・七星剣 | アルベルト |
第10巻初登場。軍用スペルである「ライトニング・ピアス」を同時に7発発動させ、 それぞれが異なる軌道を描きながら一点を狙って飛んでいくというもの。 |
・疾風脚(シュトロム) | アルベルトなど |
第7巻初登場。「ラピッド・ストリーム」を連続で起動させるというもの。 これによって高速三次元機動が可能になる。 しかしただでさえ燃費が悪い「ラピッド・ストリーム」を連発する上に制御に失敗すれば 自身が事故で死んでしまう危険がある。 小回りが効かないが、屋外で密集して足場が多数あるとこだと効果を発揮する。 |
・ダーク・カーテン | アルベルト |
第13巻初登場。 光を操作することによって周囲を漆黒の空間へと 変化させてしまう黒魔の結界魔術。 |
・パニッシュメント・ホライゾン | アルベルト |
第17巻初登場。
数十を超える稲妻を降らせて攻撃をする黒魔改。
「プラズマフィールド」は独自で改良したものである。
「金色の雷帝よ・地を悉く清め・天に哭きて貫け」 |
・フレア・クリフ | アルベルト |
第4巻初登場。炎の壁を展開させることが出来る軍用の攻性防御呪文。 自在に操作することが可能。 |
・プラズマ・フィールド | アルベルト |
第4巻初登場。周囲に電撃のフィールドを展開させるB級軍用の攻性呪文(アサルトスペル)。
無差別広域殲滅呪文なので、1人で大軍に対しても対抗出来る。 「金色の雷獣よ・地を疾く駆けよ・天に舞って踊れ」 |
・フリージング・コフィン | アルベルト |
第7巻初登場。魔術罠(マジックトラップ)。 地面から氷塊が隆起していき、その上にいるものを氷に閉じ込めてしまう。 |
・ホークアイ・ピアス | アルベルト |
第7巻初登場。「ライトニング・ピアス」を独自の改変を加えることによって生まれた超・遠距離狙撃の術。
作中の距離で4000メトラの距離を一瞬で詰める。
「万里を見晴るかす気高き雷帝よ・其の左腕に携えし天翔ける雷槍以て・遥か彼方の仇を刺し射抜け」 |
・リストリクション | アルベルト |
第13巻初登場。 設置した地点に対象が踏み入れることによって 光輪が発生して対象の体を拘束するトラップ型の魔術。 |
・レイスフォーム | アルベルト |
第13巻初登場。いわゆる幽体離脱することが出来る白魔。 肉体に戻れない場合は幽鬼(レイス)化してしまう危険もある。 |
・アイシクル・コフィン | イヴ=イグナイト |
第11巻初登場。自在に動く高速の冷凍光線を発射する。
命中させれば相手を血液まで凍らせるというB級軍用魔術。
「蒼銀の氷精よ・冬の円舞曲(ワルツ)を奏で・静寂を捧げよ」 |
・アイス・ストーム | イヴ=イグナイト |
第11巻初登場。 冷気の竜巻&氷の礫を同時に繰り出す黒魔。 |
・イーラの炎 | イヴ=イグナイト |
第7巻初登場。 一定範囲内の中で殺意や害意を頂いたものに対して、 視覚化された炎が揺らいで見えるという索敵型の術。 |
・焔刃(えんじん) | イヴ=イグナイト |
第17巻初登場。 炎の剣を作り出すイグナイトの秘伝の魔術。 |
・火幻術(かげんじゅつ) | イヴ=イグナイト |
第13巻初登場。 火の揺らめきを利用することによって相手に幻術を かける自身の秘伝。 元々炎の使い手ということを利用して、 相手に幻術を意識させないで使用するので罠にかけやすい。 |
・眷属秘呪(シークレット)ノ極【第七園】《無間大煉獄真紅・炎天》 | イヴ=イグナイト |
第21巻に初登場。「第七園」の効力内で使用可能。熱量が無限熱量になりルビーのように輝き透き通る、美しき真紅色に爆発的に燃え上がる。 《我は始原の火の司・真紅の戦場を火車にて駆け抜け・果ての地平を夢見る者なり》 ( a さんより) |
・十字聖火 | イヴ=イグナイト |
第15巻初登場。十字架型の短剣に浄化の炎を 乗せて繰り出すイグナイトの秘伝。 並の吸血鬼なら10回滅ぼすほどの浄化パワーがある。 |
・第七園 | イヴ=イグナイト |
第7巻初登場。血族が代々伝えてきた眷属秘呪(シークレット)と呼ばれるもの。 あらかじめ支配領域内に魔術的に準備しておくことによって、その領域内で 術を詠唱などもなく手足のごとく瞬時に自在に操ることが可能になる。ただし炎の術のみとなっている。 |
・フレイム・バインド | イヴ=イグナイト |
第7巻初登場。 帯状の炎によって対象を拘束する術。 肉体的なダメージこそないが、焼かれた際の苦痛を味わうことになる 拷問にも使用される術。 |
・メテオ・フレイム | イヴ=イグナイト |
第15巻初登場。空中から大量の火炎弾を降らせる
広範囲の制圧軍用攻性呪文。
「天に満ちし怒りよ」 |
・月読ノ揺リ籠(ムーン・クレイドル) | イリア=イルージュ |
第13巻初登場。月の光を触媒に発動する自身の固有魔術。 いわゆる幻術だが、人にかけるのではなく世界に対して働きかける。 これによって実体を持つ幻覚を作り出すことが可能。 あらゆる精神防御を突破することが可能らしい。 世界に働きかける術だが、人間のみに有効となっている。 |
・リード・ランゲージ | ウェンディなど |
第2巻初登場。いわゆる暗号を読むために使用する魔術。 術者のレベルによって解読出来ないこともある。 |
・痺霧陣(ひむじん) | エナ |
第2巻初登場。 対象を行動不能にさせる錬金術。 |
・孤独の黄昏(トワイライト・ソリチュード) | エリー |
第16巻初登場。 剣を振るい黄昏色の剣閃を繰り出す。 自身にしか剣閃は見えないらしい。 |
・暴風(あかしまかぜ) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。 居合の抜刀術の追撃として鞘で攻撃を繰り出す。 |
・天つ風(あまつかぜ) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。 巧みな足&体捌きから繰り出される刀の打ち下ろし。 |
・追風(おいて) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。 刀によって突きを繰り出す。作中では追撃として使用。 |
・神風 | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する春風一刀流の奥義。 簡単に言えば遠くまで届く斬撃。 常軌を逸した自身の力と速度を魔力でエンチャントさせた刀に乗せて繰り出すことによって使用可能。 |
・東風(こち) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。体を 逆回転させながら逆手に持った鞘によって突きを繰り出す。 |
・霜風(しもかぜ) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。 刀によって下から斬り上げる。 |
・旋風(つむじかぜ) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。 右逆手に持った刀を、左旋回で払う。 |
・疾風(はやて) | エルザ |
第8巻初登場。東方剣士(サムライ)が使用する剣術の1つ。 右旋回から横一文字に一閃する抜刀術。 |
・クイック・イグニッション | エレノア |
第4巻初登場。C級軍用の攻性呪文(アサルトスペル)で爆炎を巻き起こす。 軍用スペルの中では最速最短で発動可能なので、緊急回避などの理由で使用される。 カウンタースペルなどにも有効となっている。 |
・墓掘人(グレイブ・デイガー) | ギイブル |
第16巻初登場。 地質を即興で変質させることによって落とし穴を 作る錬金術。 |
・コール・エレメンタル | ギイブル |
第2巻初登場。 選んだ属性のエレメンタルを召喚することが出来る魔術。 |
・酸毒刺雨 | キャレル |
第1巻初登場。酸と毒の魔術の複合呪文で、極限まで呪文が切り詰められた錬金改。 三節詠唱「穢れよ・爛れよ・朽ち果てよ」(aさんより) |
・菫青石牢獄界(アイオライト・プリズン) | クリストフ |
第10巻初登場。 アイオライトを六角形となるように配置させ、 その場所に超重力の結界を展開させる術。 |
・翠玉法陣(エメラルド・サークル) | クリストフ |
第7巻初登場。翠玉を無数に地面に設置して、 その軌跡が五芒星を描くことによって緑色の障壁を展開させるフラウル家の宝玉式結界術。 その硬度は防御魔術である「フォース・シールド」の10人分の硬度と、効果範囲がある。 |
・水晶封界(クオーツ・サークル) | クリストフ |
第10巻初登場。 地面から無数の巨大な水晶の柱を隆起させて 対象を貫いたりする。 |
・金剛法印(ダイヤモンド・サイン) | クリストフ |
第7巻初登場。 空中に5つの金剛石を設置して、五芒星の軌跡を描くことによって 強固な魔術シールドを展開させる。 |
・紅玉法陣(ルビー・サークル) | クリストフ |
第7巻初登場。周囲に紅玉を設置することによって、 炎の円陣を展開させるフラウル家の宝玉式結界術。 |
・アイス・ブリザード | グレン=レーダス |
第2巻初登場。冷気と雹弾による攻撃をおこなうC級の軍用の攻性呪文(アサルトスペル)。
魔術防御なしでくらえば人間の心臓くらいは簡単に止まり、凍りづけになった体は雹弾によって粉々にされてしまう。
「白銀の氷狼よ・吹雪纏いて・疾駆け抜けよ(かけぬけよ)」 |
・アキュレイト・スコープ | グレン=レーダス |
第1巻初登場。
いわゆる遠くを見ることが出来る黒魔術。
その秘密は指定座標の観測地点が発する光を曲げて術者に視覚を届ける。
あくまでも座標を指定してから見るので、ターゲットなどがいる場合は一旦見失うと再捕捉が難しい。
遮蔽物があるとたくさんの光を曲げないといけないので、より魔力の消耗が激しくなっている。
「彼方は此方へ・怜悧なる我が眼(まなこ)は・万里は見晴るかす」 |
・イクスティンクション・レイ | グレン=レーダス |
第1巻初登場。炎、冷気、電撃の三属性を強引に重ね合わせることで、
虚数エネルギーによって元素まで分解する魔術。
かつてセリカ・アルフォネアが編み出した神殺しの魔術。
術者がマナ欠乏症になる程の多大な魔力を消耗してしまうデメリットもある。
またグレンは術自体も完全に制御出来ているわけではない。
「我は神を斬獲せし者・我は始原の祖と終を知る者・其は摂理の円環へと帰還せよ・五素より成りし物は五素に・象と理を紡ぐ縁は乖離すべし・いざ森羅の万象は須く此処に散滅せよ・遥かな虚無の果てに」 三節詠唱 「其は摂理の円環へと帰還せよ・五素は五素に・象と理を紡ぐ縁は乖離せよ」 |
・イレイズ | グレン=レーダス |
第1巻初登場。
解呪をおこなうことが出来る黒魔儀。
「終えよ天鎖・静寂の基底・理の頸木は此処に解放すべし」 |
・戦闘力測定眼(O・スカウター) | グレン=レーダス |
第8巻初登場。本人曰く自身の固有魔術(オリジナル)。 見ただけで胸のサイズを正確に把握することが出来るようである。 |
・エア・コンディショニング | グレン=レーダスなど |
第12巻初登場。例え圧倒的な寒さでも 自身の体温などを維持することが出来る魔術。 ただし魔力を消耗し続けてしまう。 |
・教卓ちゃぶ台返し | グレン=レーダス |
第8巻初登場。本人曰く自身の固有魔術(オリジナル)。 おそらく教卓をちゃぶ台返しのようにひっくり返す。 |
・愚者の世界 | グレン=レーダス |
第1巻初登場。愚者のカードに変換した魔術式を読み取ることによって自身も含め、 周囲の魔力起動を完全に封じることが可能。近くでも自分よりも高い位置の相手には効果範囲外となる。 あくまでも魔力起動なので、既に起動されている魔術には効果はない。 自身の固有魔術(オリジナル)で魔術学院の卒業論文として完成させた。 |
・グラビティ・コントロール | グレン=レーダスなど |
第2巻初登場。
自身又は触れた対象らにかかる重さを軽減させたり逆に重くさせることが出来る黒魔術。
重量化の詠唱は「左舷」が「右舷」となる。
「三界の理・天秤の法則・律の皿は左舷に傾くべし」 |
・愚者【THE FOOL HERO(ジ フール ヒーロー)】 | グレン=レーダス |
第23巻で初登場。グレンの魔術特性(パーソナリティ)『変化の停滞・停止』を究極の領域に昇華させた固有魔術(オリジナル)。相手の強要してくるルールの否定。あくまで自分は、自分のルールで、変わらず前に進み続け、誰も自分にルールで干渉することが出来ない。 《我は今、真理へ到達する》 《されど、その解は深遠に非ず・普遍にて凡庸・遍く全ての者がやがて悟り至る道》 《只、歩み続ける事・此、是と為べし》 《然らば―我らは全て特別な存在へと至らん》 《我、その心の魂の不変を此処に誓う》 (aさんより) |
・ショック・ボルト | グレン=レーダスなど |
第1巻初登場。
微弱な電気を飛ばして対象を麻痺させる殺傷力のない黒魔術。
魔術学院で最初に習う初歩的な魔術。
「雷精よ・紫電の衝撃もって・打ち倒せ」 |
・スペル・シール | グレン=レーダス |
第1巻初登場。対象の魔術起動を封じることが出来る黒魔術。 本来は相手に直接触れて呪文を書き込まなければならない。 |
・スリープ・サウンド | グレン=レーダスなど |
第1巻初登場。相手を眠らせることが出来る白魔術。
既に意識がない相手ならより深く眠らせる。
また効力を調整して、麻酔のように扱うことも可能。 「身体(からだ)に憩いを・心に安らぎを・その瞼は落ちよ」 |
・セルフ・イリュージョン | グレン=レーダスなど |
第2巻初登場。光を操作することによって幻影で変身したように見せる黒魔術。 術者のイメージ次第で何にでも変身が可能。 |
・セルフ・ポリモルフ | グレン=レーダスなど |
第2巻初登場。肉体の構造そのものを作り変えて変身する白魔術。
肉体そのものを変化させてるので変身したもの能力を得ることが出来る。
失敗すると元に戻れない危険性もある。 また作中ではセリカが応用して、グレンを男から女に肉体の構造を変化させている。 貴重な竜の血を触媒にすれば、竜にだって変身することも可能。 「陰陽の理は我に有り・万物の創造主に弓引きて・其の躰を造り替えん」 |
・タイム・アクセラレイト | グレン=レーダス |
第4巻初登場。
自身に流れる時間を加速させることによって、一定時間爆発的に加速することが出来る。
グレンの場合は数秒しか効果はない。術中は世界がモノクロに見えるようである。
術の効果が切れると同時に加速した分、減速してしまうデメリットもある。
そういったデメリットがある故に使用者はあまりいないようである。
「我・時の頸木より・解放されたし」 |
・ディスペル・フォース | グレン=レーダスなど |
第1巻初登場。付与されを打ち消すことが出来る。
打ち消す魔術の魔力量が多いほど、自身が消費する魔力も大きい。 「力よ無に帰せ・均衡保ちて・零に帰せ」 |
・トーチ・ライト | グレン |
第6巻初登場。いわゆるライト代わりに使用したりする術。 作中では指先に灯している。 |
・バーン・フロア | グレン=レーダス |
第2巻初登場。 爆炎を発生させることが出来る黒魔術。 魔術罠(マジック・トラップ)として使用する。 |
・フィジカル・ブースト | グレン=レーダス |
第2巻初登場。
身体能力を底上げすることが出来る白魔術。
基本的には肉体&魔力負担を軽減するために、持続的ではなく瞬間的に使用するのが特徴。
一部だけを瞬間強化することも可能で、反射速度だけをアップさせることによって
飛来する弾丸さえも見ることが可能になる。
「我・秘めたる力を・解放せん」 |
・フォース・シールド | グレン=レーダスなど |
第2巻初登場。
六角形の強固な魔術障壁を展開させる黒魔術。
強固なゆえに魔力の消耗も激しい。
座標指定で使用するので、範囲、場所、サイズを決めないとならない。
「輝く壁よ・彼の災禍を阻みて・我を護れ」 |
・ブラスト・ブロウ | グレン=レーダスなど |
C級の軍用の攻性防御呪文。
風を圧縮凝縮させ、破城槌のごとく放ち攻撃をおこなう。
「集え暴風・戦鎚となりて・撃ち据えよ」 |
・フラッシュ・ライト | グレン=レーダスなど |
第2巻初登場。
強烈な閃光を放って相手の目をくらます黒魔術。
一応初級に分類されているが、使い方次第では強者にも通用する。 「光あれ」 |
・ブラッド・キャタライズ | グレン=レーダス |
第1巻初登場。自身の血を魔力処理&触媒化させる魔術。
これによって解呪による魔術式の文字を描いたりすることが出来る。
「原初の力よ・我が血潮に通いて・道を為せ」 |
・ブレイズ・バースト | グレン=レーダス |
第1巻初登場。収束された熱エネルギー球を飛ばして着弾と共に
強烈な爆破を巻き起こすことが出来る軍用の攻性呪文(アサルトスペル)。
人間なら消し炭も残らないほどの火力がある。威力は高いが魔力の消耗も激しい。
「紅蓮の獅子よ 憤怒のままに 吼え狂え」 |
・ブレイン・アバカス | グレン=レーダス |
第13巻初登場。並列思考演算魔術の白魔。 |
・愚者の一刺し(ペネトレイター) | グレン=レーダス |
第10巻初登場。弾丸に魔術を込めて撃ち出すという自身の固有魔術(オリジナル)。 これをくらうことで、あらゆる物理エネルギー変化が停止し、あらゆる霊的要素に破滅の停滞をもたらすという。 相手の肉体を傷つけることなく、霊体の部分だけを破壊が可能。 銃で使用するくせに弾は発射後に急激に効力がなくなってしまうために、ゼロ距離から命中させるしか方法がない。 使用するには魔術火薬も必要となってくる。 |
・マジカルパンチ | グレン=レーダス |
第1巻初登場。本人いわくキックの威力を持ったパンチ。 実際には本当にキックを繰り出しているだけだったりする。 |
・マジック・ロープ | グレン=レーダス |
第1巻初登場。魔力によってロープを生み出す黒魔術。 |
・ムーンサルト・ジャンピング土下座 | グレン=レーダス |
第3巻初登場。本人いわく必殺固有魔術。 2巻では不発に終わったが、3巻の冒頭で炸裂させている。 |
・ライトニングピアス | グレン=レーダスなど |
第1巻初登場。電撃を放つ軍用のC級の攻性呪文(アサルトスペル)。
「ショック・ボルト」に似ているが、威力・弾速・射程・貫通力などはすべてこちらが上。
プレートメイルを貫き、人間程度なら感電死させるくらいは容易い。
超実力者が繰り出せば光速で繰り出すことも可能らしい。
「猛き雷帝よ・極光の閃槍以て・刺し穿て」 |
・万里破壊の世界剣(ロウ・ブレイカー) | グレン=レーダス |
第22巻初登場。セリカの魔術特性《万里の破壊・再生》を最大限に活用して生み出した。この世界に存在するありとあらゆる魔術や魔法、異能や神秘の類を否定して破壊、触れただけで消失・無効化させる。(aさんより) |
・呪われし夜の楽奏団(ペリオーデン・オーケストラ) | ザイード |
第7巻初登場。魔曲を奏でることによって、それを聴いたものの意識や深層意識を支配してしまう固有魔術。 意識を支配されなくても、深層意識を支配されてしまえば、魔術制御を出来なくなってしまう。 精神に訴えかけるらしいので、耳を塞いでも防ぐことは出来ない。 |
・禹歩法 | サクヤ=コノハ |
第16巻初登場。厄除けの歩法。 相手の攻撃が意思を持つかのように回避してしまう。 |
・焔克陽滅 | サクヤ=コノハ |
第16巻初登場。 渦巻く炎を繰り出す陰陽師の術。 |
・十八字格子式方 | サクヤ=コノハ |
第16巻初登場。 紙人形から本体と同じ力を持つ分身体を 18体展開させるという術。 |
・縮地 | サクヤ=コノハ |
第16巻初登場。 空間をすっ飛ばすかのような超高速の 魔術的な歩法。東方に伝わるものである。 |
・石破蒐斬 | サクヤ=コノハ |
第16巻初登場。 紐がついた石ヒョウを無数に飛ばす陰陽師の術。 |
・十種神宝・布瑠の言(とくさのかんだらふるのこと) | サクヤ=コノハ |
第16巻初登場。
大量の死者の怨念が対象の行動を奪う死霊術。
「元柱固具(がんちゅうこしん)、八隅八気(はちぐうはっけ)、五陽五神(ごようごしん)、陰陽二衝厳神(おんみょうにしょうげんしん)、 害気をゆずり払いし、四柱神を鎮護し、五神開えい、悪鬼を逐い、奇動霊光四隅に衝徹し、元柱固具、安鎮を得んことを慎みて我、 五陽霊神に願い奉る 布留部・由良由良止・布留部」 」 |
・ウェポン・エンチャント | システィーナ=フィーベルなど |
第1巻初登場。
魔力によって対象部位を強化することが出来る黒魔術。
グレンの場合は徒手空拳が得意であり、この術をかけた
状態の貫手であればプレートメイルさえも簡単に貫くことが可能となっている。
「その剣に光在れ」 |
・エア・ブレード | システィーナ=フィーベル |
第10巻初登場。
半月状の巨大な風の刃を飛ばす術。
「冴えよ風神・剣振るいて・天駆けよ」 |
・エア・ブロック | システィーナ=フィーベル |
第5巻初登場。風の呪文を即興で改変したもので、空気を固める。
作中では爆発物を風で包み込み、爆発を抑えている。
「集え大気・集いて固めよ・圧搾せよ」 |
・ゲイル・ブロウ | システィーナ=フィーベル |
第1巻初登場。人間さえも吹き飛ばすことが可能な突風を巻き起こす黒魔術。
「大いなる風よ!」 |
・シュレッド・テンペスト | システィーナ=フィーベル |
第9巻初登場。C級軍用のアサルトスペル。
指定した地点に嵐を巻き起こす。
真空の刃によって嵐内部のモノを切り刻む。中心に近いほど威力は高くなる。
軍用スペルの中では攻撃力自体は低い方らしい。
「荒れよ風神・千の刃を振るいて・烈しく踊れ」 |
・スタン・フロア | システィーナ=フィーベル |
第16巻初登場。 設置するタイプの魔術罠(マジックトラップ)。 |
・ストーム・ウォール | システィーナ=フィーベル |
第1巻初登場。ゴーレムの足を止めるほどの突風を巻き起こす魔術。
「ゲイル・ブロウ」を改変させて自身で編み出したもの。
広範囲に作用するのが特徴。
「拒み阻めよ・嵐の壁よ・その下肢も安らぎを」 |
・ストーム・グラスパー | システィーナ=フィーベル |
第14巻初登場。「ストーム・ウォール」を発展改変させたもの黒魔改。
その場の風を完全支配させることが出来る術。
「我に従え・風の民よ・我は風統べる姫なり」 |
・スウィフト・ストリーム | システィーナ=フィーベル |
第14巻初登場。「ラピッド・ストリーム」を 自分ではなく他者に遠隔的に使用することが出来る黒魔改。 |
・スペーシャル・パーセプション | システィーナ=フィーベル |
第12巻初登場。微弱の音波を発することによって、 周囲の空間を把握することが出来る黒魔。 視界が効かない吹雪などの中で有効。 |
・セイクリッド・バースト | システィーナ=フィーベル |
第12巻初登場。
浄化する炎を発生させる黒魔改。
「紅蓮の獅子よ・正しき怒りのままに・吼え狂え」 |
・センス・アップ | システィーナ=フィーベル |
外伝4巻初登場。自身の五感を研ぎ澄ますことが出来る白魔。 |
・ダブル・スクリーン | システィーナ=フィーベル |
第5巻初登場。「エア・スクリーン」を改変したもので、
二重に展開させることによって外部からの熱を完全に遮断が可能。
名称は即席でつけたもの。
「大気の壁よ・二重となりて・我らを守れ」 |
・ディテクト・マジック | システィーナ=フィーベル |
外伝4巻初登場。 魔力を感知することが出来る黒魔。 |
・ブレード・ダンサー | システィーナ=フィーベル |
第14巻初登場。「エアブレード」を強化改変した黒魔改。
無数の風の刃を全方位から襲いかからせる。
「剣の乙女よ・空に刃振(はふ)るいて・大地に踊れ」 |
・ホワイト・アウト | システィーナ=フィーベル |
第2巻初登場。
冷気によって相手の体の感覚を奪う黒魔術。 「白き冬の嵐よ」 |
・マジック・パレット | システィーナ |
第6巻初登場。
収束した魔力の光弾を指先から発射する無属性の攻性魔術。
精霊や妖精などの炎、火、冷気などの効果が薄い相手に有効。
連射も可能。使い手によって数十発も同時発射が可能。
「我は射手・原初の力よ・我が指先に集え」 |
・ラピッド・ストリーム | システィーナ=フィーベル |
第5巻初登場。指向性の風をまとうことによって移動力をアップさせるという術。 操作が難しいのと燃費が悪いせいで使用する人は少ないという。 |
・リズム・キャンセル | システィーナ=フィーベル |
第11巻初登場。
マナバイオリズムを瞬時にロウ状態に戻すことが出来る白魔。
負担が大きいらしく、日に数回しか使用出来ない。
「秩序在れ!」 |
・正義ABSOLUTE JUSTICE(アブソリュート ジャスティス) | ジャスティス=ロウファン |
第22巻で初登場。自分自身が正義の行いと信じてる限り、自分はあらゆる律法を受け付けず、あらゆる律法を打ち砕き、あらゆる律法をねじ曲げ、破壊する。そして、自分が正義を通すに相応しき律法を創造する。ただし『自分自身とこの術の射程内』であり、『自分が正義と100%信じられる行動』に限る。
《我は己が正義に依りて運命を超える者・あらゆる理を・あらゆる力・我が揺るぎなき不退転の意思と決意を以て・ねじ伏せる者》(aさんより) |
・見えざる神の剣(スコトーマ・セイバー) | ジャスティス=ロウファン |
第16巻初登場。 見えない刃を展開させる魔術。 |
・ユースティアの天秤 | ジャスティス=ロウファン |
第9巻初登場。 自身の目に映るあらゆる事象・現象・具象を数値化・数式化することが出来る オリジナルの魔術。これによって 予知に近い行動予測などが可能になる。 |
・サイ・テレキネシス | セシルなど |
第2巻初登場。
離れた場所の物体を遠隔で操作することが出来る白魔術。 「見えざる手よ」 |
・セルフ・トランスパレント | セシル |
第11巻初登場。自身を透明化させることが出来る黒魔。 |
・ノイズ・カット | セシル |
第11巻初登場。 対象に音を遮断することが出来る黒魔。 |
・インパクト・ブロック | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。
ドーム状の障壁を展開させる魔術。
二重に展開させれば、竜言語魔法(ドラグイッシュ)さえもガードする。
「極光の隔壁よ」 |
・インフェルノ・フレア | セリカ=アルフォネアなど |
ロクでなし魔術講師と追想日誌初登場。軍用のB級攻性呪文(アサルトスペル)の1つ。
灼熱業火の津波。セリカは一言の台詞のみで発動可能。 「真紅の炎帝よ・劫火の軍旗掲げ・朱に蹂躙せよ」 |
・ギガ・エクスプロージョン | セリカ=アルフォネア |
第9巻初登場。
巨大な爆発を巻き起こす魔法。セリカはたったの一節で発動させている。
「吹き飛べ」 |
・クトガの牙 | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。 古代魔術(エンシェント)の1つ。 圧倒的な熱量の炎の槍を展開させ、音速を超える スピードで投擲する。 |
・ゲヘナ・ゲート | セリカ=アルフォネア |
第6巻初登場。 霊的な存在を強制的に奈落へと落としてしまう術。 不死者への対抗手段として作られた術らしいが、外道的な理由で禁呪指定されている。 |
・サモン・オーズ・レプリカ | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。
炎をまとった巨人をマナによって一時的に
受肉させ展開させる魔術。
その正体は紅蓮の炎帝「オーズ」である。
「来い・暑苦しいやつ」 |
・ショート・テレポ | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。 短い距離をテレポートする魔術。 それでも高度ではある。 |
・ファンクション・アナライズ | セリカ=アルフォネア |
第6巻初登場。魔術機能の分析や解析をおこなう術。 |
・形質変化法(フォーム・アルタレイション) | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。 作中では一瞬で雪を大量の氷の槍へと変化させている。 |
・プチ・エクスプロージョン | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。 巨大な爆発と爆風を巻き起こす魔術。 ただし見た目が派手だが実際には殺傷力はほとんどない。 グレンのお仕置き用として多用されるようである。 |
・プラズマ・カノン | セリカ=アルフォネア |
ロクでなし魔術講師と追想日誌初登場。軍用のB級攻性呪文(アサルトスペル)の1つ。 収束された極太の稲妻砲。人間がくらえば消滅は免れない。 セリカは一言の台詞のみで発動可能。 |
・フリージング・ヘル | セリカ=アルフォネア |
ロクでなし魔術講師と追想日誌初登場。軍用のB級攻性呪文(アサルトスペル)の1つ。 絶対零度の冷気結界。 セリカは一言の台詞のみで発動可能。 |
・プロミネンス・ピラー | セリカ=アルフォネア |
ロクでなし魔術講師と追想日誌初登場。軍用のB級攻性呪文(アサルトスペル)の1つ。 天にも届くほどの真紅の業火の火柱。 |
・メテオ・スウォーム | セリカ=アルフォネア |
第12巻初登場。 いわゆる隕石を降らせて攻撃をする魔術。 |
・私の世界 | セリカ=アルフォネア |
ロクでなし魔術講師と追想日誌初登場。 懐中時計を起動させることによって時間を停止させることが出来る固有魔術。 自身や自身が許した者だけがデメリットもなく自由に動けるというもの。 ただ使用には希少な材料が必要のため乱用は出来ない。 |
・ロード・エクスペリエンス | セリカ=アルフォネア |
第6巻初登場。物品に蓄積された思念や記憶情報を読み取って自身に憑依させることが出来る白魔術改。
ゆえに達人の剣などの情報を読み取れば、自身がその達人のごとく動きをすることが可能になる。
本来膨大な儀式が必要な術を3節で発動させている。
「罪深き我・逢魔の黄昏に独り・汝を偲ぶ」 |
・コンフュージョン・マインド | ツェスト男爵 |
第2巻初登場。対象を混乱させることが出来る精神汚染の白魔術。 |
・チャーム・マインド | ツェスト男爵 |
第2巻初登場。 対象を惚れさせることが出来る精神汚染の白魔術。 |
・ファンタズマル・フォース | ツェスト男爵 |
第2巻初登場。対象に幻影を見せることが出来る精神汚染の白魔術。 |
・マインド・ブラスト | ツェスト男爵 |
第10巻初登場。精神干渉波を飛ばす術。
常人であれば同時に何百人と廃人に追い込むレベルという恐ろしい術。
「凶鳥は囀りを聴くべし・汝の意は空に・汝の識は白に」 |
・マインド・ブレイク | ツェスト男爵 |
第2巻初登場。対象の精神を破壊することが出来る精神汚染の白魔術。 精神汚染の白魔術の中では最も高度で、危険と言われており 相手を廃人にしてしまうこともある。 |
・マリオネット・ワーク | ツェスト男爵 |
第2巻初登場。対象を操ることが出来る精神汚染の白魔術。 |
・逆位置の太陽(フォールン・サン) | ニコル |
第13巻初登場。自身の固有魔術で、 黒い太陽のようなものを展開させることによって それが照らされる範囲内で目視している者のマナを吸い続け、 身体能力&魔力をダウンさせるというもの。 自身は影響がなく、目視が発動条件なので敵味方も区別がつくというもの。 最初に術を展開させるまでには時間がかかってしまうのが難点。 |
・矢避けのルーン | ニコル |
第13巻初登場。物理的な飛び道具を反らすことが出来る魔術。 |
・エア・スクリーン | ハインケル |
第2巻初登場。
対象に空気の障壁を展開させる黒魔術。
効果中も自由に動くことが可能だが、物理的な衝撃に弱く術が消滅しやすい。
「大気の壁よ」 |
・ファイア・ウォール | ハインケル |
第2巻初登場。
放射状に爆発的に広がる炎の壁を展開させる魔術。
「紅蓮の炎陣よ」 |
・剛曲(ごうこく) | ファーガス |
第13巻初登場。自身の固有魔術で、身体能力を極限までアップさせることが出来る魔術。 その気になれば、弾速で動くことも可能。 |
・空天神秘【INFINITE ZERO DRIVE(インフィニット ゼロ ドライブ)】 | フェロード=ベリフ |
ラノベ19巻に初登場。結界内の空間を自由自在に支配する、ただし《空の天使》レ=ファリアとの契約が必要。 《虚空より来たる我・沈黙の支配者・空に至る王冠はついに摩天を掴み・その血を捧げし兎の宴に血酒を乞い捧げることだろう・汝、六天三界の支配者たらんと名乗りを上げる者ゆえに》(作中では相手との距離を無限大にし攻撃が届かない様にした)(aさんより) |
・継魂法 | フェロード=ベリフ |
ラノベ18巻に初登場。他者に自分の魂を上書きして《新たな自分》を創る、ただし姿は上書きした人になる。 (aさんより) |
・次元追放 | フェロード=ベリフ |
第17巻初登場。 対象を異次元へと飛ばしてしまう古代魔術(エインシャント)。 |
・マグノリアの受胎儀式 | フェロード=ベリフ |
ラノベ18巻に初登場。女しか生まれない呪いをかけたとある一族と、代々延々と子を成し続けてフェロードの中でバラバラになったレ=ファリアの因子を少しずつ誕生する子へ因子を継承させ修復させる魔術儀式(作中ではさらに誕生した子が成人した時、再びその子と交わり因子を次代の子に継承させ最終的に修復率は98%までいった)(aさんより) |
・コール・エゴ・アドヴェント | フランシーヌ |
第12巻初登場。
飛翔する白い天使を召喚して使役する魔術。
「鏡覗くは我・映るは汝・我等表裏に在りて・真理目指す輩」 |
・コール・スノーホワイト | フランシーヌ |
第12巻初登場。
周囲に存在する雪の妖精たちを招集する魔術。
いない場合は使用出来ないと思われる。
「集い戯れよ・雪より生まれし・白き姫達」 |
・イリュージョン・イメージ | メイベル |
第11巻初登場。 光操作によって蜃気楼のごとく自身の虚像を発生させる黒魔。 |
・法力剣(フォース・セイバー) | ラザール |
第9巻初登場。 自身の武器から法力のエネルギーを 噴出させて巨大化させる。 |
・絆の黎明(デイブレーク・リンク) | リィエル=レイフォード |
第21巻に初登場。剣を振るい銀色の剣閃を繰り出す。孤独の黄昏とは違い誰の目にも見える。 ( a さんより) |
・隠す爪(ハイドウン・クロウ) | リィエル=レイフォード |
第8巻初登場。
錬金術の形質変化法と根源素配列変換を応用することによって、
何も無い所から武器を生み出すことが出来る。
とある組織の暗殺者が好んで使う暗殺術と言われている。
「万象に希う・我が腕に・剛毅なる刃を」 |
・無間・大煉獄真紅・七園 | リディア |
第17巻初登場。「第七園」の効力内でのみ使用可能。 この範囲内を超高熱の獄炎で満たして焼き尽くすというもの。 |
・ホールド・モーション | ルーミア |
第11巻初登場。
両手を前に突き出し、対象を金縛り的に動きを一時的に封じる白魔。
「悪辣なる鬼女よ・其の呪われし腕で・彼の者を抱擁せよ」 |
・滅ビノ風 | ル=キル |
第14巻初登場。 渦巻く嵐によって、触れたものを灰塵と化すことが 出来る文字通り滅びの風。 |
・打ちのめす叫び(スタン・スローター) | ル=シルバ |
第12巻初登場。竜言語魔法(ドラグイッシュ)の一種。 その雄叫びによって一時的にあらゆる五感を奪ってしまう。 防ぐには高度な精神防御をしないとならない。 |
・凍てつく吐息(バニシング・フォース) | ル=シルバ |
第12巻初登場。竜言語魔法(ドラグイッシュ)の一種。雄叫びによる 凍てつく波動によって あらゆるエネルギー操作系の攻性系黒魔術を打ち消すことが出来る。 |
・子守唄 | ルナ=フレアー |
第15巻初登場。天使言語魔法(エンジェリック・オラクル)。 技名通り対象を眠らせることが出来る。 発動時間が長ければ長いほど深く眠らせることが可能。 対象にピンポイントで効果を発揮させたり、広域に及ぼすことも可能。 人間はこの魔法は使用できない。 |
・賛美歌 | ルナ=フレアー |
第15巻初登場。天使言語魔法(エンジェリック・オラクル)。 歌ってる間、自身を強化し続けることが出来る。 歌ってる間は際限なく強化はおこなわれるが、歌が止まった瞬間に 強化はなくなる。 |
・王者の法(アルス・マグナ) | ルミア=ティンジェル |
対象に魔力を付与することが出来る力。遠隔でも可能。 |
・サウンド・コレクト | ルミア=ティンジェル |
番外編4巻初登場。 離れた場所の音声を拾って、聞くことが出来る黒魔。 |
・スタン・フロア | ルミア=ティンジェル |
第8巻初登場。地雷のような魔術罠(マジック・トラップ)の1つ。 爆発するのではなくて、音波衝撃と空気振動によって吹き飛ばす。 |
・セイント・ファイア | ルミア=ティンジェル |
第6巻初登場。
橙の聖なる炎によってアンデットモンスターを浄化することが出来る白魔術。
普通の人間は火傷1つ負うことはない。高位司祭などが使用する高位な浄化術となっている。
「送り火よ・彼等を黄泉に導け・その旅路を照らし賜え」 |
・ピュアリファイ・ライト | ルミア=ティンジェル |
第6巻初登場。
神々しい光を発することによってゾンビや死霊などのアンデットモンスターを攻撃する白魔術。
「光在れ・穢れを祓え給え・清め給え」 |
・ファイア・トーチ | ルミア=ティンジェル |
第1巻初登場。
火種のようなものを発生させることが出来る黒魔術。
「火の仔らよ・指先に小さき焔(ほむら)・灯すべし」 |
・フリーズ・フロア | ルミア=ティンジェル |
第12巻初登場。 設置のトラップ型の魔術。 対象が踏み込むことによって足場を凍らせる。 |
・マインド・アップ | ルミア=ティンジェルなど |
第2巻初登場。 自身の精神力を強化させることが出来る白魔術。 これによって精神系の魔法に対して耐性を持つことが出来る。 素の精神力を強化させるので、どれだけ耐えられるかは術者の精神力次第となっている。 |
・ライフ・アップ | ルミア=ティンジェル |
第1巻初登場。
淡い光によって対象の自己治癒力をアップさせる白魔術。
「慈愛の天使よ・彼の者に安らぎを・救いの御手を」 |
・ライフ・ウェイブ | ルミア |
第6巻初登場。
光の波動を飛ばして遠距離の相手でも治癒出来る高位の術。
しかも近くにいれば複数同時にも効果がある。
「慈悲の天使よ・遠き彼の地に・汝の威光を」 |
・コール・ファミリア | レイク |
第1巻初登場。小動物などのちょっとした使い魔を召喚する魔術。 使い手によっては自己作成したゴーレムなども遠隔召喚したりも可能。 |
・トライ・バニッシュ | レイク |
第1巻初登場。空間内の炎熱、冷気、電撃などの3属性のエネルギーを打ち消すことが出来る魔術。 「霧散せよ」 |
・トライ・レジスト | レイク |
耐熱、耐冷、耐電などの効果を武器などに付与させることが出来る。
「守人の加護あれ」 |
・時天神秘【OVER CHRONO ACCEL(オーバー クロノ アクセル)】 | セリカ=アルフォネア、グレン=レーダス |
ラノベ19巻に初登場。結界内の時間を自由自在に支配する、ただし《時の天使》ラ=ティリカとの契約が必要。 《時の最果てへ去りし我・慟哭と喧噪の摩天楼・時に至る大河は第九の黒炎地獄へ至り・その魂を喰らう黒馬は己の死を告げる・我、六天三界の革命者たらんと名乗りを上げる者ゆえに》(作中では距離を無限大にされるが攻撃の到達時間を刹那にする事で相殺した) (aさんより) |
・水霊爆紗 | |
第16巻初登場。 水柱の激流を繰り出す陰陽師の術。 |
・スタン・ボール | |
第5巻初登場。激しい音と震動が発生する球を飛ばす学生用の攻性呪文。
相手を気絶させ無力させたりするのが目的となる。 「虚空に叫べ・残響為るは・風霊の咆哮」 |
・太乙神数・奇門遁甲・六壬神課 | |
第16巻初登場。 占術「式占」によって相手の一手先を視ることが 出来る術。近接戦闘において無類の強さを発揮する。 |
・トラップ・サーチ | |
外伝4巻初登場。空間に残る悪意・害意を感知することによって、 それを逆手に取ってトラップなどを探知することが出来る白魔。 |
・フリーズ・ショット | |
第11巻初登場。
氷弾を飛ばして着弾した地点を氷漬けにしてしまう。
「凍てつく氷弾よ!」 |
・ボディ・アップ | |
体の頑丈さをアップさせることが出来る魔術。 服などに付与したりもする。 |
・雷火清浄 | |
第16巻初登場。紫電の稲妻を走らせる陰陽師の術。 |
・レビテート・フライ | |
第2巻初登場。いわゆる飛行魔術。 維持や制御が難しいので、長時間の使用となると相当の精神力が必要となってくる。 |