レジンキャストミルク [必殺技辞典]

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『悲しき玩具(ラグドール)』 上野恭一
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上野恭一の虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」
自身に触れた存在を有機物、無機物問わずに玩具へと変化させる。(叛多亜さんより)

『無限回廊(エターナル・アイドル)』 『無限回廊(エターナル・アイドル)』
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『無限回廊(エターナル・アイドル)』という虚軸(キャスト)の能力。虚軸の作成や、派生、混合などが可能。また、固定剤を変更することができる。
『劣化世界』と似た能力だが、こちらがオリジナル。違いはこちらが新たな虚軸を作成するのに対し、劣化世界は既に存在する虚軸を元に生み出した劣化コピー。(AKIさんより)

『卑小演算(F<0)』 『無限回廊(エターナル・アイドル)』
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直川浩輔の虚軸(キャスト)『矮小関数(オンリーF)』の『劣化世界(ジャンクパーツ)』
オリジナルと同じように物体を修復する力を持ち、他の虚軸(キャスト)との同化によって効果が変化しているらしい。(zyouhouteikyousyaさんより)

『劣化世界(ジャンクパーツ)』 『無限回廊(エターナル・アイドル)』
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『無限回廊(エターナル・アイドル)』が作り出した虚軸(キャスト)を枝分かれさせる事で劣化した能力を持つ虚軸(キャスト)。
更に他の虚軸(キャスト)と同化させてる事も可能。(zyouhouteikyousyaさんより)

『欠陥郡体(操鬱障害)』 『無限回廊(エターナル・アイドル)』
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柿原里緒の虚軸(キャスト)『有識分体(分裂病)』の『劣化世界(ジャンクパーツ)』
オリジナルと同じように自身を分裂させることができる。(zyouhouteikyousyaさんより)

『ノッキング・オン(ヘブンズドア)』 『無限回廊(エターナル・アイドル)』
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『無限回廊(エターナル・アイドル)』が持つ『劣化世界(ジャンクパーツ)』のひとつで、鈍い輝きをもつ細い剣のような光の形状をしており、傷つけた相手の動きを奪う力がある。(zyouhouteikyousyaさんより)

『拒絶症候群(レベル5)』 『無限回廊(エターナル・アイドル)』
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『無限回廊(エターナル・アイドル)』が持つ虚軸(キャスト)のひとつで濃緑色の毒霧を散布する。 毒霧の散布は任意で行うが、範囲は無制限で近づくもの全てに効果を与える。(zyouhouteikyousyaさんより)

優しい自殺(ジャック・イン・ザ・ナイフ) 無限回廊(エターナルアイドル)
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第6巻参照。 手に持ったナイフで対象を切り裂くことによって、 その部分を反転させ、破裂させるという虚軸(キャスト)。

限定領域(アクイーズ) 無限回廊(エターナルアイドル)
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第6巻参照。 周囲に12個の透明の赤色をした球体を 12個展開させる。これは、対象に触れさせることで、溶かすことが可能。

カラカラ狂い(クロック) 無限回廊(エターナルアイドル)
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第6巻参照。 大量の白いツタのようなものを伸ばして攻撃したりする。 その威力は人体をも貫くことが可能。

『有限円環(アカイイト)』 鴛野在亜(おしのありあ)
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『無限回廊(エターナル・アイドル)』の固定剤(リターダ)である鴛野の虚軸(キャスト)の『劣化世界(ジャンクパーツ)』。
他者と小指同士で糸に繋ぎ、心中を行う事でもう片方に虚軸(キャスト)が伝染し、死亡した方の記憶などをわずかに引き継ぐ。
尚、新たな固定剤(リターダ)を求めて持ち主に自殺願望を与え、心中して死亡した方は虚軸(キャスト)の争いによる修正力(リペイントマーカー)によって誰の記憶にも残らない。(zyouhouteikyousyaさんより)

『夢使い(ライドイヤー)』 鴛野在亜(おしのありあ)
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他者と繋がりたいという願望から生まれ、『無限回廊(エターナル・アイドル)』によって引き出された在亜の虚軸(キャスト)
他者とつながるホットラインを使う事で他者を自分自身の傀儡へと変える。(zyouhouteikyousyaさんより)

【全一(オール・イン・ワン)】 城島硝子(きじましょうこ)+城島晶(きじまあきら)
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一九九九年で東京で起きた民間旅客機による連続自爆テロがアメリカで起きていたらという仮想観測を元にして生まれた世界の<虚軸(キャスト)>にして硝子と晶の「形式名(モデリング)」
硝子の体内に有る三次元領域の不定量子回路から使い手である晶の仮想観測を受けて波動関数を任意に収束させて既存に存在する武器を思い通りに構造してそれに晶が望んだ具体的な効果を付加させてから使う。 (zyouhouteikyousyaさんより)

『全なる終わり(オール・イン・ワン)』 城島鏡(きじまかがみ)+城島樹(きじまいつき)
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人間だった城島鏡が城島硝子のように、人間の有機体を三次元活動体にした機械となって得た能力。但しその身に宿すのは虚軸ではなく、実軸(ランナ)である。正確には三百二十四年後の未来で最後の観測者となり得た“実軸”。
起動率を上げることで虚軸を吸収・統合できる。その回収率は限定を解除した割合に比例する。また世界の修正力(リペイントマーカー)を司る実軸なので、修正力を直接働かせることで発動した虚軸の能力を無効化できる。こちらもまた起動率が低いと無効化の力は弱いが、解除する割合を上げることで完全に無効化できるようになる。
吸収した虚軸が馴染むまでは行動できない。(AKIさんより)

『アンノウン(ゆらゆら)』 佐伯(さえき)ネア
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佐伯ネアの虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」
一度収束した波動関数を再拡散させる事によって局所的な時間巻き戻しを行うが、別方向へと波動関数を再収束させる(未来を変える)ためには制限時間以内に因果の元(事象の原因)を取り除く必要がある。
それを行わなければ再び波動関数は元と同じになり、更には利子という制約までつく。(zyouhouteikyousyaさんより)

矮小関数(オンリーF) 直川浩輔
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直川浩輔の夢想していた世界の<虚軸(キャスト)>にして「形式名(モデリング)」。
無機物を取り込み、身体の部品を模造する――すべてを再構築してやり直す力。(みづきさんより)

『深淵に罹る熱(ドリームシアター)』 敷戸良司(しきどりょうじ)
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敷戸良司虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」
他人の欲望を加速、或いは減衰させ制御下に置ける。副作用として、一度や二度程度なら問題ないが、長時間に渡り何度も操ると――大量のプログラムを走らせ続けることでコンピュータがフリーズするように――脳が壊れる。
共生型の虚軸で、虚軸本体はイヌの姿をしている。(AKIさんより)

『目覚まし(ハラハラ)時計』 速見殊子(はやみことこ)
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速見殊子の虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」
他者の自我境界線を侵食する事で催眠をかけ、嘘に満ち溢れたでたらめな時を刻ませる。(zyouhouteikyousyaさんより)

『不発爆弾(ARYTHMIE)』 速見殊子(はやみことこ)
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速見殊子の虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」『目覚まし(ハラハラ)時計』が虚界渦開放(アンダーゲート・オープン)したときに得る世界。
足下に時計板が現れて周囲に時計の音が響き渡り、目覚まし(ハラハラ)時計の世界法則が実軸(ランナ)へと展開する。 そして、幾つもの白く細長いケーブルが刺さった部分からハッキング、クラッキングを行って身体、物理レベルで有機物無機物を自由自在に変革させる。
ただし、発動すると三日ほど強制的な眠りに見舞われる。
「──煉獄へ繋ぎ止めてください(je NE PEUX PAS VOLER.) 私の罪は何よりも重いのです(je VOUDRAIS ETRE L’ARC_EN_CIEL.) 私の死は何よりも軽いのです(je NE CRAINS PAS DE MOURIR.) ですから、私は煉獄にいるのが相応しい(AINSI,je NE PEUX PAS VOLER.) だけど、覚えておいてください(MAIS VOUS NE DEVEZ PAS VOUS SENTIR HEUREUX.) 私はこの上なく、嘘吐きなのです(je DIS SEULEMENT Le MENSONGE.) 煉獄に行きたいのは、ただ、炎をこの世に持ち帰るためです(ALLONS, allumez MON FEU) 私はこの世のすべてを、爆発させてしまいたいだけなのです(je RUINE Le MONDE, MAIS C’EST MENONGE TOUT.)──」(叛多亜さんより)

『二元を分つ永劫領域(シェイカーメイカー)』 別保透(べつぼとおる)
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別保の虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」
触れたものを全て境界線の内と外に分けて削り飛ばす複数のバレーボール大ほどの大きさを持つ薄紅色にして半透明の球体を操る。(叛多亜さんより)

【壊れた万華鏡(ディレイドカレイド)】 舞鶴蜜(まいづるみつ)
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舞鶴蜜の<虚軸(キャスト)>にして「形式名(モデリング)」
侵入した平面とその隣接した平面を飛び越える事ができる力があり、金剛石すらもカットできる蜜の髪の毛が伸びて<敵を捕らえ、万華鏡を廻す事で敵を切断し壊して飛び散らせる。(zyouhouteikyousyaさんより)

【揺藍未満の青い槍(ミルククローゼット)】 【揺藍未満の青い槍(ミルククローゼット)】
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赤子に寄生した<虚軸(キャスト)>にして「形式名(モデリング)」
胎内から血管を通して光を放ち、その光に触れた人体から命を食らう。(zyouhouteikyousyaさんより)

『乖離へと至る病(クリアランスゼロ)』 小町+柿原里緒(かきはるりお)
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小町+里緒の虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」 『有識分隊(分裂病)』が虚界渦開放(アンダーゲート・オープン)したことで得る世界。
目に見える範囲の対象以外の存在の色が一切消滅し、モノクロームの世界へと変貌することで有識分隊(分裂病)の世界法則が実軸(ランナ)へと展開する。 そして、その世界では全ては同一の存在のために「個性」が無く、全ての強さが同一となる。
しかし、有識分隊(分裂病)は自身を殖やし続ける虚軸(キャスト)なので相手からすれば何百もの「自分と全く同じ強さ」の敵と戦わなければならないために絶対に勝つことは不可能。
「均一に狂え」
「・・・・・・『怪夷(one)』『逆界(two)』『匈層(three)』『猥境(four)』 『核壱(five)』『等命(six)』『死之(seven)』『膿瘍(eight)』 『髏尾(nine)』『个(ten)』『廻(elevn)』『續(tweve)』 『愍(thirteen)』『莵(fourteen)』『肺(fifteen)』『削(sixteem)』・・・・・・『轆(seventrrn)』『邑(eighteen)』『摘(nineteen)』・・・・・・・・・・・・艶恋、剥愛(飛んで 戻って)・・・・・・ 『小町(zero)』。 虚界渦を開放する(アンダーゲート・オープン)」(叛多亜さんより)

【有識分体(分裂病)】 小町+柿原里緒(かきはるりお)
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全生命体が単為生殖になって滅んだ世界の<虚軸(キャスト)>にして里緒+小町の「形式名(モデリング)」
自身を分裂させることが出きる能力。 小町の方が本体の為ほぼ無限に増殖できるが、【固定剤(リターダ)】である里緒は最大三つまでで、更に分身の方が死んだ場合生存している方にもその経験がフィードバックすると言う欠点がある。(zyouhouteikyousyaさんより)

『世界の終わり(カーテンフォール)』 城島硝子(きじましょうこ)+城島晶(きじまあきら)
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硝子と晶の虚軸(キャスト)にして「形式名(もでりんぐ)」 『全一(オール・イン・ワン)』が虚界渦解放(アンダーゲート・オープン)したことで得る世界。
全一型万能他律式武器構築装置(オール・イン・ワン・システム)の不定量子回路稼働率が完全となった状態で『全一(オール・イン・ワン)』の既存の武器による具体的な破壊対象が定義されたモノとは違う、現存するどの武器にも該当しない”武器”という概念から生み出した新たなる武器を構築して【世界そのもの】 『虚軸(キャスト)』も『実軸(ランナ)』すらも存在の意地を無くして終演を与える最凶の害悪、最低の罪悪、最悪の災厄の世界の敵たる世界殺し。
それによって消された世界は全てが”存在しなかった世界”へと書き換えられて消した本人ですらその世界が何であったかすら記憶に残らない。 「――発狂した世界はすべてを内包する(We are in our one and all.)」」
「貴男は樹(My body,)」「貴女は森(is my body.)」
「貴男は夢(Your mind,)」「貴女は実(is your mind.)」
「貴男は死(My life,)」「貴女は骨(is my life.)」
「貴男は茨(Your heart,)」「貴女は棘(is your heart.)」
「貴男は羽(My sound,)」「貴女は翼(is my sound.)」
「貴男は軛(Your promise,)」「貴女は契(is your promise.)」
「貴男は夜(My death,)」「貴女は褥(is my death.)」
「貴男は恋(And Your all,)」「貴女は狂(is in one.)」
「準備はいいか? 僕の恋人(Are you ready, my lady?)」
「万全です、私の恋人(I'm steady, my steady)――私に愛を(Please rape me.)」
「「虚界渦を開放する(アンダーゲート・オープン)・・・・・・『世界の終わり(カーテンフォール)』っ!」 (叛多亜さん、AKIさんより)

『ライ麦畑の墜落死体(ナイン・ライヴス)』 津久見奏(つくみかなで)
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津久見奏の虚軸(きゃすと)にして「形式名(モデリング)」
空間の座標を操作することによって空間自体を自由自在へと継ぎ接ぎできるようになり、現在いる座標から別の座標へと飛んだり飛ばしたりする。(叛多亜さんより)

『冷たい玉座(キル・ザ・キング)』 太田敦(おおたあつし)
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太田の虚軸(キャスト)にして「形式名(モデリング)」
不可視の重圧で対象を押し潰し、自分に平伏しているように見せて自分自身を世界の王と思いこむ。(叛多亜さんより)


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