常に一緒に行動してるのだろうか。(RYNさんより) |
・ガブル・ガブル | タムタム |
『天草降臨』が初登場の羅刹・タムタムの技の一つ。相手を掴んで噛みつきまくる(または、食べている?)というかなり残酷な技。技自体は素手でも使える上、投げ技に属する為高性能。ただ、演出がかなりグロテスクなので、万人受けはしないかも…。(仁智勇さんより) |
[1]パグナ・デオス [2]パグナ・パグナ |
タムタム |
[1]タムタムの技の一つ。両足を広げ、両手の人差し指を軸にして回転し、前方に進みながら相手を攻撃する。発生が早く素手でも使える上、両足を広げている為にめくり攻撃を仕掛けてきた相手に対しても有効。更に、ガードした相手には連続して技がヒットするので、止めの削り攻撃にも向いているという高性能な技である。ちなみに、『武士道烈伝』にタムタムも登場するが、人の姿ではなく、妹:チャムチャムの子分である猿のパクパクに姿を変えて行動する。(仁智勇さんより) [2]南米のどこかにあるという、マヤの人々の末裔が暮らす村「グリーンヘル」の戦士、タムタムの技の一つ。手に持った剣を自分の目の前で回転させて相手を攻撃する。発生は遅いものの、技を出している間に前後に移動する事ができる為、画面端に追い詰めて相手の体力を削るのに最適。なお、初代では溜め系のコマンドであったが、『天草降臨』ではボタン連打系に変更されている。この為、暴発の危険を孕む様になったが、技の性能が強化されているので、それ程気にしなくてもいい。(仁智勇さんより) |
[1]ムーラ・ガブル [2]ムーラ・ムーラ |
タムタム |
[1]タムタムの技の一つ。人間の頭蓋骨を模した物体を相手に向けて投げる飛び道具で、『天草降臨』では上下の撃ち分けができる様になった。しかし、技の発生が遅く、全体的に隙が大きいので、牽制目的以外の使用は避けるべし。ただ、弱で出すと、弾がゆっくりと飛んで行く為、これを利用して楯代わりに使うという方法もある。とは言え、使い辛い事には変わりがないので、無視してもいいだろう。(仁智勇さんより) [2]『天草降臨』から登場する羅刹・タムタムの技。ムーラ・ガブルの派生技で、人間の頭蓋骨を模した物体を最高三個まで投げつける飛び道具。元になった技と同様に上下への撃ち分けが可能で、上下の弾をを混ぜて撃つ事もできる。ただ、もともと長い硬直時間も(結果的に)更に長くなる為、やはり使い易いとは言い難い。(仁智勇さんより) |
[1]ヴィア・アクシス/カルクス [2]ヴィア・アクシス/フェムル |
チャムチャム |
[1]『天草降臨SPECIAL』に登場する羅刹・チャムチャムの技の一つ。前転(接触判定無しのコマンド移動技。どういう訳か、空中でも使う事ができる)して相手に接近し、そこからブーメランを振り上げて上昇攻撃を仕掛ける。また、素手状態の時はハイキックしながら上昇する。相手の不意を突く事が目的の奇襲技なので、あまりやり過ぎないようにしよう。(仁智勇さんより) [2]PS版『天草降臨SPECIAL』に登場する羅刹・チャムチャムの技。光を纏ったブーメランを振り上げながら上昇攻撃を行う。また、素手状態ではジャンプしながらサマーソルトキックのような蹴りを放つ。素手状態では威力がかなり落ちるが、対空技としては良好な性能を持っている。なお、素手時のキック技のみ剣質を問わずに使用可能である。 (仁智勇さんより) |
・ジャンポ | チャムチャム |
PS版『天草降臨SPECIAL』に登場する修羅・チャムチャムの技の一つ。一定距離を回転しながら放物線を描いてジャンプ移動をする。この技は空中でも使用可能。ここから、1:着地後すぐにスライディングを仕掛ける「ジャンポ・クリス」(立ちガード不能)、2:ブーメランで斬り上げ攻撃を行う「ジャンポ・スペリウム」(しゃがみガード不能。素手時はヒップアタックを仕掛ける技となる)、3:相手に組み付いて、両手の猫爪グローブで引っ掻き攻撃を行う「ジャンポ・ウングイス」、の三つの技に発展する。 (仁智勇さんより) |
・とびひっかき(サリーレ・ウングイス) | チャムチャム |
元祖(?)猫耳少女(猫耳は作り物だが…):チャムチャムの技の一つ。技名の「サリーレ・ウングイス」は『武士道烈伝』での名称である。その名の通り、相手に跳びかかって両手の猫爪グローブで引っ掻きまくる技。ヒット時の判定が大きい為かなり便利だが、外した時の隙が大きい、という欠点もある。基本的には、対空技や相手の飛び道具に対する反撃として使おう。なお、『武士道烈伝』では、敵単体に武器属性による引っ掻き六連発攻撃となっている。(仁智勇さんより) |
・ブーメラン投げ(タンゲレ・アーラ) | チャムチャム |
無邪気かつお転婆過ぎるタムタムの妹、チャムチャムの技で、「タンゲレ・アーラ」というのは『武士道烈伝』での名称。その名の通り、手に持っているブーメランを相手に向けて投げつける技。攻撃判定は行きだけにしかなく、投げる軌道は「横」と「上(対空技として使う事ができる)」の二種類がある。また、ブーメランを投げている間は素手状態となる。RPG『武士道烈伝』では、敵一体にブーメランを投げて攻撃する無属性の飛び道具攻撃である。この技は、敵全体を攻撃できる「ニンプス・アーラ」、修行によって覚えられる「キルクルス・コルヌー」という技に発展していく。(仁智勇さんより) |
・マグナス・ディオス・ザール | タムタム |
2019年版初登場。 儀式のようなものによって相手の足元から 龍のようなもので打ち上げて、最後は 口から炎の精霊を吐き出して攻撃をする秘奥義。 |
・メタモアニマルアタック | チャムチャム |
チャムチャムの武器破壊技。自身の体が巨大化し、まるで獣の様な姿となって相手に襲い掛かる。身体の巨大化は、彼女が怒った時に勝手に起こるという、彼女の持つ特異体質による現象である。この技は、PS版『天草降臨SPECIAL』にも羅刹用の武器飛ばし技として登場している。また、『武士道烈伝』ではチャムチャムの超必殺奥義として登場。巨大化して、敵全体に武器属性によるガード不能の攻撃を仕掛ける。なお、発展の順番は、「テルム・インペトゥス」、「メタモアニマルアタック」、「メタモギガスアタック」である。(仁智勇さんより) |
[1]ラッシュ・アピス(・ブーメラン)
[2]ラッシュ・コルヌ [3]ラッシュ・デンス(・ブーメラン) [4]ラッシュ・トゥルボー [5]ラッシュ・ラディウス [6]ラッシュ・レオ [7]ラッシュ・ロストルム(・ブーメラン) |
チャムチャム |
[1]羅刹・チャムチャムの技の一つ。前進しながらブーメランで横一文字に斬る。その後、追加入力でブーメランを投げて追い討ちする事で技が終了する。発生が早く、連続技に向いているが、ここから更に技が発展していく。(仁智勇さんより) [2]羅刹・チャムチャムの技の一つで、ラッシュ・デンスから繋がる技。相手を空中に飛ばしている間に軽くジャンプして一回転し、その勢いで両足を上空に突き出し、落ちて来た相手を再び宙に浮かす。ここから三種類の決め技を出す事ができるが、使わなかった場合はチャムチャムが雄叫びをあげて技が終了する。(仁智勇さんより) [3]羅刹・チャムチャムの技の一つで、ラッシュ・ロストルムからこの技に発展する。ロストルムの後に、相手を上空高く蹴り飛ばす。この技もブーメランによる追い討ちができるが、技を終了させずに、以降の技に繋げていく事ができる。(仁智勇さんより) [4]羅刹・チャムチャムの技で、ラッシュ・コルヌからの決め技の一つ。再び空中に浮かした相手に対してチャムチャム自身も跳び上がり、上昇しながら乱舞攻撃を浴びせていく。トータルダメージが高いので利用価値は十分だが、この技のコマンドが十字キー一回転コマンドなので、慣れないと決め辛いのが球に瑕。(仁智勇さんより) [5]羅刹・チャムチャムの技の一つで、ラッシュ・コルヌからの決め技の一つ。この技は、コルヌから「一閃」を仕掛けるという、ラッシュ・レオに匹敵する位の荒技である。一閃を使う都合上、怒り爆発状態でなければ使えないという欠点がある。なお、ラッシュ・コルヌからの決め技は、コルヌを出した直後から使用することができる為、入力のタイミングによっては決め技を外してしまうおそれがある。(仁智勇さんより) [6]羅刹・チャムチャムの技の一つで、ラッシュ・コルヌからの決め技の一つ。簡単に言うと、コルヌから武器飛ばし技「メタモアニマルアタック」へと半ば強引に繋げてしまう荒技。武器飛ばし技を決め技とする為、当然、怒りゲージが満タンでなければ使用できない。(仁智勇さんより) [7]羅刹・チャムチャムの技の一つで、ラッシュ・アピスからの連続技。アピスの後、体当たりを仕掛けて追撃する。また、アピス同様ブーメランによる追い討ちもできるが、追い討ちすると技がそこで終了する。(仁智勇さんより) |
[1]パクパク・ガブル [2]パクパク・デオス [3]パクパク・ヒッカキ |
チャムチャム+パクパク |
[1]チャムチャムの技の一つ。合図と共にパクパクが炎の精霊を吐き出して攻撃する。このパクパクの正体は、村の守護神:ケツアルクァトルの力によって変身したタムタムである(本物のパクパクはいるのだが、彼女がいない間どうしているのかは不明)。『真』では主に、相手の起き上がりに重ねて体力を削るという使い方が有効だが、PS版『天草降臨SPECIAL』では、『真』に比べて発生が早くなっている為、対空技としても活用できる。なお、『武士道烈伝』では、パクパクが精霊を放ち、敵一体に魔属性のダメージを与える技となっている。(仁智勇さんより) [2]チャムチャムの技の一つ。合図と共にパクパクが両足を広げ、独楽の様に回転しながら相手を攻撃する。『真』では下段判定の攻撃だったが、発生が遅い為使い辛い、という欠点があった。PS版『天草降臨SPECIAL』では下段攻撃ではなくなったが、技の性能が強化され、使い易くなっている。なお、『武士道烈伝』ではパクパクが敵全体を攻撃する無属性の技として再現されている。(仁智勇さんより) [3]PS版『天草降臨SPECIAL』に登場する修羅・チャムチャムの技の一つ。合図と共にパクパクが前転しながら相手に向かっていき、相手の近くに行くと組み付いて引っ掻き攻撃を行う。この時、パクパクをしばらく放っておくと攻撃せずに引き上げてくる。なお、パクパクの移動距離はボタンを押す長さによって決まり、しかも、技の効果時間中であれば、相手がパクパクに近寄ると勝手に技が発動する。この性質を利用して、罠としてその辺りに置いておく、といった使い方ができる。(仁智勇さんより) |
・ムーラ・パクパク | チャムチャム+パクパク |
チャムチャムの技の一つ。合図と共に(実際には合図の前に行動を起こしているのだが)パクパクが人間の頭蓋骨を模した物体を相手に投げつける。飛び道具としての性能は平凡だが、PS版『天草降臨SPECIAL』では、ボタンの溜め押しで攻撃力が上昇するという特性を持っている。なお、『武士道烈伝』では、敵一体に呪いの追加効果を持つ魔属性の飛び道具を放つ技となっている。(仁智勇さんより) |
・ムルタ・パクパク | チャムチャム+パクパク |
PS版『天草降臨SPECIAL』における修羅・チャムチャムの武器飛ばし技。合図と共に、神の仮面を被ったパクパクが相手に跳びかかり(地上と対空の二種類がある)、数回相手を攻撃した後仲間の猿を呼び出して、今度は集団で相手を攻撃、止めにパクパク一匹になって強烈なアッパーカットを決める。この時、チャムチャムはただ雄叫びをあげているだけである(声は聞こえないが)。数ある動物技の中でも、見た目と演出がかなり派手な技である。(仁智勇さんより) |
・葵 | 徳川 慶寅 |
足元への攻撃の後、立ち上る光と共に相手を連続で斬りつけながら上昇し、 最後に水戸黄門でお馴染み(?)葵の紋の光で締める 慶寅の超必殺技。(RAYZAさんより) |
・壱の太刀 撫子 | 徳川慶寅 |
突進しながら 7本の刀のうちの一つ”撫子”を抜いて斬り付ける技。 隙がなく威力も高く突進スピードが速いという超高性能技。 なんの考えなしにただ出されるだけでも厄介な代物であり ゲーセンで猛威を振るっている。(RAYZAさんより) |
・五の太刀 朝顔 | 徳川慶寅 |
7本の刀のうちの一つ”朝顔”で居合斬りを繰り出し、さらに目にもとまらぬ連続斬りを仕掛ける。(RAYZAさんより) |
・参の太刀 牡丹 | 徳川慶寅 |
7本の刀のうちの一つ”牡丹”を空中で抜いて 斜め下方向を斬り払う。(RAYZAさんより) |
・七の太刀 遊蝶華 | 徳川慶寅 |
7本の刀のうちの巨大な刀”遊蝶華”を振り下ろし 巨大な衝撃波を放つ技。 壱〜六の技を全部クリーンヒットさせると発動可能になる。 なお、壱〜六の刀の名称は6人の恋人の名前であり、七の太刀の名は遊び人である自分の事を表しているらしい。(RAYZAさんより) |
・弐の太刀 白百合 | 徳川慶寅 |
7本の刀のうちの一つ”白百合”を抜いてジャンプしながら斬り付ける。 俗に言う昇竜拳系の技。(RAYZAさんより) |
・百花繚乱 | 徳川慶寅 |
慶寅の絶命奥義。「百花繚乱!」の叫び+遠距離大斬りの出掛かりポーズで突進。ヒット後、「咲き乱れるぜ!」と6つの必殺技と幾つかの通常技を絡めた乱舞を始めて花を咲かせまくる。とどめは「俺のは凄いぜ」と七本目の巨大刀・”慶寅”で一撃。相手は吹っ飛ぶだけで体が切れることはないので、全絶命奥義中最も安全かつカッコイイ技である。(GEARさんより) |
・四の太刀 椿 | 徳川慶寅 |
構えをしつつ突進した後 7本の刀のうちの一つ”椿”を抜いて大上段から振り下ろす。 構えの状態で 相手の攻撃を受け流すことが出来る。なお、弱でだすと突進のみで止まる。(RAYZAさんより) |
・六の太刀 夕顔 | 徳川慶寅 |
相手を掴んで背後に回り、7本の刀のうちの一つ”夕顔”を相手に突き立てる技。 掴む動作は投げに見えるがガードは可能である。(RAYZAさんより) |
・ヴォルフ・ファンゲン | ナインハルト・ズィーガー |
ズィーガーの奥義の一つ。姿勢を低くして相手の足を掴んで引き寄せて、ズァリガーニによる往復ビンタを喰らわせた後、鉄拳で画面端までぶっ飛ばす。一見、投げ技の様だが、立ちガード不能の下段攻撃である。また、壁にぶつけるのは演出であり、追加ダメージはない。姿勢を低くする事を利用して、相手の飛び道具をかわしながら攻撃することも出来ない事はない。(仁智勇さんより) |
[1]ヴルカーン・ヴァイネン [2]ヴルカーン・エクスプロイズン [3]ヴルカーン・ドリュッケン |
ナインハルト・ズィーガー |
[1]ズィーガーの奥義の一つ。姿勢を低くして、腕に装着した巨大な手甲「ズァリガーニ」で相手を殴りつける。この時、パンチの威力を高める為に、内蔵されている火薬が爆発し、薬莢が排出される。すぐ発生するが、この技自体の攻撃力は低い。しかし、コマンド入力後にボタンを連打する事によってより上位の技に発展する。(仁智勇さんより) [2]ズィーガーの奥義の一つで、ドリュッケンから更にボタンを連打していると発生する、「ヴルカーン・ヴァイネン」の最終段階。ズァリガーニに仕込んである火薬を相手に向けて爆発/放出させる。この時、炎の中に女神が映ることから、俗に「女神砲」とも呼ばれる。普通にヒットさせても強力だが、ガードされてもどんどん相手の体力を削っていくので、割と使える技である。なお、『武士道烈伝』ではここまでの動作を「ヴルカーン・ヴァイネン」として纏めている。この技は、敵単体に炎属性の連続ダメージを与える技となっている。(仁智勇さんより) [3]ズィーガーの奥義の一つで、「ヴルカーン・ヴァイネン」が発展したもの。ヴァイネンの時の姿勢のまま、鉄の拳を連続して相手に叩き込む。ズァリガーニから薬莢がどんどん排出されていれば、この技に発展している証拠である。ここから更にもう一段階技が発展する。(仁智勇さんより) |
・エレファント・グリート | ナインハルト・ズィーガー |
ズィーガーの奥義の一つで、「ティーガー・コップ」、「ファルケ・ナーゲル」から続く連続攻撃の決め技。ファルケ・ナーゲルでぶっ飛ばした相手目掛けて自分も跳び上がり、空中で相手の背中を下にした状態で肩に担いで地面に落下し(この部分はアルゼンチンバックブリーカーをイメージしてもらえればいい)、その衝撃で相手にダメージを与える。見た目がかなり格好よく、しかもダメージも大きいので、必ずここまで決められるようにしよう。(仁智勇さんより) |
・オペラツィオン・ティーガー | ナインハルト・ズィーガー |
ズィーガーの武器破壊技。ブリッツ・イェーガーの発展技で、上空高く跳び上がり、相手に向かって急降下する勢いでボディプレスを仕掛ける。元になっている技と同様、単発では使えないので、奇襲やジャンプした相手に対する迎撃として用いるのがいいだろう。なお、『武士道烈伝』では炎属性の全体攻撃技となっている。(仁智勇さんより) |
・ティーガー・コップ | ナインハルト・ズィーガー |
ズィーガーの奥義の一つ。相手目掛けてスライディングキックを仕掛ける技。この技から始まる三段攻撃の始動の技となっているが、スライディングなのに立ちガードでも防げる上、ガードされた時の隙も大きいという困った性能を持つ。なので、連続技専用として見た方がよい。なお、この後、「ファルケ・ナーゲル」という技に発展する。(仁智勇さんより) |
・ファイヤー・ストゥーム | ナインハルト・ズィーガー |
ズィーガーの奥義の一つ。姿勢を低くし、ズァリガーニの手を開いて前方に突き出す。発生が早い為、連続技にも組み込めるが、最大の特徴は相手が放った飛び道具を跳ね返せる事である。しかし、この技がどういう性質を持っているのか分からずに、忘れられていることもあるかもしれない…。(仁智勇さんより) |
・ファルケ・ナーゲル | ナインハルト・ズィーガー |
ズィーガーの奥義の一つで、「ティーガー・コップ」からの連続技。ティーガー・コップで怯んだ相手に、間髪入れずにズァリガーニによる強烈なアッパーカットを放ち、上空へと打ち上げる。ここまでの技を決めただけではいいダメージにはならないので、必ず最終段階の技「エレファント・グリート」まで繋げよう。ちなみに、『武士道烈伝』ではここまでの動作を「ティーガー・コップ」として纏めている。この技は敵単体に炎属性による多段ダメージを与える技となっている。(仁智勇さんより) |
・ブリッツ・イェーガー | ナインハルト・ズィーガー |
ヨーロッパ最強の傭兵団「紅き獅子聖騎士団」の団長であり、「千の破壊者」の異名を持つ騎士、ナインハルト・ズィーガーの代表的な奥義。自身の体を炎で包み、相手目掛けてボディプレスを仕掛ける。発生は早いものの、跳びあがるという性質上連続技には向かず、ガードされた時の隙も大きいので多用は禁物。しかし、相手の飛び道具に対するカウンターや、ほぼ全身に攻撃判定を持っている事を利用しためくり攻撃として出すと効果的。なお、『武士道烈伝』では、炎属性による敵二体攻撃として再現されている。(仁智勇さんより) |
・アペフチ カムイ リムセ | ナコルル |
『真サムライスピリッツ』に登場するナコルルの秘奥義の一つで、技名の意味は「火の神の輪舞」。カムイ リムセが発展した技で、聖なる力を込めた外套で相手を四回打ち据える。『武士道烈伝』でも聖属性の四連続攻撃、と、内容は全く同じである。なお、この技は隠し技である為、怒っていなくても使用可能。ちなみに、以降の作品では、強カムイ リムセ+追撃という形で再現されている。(仁智勇さんより) |
・アルレタラカムイフムマキリ | ナコルル |
2019年版初登場。 相手を駆け上がってからママハハに勢いをつけてもらい、 ダイブをおこない短刀で相手の体を突き刺して攻撃をする秘奥義。 自身も血まみれになる。 |
・アンヌ ムツベ | ナコルル |
「アイヌ語で「勝利の刀」を意味する、ナコルルの奥義の一つ。膝が地面とこすれそうなほど姿勢を低くし,相手に猛然と突進しながら宝剣を横に払って切り裂く。その特性上、立ちガード不能の技で、しかも、宙を飛ぶタイプの飛び道具をすり抜けながら攻撃できる。しかし、地面を這うタイプの飛び道具や待ち攻撃には弱い為、単発で出すのはできるだけ避けよう。なお、『武士道烈伝』では、横一列上にいる敵に武器属性によるダメージを与える技となっている。 (仁智勇さんより) |
・カムイ リムセ | ナコルル |
自然と共に生きる心優しき少女、ナコルルの奥義の一つ。彼女がいつも羽織っている外套(マントの様な物)で、まるで舞を舞うかの様に相手を打ち据える。初出の『真サムライスピリッツ』では、威力の強弱に拘らず一回しか攻撃しなかったが、以降の作品では強弱によって攻撃する回数が増え、更に追撃でもう一回放てるようになった。また、飛び道具を跳ね返す能力も持っている。RPG『武士道烈伝』では最初から使用できる技で、敵一体を聖なる力を帯びた外套で一回叩く攻撃となっている。なお、技名は「神の輪舞」を意味する。 (仁智勇さんより) |
[1]レラ シゥ [2]レラ ムツベ [3]レラ オ チキリ |
ナコルル |
(レラ ムツベのみ |
|
[1]『斬紅郎無双剣』のみ登場するナコルルの奥義。ママハハの羽ばたきが竜巻を起こし、相手を攻撃する。ヒットすると、覇王丸の旋風裂斬の様に相手を巻き上げる。技自体の威力は低いものの、巻き上げた相手に対して追撃を入れることができる。なお、技名は「つむじ風」を意味する。(仁智勇さんより) [2]ナコルルの奥義の一つ。姿勢を低くした状態で刀を構え、その格好のまま上空へ舞い上がる。基本的には対空技として用いるが、しゃがみガード不能の技である為、近距離では立ちガード不能のアンヌ ムツベと併用することで相手のガードをゆさぶる事もできる。なお、技名はアイヌ語で「風の刀」を意味する。(仁智勇さんより) [3]『斬紅郎無双剣』のみ登場するナコルルの奥義。相手を掴んで、まるで階段を駆け上がるかの様に蹴りを浴びせていき、相手の頭上辺りで踵落としを喰らわせダウンさせた後、止めに全体重を乗せた踏み付けを行う投げ技。なお、技名は「風に乗る脚」を意味する。(仁智勇さんより) |
・トゥルセ サンぺ キク ムツベ | ナコルル |
ナコルルの絶命奥義。 ヒットすると相手を投げ飛ばし、倒れた相手に馬乗りになって、大きく振りかぶった刀を胸に突き刺す。 初代サムスピの通常投げに似た演出。 前々から「あれは死ぬよな」と思っていたが、今回は本当に死ぬ。(RYNさんより) |
・カムイフム ケスプ | ナコルル(レラ) |
ナコルル(レラ)の奥義の一つで、技名の意味は「雷鳴の踵」。空中から落ちる時に生ずるスピードを利用した踵落としである。彼女の奥義は刀や動物を利用したものが殆どだが、その中でも数少ない体術系の奥義である。(仁智勇さんより) |
・カムイ ムツベ | ナコルル+ママハハ |
ナコルルの奥義の一つで、技名は「神の刀」を意味する。ママハハに掴まり、相手目掛けて急降下攻撃を仕掛ける。めくり気味に出せば効果的だが、ママハハに掴まっていられる時間は限られている上、掴まっている間は無防備なので、技を出す前に潰され易い。なお、『武士道烈伝』ではお供がママハハである時に使うことができる、聖属性のダメージを与える技である。派生技として、横一列上にいる敵に風属性で攻撃する「ノシキ カムイ ムツベ(意味は、中央への神の刀)」がある。(仁智勇さんより) |
・アムベ ヤトロ | ナコルル+ママハハ |
「火の鷹」を意味する、ナコルルの奥義の一つ。ナコルルの合図で、全身にオーラ(らしきもの)を纏ったママハハが相手に襲い掛かる。わりと発生が早く、飛び道具の代わりとして使える。『武士道烈伝』では、やはり、ママハハを連れている時に使える技として登場。ママハハによる風属性のダメージに加えて、相手をふらふら状態にすることができる。(仁智勇さんより) |
・イルスカ ヤトロ リムセ | ナコルル+ママハハ |
『真サムライスピリッツ』におけるナコルルの秘奥義。合図と共に、オーラを纏ったママハハが相手に何度も襲い掛かる。RPG『武士道烈伝』では、アムベ ヤトロの派生技として登場。敵全体に対してママハハが襲い掛かる風属性の攻撃である。なお、技名は「怒れる鷹の舞」を意味する。(仁智勇さんより) |
・エレルシ カムイ リムセ | ナコルル+ママハハ |
「輝ける神の輪舞」を意味するナコルルの秘奥義の一つ。ママハハに掴まった後、すぐに相手に向かって急降下攻撃を行い、地上に降りた後カムイ リムセを四発叩き込んで、最後に合図と同時にママハハが襲い掛かって止めを刺す。発生がそこそこ早いので、連続技に使えない事もない。(仁智勇さんより) |
[1]シチカプ アム [2]シチカプ エトゥ |
ナコルル+ママハハ |
[1]「鷹の爪」を意味する、ナコルルの奥義の一つ。合図と共にママハハが襲い掛かり、相手を掴んで空中に持ち上げた後に落とす技。ママハハが相手を持ち上げている時に限り、追撃を入れることができる。なお、この技は『斬紅郎無双剣』にしか登場していない。(仁智勇さんより)
[2]ナコルルの奥義の一つで、技名は「鷹の嘴」を意味する。ナコルルの合図と共に、ママハハが相手に襲い掛かる。アムベ ヤトロとよく似た技だが、アムベ ヤトロはヒットすると相手をダウンさせるのに対して、この技はヒットすると相手をよろけさせ、そこに追撃を入れることができる、という点で違いがある。その為、単発よりも連続技向けの奥義となっている。(仁智勇さんより) |
・ヤトロ ポック | ナコルル+ママハハ |
ナコルルの奥義の一つ。ママハハに掴まっている状態から離れて、回転しながら相手に体当たりを喰らわせる。着地した時の隙が思いの外少なく、相手がガードしていれば、そのまま投げ技で攻撃することができる。しかし、「カムイ ムツベ」と同じ様な欠点もある為、多用は禁物。なお、技名はアイヌ語で「鷹の下」を意味する。(仁智勇さんより) |
・カムイ シルマ | ナコルル+シクルゥ |
『武士道烈伝』だけに存在するナコルルの奥義で、技名は「神の誇り」を意味する。お供にシクルゥを連れている時に使用可能。ナコルルの合図と共にシクルゥが敵一体目掛けて突進し、体当たりによるダメージを与える無属性の技。ママハハによる「アムベ ヤトロ」のシクルゥ版と言うよりは、ガルフォードの「ラッシュドッグ」のナコルル版、と言った方がしっくりくる。なお、この技はレベルアップすれば習得できる。(仁智勇さんより) |
・イメル シキテ | ナコルル(レラ)+シクルゥ |
「稲妻の牙」という意味を持つ、羅刹・ナコルル(レラ)の奥義の一つ。シクルゥに跨った状態で跳び上がり、そこからシクルゥに乗ったまま急降下して相手を攻撃する。いわば、カムイ ムツベの羅刹バージョンである。補足として、シクルゥに跨っている間は、ガードや避け以外の行動を行える上、任意にシクルゥから降りる事もできる。RPG『武士道烈伝』ではシクルゥを連れている時に使える技で、敵単体に無属性のダメージを与え、更にふらふら状態にできる技として再現されている。(仁智勇さんより) |
・エプンキネ シキテ | ナコルル(レラ)+シクルゥ |
羅刹・ナコルル(レラ)の奥義の一つで、技名は「守りの牙」という意味である。相手の攻撃を受けてダウンした時に発動できる技で、シクルゥが相手に向かって突進し、体当たりする。その特性上、主に追い討ち攻撃を避ける為に使われる。(仁智勇さんより) |
・カント シキテ | ナコルル(レラ)+シクルゥ |
羅刹・ナコルル(レラ)の奥義の一つ。シクルゥに跨った状態で、空中に上昇していく。メル シキテ同様、六方向への分離攻撃によりダメージを与える技だったが、『天草降臨』以降はシクルゥと上昇している時にも攻撃判定が付くようになった。なお、『武士道烈伝』では全く別物の技となっており、合図と共にシクルゥが敵全体に次から次へと襲い掛かり、追加効果でふらふらにする技となっている。補足として、技名は「天の牙」を意味する。(仁智勇さんより) |
・ヌペキ カムイ シキテ | ナコルル(レラ)+シクルゥ |
羅刹・ナコルル(レラ)の秘奥義で、技名は「輝く神の牙」を意味する。シクルゥに跨って相手に突撃した後、ナコルル(レラ)がシクルゥから離れて上昇しながら相手を斬っていき、最後に外套で打ち据えて地面に叩き落とす。この技はシクルゥに跨っている状態の方が早く出すことができるが、シクルゥに飛び乗る際に相手の攻撃をかわせる事があるので、状況に応じて使い分けよう。なお、『武士道烈伝』ではナコルルの超必殺奥義として登場。武器属性によるガード不能の連続攻撃であり、お供の動物に頼らないで発動させる事ができる。この技は、「ヌペキ レラ シキテ」、「ヌペキ カント シキテ」、「ヌペキ カムイ シキテ」の順に発展する。(仁智勇さんより) |
・メル シキテ | ナコルル(レラ)+シクルゥ |
『斬紅郎無双剣』から登場するナコルル(『零』ではレラ)の奥義の一つで、技名は「閃光の牙」を意味する。お供の狼:シクルゥに跨った状態で相手に高速突進し、ナコルル(レラ)本人がそのスピードを利用して、シクルゥから降りて真上と真下以外の方向に対して分離攻撃を行う。『斬紅郎〜』の時はシクルゥとの突進には攻撃判定は無かったが、それ以降の作品では攻撃判定が付くようになった。『武士道烈伝』では、シクルゥを連れている時に使える技で、横一列上の敵にダメージを与え、更にふらふら状態にする技となっている。なお、ママハハとシクルゥを同時に連れて行くことはできず、どちらか一方を選ばなければならない(スタート時はママハハを連れている)。(仁智勇さんより) |
・空鳴閃/地雷閃/虚空閃 | 覇王丸 |
『サムライスピリッツ新章』における覇王丸の奥義の一つ。踏み込みながら相手に突きを入れる突進技。技の発動は僅かながら遅いが、何とか連続技には組み込むことができる。派生技である「地雷閃」は、足下に突きを入れる立ちガード不能技で、かなり便利。「虚空閃」は上方に突きを放って空中の相手を攻撃する技だが、覇王丸の対空攻撃は他に強力なものがある為、無理して使わなくてもよい。 (仁智勇さんより) |
・剛破 | 覇王丸(羅刹)・羅刹丸 |
突進して体当たりする技。ヒット後追い打ちが可能。作品によってよろけを誘発して追い打ちだったり 空中に吹っ飛ばして追い打ちだったりする。 ・・そして、追撃内容を工夫すると再びこの技が入って繰り返し〜ハメとなるのがお約束になっているデンジャラス技(作品によってはかなり難しかったりするが)(RAYZAさんより) |
・剛覇 天煌斬 | 覇王丸 |
『サムライスピリッツ新章』における覇王丸の武器飛ばし技。天覇凄煌斬の派生技といえる技で、相手に体当たりしてよろめかせ、間髪入れずに光を纏った斬撃を繰り出す。威力は強斬りよりもやや上、といったところだが、出が早い上にしゃがみガード不能といった特性を持つ。(仁智勇さんより) |
[1]弧月斬 [2]弧月斬・朔光 |
覇王丸 |
(弧月斬のみ |
|
[1]覇王丸の代表的な奥義。弧を描くようにして刀を振り、その反動を利用して、刀を振り上げたまま空高く舞い上がる。対空技としても、連続技の締めとしても利用できる。補足として、PS版『サムライスピリッツ新章』では、弱の弧月斬は地上で斬撃を行う技となっている。そして、RPG『武士道烈伝』では、風属性の決め技として最初から使用できる。(仁智勇さんより) [2]『サムライスピリッツ新章』に登場する覇王丸の奥義の一つ。簡単に言えば、弧月斬の後に再度弧月斬を放つ追撃技。ただし、強・弧月斬の後に行うと空振りに終わってしまう。(仁智勇さんより) |
・酒攻撃 | 覇王丸 |
彼がいつも持ち歩いている(好物である)酒の瓶をぶつける攻撃。 相手の飛び道具を跳ね返せる。初出の真サムでは上半身無敵で、当時の飢狼シリーズの”避け攻撃”と同性質であることから語呂合わせで”酒”攻撃という名前になったらしい。 しかしそれ以降の作品は無敵はなく 対飛び道具専用技となっている。 RPG『武士道烈伝』においては、攻撃と同時に混乱の追加効果を持つ技である。しかし、混乱する理由は、打撃によるものなのか、中に入っているお酒によるものなのかは分かっていない。 (RAYZAさん、仁智勇さんより) |
・斬鋼閃 | 覇王丸 |
遠距離立ち強斬り(斬鉄閃)が更に強力になった技。 ゼロでは 余りの動作の大きさ故 めったに当たらないが 最低でも体力半分は持っていく。 なお、『天草降臨』では覇王丸の怒りゲージが満タンになった時に、遠距離立ち強斬り(斬鉄閃)が変化したものとして登場している。 (RAYZAさん、仁智勇さんより) |
・斬鉄閃 | 覇王丸 |
覇王丸を象徴する斬撃。踏み込みと同時に豪快に刀を振り下ろす。これまでのシリーズでは通常攻撃(遠距離立ち強斬り)として用いられていたが、『サムライスピリッツ新章』においては必殺技に昇格された。これにより、通常攻撃からの連続技として放つ事ができるようになった。(仁智勇さんより) |
・疾風弧月斬 | 覇王丸 |
シリーズ三作目『斬紅郎無双剣』より登場する弧月斬の派生技。ダッシュ中に放つ事で、発動時の無敵時間と威力が増加した弧月斬。なお、『武士道烈伝』では、敵二体を攻撃する弧月斬の派生技となっている。(仁智勇さんより) |
[1]旋風波 [2]旋風裂斬 |
覇王丸 |
(旋風裂斬のみ |
|
[1]覇王丸の剣質が「羅刹」である場合、使用できる奥義。地面を擦る様に剣を振り上げ、射程の短い衝撃波を放つ。威力は無いが、これに触れた相手はよろめいてしまう。しゃがんでいる相手に特に有効な戦闘補助奥義。なお、『武士道烈伝』では武器属性によるダメージと同時に麻痺させる技となっている。
また、『サムライスピリッツ零』では、羅刹丸の奥義となっている。
(仁智勇さんより) [2]刀を振ることにより発生する剣風が竜巻となって相手に襲い掛かる覇王丸の奥義。ヒットすると巨大な竜巻となって相手を宙に持ち上げる。なお、『斬紅郎無双剣』からは射程距離が付いた。派生技として、発動時の動作だけ見せるフェイント技「奥偽 旋風裂斬」、空中から竜巻を放つ「飛翔旋風裂斬」(修羅のみ)、竜巻で巻き上げた相手に追撃をかけられる「旋風裂斬・刹」(羅刹のみ。『零』では羅刹丸が使用)、RPG『武士道烈伝』のみの派生技として、敵二体に竜巻を放つ「烈風裂斬」、巨大な竜巻を放ち、敵全員を巻き込む「神風裂斬」がある。(仁智勇さんより) |
[1](秘奥義)天覇断空烈斬 [2](秘奥義)天覇封神斬 [3](秘奥義)天覇凄煌斬 [4]天覇 破神拳 |
覇王丸 |
([2][3]のみ |
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[1]旋風裂斬のあと飛翔裂震斬をくらわせる技。
剣質が「羅刹」及び、羅刹丸の武器飛ばし技で、天覇封神斬と比べて威力は高い。単発よりも連続技向け。『武士道烈伝』では覇王丸の超必殺奥義として登場。怒り爆発状態の時のみ使える、武器属性によるガード不能の連続攻撃。補足として、超必殺奥義はレベルアップではなく、修行によって修得する奥義であり、「天覇光臨斬」、「天覇裂空斬」、「天覇断空烈斬」の順に発展していく。(仁智勇さんより)
[2]孤月斬の強化版みたいなもので、威力はそれほど高くない。 しかし、技の発生の早さや無敵時間の長さは群を抜いて高く、相手の突進技などを潰し、一方的に攻撃できる。 初出は『真サムライスピリッツ』で、この時は秘奥義(隠し奥義。怒り状態でなくても使える)であった。 なお、『武士道烈伝』では無属性の全体攻撃技である。(仁智勇さんより) [3]覇王丸の秘奥義の一つ。光を纏った刀で、敵に豪快な斬撃を放つ。いうなれば、斬鉄閃の最終形態である。初出は『真サムライスピリッツ』であり、武器破壊技と呼ばれていた頃の秘奥義である。なお、『武士道烈伝』では、武器属性による高威力の決め技となっている。 (仁智勇さんより) [4]『サムライスピリッツ新章』における覇王丸の秘奥義(この場合、技の区分による)。相手を掴んで地面に叩き伏せ、竜巻で巻き上げて落下してきた所に強烈な斬撃をお見舞いする。投げ技に属するが、なんと、連続技に組み込むことができる脅威の技である。なお、漫画版では登場人物の一人:吉野凛花がこれを目の当たりにし、自分の知っている剣技を超越しているこの技に呆然としていた。(仁智勇さんより) |
・凪刃 | 覇王丸(羅刹)・羅刹丸 |
構えを取り、相手の接触や攻撃に反応して斬り上げ攻撃を繰り出す 特殊な当て身技。(RAYZAさんより) |
・明鏡の型 | 覇王丸 |
『サムライスピリッツ新章』に登場する構え系の技。刀を下段に構え、画面から見て背を向ける格好の構えをとる。任意に解除することもできるが、構えをとっている間はしゃがむ、ダッシュ、ガード、ジャンプ、等ができなくなる。ここから、1:踏み込んで頭上から一刀両断する「兜割り」(しゃがみガード不能)、2:掬い上げる様な斬撃で相手を宙に浮かす「風断ち」(ヒット後、追撃可能)、3:相手の足を払う様な斬撃「踵薙ぎ」(立ちガード不能)の三種類の技を使う事ができる。なお、この技は弱・弧月斬、空鳴/地雷/虚空閃が発動している時でも構えを発動させられる。(仁智勇さんより) |
・烈震斬 | 覇王丸 |
シリーズ二作目『真サムライスピリッツ』より登場した奥義。空中で一回転しながら敵に跳び込み、回転で勢いをつけた斬撃で一刀両断する。この時、刀を叩き付けた事で地面に強い衝撃が走る。斬撃が空振った場合、相手が覇王丸の近くにいるとよろめいてしまう。派生技に、空中から落下する勢いで放つ「飛翔烈震斬」があるが、一作品しか登場しなかった。『武士道烈伝』では、斬撃と同時に敵を「ふらふら(一ターン中ガードが出来なくなる)」状態にする追加効果付きの奥義となっており、敵二体を攻撃する「撃震斬」、敵全体を攻撃する「爆震斬」へと発展する。(仁智勇さんより) |
・影縫い | 服部半蔵 |
『サムライスピリッツ新章』に登場する半蔵の忍術の一つ。相手の足下(正確には相手の影)目掛けて手裏剣を打ち、ヒットすると一定時間相手を動けなくする術。威力は無いが発生が早く、術の性質上立ちガード不能という利点を持っている。なお、術の効果が続いている時に同じ術を使ったり、強攻撃や蹴り、キー入力攻撃などを当てると相手が転倒し、弱攻撃を当てると相手が膝をついて倒れる。この膝つきダウンの時のみ倒れるまでは喰らい判定が残っている為、追撃ができる。(仁智勇さんより) |
・霞 | 服部半蔵 |
『サムライスピリッツ新章』における半蔵の技の一つ。宙返りしながら相手に近づき、相手の上半身に組み付いて首の骨を折る。投げ技の様だが実はガード可能である為、注意が必要。一応連続技にも組み込むことができるが、半蔵の基本は「鷹縅(「たかおどし」と読む。三角跳びである)」「夜玄烏」、「静音」、「影分身」を駆使した撹乱戦法にある為、狙って使わなくてもよい。(仁智勇さんより) |
・禁忌 モズ落とし | 服部半蔵 |
某時代劇ドラマをほうふつとさせる、相手の骨を砕く瞬間がレントゲン風に写る演出からモズ落としでフィニッシュする絶命奥義。(小浜太介さんより) |
・真・モズ落とし | 服部半蔵 |
ポリサムから登場する半蔵の武器飛ばし技。『天草降臨』の強・モズ落としが独立した技で、相手を掴んだ後、素手で複数回攻撃し(この際、相手の頭などの骨を折る)、モズ落としを仕掛ける。基本的な内容は一緒だが、作品毎に僅かながら違いが存在する。『新章』では秘奥義として登場しており、拳で鳩尾(みぞおち)、腹、首(この時、骨が折れる)の順に攻撃した後にモズ落としで決める。『零』では、裏拳〜背後に回って相手の腕を折る(骨が折れるカットインがある)〜相手と共に飛び上がって炎を伴った叩きつけ、と流れる。なお、『新章』では「投げ外し」が存在する為、技を阻止される事もある。(仁智勇さんより) |
・真・モズ落とし-燼滅- | 服部半蔵 |
2019年版初登場。 モズ落としによって地面に叩きつけた相手に 対して大量の爆弾を投げつけて攻撃をする秘奥義。 |
[1]忍法 うつせみ天舞/地斬 [2]忍法 影舞 [3]忍法 猿舞 [4]忍法 影分身 [5]忍法 静音 [6]忍法 天魔覆滅 [7]忍法 爆炎微塵隠れ [8]忍法 爆炎龍 [9]忍法 身代わりの術・仏/鬼 |
服部半蔵 |
[1]半蔵の忍術の一つ。一度画面から消えた後、「天舞」は相手の頭上から、「地斬」は相手の足下から姿を現して攻撃する奇襲技。『真』までは「地斬」は変わり身系の技であったが、『斬紅郎〜』から身代わり専用の技が追加された為、「天舞」と同じく任意に出せるようになった。なお、『武士道烈伝』では「天舞」のみ登場。敵の頭上から奇襲を仕掛ける無属性の技である。(仁智勇さんより) [2]『真サムライスピリッツ』のみ登場する半蔵の隠し忍術で、技名は「えいぶ」と読む。一定時間、自身が画面上から消え去る。消えている間は無敵状態ではなく、喰らい判定は残っている。ダメージを受けたり一定時間が経過すると姿を現し、また、攻撃する時にも少しだけ姿を現す。しかし、相手側が視認できない状態になる為、使い方によっては十分な効果を発揮する。(仁智勇さんより) [3]羅刹・半蔵の忍術の一つで、「えんぶ」と読む。一度画面上から消え去り、その後別の場所に現れるという移動技。移動場所はボタンによって決まり、画面の両端のどこかに現れるようになっている。影分身や静音と組み合わせて使う事で、撹乱技としての効果を発揮する。(仁智勇さんより) [4]半蔵の忍術の一つ。初代では四人に、『真』以降は二人に分身して相手の近くに行き、相手を惑わす術。技後の出現位置はボタンによって決まり、技の後はわりと直に行動可能になる。『サムライスピリッツ新章』では、多少内容が異なり、分身というよりは、相手の前後に煙が出て、そのどちらかに半蔵が現れるという、移動手段としての印象が強い。なお、『真』のみ偽者を攻撃すると爆弾が現れ、相手を攻撃することができた。『武士道烈伝』においては、自身の回避力を高める技として登場している。(仁智勇さんより) [5]半蔵の忍術の一つで、技名は「しずね」と読む。一瞬だけ姿を消す術で、影舞との違いは、一瞬だが消えている間は無敵状態になる事と、技の後はすぐに行動可能になる事である。主に、影分身や猿舞と併用して相手を撹乱したり、相手のすぐ近くで出して、その後すぐに投げ技を仕掛ける、といった使い方をする。なお、この技名は『天草降臨』からのもので、『斬紅郎〜』では、剣質が修羅では「忍法 影」、羅刹では「忍法 影・静音」という名前であった。また、『サムライスピリッツ新章』にも登場し、この作品では消えている時間が長く、しかも、その間は完全に無敵状態になる技となっている。(仁智勇さんより) [6]『真サムライスピリッツ』に登場する半蔵の忍術の一つで、武器破壊技である。地面に刀を突き立て、そこから巨大な火柱を発生させる。技の性質上、対空技として用いる事が一般的な使い道であろう。ちなみに『武士道烈伝』では技の内容が異なり、爆炎龍を二発放ち、相手を前後から挟み撃ちすることにより、敵二体に対して炎属性のダメージを与える技となっている。(仁智勇さんより) [7]羅刹・半蔵の忍術の一つ。相手を掴み、モズ落としの様に空高く跳び上がり、相手の頭から地面に叩きつけると同時に爆発が起こり、その爆発に乗じて半蔵がしばらく姿を消すという特殊な投げ技。かなりの威力を持つが、影舞の様に喰らい判定は残っている上、消えている時間も短い。なお、『サムライスピリッツ新章』では、自分の周囲に爆発を起こすという、全く別物の技となっている。(仁智勇さんより) [8]幕府に仕える伊賀忍者の頭領、服部半蔵の代表的な術。地面に拳を叩きつけ、地面を跳ねながら進む炎を放って相手を攻撃する。シリーズを通して良好な性能を持ち、特に、必殺投げ「モズ落とし」との連携は有名である。また、『斬紅郎〜』では、一定距離まで進むと自分の方へ戻ってくる「爆炎龍・改」という術が登場している。RPG『武士道烈伝』では炎属性の飛び道具として登場。このゲームでは、半蔵はNPCの一人として、ボス戦で助っ人に現れることがある。(仁智勇さんより) [9]半蔵の忍術の一つ。忍者物ではお馴染みの変わり身の術である。自身がダメージを受けた時に身代わりとして木を残し、その後、「仏」は上空から、「鬼」は地面から現れて相手を攻撃する。補足として、忍者物における変わり身の術とは違い、受けたダメージはそのまま残るので注意しよう。(仁智勇さんより) |
[1]封じ手 毒龍 [2]封じ手 微塵隠れ |
服部半蔵 |
[1]羅刹・半蔵の武器飛ばし技。頭を下にした状態で、錐揉み回転しながら相手に跳びかかり、ヒットすると爆弾を数個ばら撒き、爆弾の爆発により大ダメージを与える技。当たり判定がやや左寄りになっている為、相手の頭上を跳び越えられる距離から出すようにすれば成功率が高くなる。ちなみに『斬紅郎〜』では、何故か武器がないと使えなかったが、以後の作品では素手でも使う事ができる。なお、『武士道烈伝』では、空中から相手に手裏剣を打って、手裏剣が地面に着弾したら爆発して火柱が上がり、ダメージを与える技に変更されている。(仁智勇さんより) [2]『斬紅郎無双剣』より登場する、修羅・半蔵の忍術(武器飛ばし技)の一つ。忍者物における「火遁の術」を応用した術で、自身の周囲に爆発を起こして近くにいる者にダメージを与え、その後、しばらく姿を消す術。威力が高い上、攻撃範囲がかなり広く、対空技としても、背後攻撃限定ではあるが、連続技にも組み込むことができるという利点を持つ。ただ、消えている間でも喰らい判定が残っていることには注意しよう。なお、『サムライスピリッツ新章』では、「爆炎微塵隠れ」という名前に変わっている。しかし、同じ武器飛ばし技であり、技の内容もほぼ共通している。(仁智勇さんより) |
[1]モズ落とし [2]モズ落とし・颯 |
服部半蔵 |
[1]半蔵の代表的な体術技。
相手を掴んで錐揉み回転しながら空高く舞い上がり、
頭から落下して地面に叩きつける投げ技。シリーズを通して屈指の威力を持つ投げ技で、
特に、爆炎龍とのコンビネーションは強力。『天草降臨』からは間接を極めてから投げに移行するようになったが(『天草〜』では強のみ)、
『サムライスピリッツ新章』では再び以前の形に戻っている。
なお、『武士道烈伝』でも、数少ない投げ技系の奥義として登場する。
『斬紅郎無双剣』のみでは「忍法 モズ落とし」というネーミングになっているが、
それ以外の作品では頭に「忍法」はついていない。
(仁智勇さんより) [2]『斬紅郎無双剣』から登場した半蔵の技の一つで、「颯」の読み方は「はやて」。それまでの作品では戦術の一つだった「ダッシュモズ」が技として独立したもの。ダッシュ中に相手を掴んで、後方へ錐揉み回転しながら跳び上がり、頭上から落とす投げ技。普通のモズ落としとの違いは、発生が早い事と、威力が若干劣っている事である。なお、烈風手裏剣やモズ落としと同様、『斬紅郎〜』では頭に「忍法」とついていたが、以降の作品では「忍法」という枕詞はついていない。(仁智勇さんより) |
・夜玄烏・雌/雄(よるつばめ・し/ゆう) | 服部半蔵 |
『サムライスピリッツ新章』における半蔵の技の一つ。「雌」は前方に、「雄」は後方に側転移動する技。技が出ている間は半蔵の当たり判定が無くなり、相手をすり抜けて移動する事ができる。この性質を利用して、通常攻撃をキャンセルして「雌」で相手の背後に移動し、更に攻撃。また、逆に「雄」で後方に移動してヒット&アウェイ、といった戦闘が展開できる。(仁智勇さんより) |
・雷 | 服部半蔵 |
『サムライスピリッツ新章』での半蔵の技の一つで、「らい」と読む。相手を掴み、自分の向いている方とは反対方向の地面へ叩きつける投げ技。モズ落としと比べて威力が低い為、あまり使われない。余談であるが、この時代の半蔵はこれまでのシリーズの服部半蔵とは別人であり、その正体は、先代半蔵の息子であり、かつて魔界の者として甦った天草四郎時貞に体を乗っ取られた人物:服部真蔵である。(仁智勇さんより) |
・烈風手裏剣 | 服部半蔵 |
半蔵の技の一つ。地上又は空中から手裏剣を投げて相手を攻撃する。空中から投げた場合、しゃがみガード不能の攻撃となる。もともとは地上で使う技だったが、『真』以降は空中専用飛び道具としての印象が強くなる。その後、『侍魂(ポリサム)』辺りから再び地上でも使える様になったものの、『サムライスピリッツ新章』では、再び空中専用飛び道具に戻った。(仁智勇さんより) |
・鬼の記憶 無限砲 | 緋雨閑丸 |
閑丸の絶命奥義。ヒット後、記憶の中の鬼(斬紅郎)のレプリカが背後に出現、無限流無限砲を放つ。攻撃後は力尽きたのか、閑丸は倒れてしまう。(GEARさんより) |
[1]緋刀流(ひとうりゅう) 雨流狂落斬(あまながれきょうらくざん) [2]緋刀流(ひとうりゅう) 霧雨刃 [3]緋刀流(ひとうりゅう) 小雨 [4]緋刀流(ひとうりゅう) 五月雨(さみだれ)斬り [5]緋刀流(ひとうりゅう) 時雨(しぐれ) [6]緋刀流(ひとうりゅう) 梅雨円殺陣(ばいうえんさつじん) [7]緋刀流(ひとうりゅう) 氷雨(ひさめ)返し [8]緋刀流(ひとうりゅう) 雷雨 [9]緋刀流(ひとうりゅう)禁じ手 暴雨狂風斬 [10]緋刀流(ひとうりゅう)禁じ手 雨流裂殺刃(あまながれれっさつじん) | 緋雨閑丸 |
[1]閑丸の奥義の一つ。傘を放り投げて、もう一つの武器である背中の刀を抜いて突進し、ヒットすると、そのまま相手を画面端まで追いやって刀で斬る技(「修羅」は地上で、「羅刹」は空中から斬る)。『天草降臨』以降は「真・雨流れ狂落斬」と名前を変え、ボタンを押し続けることによって、威力が最高四段階まで上がる技となった。なお、この技の四段階目の攻撃力は、武器飛ばし技に匹敵する。(仁智勇さんより) [2]失われた過去の記憶を捜し求めて旅を続ける少年、緋雨閑丸の奥義の一つ。手に持った傘を広げて相手に向けて投げつける。一定距離まで飛んで行くと、閉じた状態で手元に戻ってくる。また、傘を投げている間は、素手状態ではあるが、自分も行動可能である。派生技として、「霧雨刃・豪雨」があり、これは戻ってくる時にも傘が開いたままである(『斬紅郎〜』のみ、戻りにも攻撃判定あり)。(仁智勇さんより) [3]羅刹・閑丸の奥義の一つ。空中で傘を開いて落下速度を遅くする技。一定時間経つか、技の発生中にレバー(十字キー)を下に入れれば落下する。ただ、無防備状態になるので、多用は禁物。(仁智勇さんより) [4]修羅・閑丸の奥義の一つ。プレイヤー側から見て、自分を覆い隠すかの様に傘を広げて回転させて、相手を攻撃する。発生が早く、上半身が無敵状態なので、対空技代わりにも使っていける高性能な技。(仁智勇さんより) [5]羅刹・閑丸の奥義の一つ。空中から傘を下に向けて急降下し、相手の頭上で傘を開いて攻撃する技。ヒットすると跳び上がり、再び同じ技で攻撃できるが、ガードや技を外すとそのまま地面に落下する。ダメージが低く、リスクも大きいので、無視しても構わない。(仁智勇さんより) [6]閑丸の奥義の一つで、傘を振り回した後すぐに刀に持ち替えて、振り上げながら上昇する対空技。発生は早い方で、連続技にも使っていける便利な技。(仁智勇さんより) [7]修羅・閑丸の奥義の一つ。自分の目の前に傘を広げる技で、相手が放った飛び道具を跳ね返すことができる。余談だが、「緋刀流」とは、彼の夢の中に出てくる「鬼」が使う剣法を基にして編み出した剣術である。(仁智勇さんより) [8]『天草降臨』より追加された、羅刹・閑丸の奥義。小雨を使用している状態から、五月雨斬りの状態で落下する技。小雨の発生中ならばいつでも仕掛けられる為、奇襲などの用途に向いている。(仁智勇さんより) [9]剣質が修羅である時の武器飛ばし技。傘を開いて回転させながら相手に突進する技。ヒットすると、相手を巻き込みながら上昇していく。登場当初は発生及び、突進速度が速い技だったが、『天草降臨』では少々技の発動が遅くなっている。それでも、総じて高性能な武器飛ばし技である事に変わりはない。(仁智勇さんより) [10]剣質が羅刹である時の武器飛ばし技。傘を振り上げて、それがヒットすると傘を開いて回転させ、相手を巻き込んで上昇していく技。殆ど至近距離でしか効果を成さない為、登場当初は修羅の武器飛ばし技「暴雨狂風斬」に比べて見劣りしていた。しかし、『天草降臨』になると、技の発動時に少々前方に進むようになり、多少使い勝手が向上した。(仁智勇さんより) |
・鬼火焔 | 魔界を統べし我旺 |
天下一剣客伝のラスボス、魔界を統べし我旺の武器破壊技。画面外へ消えた後、巨大な魔物に乗って突進する。ベガのファイナルサイコクラッシャーのような技。 威力が非常に高く、ガードしても体力を多く削る。魔物は非常に大きいため回避も困難。また武器を破壊されるので喰らうと大幅に不利になってしまう。おまけに幟火縄から連続技になるという悪夢の技。ただし技後に画面外から戻ってきたときに隙が生まれるので、ガードしてしまえば反撃できる。 魔界を統べし我旺はCPU専用キャラなので、プレイヤーが使って手に負えなくなる、ということがないのが唯一の救いか。(まわるー!さんより) |
・哭火筒(なきほづつ) | 魔界を統べし我旺 |
相手の胸倉を掴んで、十字の炎とともに頭突きを浴びせるコマンド投げ。 非常に性能が高いが、外した時の隙は大きい。地上で固まっているとよくこれで投げようとしてくる。(まわるー!さんより) |
・幟火縄(のぼりひなわ) | 魔界を統べし我旺 |
十字槍を払って前方を炎でなぎ払う。飛び道具を跳ね返す効果がある。 多段ヒットし、ガードしても削りダメージが大きいうえに反撃できない。おまけに攻撃判定が非常に大きく、空中にいると喰らってしまう。さらに鬼火焔に繋がるため、魔界を統べし我旺のゲージが溜まっているときはジャンプが封じられてしまう。非常に厄介な必殺技。(まわるー!さんより) |
・ウミチムンの怒り | 真鏡名 ミナ |
画面外の上空までジャンプし、もといた場所から離れた場所に急降下キックを放つ ミナの超必殺技。 ・・といっても実際には 防御力が激弱(時と場合によっては本当に一撃でKOされる程)で 弓矢が武器である彼女にとって とても危険である接近戦からの脱出が目的で使われる。 (RAYZAさんより) |
・カジフチ | 真鏡名 ミナ |
空中から急降下キックを放つ技。弓矢が武器の彼女には珍しい打撃技。(RAYZAさんより) |
・シニマブイの嘆き | 真鏡名 ミナ |
相手を飛び越すように大きくジャンプしつつ 矢を打つ技。 防御力が激弱(強斬り一発で体力5割減るのはざら)で、近距離が苦手の彼女にとっては、 大きく距離を離せるこの技が命綱であり、これを見切られたら勝ち目はない と言われる。(RAYZAさんより) |
・・スンガンの迎え | 真鏡名 ミナ |
前者で上に矢を打ち 上空に矢を”待機”させ 後者で相手の頭上に矢を落とす。 彼女は妖怪を討伐する妖滅師であり、高い霊力を持っているので 霊力で矢を固定させている・・のだろうか。(RAYZAさんより) |
・地弓心・天弓心 | 真鏡名 ミナ |
構えを取った後 光を纏った矢を連発する飛び道具技で、前者は地上で・後者は空中から放つ。 一見強そうに見えるが 弓矢が武器である彼女は 通常技もすべて飛び道具であり、 さらに防御力が激弱(うけるダメージは他のキャラの1・5倍ほど)なため うかつには使えない。(RAYZAさんより) |
・ニルヤ・カナヤの呪縛 | 真鏡名ミナ |
ミナの絶命奥義。ヒット後、相手にまず1発矢を放ち、その後真上に大量の矢を放り投げ、弓に装着、そして超高速で相手の全身に矢を打ち込みまくり、とどめに再び1発矢を放ち、爆発。大量に矢を放っている時点で相手は全身にリアルに矢が刺さりまくり、なかなかの残虐さだが、最後に放った矢がなぜか爆発するので、何だかマヌケな感じのする技である。個人的に、矢が刺さりまくったまま死んだ方がこの技はいいと思う。ちなみに、技名のニルヤは「神の国」、カナヤは「異境」という意味である。(GEARさんより) |
・喝咄 水月刀 | 柳生十兵衛 |
幕府の公儀隠密、柳生十兵衛の代表的な奥義。大地に向けて刀を振り、地面を走る衝撃波を放つ。いわば、『餓狼伝説』のテリー・ボガードが使う「パワーウェイブ」のようなもの。補足として、RPG『武士道烈伝』ではプレイヤーを助けるNPCとして登場。一緒にボスキャラと戦ったり、修行相手として鍛えてくれたりする。なお、「水月刀」は無属性の飛び道具である。(仁智勇さんより) |
・激 双嵐陣 | 柳生十兵衛 |
羅刹・十兵衛の武器飛ばし技。両手の刀による無数の突きを喰らわせた後、突撃によって相手を画面端まで押していき、最後に武器を振り上げつつ跳び上がって攻撃する。発生が早い為、連続技として使うのが妥当だが、最初の連続突きは少し離れた相手にも届くので、奇襲に使えない事もない。(仁智勇さんより) |
・新陰流奥義・羅角双崩斬 | 柳生十兵衛 |
2019年版初登場。 斬撃を浴びせてから、飛び上がって交差させた 二刀で斬りつけて剣閃を地面に平行させて 走らせて攻撃をする秘奥義。 |
・絶・水月刀 | 柳生十兵衛 |
『真サムライスピリッツ』より登場する十兵衛の秘奥義。刀を振り、目の前に巨大な気の柱を発生させる。「喝咄 水月刀」が「パワーウェイブ」なら、この技は超必殺技「パワーゲイザー」といったところか。主な使い方も先読み対空、と、大体似ている。なお、『武士道烈伝』では全体攻撃として再現されている。(仁智勇さんより) |
・二ツ角羅刀 | 柳生十兵衛 |
柳生十兵衛の奥義の一つで、技の読み方は「につかくらとう」。相手に向かって突進し、そのまま体当たりして画面端まで追い込み、刀を振り上げながら上昇する決め技を放つ。空振りの場合は一定距離まで走って終了する。なお、『天草降臨』では決め技の最後に追撃の斬撃を放つことができる。そして『武士道烈伝』では、上昇攻撃のみの無属性の決め技である。 (仁智勇さんより) |
・八相発破 | 柳生十兵衛 |
十兵衛の奥義の一つ。両手の刀による無数の突きを相手に放つ。ボタン連打で出せる技なので誰でも簡単に発動させられるが、間違って暴発させてしまった時は要注意。なお『武士道烈伝』では連続攻撃であるため、敵に対して大きなダメージを与えられる。(仁智勇さんより) |
[1]柳生心眼刀 水月・相波・天羅 [2]柳生 双月陣 |
柳生 十兵衛 |
[1]相手の攻撃を小刀で受け止めてもう片方の刀で反撃する当て身技。 水月は下段、相波はそれ以外の地上攻撃、天羅はジャンプ攻撃を受ける。(RAYZAさんより) [2]羅刹・十兵衛の奥義の一つ。始めの攻撃(壱の太刀)で相手のガードを崩し、次の攻撃(弐の太刀)で相手を怯ませ、最後の攻撃(参の太刀)で止めを刺す、という三段攻撃である。これは相手がガードしている時のみ発動する特殊な技で、普通に立っていれば害はない。また、発生が遅いため、その間に攻撃され易いという欠点もある。この技と「柳生 心眼刀」のおかげで、羅刹・十兵衛はかなり高度な技術と駆け引きを要するキャラとなっている。(仁智勇さんより) |
・柳生新陰流秘伝 無二羅天 | 柳生十兵衛 |
十兵衛の絶命奥義。 ヒットすると連続で相手に斬りつける演出に入り、最後は二ッ角羅刀で締める。 「ただの乱舞技か」と思っていたら、相手が四つに斬れたのでびっくり。 流石は柳生新陰流・改。二刀流は伊達じゃなかった。(RYNさんより) |
・天威太保 | 雲飛(ユンフェイ) |
竜巻を繰り出す技。飛び道具ではなく射程制限がある。(RAYZAさんより) |
・天魁雲裏 | 雲飛(ユンフェイ) |
構えをとり、上空までたちのぼる巨大竜巻を発生させる雲飛の超必殺技。(RAYZAさんより) |
・天機七曜 日 | 雲飛(ユンフェイ) |
空中から急降下して踏み付けを食らわす技。 その後跳ね返って(後ろ・前・真上に方向指定可能)再びジャンプ状態になる。 なお、天機七曜はこの他に月〜土まであるのだが すべてトリッキーな軌道の高速移動技であり、 雲飛はこれらを駆使して大空中戦を展開するキャラである。(RAYZAさんより) |
・天哭封羅・天殺太歳 | 雲飛(ユンフェイ) |
前者は投げ技で、ダメージはないが相手の怒りゲージを0にするという脅威の技。 後者は前者をヒットさせると一回のみ出せる技で、超巨大な竜巻を発生させて攻撃する。(RAYZAさんより) |
・天罪喪門 | 雲飛(ユンフェイ) |
雲飛の絶命奥義。 ヒットすると相手の身体から魂を抜き出し、手にした刀でそれを両断する。 魂を斬られた相手は、その場に崩れ落ちる。 残虐技揃いの絶命奥義の中では、かなり大人しい部類に入る。(RYNさんより) |
・天猛金翅 | 雲飛(ユンフェイ) |
空中で竜巻をブースターのごとく後ろに巻き起こし、刀を前方に突き出して突撃する技。(RAYZAさんより) |
・悪霊呼び | 妖怪 腐れ外道 |
地面を叩いて悪霊を呼び 相手の足元に悪霊の手を絡みつかせて動きを封じる技。 見た目はまるでマドハンド(笑)(RAYZAさんより) |
・胃液吐き | 妖怪 腐れ外道 |
胃液を目の前に吐く技。水溜りのようになり 踏んだ相手をよろけさせる。(RAYZAさんより) |
[1]外道の獲物狩り [2]外道の晩餐 [3]外道の烙印押し |
妖怪 腐れ外道 |
[1]「外道の烙印押し」の強化版といえる武器飛ばし必殺技。発動後、「外道の烙印押し」を2連発した後画面外に飛び去り、怯んだ相手を画面中央に立たせた状態で、直後に画面両端から外道の胴体からはラリアット、頭部からは「飛び頭突き」でそれぞれ挟み撃ちを仕掛けてフィニッシュする。 全武器飛ばし必殺技の中でもトップクラスの威力を誇るが、 「外道の烙印押し」に比べて発生がやや遅いのが欠点。(RAYZAさん、karnelさんより) [2]妖怪腐れ外道の絶命奥義。 ヒットすると、剥き出しの骨で相手を掴み、ジャンプして画面端に持っていく。その後、画面外でゴリゴリという効果音と相手の断末魔が響き、戻ってきた外道が口から頭蓋骨を吐き出すという、えぐい技。 戻ってきた時に、外道が何やら顔を赤らめてるのがポイント。(RYNさんより) [3]相手を掴んで高く飛び上がり、全体重をかけて相手を地面に叩きつけ、更に擦りつけるコマンド投げ。間合いが広い上に発生も早く、威力も非常に高い。 (RAYZAさん、karnelさんより) |
・飛び頭突き | 妖怪 腐れ外道 |
自分の頭を切り離して投げつける超必殺技。・・それって頭突きとは言わないと思う(笑)(RAYZAさんより) |
・泥投げ | 妖怪 腐れ外道 |
泥を投げる。ステージがどこであろうとできる。コマンドが難しい。(うーどさんより) |
・肉持ち上げ | 妖怪 腐れ外道 |
腹の肉を持ち上げる回避技。肉を持ち上げている間は無敵。(うーどさんより) |
・一八! | 萬三九六(よろずさんくろう) |
零の中ボスである卑怯者の盗賊、萬三九六(よろず・さんくろう)の必殺技の1つ。子分の1人で痩せている男、一八が相手の後ろから現れて相手の足を掴み、しばらくの間相手の身動きを取れなくする。ヒットすれば最大限の追撃が入る。零ではガード不能だったが天下一剣客伝ではガード可能になった。 三九六の子分には一八の他にも二四(ふよ)と五七がおり、この子分たちを使った攻撃は三九六の特徴の1つといえる。(まわるー!さんより) |
・お二四(ふよ)! | 萬三九六(よろずさんくろう) |
三九六の子分の1人で紅一点のお二四(ふよ)が三九六の後ろから現れてスライディングする。このスライディングは下段判定で、立ちガード不能。子分を駆使してガードを崩すのも三九六の戦法の1つである。 天下一剣客伝ではヒット後に追撃が可能になった。(まわるー!さんより) |
[1]俺の生き様を見さらせ! [2]俺の種子島 |
萬三九六(よろずさんくろう) |
[1]天下一剣客伝で追加された技。木槌を振りまくる。技中は前後移動可能。これが三九六の生き様らしい…。 連続技に使うのが主だが、状況によっては当たらないキャラもいるので注意。(まわるー!さんより) [2]火縄銃を取り出して撃つ。零では武器飛ばし技でなんとガード不能だった。 天下一剣客伝ではガード可能になり普通の飛び道具になったが、隙が大きいので主に連続技に使う。(まわるー!さんより) |
・五七! | 萬三九六(よろずさんくろう) |
三九六の子分の1人、巨漢の五七が相手の上から降ってきて攻撃してくる。中段判定でしゃがみガード不能。ダメージが高い。やはり崩しや起き攻めに。(まわるー!さんより) |
・自慢の一物 | 萬三九六(よろずさんくろう) |
天下一剣客伝で追加された技で、股間から爆弾を取り出して目の前に投げる。技名といい内容といい、なんともお下品である。 しかし発生は遅いものの、相手の起き上がりに出すと相手にとっては厄介。しかもヒット後は追撃可なので、ヒットすれば武器飛ばしなどで追撃、ガードされたら投げや中下段で揺さぶりをかける…といった使い方ができる。三九六の主力技の1つ。(まわるー!さんより) |
[1]寿司は江戸前! [2]寿司は江戸前やで、ほんま! |
萬三九六(よろずさんくろう) |
[1]零では、寿司を食べて回復するだけの技。寿司の種類によって回復量が異なる。 天下一剣客伝ではコマンド投げになり、相手を掴んで蹴り飛ばしたあと自分は寿司を食べて体力を回復するというものになった。しかし回復量は下がり、呑気に寿司を食べているせいで起き攻めもしづらいのが難点。(まわるー!さんより) [2]寿司は江戸前!の強化版で三九六の秘奥義。やはり相手を投げた後寿司を食べて体力を回復するのだが…なんと桶ごと寿司を食べている。そのせいか、寿司は江戸前!よりも多くの体力が回復する。(まわるー!さんより) |
・暴力はええのぅ | 萬三九六(よろずさんくろう) |
天下一剣客伝での新たな武器飛ばし技。突進して、木槌を振って攻撃。これがヒットすると3人の子分が現れて相手をリンチ。その間三九六は木槌に座って一服している。一服し終わると自らも攻撃して止めをさす…という卑怯で乱暴な三九六らしい技。 連続技に組み込むとか、他の必殺技からの追撃に使うなどして積極的に狙っていきたい。(まわるー!さんより) |
・奥義 無双震撃斬 | 壬無月斬紅郎 |
『斬紅郎無双剣』における斬紅郎の武器飛ばし技で、無限一刀流の奥義。地面を強く踏みつけて地震を起こし、地震で相手が無防備になった所に必殺の斬撃を喰らわせる。ヒットすれば絶大なダメージを受ける事になるが、地震自体はしゃがみガードでしのげる上、斬紅郎から十分に間合いが離れていれば斬撃を喰らう事も無い。なお、『天草降臨』では斬紅郎の断末奥義として登場している。(仁智勇さんより) |
[1]無限流 疾風斬
[2]無限流 無法拳 [3]無限流 天崩斬 [4]無限流 不動 [5]無限流 無限砲 [6]無限流 一刀斬 [7]無限流 天誅 [8]無限流極意 無双剣 |
壬無月斬紅郎 |
[1]かつては優れた武芸者だったが、己の心の中に棲む「鬼」に取り込まれ、殺戮を繰り返す男、壬無月斬紅郎(みなづきざんくろう)が操る「無限一刀流」の奥義の一つ。横薙ぎに刀を振り、そこから地面を這って進む衝撃波を発生させる飛び道具。この衝撃波は下段攻撃判定で発生が早く、ヒットすると相手に向かって衝撃波が更に襲い掛かる。また、振る刀にも攻撃判定がある為、密着状態で出すと合計で三ヒットする。(仁智勇さんより) [2]斬紅郎の奥義の一つで、緑色の気を纏った拳を突き出しながら突進攻撃する技。拳を武器とする為、素手状態でも使用できるという利点がある。しかも、突進速度が速いので、咄嗟に出されると対処が難しい。(仁智勇さんより) [3]『斬紅郎無双剣』のボスキャラクター、壬無月斬紅郎の奥義の一つ。突進から斬り上げ攻撃を行う技。基本的に相手にヒットした時点で斬撃を行うが、『天草降臨』では幾らか体当たりでダメージを与えた後に刀で攻撃するようになった。また、発生が早い事も特徴の一つである。(仁智勇さんより) [4]斬紅郎の流派、無限一刀流の奥義の一つ。気を纏った拳で相手の攻撃を受け止め、蹴り上げてそのまま斬るという反撃技。攻撃受付時間が少し短いのが欠点だが、反撃技だけに相手にとっては警戒を余儀なくさせる技である。(仁智勇さんより) [5]斬紅郎の奥義の一つで、気を込めた刀を振り上げ、その時生じた剣閃が光の帯となって一定時間留まり、相手を攻撃する。登場当初は対空技としての印象が強い技だったが、『天草降臨』では武器飛ばし技に昇格され、発生した剣閃を相手に向けて放つ技となった。ほぼ画面の天井まで届く大型の飛び道具となったので回避は難しく、しかも、喰らうと場合によっては一撃で葬られる位の凄まじい威力を持つ。(仁智勇さんより) [6]『斬紅郎〜』のみ登場する無限一刀流の奥義。蹴りを放ち、ヒットすると刀の柄頭で相手を打ち上げ、そこへ渾身の斬撃を繰り出す。最初の蹴りの発生位置が高い為、キャラによってはしゃがんでかわす事ができる、という欠点がある。また、蹴りと同時に衝撃波が発生するが、これは演出効果なので、ダメージは無い。(仁智勇さんより) [7]『斬紅郎〜』にしか存在しない斬紅郎の奥義の一つ。空中から真下に落下しつつ斬撃を繰り出す技。使用の際に僅かに動きが止まるのが特徴。威力もそれ程ではなく、落ち着いて見ていればあまり怖くない。(仁智勇さんより) [8]零SPECIAL初登場。鬼と呼ばれし斬紅郎の絶命奥義。ヒット後、無限砲の数倍近くある大きさの斬撃波を相手にお見舞いする。この攻撃の後、相手は上半身が失せ、足だけが残った状態になってしまう。鬼とはいえ、やりすぎだろ・・・(GEARさんより) |
[1]我神飢爆魂(がしんきばくこん) [2]我神変裂魂(がしんへんれつこん) |
羅将神ミヅキ+魔獣 |
[1]ミヅキの奥義の一つで、彼女が連れている魔獣との連携攻撃である。合図と共に魔獣が相手に向かって行き、噛み付き攻撃を行う。この技は魔獣の移動速度が遅く、しかも移動距離も短いので、やり過ごそうと思えばできない事もない。補足として、この魔獣は暗黒神アンブロジァの力の一部が具現化したものであり、アンブロジァそのものではない。(仁智勇さんより) [2]ミヅキの奥義の一つで、魔獣との連携攻撃技である。合図と共に、魔獣が口から雷の弾を吐き出して相手を攻撃する。発生はやや遅いが、この弾に当たるとダメージの他に、一定時間豚に変えられてしまう。ガードしていれば防げるが、豚になってしまうと、前後に移動する事以外はできなくなってしまうので、最も注意すべき技である。また「邪心共鳴」と違い、同じ技を何度喰らっても豚から元の姿に戻る事はできない。(仁智勇さんより) |
・我神共鳴魂(がしんきょうめいこん) | 羅将神ミヅキ+魔獣、破怨 |
ミヅキの奥義の一つで、魔獣との連携攻撃の一つである。合図と共に、雷を纏った魔獣が相手に高速で突撃し、体当たりを仕掛ける。我神飢爆魂に比べると突進速度が速く、移動距離も長い。他の技との連携で出されるとかなりの脅威となる。なお、『武士道烈伝』では、ミヅキの部下である破怨(はおん)という魔物が使用する、雷属性の全体攻撃技である。この魔物は、ミヅキが連れている魔獣が独立したキャラクターで、格闘ゲームでの姿よりも一層凶悪さが引き立った姿となって登場している。(仁智勇さんより) |
・狂魔祀怨獄 | 羅将神ミヅキ |
ミヅキの絶命奥義。ヒット後、相手を呪術で切りまくり、とどめに幣帛を振るい、爆発させる。相手は首が吹っ飛び、首から下だけが残った状態になり、倒れる。(GEARさんより) |
・邪心共鳴 | 羅将神ミヅキ |
ゲーム中の時間から約1000年前、死の危機から生き延びたいが為に暗黒神と契約を結んだ赤子が成長した人物、羅将神ミヅキの代表的な奥義。呪(しゅ)を施した言霊を相手に向けて飛ばす飛び道具。発生及び弾速が遅く、ダメージも大した事はないが、ヒットすると一定時間相手に死神が取り憑き、レバー(十字キー)操作が全て反転する。この状態は、一定時間経過するか、同じ技をもう一度喰らえば元に戻る。初出の『真』では、発射後直に行動する事ができる為、ミヅキ本人との連携攻撃が凶悪である。なお、『武士道烈伝』では、敵一体を混乱させる追加効果を持った飛び道具として再現されている。(仁智勇さんより) |
・神魔滅殺陣 | 羅将神ミヅキ |
相手を豚に変え上空へ飛ばした後、地面に叩きつけるコマンド投げ。受身不能。真では通常投げ扱いだった。発生が早く崩しや奇襲に使える。 天下一剣客伝ではバグのせいでキャラ限定とはいえ、なんとこれを使ったハメが可能。骸羅の円心殺でもできるが、こちらのほうがコマンドが簡単な分、多く使われ脅威になった。(まわるー!さんより) |
・天地魔境陣 | 羅将神ミヅキ |
羅将神ミヅキの武器破壊技。言霊を飛ばし、ヒットすると、言霊は相手を捕らえたまま瞬間移動しながら数回画面端に叩きつけ、その後画面中央で爆発を起こして技が終了する。この弾は、ある程度前方に飛んだ後、後方に引き返してそのまま飛んで行くという性質を持つ。「我神変裂魂」を受けている状態でこの技を出されたら回避できないので注意!なお、『武士道烈伝』では敵全体を魔属性で攻撃する技として登場している。(仁智勇さんより) |
・覇気陰滅陣 | 羅将神ミヅキ |
『真サムライスピリッツ』のボスキャラクター、羅将神ミヅキの奥義の一つ。地面に言霊(中央に梵語が書かれた魔法陣の様な形をしている)を放ち、ヒットするとそこから手が出てきて相手を掴んで中へ引き摺り込み、その後、相手は上空から雷に打たれながら落ちて来る。下段判定の飛び道具であり、同じ飛び道具である「邪心共鳴」と比べると、発生速度、弾速、威力の全てにおいて上回っており、彼女の近くで咄嗟に技を出されると対処がし辛い。(仁智勇さんより) |
・魔界転生 | 羅将神ミヅキ |
ミヅキの奥義の一つ。足下に出した言霊に自らを吸い込ませ、その後、別の場所に現れるという移動技。移動方向は前か後かのどちらかだが、どちらを使うにしろ、出現場所までコントロールする事はできない。また、消える前に高笑いしているが、この時は無敵状態なので手を出しても意味は無い。補足として、ミヅキは格闘ゲーム中では歴代シリーズでも1、2を争う程の強さ(CPU戦における)を誇るが、RPG『武士道烈伝』では、主人公側はパーティー全員で戦えるので、それ程強くは感じない。なお、このゲームでは「妖花慟哭之章」の大ボス(この章のラスボスは他にいる)として登場する。(仁智勇さんより) |
・死祟(したたり) | 羅刹丸 |
自分の胸あたりを切り裂いて体力を消費し 怒りゲージを無理やり満タンにする技。 (RAYZAさんより) |
・臓腑抉り | 羅刹丸 |
羅刹丸の絶命奥義。ヒット後、相手の体内から心臓を抉り取り、握りつぶす。演出が雲飛の絶命奥義に似ているが、こちらの方がかなりえぐい。だが、残虐死のオンパレードの今作の中では、ギリギリゆるせる範囲だろう・・・。(GEARさんより) |
・ウプン オプ | リムルル |
羅刹・リムルルの奥義の一つ。技名の意味は「吹雪の槍」。自分の前方に無数の氷柱を発生させて攻撃する。ボタン連打で放てる技なので、くれぐれも暴発に注意。また、その場から動かずに技を出す為、使うならば画面端に相手を追い詰めてからにしよう。なお、『武士道烈伝』ではルプシ トゥムの派生技として登場。敵単体に無数の氷柱を浴びせて大ダメージを与える。この系統の技の最終形態として、敵全体を攻撃できる「トゥリ ウプン オプ(伸びた吹雪の槍の意)」がある。(仁智勇さんより) |
・カムイ シトゥキ | リムルル |
「神の鏡」という意味を持つ、リムルルの奥義の一つ。自分の目の前に大きな氷の壁を作り出す。この壁は相手の飛び道具を跳ね返す効果を持っている他、『斬紅郎〜』では触れた相手を気絶させ(気絶中に同じ技を喰らうとよろめく)、『天草降臨』では気絶効果は無くなったが、壁が消えると同時に氷の槍を放つ攻撃技になっている。そして、『武士道烈伝』では味方一人の防御力を上昇させる補助技となっている。(仁智勇さんより) |
[1]コンル シラル
[2]コンル ノンノ [3]コンル メム |
リムルル |
[1]リムルルの奥義の一つで、技名の意味は「氷の岩」。空中で自分の足下に氷の塊を作り、それを地面に落とす。この時、氷の塊を足場として更に高くジャンプすることも可能(ただし一回まで)。『武士道烈伝』では、ダメージと同時に、敵の素早さを下げる効果を持つ技となっている。「素早さ減退」はボスキャラにも効くのでかなり便利。派生技として、敵全体に同じ効果を与えられる「コンル イクシペ(氷の柱の意)」がある。(仁智勇さんより) [2]リムルルの奥義の一つ。技名は「氷の花」を意味する。氷の精:コンルが花の様な形になり、上空へ舞い上がる。対空技のようなものだが、ヒットした相手に対して空中で追撃を入れられる。なお、『武士道烈伝』では、ダメージと同時に相手を麻痺させる技となっているが、飛び道具扱いとなっているので、かわされる事もある。派生技に、敵全体に同じ効果を与える「オカイ コンル ノンノ(群がる氷の花の意)」がある。(仁智勇さんより) [3]リムルルの奥義の一つ。技名は「氷の泉」を意味し、足下に氷の板を張る技である。相手がそれに触れるとよろめいて隙を作ってしまう。さらに、地面を這うタイプの飛び道具であれば打ち消すことができる。なお『武士道烈伝』では、最初から使える技として登場。冷属性のダメージを与えると同時に、ほぼ確実にふらふら状態にするという、とても便利な技となっている。(仁智勇さんより) |
・コンル ストゥ ポロ | リムルル |
凍らせた相手を巨大な氷のハンマーで打ち砕く絶命奥義。(小浜太介さんより) |
[1]ルプシ クアレ
[2]ルプシ トゥム [3]ルプシ テク ヌム(チィウ/ヤク) [4]ルプシ カムイ ウエイサンペコル [5]ルプシ カムイ エムシ |
リムルル |
[1]ナコルルの妹で明朗快活な性格の少女、リムルルの奥義の一つ。技名はアイヌ語で「凍れる弓矢」という意味である。氷の精霊「コンル」を相手に向けて投げる技だが、『天草降臨』からは、『斬紅郎〜』の様に氷の塊を放り投げて攻撃する「ニシ(空の意。修羅で使用)」と、地面を滑らせる様にして氷の塊を投げる「トィトィ(地面の意。羅刹で使用)」に分けられた。その後、『零』で修羅/羅刹の区別が無くなった為、二つとも使用可能となった。
なお、『武士道烈伝』では敵グループの中心にコンルを投げ、コンルが砕けて敵全体がダメージを受ける技として再現されている。
(仁智勇さんより)
[2]羅刹・リムルルの奥義の一つで、技名は「凍れる力」を意味する。自分の正面に巨大な氷柱(つらら)を発生させ、槍のように相手を突く。この技は『斬紅郎無双剣』では、「立ち」と「しゃがみ」の二種類しかなかったが、『天草降臨』では「対空」も追加された。なお『武士道烈伝』では、冷属性攻撃を行う技である。補足として、リムルルはコンルを連れている関係上、使う技は全て冷属性で統一されている。(仁智勇さんより) [3]『斬紅郎無双剣』のみ登場するリムルルの奥義。技名は「凍れる掌」を意味し、修羅はチィウ(突くの意)、羅刹はヤク(砕くの意)を使う。相手を掴んだ後、チィウはそのまま相手を突き飛ばし、ヤクは宙返りしながら数発蹴りを浴びせる投げ技。威力はヤクの方が高いが、ヤクの場合、相手が転倒せずによろめくだけなので、技が終わった後はきちんとガードを固めておこう。(仁智勇さんより) [4]『天草降臨』より登場するリムルルの奥義の一つで、技名は「凍れる神の悪戯」という意味である。シリーズでも珍しい素手状態限定の奥義であり、一見すると、ダッシュ中に足を滑らせて転んでいるだけに見える。が、これでも一応攻撃技であり、転んだ時に相手が近くにいるとダメージを与えられる。ちなみに、頭から転ぶのと、脚から転ぶの二種類がある。(仁智勇さんより) [5]「凍れる神の刀」という意味を持つ、リムルルの秘奥義。初出の『斬紅郎無双剣』では、バックジャンプで空中に跳び上がった後に氷の塊を投げて、相手にヒットするとそれが巨大な氷の塊となる技で、ヒットすれば空中で追撃もできた。『天草降臨』以降はルプシ クアレと同じ様に、ニシ(修羅)、トィトィ(羅刹)に分かれ、「ニシ」は始めから巨大な氷の塊を作って相手にぶつける技であり、「トィトィ」は巨大な氷の塊を作り、地面を滑らせて相手にぶつける技となった。なお、『武士道烈伝』ではリムルルの超必殺奥義として登場。巨大な氷の塊を敵の中心に投げて、敵全体に冷属性によるガード不能のダメージを与える技となっている。発展の順番は「ルプシ レラ エムシ」、「ルプシ カント エムシ」、そして、「ルプシ カムイ エムシ」である。(仁智勇さんより) |
・イルスカ エムシ ネワ シキテ | レラ |
連続攻撃後、浮かせた相手をシクルゥと共に交差する様に斬り付ける絶命奥義。(小浜太介さんより) |
[1]気功旋風斬/旋風撃
[2]気功大爆天 [3]気功大撲殺 [4]気功爆転法 |
王虎(ワンフー) |
[1]王虎の奥義の一つで、「気功旋風撃」は『真』での名称。青龍刀又は石柱を縦に構えて空高く舞い上がる。ほぼ垂直に跳び上がる為、対空技としてはかなり性能が良く、さらに、連続技や発動時の無敵時間を利用したカウンターとしても利用できる。なお、『武士道烈伝』では敵一人に炎属性のダメージを与える決め技として再現されている。また、この作品では彼の兄にあたる「王竜(ワンロン)」という人物が登場する。彼は石柱を武器としている為、「気功旋風撃」をはじめとする『真』で王虎が用いた技は、兄の王龍が使ってくる(技の内容と性能は王虎のものと同じ)。(仁智勇さんより) [2]『真』に登場する王虎の武器破壊技。「気功爆転法」の発展技で、放物線を描くようにジャンプし、その頂点から武器を投げて、地面で大爆発を起こす。爆転法同様、自分の武器を手放す為、技の後は素手状態になる。また、どうしても単発攻撃になってしまうので、確実にヒットさせるには相手の攻撃に合わせる様にして放つ他に方法がない。なお、『武士道烈伝』では敵全体に炎属性のダメージを与える技となっており、爆転法と同じく武器は手元に帰ってくる。(仁智勇さんより) [3]『真』に登場する王虎の奥義の一つ。自分の体を軸にして炎を纏った石柱を振り回し、ダメージを与える。ボタンの強弱に応じて、攻撃する回数が変化する(最高三回まで)。どのボタンで出しても決め技となり、更に、技の発生が早い為、連続技として使うとよい。(仁智勇さんより) [4]中国のある王家の血を引く豪傑、王虎(ワンフー)の代表的な奥義。『真』では「真気功爆転法」という名前になっているが、基本的な性能は変わっていない。空中高く跳び上がり、武器(初代と『武士道烈伝』では青龍刀、『真』では石柱)に炎を纏わせて地面に向けて投げつける。そして、地面に着弾すると爆発を起こす。初代では、ボタンに応じてジャンプの軌道が違っていたが、『真』では全て垂直ジャンプから武器を投げる。この性質上、技を使った後は素手状態になる。かなり癖のある技なので、使いこなすにはかなり苦労するかも。なお、『武士道烈伝』では敵二体に炎属性のダメージを与える技となっており、この作品では投げた武器は手元に戻ってくる。(仁智勇さんより) |
・怒髪柱撃 | 王虎(ワンフー) |
『真』で登場する王虎の奥義の一つ。石柱を自分の前に据え置き、自分の頭を数回ぶつけて怒りゲージを満タンにする技。自分を痛めつける為、当然の如く一定のダメージを負うことになる。しかし、相手の近くで出した場合、相手を巻き添えにすることができる。なお、この技で自分の体力ゲージが無くなっても、やられた事にはならない。(仁智勇さんより) |
・忌神楽 | 兇國日輪守我旺、魔界を統べし我旺 |
低い姿勢で突進し十字槍の一突きをお見舞いする我旺の代表的な必殺技の総称。打点の高い技や一部飛び道具をくぐって攻撃できる。 ABCそれぞれで性能が異なり、天下一剣客伝以降それぞれに名称が付いた。(まわるー!さんより) |
・朧囃子 | 兇國日輪守我旺、魔界を統べし我旺 |
十字槍で連続突き。技の性質上直接当てるよりガードさせて体力削りに使われる。(まわるー!さんより) |
・兜独楽 | 兇國日輪守我旺、魔界を統べし我旺 |
十字槍を振り上げ、頭上で回す技。振り上げ部分にも攻撃判定がある。 一応対空技だが少々使いにくい。(まわるー!さんより) |
・秘剣 ささめゆき・閃 | 橘右京、黒河内夢路 |
羅刹右京、及び夢路の技。相手をロックするささめゆきである。 右京はリンゴ、夢路は柿を投げる。(まわるー!さんより) |