龍猿  [必殺技辞典]

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時は19世紀末、栄華を誇った中国大陸は、利益を求める西洋列強の脅威にさらされていた。加えて長年に渡り大陸を支配してきた清王朝は腐敗し、人々は塗炭の苦しみの中にあったのである。
そんな時代の片隅に生きる少年・その名は龍猿。少林寺と並ぶ拳法の名門“天道寺”で育った彼は寺でも一二を争う使い手であり、“龍神”を名乗って人々に金品を施す正義の義賊であった。
ある日のこと、天道寺に清皇帝の妹・美々姫が尋ねてくる。彼女は悪がはびこり民衆が嘆く国の現状を変えんと、世直しの旅に出る従者を求めていたのだ。そんな姫の理想を小馬鹿にしていた龍猿だったが、やがて彼女の正義を求める強き心を知り、自らもまた彼女と共に世直しの旅に出ることを決意する。
果てしなき中国大陸を巡り、悪の根を絶たんとする龍猿と美々姫。彼らの行く先には数々の試練と恐るべき強敵たちが待ち受けているのだ・・・・・・

原作・・・・・・梶研吾
漫画・・・・・・岡村賢二
連載・・・・・・月刊少年ジャンプ 単行本・・・・・全3巻
近代中国を舞台にしたカンフーアクション漫画。

槌刃(つちやいば) 黄土栄
龍猿
自慢の怪力で柱を力任せにへし折り、 へし折った柱を持ち、その柱の尖った部分で相手を突き刺す技。

鉄筋具
龍猿
何の変哲も無い布を凶器と変える技。布は棍棒のごとくあるいは鞭のごとくなり敵を打ちのめす。(ケケケさんより)

天道双龍秘拳 龍猿
龍猿
地球の気と相手の気を拳に吸収させ、 そのままパンチを繰り出す。 その威力は通常の数十倍になるという。 殺生禁断をといた際に使用可能な技の1つ。

長ネギ拳 龍猿
龍猿
ごく普通の長ネギを武器とし相手を攻撃する。元がネギなので威力は無いようだが、相手をおちょくることができる。(ケケケさんより)


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