新世紀GPX サイバーフォーミュラーシリーズ  [必殺技辞典]

TOPへ

ミラージュターン 加賀城太郎
新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN
凰呀のヒントによって加賀が編み出したコーナリングテクニック。 凰呀の驚異的なコーナリングを最大限に活用し高速でアプローチラインを変更する為に他車のリアセンサーの狭い認識範囲では捕らえきれず凰呀が二台に分身しているように見える。それにより凰呀のラインを予測することが出来ずあっさりオーバーテイクされてしまうのである。しかしこのコーナリングを完璧に使いこなせたのは最終戦のみで、しかもハヤトはZEROの領域でラインを読み取ってしまう為苦戦を強いられることとなった。(音速のアデューさんより)

イナーシャルドリフト 風見ハヤト、ブリード加賀
新世紀GPXサイバーフォーミュラ11 ZERO SAGA SIN
本来はオフロードレースで使われる技術で、タイヤのスライドを止めるトラクション制御を解除して積極的にリアを流しコーナーを高速で切り抜けるドリフトテクニック。簡単に言うとスピードを殺さずコーナーに入り鋭角的な動きで車体の向きを変え爆発的な加速でコーナーを抜けるという事。しかしこのコーナリングにも弱点があり、タイヤに相当の負担が掛かる為タイヤ交換のロスが出てしまう。 しかもコーナー侵入時のスピードを殺されてしまうとコーナー立ち上がりで前の車を抜けないと言う弱点もある。 2018年グランプリ最終戦ではブリード加賀もハヤトを牽制する為に見よう見真似でドリフトを使ってきた。 (音速のアデューさんより)

ダブルイナーシャルドリフト 風見ハヤト
新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO SAGA
2018年グランプリ最終戦のファイナルラップでブリード加賀をパスする為に使用した。 イナーシャルドリフト中にもう一段階イナーシャルドリフトを重ねる超人テク。これを使う時、風見ハヤトはアスラーダにトラクション・アクティブ全回路オフを命令しアスラーダが「君を信じる」と返した辺りは最高に熱くなるだろう。2020年リフティングターンを編み出すきっかけになったコーナリングでもある。(音速のアデューさんより)

ZEROの領域 風見ハヤト、ブリード加賀
新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO SAGA SIN
ドライバーが知覚の限界を超えた時に見える領域で一瞬先の事や他のドライバーの心すら読めてしまう。 これにより彼らには他車がオーバーテイクするときのラインが分かる為、完璧なブロックが出来るのだ。 しかしこれを疲労が激しいうえにコントロールするのは難しくハヤトや加賀はZEROの領域に振り回されクラッシュしてしまったことがある。それによりハヤトは一度引退したが、しばらくして復帰しZEROの領域を制御できるようになり若き帝王の座についたのである。ハヤトと加賀以外に新条もZEROの領域に触れているが、その一度だけだったようだ。(音速のアデューさんより)

リフティングターン 風見ハヤト&ν−アスラーダAKF−0
新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA、新世紀GPXサイバーフォーミュラーSIN
マシンを縁石に乗り上げさせてジャンプし、アスラーダのエフェクトファンを使って姿勢制御し コーナーを曲がって着地するという超人的コーナーテクニック。 アスラーダの再使用を認めてもらうための菅生オーナーとのレース時に、あせってインを付き過ぎてマシンが浮いてしまった際 AIアスラーダがとっさのフォローでファンを起動させたところ、偶然上記のような動作が生まれたのである。
「失敗は成功の母だ」(AIアスラーダの言葉)
2020年、風見ハヤトは新型アスラーダとリフティングターンを武器に脅威の5連勝し優勝を決めた。2022年の最終戦ではアスラーダのリフティングターンと凰呀のミラージュターンの二つが激突し壮絶なデットヒートを繰り広げた。 (RAYZAさん、音速のアデューさんより)


TOPへ