おもかげ幻舞  [必殺技辞典]

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中学校の美術教師を務める「面影蒼」は、生徒たちから不気味がられるほど無表情で無感情、さらに大量の仮面が置いてある家にひとりで住む謎めいた青年である。だがそんな彼には、誰も知らないもうひとつの顔があった。彼には世界各地の仮面の声を聞き、その能力を引き出す特殊能力を持っている。その力で社会に潜む許せぬ悪を裁く、”仮面の男”として闇の世界で暗躍しているのだ。
仮面の力で孤独に戦い続ける蒼。女子生徒の「神楽マキ」はそんな彼に惹かれていく。一方、蒼の力に目をつけた闇の勢力は、その力を取り込まんと動き出していた・・・・

作者・・・・・・・こやま基夫
連載・・・・・・・週刊少年チャンピオン
単行本・・・・・・全4巻
”仮面”を題材としたサスペンスアクション漫画。個性的なキャラや独特な雰囲気が特徴的な作品で、マイナーながら根強いファンを獲得している。

変面 面影蒼
おもかげ幻舞
眼にも留まらぬスピードで被った面を取り替える。元は中国に伝わる大道芸の技だが、仮面を被って異能を発揮する蒼が使えば、次々と能力を切り替える恐るべき技となる。(ケケケさんより)

傀儡(くぐつ)の舞い 呪三郎
おもかげ幻舞
不可視の念動の糸を出し、付着させた人形や死体を操る。普段はお気に入りの殺人人形である”安寿”と”厨子王”を使う。 九龍で薬物を投与された後は、糸の本数が数千本になり 、岩を集めて巨大な人形を作ることもできるようになった。(ケケケさんより)

千里眼 百眼
おもかげ幻舞
地面の透視や遠隔視力を併せ持つ異能の眼。その力により百眼は”九龍の眼”の異名をとっている。(ケケケさんより)

神仙流・胡蝶水鏡 如月、面影蒼
おもかげ幻舞
刀を水面下に隠す沈めるkとで太刀筋を隠し、蝶のように弧を描く水面の動きに惑わされた敵の隙をついて斬りつける。水面下で剣を振る際は水面に波を起こさず、水を切るがごとく鋭くすることを極意とする。如月はその域に達しなかったが、”マ・ジの仮面”をつけた蒼は完璧な技を使用した。(ケケケさんより)


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