・殺人スライディング | ウルフ |
スライディングをおこなう際に 飛び上がって両足の裏の鋭いスパイクで相手の守備を吹き飛ばす。 反則にはならず守備妨害にもならないようである。 |
・スクリュー打法 | ウルフ |
バットを大きく頭上で構えてグルグルと回転させてから バットを振るうという打法。 その勢いのままバットでボールを打つことで、強烈な回転を与え捕球しようとする守備のグローブさえも吹き飛す。 フェンスを直撃した際は壁をえぐる破壊力を見せた。 一度は蛮の「エビ反りハイジャンプ魔球」に破れたものの、 ジャンプすることによって高低差から来る球筋を読んで攻略に成功している。 |
・大回転打法 | ウルフ |
番場蛮の「大回転魔球」のパワーに対抗するために即席で編み出した打法。 大回転魔球のように自身も回転をおこない、 相手の球の出どころを見極めつつ、回転のパワーに乗せてボールを打つ。 大回転魔球のパワーに押し負けたものの、打つことには成功している。 |
・二段打法 | 衣笠 |
番場のハラキリシュートを破る為に開発された打法。 飛んできた球を一度浮かしてから、 もう一度バットを振るって打球を飛ばすというもの。 明らかに反則だが、一見するだけではバットを1回振るってだけにしか見えない。 明智によってバットで打つ場所なども計算されつくしていたが、 番場が投げるプレートの位置を変えただけで破られるという結果に終わった。 |
・居合打法 | 太刀風兵庫 |
バットで居合いをするような 構えをとって打つ打法。 血風流の技を野球に応用したもの。 |
・介錯人殺し | 太刀風兵庫 |
本来は切腹の際に使用する血風流の技で、
切腹すると見せかけて介錯人の親指めがけて
小刀を突き刺して、介錯人を悶絶させ、
その隙をついて逃げるというもの。 作中では野球に応用しており、 高威力のハラキリシュートをバントの構えで、 受け流してキャッチーに当たるように仕向ける。 ハラキリシュートが高威力のために、キャッチャーには かなりの痛手となる。 |
・一本づり打法 | 番場蛮 |
海での一本釣りによって鍛え上げられた野球の打法。 打てればかなりの飛距離が出る。 |
・大回転ハイジャンプ魔球 | 番場蛮 |
「大回転魔球」&「ハイジャンプ魔球」を組み合わせた魔球。 横に回転しながら高くに飛びあがって、 ボールを投げる。 |
・大回転魔球 | 番場蛮 |
ウルフに「エビ反りハイジャンプ魔球」が破られたことによって新たに編み出した新魔球。 両手を広げて、独楽のように回転してから豪速球を投げるというもの。 その独特な投球フォームによってバッターにタイミングを掴ませないのが特徴。 この技を会得するまでにボートで水中を引きずり回してもらったり、 樽に入って急な坂を転がり落ちたりしている。 |
・ハイジャンプ魔球 | 番場蛮 |
工事現場からスパナが落下して車のボンネットに突き刺さったことでひらめいた新魔球。 空中高くにジャンプして、そこからキャッチャーミットめがけてボールを放る超高低差がある球。普通に考えればボークです。 弱点は高くジャンプするために足元に転がされたボールには弱い。 またバッターが同時にジャンプすることによって球筋を読むという方法でウルフのスクリュー打法にも 破られている。 ちなみにこの魔球を習得するためにロープの先にバットをしばりつけたものを 先輩が振り回し、それを飛び越えるという訓練をしたり、 走ってるバイクをジャンプで避けるという無茶なものばっかだったりする。 |
・ハラキリシュート | 番場蛮 |
親指の爪を怪我してしまったことにより、 その親指をかばうようにして大きく踏み込んで 小指から足をつくことによって偶然、投げることが出来た魔球。 いわゆる高威力のナチュラルシュート。 いろんなバッターに攻略されたりするが、 その度に、敵の攻略法をことごとく破っていった。 |
・分身魔球 | 番場蛮 |
ボールを握り形を変形してから投げることによって 無数に分身したような球を投げる。強力な球だが、多用すると体に負担がかかり、 この魔球&高密度のスケジュールによって 死亡する原因となってしまう。 本来は反則らしいが、ルールの盲点をついた投法となっている。 |
・ミラクルボール | 番場蛮 |
大回転魔球、ハイジャンプ魔球、分身魔球の3つをあわせた魔球。 作品中1度しか投げられていない。例によってこれもボークなんだけどなぁ。(けんこ〜さんより) |