トルネードクラッシャー野武  [必殺技辞典]

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新進プロレス団体”ネオ・パライストラ”に所属する「里見野武」は、”トルネードファイター”の異名を持つ若手の有望レスラー。団体の代表者である石嶺を目標にする彼は、調子にのりながらも日々切磋琢磨し、格闘家として充実した毎日を送っていた。格闘オタクの車椅子少年・順ボーは、そんな彼に大いに憧れていたのだ。
ある日、野心に燃える空手家「堂本平蔵」が道場破りに現れ、団体のレスラーを次々とぶちのめす。彼を止めようとした野武だったが歯が立たず、その場にいた順ボーを巻き添えで怪我をさせてしまった。怒りに燃える野武はリターンマッチを決意し、自らの全てをかけて堂本との死闘に臨む!

にわのまこと・作、平成九年「サマー赤丸ジャンプ」に掲載された読切漫画。後の連載『真島クンすっとばす!!』の原型となった作品である。

とびつきチョーク・スリーパー 里美野武
トルネードクラッシャー野武
堂本戦で見せた自称”秘密兵器”。仰々しい三角飛びで相手に飛び掛り、そのまま腕で首を締め上げるチョーク・スリーパーをかける。(ケケケさんより)


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