・あめ | アルト |
第2巻初登場。煉術陣を展開させ、 水たまりなどからハリネズミの針のごとく 大量の細い水の針を突出させる。 |
・いかずち | アルト |
第2巻初登場。 煉術陣を展開させ、その名の通り雷を降らせて攻撃をする術。 作中では同時に8発も使用している。 |
・いばら | アルト |
第2巻初登場。 煉術陣を展開させ、鋭い大量のイバラの仮想植物を発生させる。 相手を拘束したり、そのまま切断させたりすることが出来る。 |
・障壁(エレール2) | アルトなど |
第1巻初登場。 第七冠術式の煉術で、不可視の物理障壁を作り出す。 術の難易度自体は低いが、発動の際は障壁の規模、厚さ、強度などを 設定しないとならない。 |
・つらら | アルト |
第4巻初登場。煉術陣を展開させ、その名の通りつららを落とす。 |
・つるぎ | アルト |
第1巻初登場。 煉術陣を展開させ、空中に水銀の刃を13個展開させ、それを自在に操り攻撃をおこなう煉術。 飛ばした水銀の刃を合体させ、1つの巨大な刃とすることも可能。 |
・とげ | アルト |
第2巻初登場。 煉術陣を展開させ、長さ70センチほどの金属片のトゲを 周囲に20本程度展開させて飛ばす術。 |
・ふぶき | アルト |
第2巻初登場。煉術陣を展開させ、 周囲にを一瞬にして氷結地獄にしてしまう。 吐き出す息さえも瞬時に凍らせるほどである。 |
・ほのお | アルト |
第1巻初登場。煉術陣を展開させ、 「灼き水(シエナ6)」を結晶固定化して、それを砲弾のスピードで発射して攻撃をする。 着弾と共に大爆発が巻き起こる。 同時に10以上も作成が可能で、アルトが敵を一掃する際によく使用する術らしい。 レベル的には第ニ冠術式の煉術くらいはある。 |
・やみ | アルト |
第1巻初登場。 ケネスの「罪人の枷(コロン4)」を見て思いついた煉術。 黒き穴を作り出し、そこからすべてのものを吸い込むことが出来る。 |
・断裂鋼(オータム11) | イパーシ |
第1巻初登場。
犯罪者のオータム・レイドが作り出した第四冠術式の煉術。
小さい刃を大量に回転させ、それをコントロールして飛ばして攻撃をする。
イパーシが使用する切り札的な術である。 「夢現・楔・縁・引き裂く・病・或いは・飛び散れ」 「黒金・白金・銅・集い・こぞって・蠢け」 |
・灼き水(シエナ6) | イパーシなど |
第1巻初登場。第六冠術式の煉術で、
青い粘着性のある液体を作り出すことできる。
着火性がありタバコに火をつけたり、武器にまとわせて火炎の斬撃を繰り出したりすることが出来る。 「赤・焦げ跡・帳・へばりつけ!」 |
・くちづけ | エルザ |
第3巻初登場。 手のひら乗るくらいの光球からレーザーのようなものを放出する。 その威力は対象を簡単に溶かしてしまう程の熱。 名称はフォグが便宜上つけたものである。 |
・死者の叫喚(エレンティーナ2) | キリエ |
第4巻初登場。 音波によって相手の脳を攻撃をする錬術。 耳を塞いだりすれば防御することが可能だが、 音による攻撃なので障壁(エレール2)などでは防ぐことは出来ない。 |
・煉鉄(シャミイ2) | キリエ |
第2巻初登場。
毒気から自在に仮想の武器を作り出す煉術。
煉術の黎明期に作り出された術だが、鍵器と武器が一体化してからは廃れてしまった術である。
作り出す武器によって言霊が異なる。 「花見月・彩宴・指標なる轍に・酸を穿て」(槍) |
・爛れ羊水(ベドル2) | クリスティーナ |
第1巻初登場。第三冠術式の煉術で、 金さえも溶かす透明な溶解液を発生させる。 通常なら30の言霊を駆使して、手鞠程度の量しか作り出すことが出来ないが クリスティーナは言霊をなしにでも武器をおおうほどの量を作り出している。 |
・罪人の枷(コロン4) | ケネス |
第1巻初登場。 第四冠術式の煉術で、球体を作り出してそれを高速回転させて飛ばしてぶつけた相手を内部から破壊する。 ケネスは直径5メートルの球体を作り出して、さらに神経毒も組み込まれている。 通常は手のひらサイズくらいの大きさで、毒も組み込まれておらずケネスが使用するこの術は もはや別物といっていい。 |
・咬毒刀(ブレアド9) | ケネス |
第1巻初登場。 第四冠術式の煉術で、神経毒がついた仮想鉄の刃を作り出す。 術者によって長さは異なり、ケネスは80センチの長さの刃を作り出している。 |
・血酔う鮫(クラック) | ニーナ |
第4巻初登場。 銃弾などに使用する第三冠術式の煉術で、 飛ばした銃弾が血を追跡するようにターゲットを狙う。 |
・炸火硝(ポドル5) | ニーナ |
第4巻初登場。 銃弾などに使用する錬術で、着弾した銃弾が 1秒後に爆発するようになっている。 |
・重刹(フレオ4) | ピート・ローレンス |
第3巻初登場。第四冠術式の煉術で、 武器などの重量をアップさせることが出来る。 |
・千の剣戟(コーンフィールド3) | ユヴィオール |
第3巻初登場。コーンフィールドが編み出した煉術。 巨大な金属の円柱から無数に枝分かれさせた刃を伸ばして攻撃をおこなう。 |
・切り裂く無(ロゼ16) | ユヴィオール |
第2巻初登場。真空の刃を発生させる煉術。 本来は武器の刃に設置して威力をアップさせたりする。 ユヴィオールは遠隔から大量に相手の目の前に発生させるという芸当を見せており、 もはや別の術と呼べるほどのレベルとなっている。 |
・爆裂雨(オータム2) | レイド |
第3巻初登場。
第六冠術式の煉術で、黒い霧のような火薬を武器などに
まとわせることによって、武器での攻撃と共に爆破をおこなう。
「浪々 白く 飾り紐 破裂する七葉の杣」 |
・螺旋抉(オータム7) | レイド |
第3巻初登場。 腕などの周囲に金属の刃を展開させることが出来る煉術。 |
・創造主の理(メイヤ1) | レディック・メイヤ |
第1巻初登場。レディックが最初に編みだした煉術。 剣に仮想生物を寄生させることによって作り出すことが出来る。 |
・寒玉(メイヤ2) | レディック・メイヤ |
第1巻初登場。 レディック自身が編みだした自身の名がついた第四冠術式の煉術。 冷気の塊を作り出して、対象に触れることでへばりつくようにして凍らせることが可能。 |
・きりさめ | アルト&フォグ |
第4巻初登場。アルト&フォフが二ヶ月間かかって習得した合体技。 まずアルトが障壁(エレール2)を蜘蛛の巣のように展開、 それにフォグが消失点(カイナ)の力を伝わらせる。 これによって周囲の毒気を吸収、連続で錬術を発動させることが可能になる。 また錬術を自由に解除することも可能となっている。 弱点は術の効果範囲が通常3メートル程度しかないという点である。 |
・凍み矢(アイン3) | |
第1巻初登場。 第四冠術式の煉術で、無数に氷の矢を作り出してそれをコントロールして飛ばしたりする。 矢だけではなく巨大な氷の塊を作り出したりも可能。 |
・女郎蜘蛛の接吻(エレンティーナ7) | |
第3巻初登場。 黒い網を展開させて対象を捕縛する煉術。 作中では発射した銃弾から術式が発動している。 |
・酸涙(ペドル1) | |
第4巻初登場。 緑色の酸の液体を発生させる錬術。 武器などにまとわせて使用したりする。 |