●ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱(1992年) 広州の医学会に出席するため、フーやイーサンとともにやってきたウォン・フェイフォン。だが、たどり着いた広州は、外国人排斥を主張する“白蓮教”が蔓延していた。彼らは外国人を悪魔とみなして襲撃・惨殺し、女子供までも狙う。そのやり方に怒りを覚えるフェイフォンは、同じく広州で革命を志す孫文やその同志に出会った。中国の明日を信じる彼らと交流するフェイフォン。だが、革命を警戒する政府のラン提督は、白蓮教を利用してまで孫文らの確保を狙っていたのであった。 時代の混乱による激動に揺れる広州。様々な勢力の思惑が入り乱れる中、あくまで人々を守らんとするフェイフォンはどのような戦いを見せるのか!? シリーズ第二作。アクションとストーリーのキレにより、「シリーズ最高傑作」との呼び声も高い。特にラストのリー・リンチェイとドニー・イェンの戦いは一軒の価値あり。 |
・佛山無影脚 | 黄飛鴻 |
南派少林洪家拳。飛び蹴りを何十発も叩き込む。 跳躍した直後から蹴り始めている…ちなみに中距離を一気に飛行移動する。(権兵衛さんより) |
・陽爆脚 | クン大師 |
火がついた足で回し蹴りを繰り出す。(ケケケさんより) |
・殺人布 | 白蓮教徒 |
クン大師の祭壇になっていた布で敵を縛り上げる。ウォン・フェイホンにはあっさりと破られた。 (ケケケさんより) |
・布棍術 | ラン提督 |
長い布を極限まで絞り上げることで作り上げた“布棍”を使った技。この技により、何の変哲もない布が鞭のように縦横無尽に動き、一撃で土壁に穴を開け、人間に血反吐を吐かせる威力になる。 この技はラン提督を演じたドニー・イェンが自ら考案したものであり、様々な作品でアイデアを使われている。(ケケケさんより) |