ライブバトルカード ライブオン [必殺技辞典]

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クロスチェンジ モンスター
ライブバトルカード ライブオン
ライブチェンジモンスターの上に重ねることで、そのモンスターの姿を変化させると共に更なる力を与える能力。公式ページによると「ライブチェンジの一種として扱われる」らしく、それもあってか能力発動のための条件は「ライブチェンジ」とほとんど同じ。この能力を持つモンスターカードには【クロスチェンジ・ ○】と表記され、伏字部分にはそのモンスターにクロスチェンジできるモンスターの名前が書かれている。
デュエルマスターズで例えると、ライブチェンジを「進化」とするなら、こちらは「究極進化」とすることができるだろう。

この能力を持つモンスターと、そのモンスターにクロスチェンジするモンスターは以下の通り。
大地系統‐‐‐
S(スーパー)・タテガミウルフ:タテガミウルフ
M・エクステレパード:エクステレパード
大空系統‐‐‐
E(エクセレント)・コウソクファルコン:コウソクファルコン
A・ミッドナイトホーク:ミッドナイトホーク
大海系統‐‐‐
W(ワンダー)・ネービードルフィン:ネービードルフィン
C・スレッシャーク:スレッシャーク
大冥界系統‐‐‐
N(ネオ)・グラファイトゴースト:グラファイトゴースト
H・シンフォニーデビル:シンフォニーデビル(パペットピペットマペットカーペットさんより)

再生 モンスター
ライブバトルカード ライブオン
大冥界系統のモンスターのみが持つ能力。この能力を持つモンスターが撃破されたとき、他の大冥界系統のモンスターを場から捨てることでその撃破を無効にし、さらにPOW(モンスターの力を表す数値。デュエルマスターズの「パワー」、バトルスピリッツの「BP」にあたる)を撃破される前の状態に戻すことができる。つまり撃破される前にモンスターやワザの効果によってPOWの上下があったとき、その上下を受け継いだままの状態に戻すというもの。

この能力を持つモンスターは以下の通り。
メタボーン、導魔神官デソレット、サンシェード。

「闇と混沌の呪印」という大冥界系統のワザカードの効果によってモンスターに与えることもできる反面、大地系統のワザカード「浄化の炎」の効果で撃破されたときは能力の発動を封じられてしまう。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ステルス モンスター
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この能力を持つモンスターが攻撃する対象を、相手プレイヤーは変更できないという能力。例えばこの能力を持つモンスターが相手プレイヤーの山札を対象に攻撃するときは、相手プレイヤーはその攻撃を必ず受けなくてはならなくなり、目標とするモンスターを指定してそのモンスターに攻撃するときは、相手プレイヤーは目標にされたモンスターで防御しなければならない。また「漆黒のマント」や「闇と混沌の呪印」といった一部のワザカードの効果によっても得られる。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。
大地系統‐‐‐
漆黒マンバ、ゴフゾウ(ただし、「先制・攻撃」「バースト2」「ディフェンダー」「ステルス」「突破1」の5種類から選ぶことで得られる)。
大空系統‐‐‐
ステルスペーパー、エアプレイン・フィッシュなど。
大海系統‐‐‐
ワイルドキャットフィッシュ、ゼゼラ、真っ暗闇のツカイなど。
大冥界系統‐‐‐
ポルター、アドバリューン、(アニメスペシャル2仕様)QB。

デュエルマスターズにも同名の能力があるが、あちらは「能力の発動に条件を設けている」という点でこちらと大きく違う。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

先制・攻撃 モンスター
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2 種類ある「先制」系能力のうち、攻撃時に効果を発揮する能力。「先制・攻撃」能力を持っているモンスターが相手モンスターを攻撃したとき、相手モンスターより先にダメージを与えることができる。ワザカードの「閃光」や「エターナルタイフーン」などで味方モンスターに付加可能。
このカードゲームには、お互いのモンスターの戦闘ダメージ処理を「同時に」行うというシステムがあるのだが、この能力を持っているモンスターは攻撃時に限り事実上それを無効化することができる。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。
大地系統‐‐‐
ベジョータ(自分の手札が1枚以下のとき限定で得る)など。
大空系統‐‐‐
ローソクロー、上昇危龍、クリスタルスワン、プリンセスプライマリーなど。

お互いのモンスターが相手のPOW以上のPOWを持っていたとき、通常なら相討ちとなり両方撃破されることになるのだが、この能力を持っていれば相手モンスターが先に撃破され、逆に自身はダメージを受けずに済む。
ほとんどのモンスターに対して文字通り「先制攻撃」を行うことができるが、相手モンスターが「先制・防御」能力を持っていた場合に限りダメージ処理が「同時に」行われる(公式サイトのQ&Aページ参照)。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

先制・防御 モンスター
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2 種類ある「先制」系能力のうち、防御時に効果を発揮する能力。この能力を持っているモンスターが相手モンスターから攻撃宣言を受けたとき、相手モンスターよりも先にダメージを与えることができる。だが、相手モンスターが「先制・攻撃」能力を持っていた場合に限りダメージ処理が「同時に」行われる(公式サイトのQ&Aページ参照)。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。
大空系統‐‐‐
テッコーピーコック、セコンダリーなど。
大海系統‐‐‐
キッカイマン、イルミネーター。

「先制・攻撃」と対になる能力といってもいいが、この能力を持っているモンスターの数は「先制・攻撃」よりも圧倒的に少なく、さらにこの能力を他のモンスターに与えるカードに至っては1枚も存在しないため、積極的にこの能力を使うのはやや難しいかもしれない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ディフェンダー モンスター
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自身のバトルの場のAラインにスタンド状態(モンスターおよびカードライバーのカードが縦向きになっている状態のこと。デュエルマスターズの「アンタップ状態」、バトルスピリッツの「回復状態」にあたる)でいるときに発動できる能力。この能力を持つモンスター以外のモンスターが攻撃目標として選択されたとき、身代わりとなり攻撃を受けるという能力。デュエルマスターズの「ブロッカー」に近い能力。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。
大地系統‐‐‐
マングースイーパー、ゴフゾウ(ただし、「先制・攻撃」「バースト2」「ディフェンダー」「ステルス」「突破1」の5種類から選ぶことで得られる)。
大空系統‐‐‐
トリオトリ。
大海系統‐‐‐
ミガワリタニシ、ジャンボタテ、ターバンシェル、チタンマンボウなど。
大冥界系統‐‐‐
所持モンスターなし。

この能力の所持モンスターは大海系統のモンスターに多く、さらにワザカードの「ココはオレが!」「海妖王の守護」やモンスターの「水妖王子ゼニス」の効果などで、味方のモンスターに付加することも可能。大海系統の十八番といってもいい能力。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

突破X モンスター
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「X」の部分には算用数字が入る。この能力を持っているモンスターの攻撃を相手プレイヤーがモンスターで防御し、結果的に相手モンスターを撃破したときに発動する能力。相手プレイヤーの山札を『「X」部分に書かれている数字分』捨て山に送ることができる。「突破1」と「突破2」の2種類がある。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。「突破1」と「突破2」に分けて記述する。
大地系統‐‐‐
突破1:清台のリョウトクバイソン。
大海系統‐‐‐
突破1:バリューセンボン、シンクジェリー、チェーンソーシャークなど。
突破2:ウルトラヴァイオレット。
大冥界系統‐‐‐
突破1:アルクホーガン。

その性能上、この能力を持ったモンスターが攻撃してきた場合、攻撃を防御してもしなくても最低1枚はバーストされることになる。そのためこの能力を持ったモンスターがAラインにいる限り、相手プレイヤーの山札を次々とバーストすることができる。ワザカードの「リトマス・スプラッシュ」やモンスターの「ヒーターラビット♀」などで他のモンスターに付加可能。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

突破+X モンスター
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「X」の部分には算用数字「1」が入る。「突破」能力の発動時、捨て山へ送るカードの枚数を1枚追加させる能力。この能力を持っているのは大海系統の「C・スレッシャーク」のみで、この能力を他のモンスターに付加する効果を持つカードは存在しない。そのため、「捨て山にカードを1枚追加で送る」という意味では似た能力である「バースト+X」と比べて使いにくさが目立つかもしれない。
ややこしいことだが、能力の発動タイミングはあくまでも『「突破」能力の発動時』で、『山札のバースト時』ではない。そのため、相手プレイヤーの山札への直接攻撃ではこの能力は発動できない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

バーストX モンスター
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多くのモンスターが持つ能力。「X」の部分には算用数字が入る。相手プレイヤーの山札をバーストさせたとき、捨て山へ捨てる枚数を1枚から『「X」部分に書かれている数字分』に増加することができる。「バースト2」と「バースト3」の2種類がある。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。「バースト2」と「バースト3」に分けて記述する。
大地系統‐‐‐
バースト2:ムシャシャビ、タイガードラゴ、ゴルトサーベルなど。
バースト3:ゾウリンゲン3枚刃など。
大空系統‐‐‐
バースト2:ホライゾン、ステルスペーパー2号機、アイのゲキドカワセミ(自分の場に「小芹アイ」のカードがあるとき限定で得る)など。
大海系統‐‐‐
バースト2:クリアシーサペント、ゴールド・ヴァラス、ヴォールテクスなど。
バースト3:24(トゥエンティフォー)など。
大冥界系統‐‐‐
バースト2:ヴォルカニック、オスティオン、ジョージの獅子カバネ(自分の場に「ジョージ加藤」のカードがあるとき限定で得る)。

ゲームルールによる差異はあるものの「相手プレイヤーに2ないし3のダメージを与える」という意味では、デュエルマスターズの「W・ブレイカー」および「T・ブレイカー」に近い能力といえる。ちなみにデュエルマスターズでいう「Q・ブレイカー」、つまり4ダメージをこのカードゲームで相手に与えるには、「バースト3」の能力に「バースト+1」の能力を付加するしか手がない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

バースト+X モンスター
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「X」の部分には算用数字「1」が入る。バーストした際、捨て山へ送るカードの枚数を1枚追加させる能力。ワザカードの「地獣王のドラミング」などで他のモンスターに付加可能。この能力を素の状態で持っているのは、クロスチェンジ後の姿である8体のモンスターのうち「H・シンフォニーデビル」と「N・グラファイトゴースト」を除いた6体のみ(ちなみに「N・グラファイトゴースト」は「霊怪族」という種族を持っているモンスター1体を自分の場から捨て山に置いた場合にのみ、そのターン終了時まで得られる)。
この能力を最大限に活かすには、ワザカードの「激昂」などといった「対象モンスターにバースト能力を与える効果を持つカード」と併用すると良い。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ブリッツ モンスター
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この能力を持つモンスターには【ブリッツ・○】と表記され、伏字部分には発動した際のカードの行き先が記されている。自分のアタックフェイズ中にこの能力を持っているモンスターが手札にあった場合、そのカードが指定している行き先に置くことができる。
この能力を持つモンスターは、大空系統の「ミッドナイトホーク」と「スカイダイビング・アルバトロス」の2体のみで、どちらの行き先も「Aライン」となっている。「通常とは違うタイミングで手札から場に出ることができる」という点ではデュエルマスターズの「ニンジャ・ストライク」やバトルスピリッツの「神速」と似ているが、それら2つと違いこちらの能力発動のタイミングは『「自分の」アタックフェイズ中』のとき限定。つまり同じアタックフェイズでも、攻撃しているのが相手プレイヤーのときでは発動できない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ライブチェンジ モンスター
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「ライブチェンジモンスター」という俗称を持つ一部のモンスター達が使用できる能力(アニメ版ではどちらかというと「行動」だが、カードゲーム版公式ページでは「能力」とされている)。この能力を持つモンスターカードには【ライブチェンジ・○】と表記され、伏字部分にはそのモンスターにライブチェンジできるカードライバーの名前が書かれている。
ライブチェンジできるモンスターカードに指定されているカードライバーカードがBライン(自分の場に2種類ある列のうち、後列のこと。「バックライン」とも言う)に置かれているとき、対応するモンスターカードをカードライバーカードの上に置くことで、以降は「撃破される」「手札に戻される」「ゲームが終了する」のいずれかの条件を満たすまで、上に重ねたモンスターとしてバトルに参加できる。公式ページによると「変身能力」らしい。
デュエルマスターズの「進化」に近い能力だが、種族名や文明の種類さえ合えばクリーチャーの固有名は問わない傾向にある(もっとも最近は「ケングレンオー」系列など、数少ないが例外もある)そちらと違い、こちらは指定されたカードライバーを元にするしかライブする方法はない。

この能力を持つモンスターと、そのモンスターにライブチェンジするカードライバーは以下の通り。
大地系統‐‐‐
タテガミウルフ:天尾翔
エクステレパード:江利このみ
大空系統‐‐‐
オンソクファルコン:天尾翔
コウソクファルコン:小芹アイ
カイソクファルコン:大空ツバメ
キュウソクファルコン:大空カモメ
シュンサツスズメ:大空スズメ
ミッドナイトホーク:間田琢磨
大海系統‐‐‐
ハロードルフィン:天尾翔
ネービードルフィン:間狩徹
スプラッシュドルフィン:大場ラン
スレッシャーク:大木菜々美
大冥界系統‐‐‐
チャコールゴースト:天尾翔
グラファイトゴースト:ジョージ加藤
ハイイロゴースト:部下
シンフォニーデビル:渋井響(パペットピペットマペットカーペットさんより)

ラッシュ モンスター
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通常、ライブされたばかりのモンスターは同一ターン中にBラインからAラインに移動することはできない(デュエルマスターズでの「召喚酔い」にあたる) が、この能力を持っているモンスターはBラインにライブされた後、すぐにAラインに移動することができる。「召喚されたそのターンで早速攻撃に移ることができる」という点でデュエルマスターズの「スピードアタッカー」に近い能力。

この能力を持つ主なモンスターは以下の通り。
大地系統‐‐‐
突撃ムスタング、セッカチーター、ワーカージャイアント、ブラッシュなど。
大空系統‐‐‐
ザンゾーなど。
大海系統‐‐‐
雷魚雷、ドンブラッコ、アユレディなど。
大冥界系統‐‐‐
チャコールゴースト。

この能力を最も多く持つ系統は大地系統で、その後は大海系統、大空系統、大冥界系統の順にこの能力を持つモンスターが少なくなっていく。さらに大地系統には「地獣王ブリッスル」など、対象としているモンスターにラッシュ能力を与えるものも存在する。
ただし大地系統でなくても、モンスターが持つ効果の使いようでは擬似ラッシュ能力として使えるものもいくつかある(例えばコウソクファルコンの持つ「ライブされて場に出たとき、モンスター1体を好きなラインに移動する」という効果をコウソクファルコン自身にかける、など)。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

リアクション モンスター
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相手モンスターの攻撃によって山札をバースト(山札のカードを一番上から指定された枚数、捨て山と呼ばれる場に捨てること。このゲームの主な勝敗のつけ方は、他のカードゲームがあくまでも「間接的な勝敗の決定方法」として扱っている「相手プレイヤーを山札切れにさせる」こと)されたとき、捨て山に置く代わりに発動できる能力。この能力を持つモンスターカードには「リアクション・○」と表記され、伏字部分には発動した際のカードの行き先が記されている。
モンスターの場合、手札に加えることができる「リアクション・手札」と、トルク (モンスターおよびワザカードをライブするために必要となるコスト。デュエルマスターズの「マナ」、バトルスピリッツの「コア」にあたる)と無関係にAラインへとライブできる「リアクション・Aライン」の2種類。ワザカードにもいくつか存在し、その場合は「リアクション・Aライン」の代わりにトルクと無関係に発動できる「リアクション・ライブ」となる。

この能力を持つ主なモンスターと、そのモンスターが持つリアクションの種類は以下の通り。
大地系統‐‐‐
バクダンデライオン:手札
疾風ムスタング:Aライン
サーバルサモン:手札
など。
大空系統‐‐‐
ガブル:Aライン
レインボースワロー:Aライン
サモンイーグル:手札
など。
大海系統‐‐‐
ギョタクビラメ:手札
キッカイマン:Aライン
サモンサーモン:手札
など。
大冥界系統‐‐‐
ヒノタマジシャン:Aライン
バルトサモン:手札
リアクション大魔王:Aライン
など。

ゲームルールによる差異はあるものの、「相手プレイヤーのモンスターによる攻撃を受けることで発動する」という意味では、デュエルマスターズの「S・トリガー」に近い能力といえる。「導魔の番犬」や「プロバー」といったリアクション封じのモンスターが天敵。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)


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