終わりのクロニクル [必殺技辞典]

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アレックスドライバー アレックス
終わりのクロニクル
Top-Gの機竜であるアレックスが、レヴァイアサン内部における、レヴァイアサンの製造した機竜との戦いで使用した技。レヴァイアサン内部に残っていたサンダーフェロウの通常巡航型フレームと無理矢理に合一した状態(主骨格フレームをやられたため。アレックス曰く「番組後期モード」)で相手に向かって加速、艦首衝角をもって突撃し相手を貫通する、まさに捨て身の特攻破砕とも言える技。(DASさんより)

驚愕連彗・アレックスサーカススペシャル アレックス
終わりのクロニクル
Top-Gの機竜であるアレックスが、自分で勝手に名付けた必殺技。Low-GとTop-Gの団体戦における対風見戦で使用した技。その名の通り「爆撃破砕・アレックスサーカス(爆散重射・アレックスミサイル)」のパワーアップ版とも言うべき技であり、さらにこのときのアレックスは8th-Gの概念核である石蛇ワムナビが入ったケースを所持していたので、ミサイルの嵐に加えて8th-Gの概念である「熱は生命活動である」の効果で、爆発が蛇の如く風見を自動追尾していた。(DASさんより)

爆散重射・アレックスミサイル アレックス
終わりのクロニクル
Top-Gの機竜であるアレックスが、自分で勝手に名付けた必殺技。全身上部の装甲版の大部分を開き、そこから何百という数の誘導弾を一斉に発射し、相手単体に対し立て続けに襲い掛からせる。その特性故に、狙われた側はこれを完全に避けようと思えば、何分間もの間回避行動を継続、及び誘導弾の撃墜を成功させ続けなければならない。
ちなみに、この技は荒帝に対して使用されたものであるが、最初はサンダーフェロウに対しても「爆撃破砕・アレックスサーカス」という技名で、ほぼ同じと思われる技を使おうとしていたが、こちらは荒帝の射撃で使用直前に妨害された。(DASさんより)

――力は無限となる 一光
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異世界の一つ『7th‐G』の概念核を宿した四老人の長男・一光が保有する固有概念。
この概念下では武器と捉えられるものなら、最強の剣だろうとそのあたりの石ころだろうと素手の拳骨だろうと同じ「無限大」に攻撃力が設定される。
一見便利そうだが普段力を抑制している類の武器はその力を強制的に解放させられる為、所有武器の全力をコントロールできていない場合かなり厄介な概念となる。(悠久さんより)

自爆ボンバー 大城・一夫
終わりのクロニクル
大城がブレンヒルトとの将棋勝負で使用した反則技。彼のルールでは、角行が成ると「核」になり(ご丁寧にも彼が使っていた駒には、本来なら龍馬と彫られている所にちゃんと「核」と彫られており、漆文字になっていた)、その瞬間に周囲三マスの駒が全て「灰」になるらしい(なんだそりゃ)。ブレンヒルトはこれにキレて、将棋盤をひっくり返した。
大城「大城将棋だが知らんのかな?ハイ残念だなぁ〜。核の自爆ボンバーで周囲三マスの駒が全て“灰”になるんだなあ。キビシーっ!」(DASさんより)

秘技・床板返し 大城・一夫
終わりのクロニクル
床を足で強く踏むことで床の仕掛けを作動させて、床板の一部を跳ね開ける技(大城の自室内限定。「床板」と技名には入っているが、後述のように床以外の場所に対しても使用)。
「大城がシビュレを泣かせた」というブレンヒルトのウソに反応し、大城を仕留めるために彼の部屋に集まってきた日本UCATの戦闘要員達から逃げるために使用したが、どの穴にも既に装備を整えた戦闘要員達がいたため、大城は床・天井・壁・ロッカーの裏といった場所をこの技でモグラ叩きのように叩いて回って穴を閉じまくるハメになってしまった。(DASさんより)

[1]美代子の怒り
[2]美代子バリアー
大城一夫
終わりのクロニクル
[1]異世界の一つ『2nd‐G』の概念『名は力を与える』の影響下で発動する必殺技。
ノートパソコンから黒い影を呼び出して攻撃する。
ちなみに美代子とは大城の亡くなった奥さんの名前。(悠久さんより)

[2]異世界の一つ『2nd‐G』の概念『名は力を与える』の影響下で発動する必殺技。
ドス黒いドームのような障壁を張って攻撃を防ぐ。(悠久さんより)

悪臭(オドー) オドー(リチャード・デイビス)
終わりのクロニクル
米国UCAT監査官オドー大佐の使用する重力系概念による攻撃。本人曰く「敵意の悪臭」。
指を鳴らすのに連動して敵を上から殴り付け、地面に叩き伏せる。また敵の攻撃を察知する効果もあるようだ。
機竜すら叩き伏せる程の威力を持つが、基本的に上から殴る事しかできないのが欠点。また利き腕でない左腕で行う方が加減が効かない本命らしい。

「悪臭(オドー)、――敵意の悪臭だ。憎悪、嫌悪、悪意、それら全てを持った私の悪臭は敵意を気付かせ、己の敵意を物理化して頭から叩き伏せる。そこに沈み平伏させるために」(悠久さんより)

神焉竜 風見千里+G―Sp2
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異世界の一つ『10th-G』の概念核を用いて作られた機殻槍(カウリングランス)『G―Sp2』を使って放たれる攻撃。
第三形態に変形した『G―Sp2』から巨大な光の竜を生み出し、敵を呑み込ませる。
初めて使用した時は出力38%で放たれ、6体の機竜を消滅させた。二度目は出力62%で放たれたが相手が全ての世界の概念を統括する全竜レヴァイアサンだった為か、ダメージらしいダメージを与える事ができなかった。

「G・U・N・G・N・I・R! ――大神槍(ガングニール)!
 行くわよG―Sp2、――準最終兵装展開(セミバレルオープン)・開始(スタート)。
 神焉展開(ラグナロクオープン)。――迎撃します」(悠久さんより)

真大神槍(タイタニックランス) 風見千里+G―Sp2
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異世界の一つ『10th-G』の概念核を用いて作られた機殻槍(カウリングランス)『G―Sp2』の限界を超えた出力で放たれる一撃。
最終形態となった『G―Sp2』から召喚した光竜をさらに巨大な槍へと変え、敵集団を貫く。
その威力はただの一撃で数千にも及ぶ機竜と戦闘型自動人形を消滅させてしまう程。主人公サイドの持つ攻撃としては最大級の破壊力を誇る。

「T・I・T・A・N・I・C・L・A・N・C・E!――真大神槍(タイタニックランス)!」(悠久さんより)

――解り合えるものはない 三明
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異世界の一つ『7th‐G』の概念核を宿した四老人の三男・三明が保有する固有概念。
この概念下では外部から取り込む情報全てが『認識できるが理解できない』状態になってしまう。
取り込まれた相手はまずまともに動けなくなる為、ある意味無敵の能力である。
ただ、あくまで理解できないだけである程度の情報を得る事はできるので、その情報を基に現状を推測して行動する事は可能。(悠久さんより)

――世界は一瞬で真逆となる 四吉
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異世界の一つ『7th‐G』の概念核を宿した四老人の四男・四吉が保有する固有概念。
一瞬で相手との立ち位置や立場を入れ替える効果があり、四吉は主に攻撃の回避とその攻撃を放った本人に当てる為に使用していた。
しかしこの概念は立ち位置だけでなく立場、即ち発動時の状態も入れ替えてしまう。例えば概念発動の瞬間に相手が武装を解除すれば自分の武装も封じられてしまう事になる。(悠久さんより)

――真実のみとなる 二順
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異世界の一つ『7th‐G』の概念核を宿した四老人の次男・二順が保有する固有概念。
この概念下では一切の嘘を発せなくなる。これは単純に嘘がつけないというだけでなく、フェイント等の誰かを騙そうとする行為の全てが封じられる事となる。
虚実交えた戦法をとる者にとっては天敵とも言える概念だが、佐山はこれすら逆手にとって二順を翻弄してみせた。(悠久さんより)

夢砂 ロジャー・シュリー
終わりのクロニクル
米国UCAT監査官補佐ロジャーの使用する情報収集の概念。
文字概念を基礎とする『1st‐G』の劣化概念をベースとした賢石(概念効果を持つ石)を砕いた粉末と砂を合成した『夢砂』を用い、「全ての行き着く先は塵芥」として「砂は全ての情報を集めるもの」と捉え、砂の動きから情報を読み取る。
また『夢砂』に触れた相手に幻覚を見せる事もできる。ただしこの幻覚は相手の知識を基に作られている為、現実とは微妙な齟齬が生まれる。加えて『夢砂』による幻覚は、幻覚と認識すれば解けてしまう。結果洞察力の鋭い相手には破られやすい。(悠久さんより)

歩法 鹿島昭緒、熱田雪人、月読志弦、ディアナ・ゾーンブルク、飛場竜徹、他
終わりのクロニクル
異世界の一つ『2nd‐G』の住人達が編み出した対異世界用戦闘術。
相手の全知覚と全タイミングから、自分を気付かれない程度にズラす。呼吸、踏み込み、鼓動、聴覚など、小さなズレをいくつも重ねる事で相手からは『見えているのに視えない』状態になる事ができる。
かける相手のタイミングを理解していなくてはならない為、赤の他人相手や、複数相手に行うには相当の熟練が必要。技の特性上、習得は難しいが破るのは簡単で、かけられた瞬間呼吸を乱したり、力む事で自分のリズムを狂わせればよい。
『能力』ではなく『技術』なので『2nd‐G』の住人でなくとも原理を理解し、それなりの実力があれば再現できる。 (悠久さんより)

禿男(ボルトマン)・ハゲフラッシュ 佐山御言&ロベルト・ボルドマン
終わりのクロニクル
異世界の一つ『2nd‐G』の概念『名は力を与える』の影響下で、佐山が見抜いた概念の活用法「必殺技の名は、その技を具現化する」を証明する為に放ってみせた技。
全竜交渉部隊(チームレヴァイアサン)のメンバーの一人ボルドマン(ちなみにハゲ)の頭を鷲掴みにし、技名を叫ぶことで彼の顔と同じ形状の光が放たれ半径200メートルを爆砕する。
発動時に媒介となるボルドマンは極度に体力を消耗するらしく、一撃放っただけでまともに動けなくなったが、全竜交渉部隊(チームレヴァイアサン)の仲間たちはその後も容赦無く使っていたのでマジでボルドマンの寿命が縮んだかも知れない。(悠久さんより)

侍女式十八連重力加速銃 モイラ1st&侍女式自動人形36名
終わりのクロニクル
異世界の一つ『3rd‐G』の侍女式自動人形37名による連携技。
二人一組で手を繋いで作った輪の中に自動人形が持つ重力操作の能力で重力レンズを形成、それを18個連ねる事により重力加速レールガンと成す。
弾丸は『3rd‐G』の「武神が百体踏んでも壊れない耐熱対爆小皿(ドンナダ)」で非常にリーズナブルだそうな。
1km以上先からでも超破壊の狙撃が可能な上、陣形を組み変える事で速射性重視の双砲型や、飛んで来た弾を送り返すU字型に切り替える事も可能である。

「36名の侍女が笑みで作る重力加速レールガンに、貫通出来ないものはありません!」(悠久さんより)


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