熱拳!ムサシ  [必殺技辞典]

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うさぎ県いしがめ郡むささび村まむし谷に住む「山田ムサシ」は小学校4年生。非常に活発で元気一杯の彼は、かつて伝説の挌闘家だったという「石垣拳斎」、その一番弟子であるイノシシの「コジロー」から拳法を習っていた。未だ拳斎やコジローには敵わないものの、その強さは自他共に村で三番目に強いと認められるほどのものであり、充実した毎日を送っていたのだ。
ある日、強敵相手に不覚を取ったムサシは、かつて拳斎が使い現在では幻とされる伝説の秘拳「雷音打」を会得しこれを倒す。だがそのために、雷音打の正体を探らんとする組織に狙われることになってしまった。襲い来る強敵と戦うムサシの運命やいかに・・・・・?

作者・・・・・・・・・・細野不二彦
連載・・・・・・・・・・少年キャプテン
単行本・・・・・・・・・全2巻
挌闘少年を主人公にしたアクション漫画。

雷音打 石垣拳斎、山田ムサシ
熱拳!ムサシ
伝説といわれる秘拳。“拳を繰り出し引く”という動作を音速を超えるスピードで行い、衝撃波を発生させて相手に触れずともダメージを与える。人間を軽々と吹き飛ばし大岩をも砕く威力に加え、衝撃波は目に見えないため避けることもできない。その威力と引き換えに腕と肩への負担が大きく、体が成長しきっていないムサシは一度使えば一週間は筋肉を休めなければならない。 (ケケケさんより)

紅風車(くれないかざぐるま) 井上リリ
熱拳!ムサシ
高速の前転移動を行いながら突撃し、鋭い切れ味を持つ足の爪で敵を切り裂く。“センター”の新体操コーチから習った技。(ケケケさんより)

クロールチョップ
熱拳!ムサシ
水泳拳法の技のひとつ。クロールの動きでチョップを繰り出す。(ケケケさんより)

平泳ぎチョップ
熱拳!ムサシ
水泳拳法の技のひとつ。平泳ぎの動きでチョップを繰り出す。(ケケケさんより)

バタ足キック
熱拳!ムサシ
水泳拳法の技のひとつ。バタ足で相手を蹴りまくる。(ケケケさんより)

スクリュー雷音打 山田ムサシ
熱拳!ムサシ
ボクシングでいうコークスクリューブローのようなひねりを加えた雷音打。右腕の激痛に悶えた状態で雷音打を繰り出したため、無意識にひねった拳が偶然にスクリューのような動きになったことで使用できた。(ケケケさんより)


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