ロックマンX2 [必殺技辞典]

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メディア:スーパーファミコン
ボンボンコミックス全3巻(ブッキング復刊全1巻)

Σ反乱より半年後。先の大戦による傷跡は未だ深く、イレギュラーハンターの数も以前より激減していた。古巣である第17精鋭部隊の隊長に就任していたエックスは激務に追われていた。ある日Σの開発者でレプリロイドの創始者と謳われるDr.ケインに秘密の研究室に案内されるエックス。そこで彼が見たのは、保護・修復を受けているゼロの半身だった。だが、日々暗躍を続けていたイレギュラーハンター狩り=カウンターハンターがエックスの留守にゼロを強奪する。手がかりを求めつつ、カウンターハンターが世界中に配した八大ボスと戦うエックス。その間にも敵の手でエックスを狙う最強最悪のハンターとして生まれ変わったゼロ。全ての敵を撃破したエックスはゼロを伴って蘇った真の黒幕Σと対峙、激戦の末にゼロの洗脳を解くことに成功したエックスはΣとの再戦をも制す。だが、今わの際にΣは呟く「なぜゼロは……奴は……ワイ……ンバー……」そして――
好評シリーズの続編。新しいパワーアップパーツやライドアーマーのもたらす新アクションは勿論だが、今作最大の注目点は展開次第で前作より遥かにパワーアップしたゼロと戦うこともそれを回避することもできることだろう(結末の変化はX5を待たねばならないが)。また、シリーズ最初の直接戦闘に参加しない(それも唯一の人間)キャラが登場したことも、物語の幅を広げたといえる。

ギガクラッシュ エックス
ロックマンX2、ロックマンX7、ロックマンX8
後のギガアタックに分類される技。斜め上に浮き上がった後、ボディーパーツで外部から蓄積させたダメージをエネルギーに変換し、一気に放出する画面全体攻撃。画面内のザコ敵の一掃に最適である。
しかしギガアタック故にエネルギー満タン時に1回しか使用できすることができない。また、「X8」では全ての特殊武器のエネルギーを消費して発動する。 (シールさん、karnelさんより)

昇龍拳 エックス
ロックマンX2
こちらはぺガシオンと異なり昇「龍」拳。人によっては「ファイヤー昇龍拳」と呼ぶ人もいる。 ライト博士も今回は詳しい説明無し、「ほれ、さっさとはいるのじゃ!」・・・なにか辛い事でもあったのか? ライフ満タン時に「あのコマンド」を入力すると発動する。 昔は会得のために「ゼロパーツ」も必要という話もあったが、本当は無くてもいい。 一撃で敵を倒す威力がありますが、シグマのみ一撃ではありません。(シールさんより)

ダブルチャージショット エックス
ロックマンX2
チャージショットの1つ。その名の通り通常のチャージショット発射後、更にもう1発異なるチャージショットを発射できる。後者は敵の無敵時間を無視してダメージを与えることが可能であるため、大幅なダメージアップになる。また、壁から発射する場合、前者と後者をほぼ同時に発射可能。 (シールさん、karnelさんより)

忍法我慢の術 エックス
ロックマンX2
相手の攻撃をひたすら耐え続けるエックスにしか出来ない技。
技の源は、エックスの根性と諦めない心にあると思います。(メテメテさんより)

ハイパーギガクラッシュ エックス
ロックマンX2
岩本佳浩先生の漫画版、エックス最後の必殺技。たった一発分のダメージを、数百倍にして放出した。(テンさんより)

[1]スパークウェーブ
[2]スパークボール
シグマ
ロックマンX2
[1]電撃の柱ともいえる、広範囲に渡る攻撃。(テンさんより)
[2]5個の電撃弾を次々とエックスめがけて発射。(テンさんより)

アースクラッシュ ゼロ
ロックマンX2
地面を殴りつけ、衝撃波で攻撃。(テンさんより)

クリスタルハンター エックス、クリスタル・マイマイン
ロックマンX2
液状の水晶弾を放物線状に発射。
マイマインは3発同時に、それぞれ別々の角度に発射。直撃すると一定時間全身を氷付けにされてしまう。
エックスは1発のみ発射。若干発射角度の調整が可能。基本的にダメージは与えられないが、有効な敵に直撃するとその敵を瞬時に六角形の水晶に閉じ込める。この水晶はダッシュによる体当たりや壁蹴りで敵共々一撃で破壊できる(その際は確実に武器エネルギー回復アイテムが出現する)ほか、上に乗って足場として使うこともできる。
弱点ボスに当てた場合は、一定時間氷付けにすると共にダメージも与えられる。
チャージ版は水晶の振動に時間が共鳴し、一定時間画面内の全ての速度を通常の1/2のスローモーションにする。マイマインも体力が半分以下になると使用してくる。ソニック・オストリーグはこの武器に弱いです。 (メテメテさん、karnelさんより)

スクラップシュート エックス、メタモル・モスミーノス
ロックマンX2
スクラップを発射。
モスミーノスはミノムシ形態時に使用。複数のスクラップ(ガラクタ)をばら撒いて攻撃する。
エックスは例外を除き、着弾すると斜め4方向に分散する炸裂弾を発射する。炸裂弾は数種類あり、ステージによって若干性能が変化する。
チャージ版はバスターを中心に画面外から大量のスクラップを吸い寄せ、より強力な炸裂弾を発射する。吸い寄せ中にダメージを受けると自動で発射されてしまう。特定の部屋でこれを使用すると、スクラップの変わりにアイテムを吸い寄せることが可能。 マグネ・ヒャクレッガーはこの武器に弱いです。(メテメテさん、karnelさんより)

ストライクチェーン エックス、ワイヤー・ヘチマール
ロックマンX2
先端に鉤爪のついたチェーンを発射。
へチマールは前方及び真上に自前のツルを伸ばして攻撃する。壁に撃つと自身をその壁に引き寄せる。リーチが非常に長い。真上の場合は天井にぶら下がる。
エックスは前方のみ発射可能。ヘチマール同様、壁に発射すると引き寄せ効果がある。リーチは短い。
チャージ版は大型のチェーンを発射。リーチが大幅に伸び、威力も高い。引き寄せ効果も健在。 ホイール・アリゲイツはこの武器に弱いです。(メテメテさん、karnelさんより)

スピンホイール エックス、ホイール・アリゲイツ
ロックマンX2
回転刃のついたホイール状のエネルギー弾を発射。
アリゲイツは壁や天井を伝うことができ、最大4連射可能。
エックスは画面内に1発のみ発射可能。地面に接すると一瞬停滞した後、地形に沿って進行方向上の敵を攻撃する。壁は上れない。一撃で倒せない敵に当たった場合はそこに留まり連続ヒットする。一定距離進むか一定時間が経過、または直接地形に撃ち込むと消滅する。
チャージ版はその場でホイールを炸裂させ、8方向に刃を発射する。 バブリー・クラブロスはこの武器に弱いです。(メテメテさん、karnelさんより)

ソニックスライサー エックス、ソニック・オストリーグ
ロックマンX2
超音波のカッターを発射。
オストリーグは前方に単発で発射するタイプ(1)と、大ジャンプから上空に撃ち上げた後、画面広範囲に複数のカッターを降らせるタイプ(2)の2通りがある。
エックスは通常は(1)をやや斜め方向に2発同時に発射。地形に当たると反射する。1発目は4回、2発目は8回反射すると消滅する。2連射まで可能。この攻撃で弱点ボスにトドメを刺すと、胴体を真っ二つにできる。
チャージ版は(2)に準じた性能(降らせるカッターは5発のみ)になっている。威力が高い。 ワイヤー・ヘチマールはこの武器に弱いです。(メテメテさん、karnelさんより)

バブルスプラッシュ エックス、バブリー・クラブロス
ロックマンX2
泡を発射。
クラブロスは環状の泡を回転させて発射する飛び道具タイプと、自身に巨大な泡のバリアを纏う防御タイプの2通りがある。
エックスはランダムに1〜8発の泡を徐々に上方向に発射。水中では上方向への飛距離が大幅に伸びる。
チャージ版は自身の周囲を回転する泡のバリアを発生させる。バリアに耐久制限は無く、武器エネルギーが切れるまで持続する。また、効果中は水中でのジャンプ力が大幅にアップする。 フレイム・スタッガーはこの武器に弱いです。(メテメテさん、karnelさんより)

マグネットマイン エックス、マグネ・ヒャクレッガー
ロックマンX2
壁にくっつく磁石爆弾を放つ技。タメ撃ちで攻撃判定のある黒い球体を発生できます。
クリスタル・マイマインはこの武器に弱いです。(メテメテさんより)

ラッシングバーナー エックス、フレイム・スタッガー
ロックマンX2
火炎攻撃。
スタッガーは前方及びやや斜め方向に小型の火炎弾を放つタイプと、全身に炎を纏って突進するタイプの2通りがある。
エックスは前方に炎を纏ったロケットを2発、1セットで発射。地上で発射すると地面に残り火が発生し、さらにダメージを与えられる。
チャージ版はスタッガーの後者に準じた性能になっており、敵を貫通し、 空中でも使用可能。エアダッシュからの使用で「ダブルダッシュ」と呼ばれる。 メタモル・モスミーノスはこの武器に弱いです。(メテメテさん、karnelさんより)

変わり身の術 マグネ・ヒャクレッガー
ロックマンX2 (漫画)
岩本佳浩氏の漫画版で登場。攻撃を受けた瞬間に、別のものと入れ替わる。ヒャクレッガー曰く「新人でも使える初歩的な技」らしい。(ケケケさんより)


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