ナイトウィザード通信  [必殺技辞典]

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放送期間
 2002年4月〜2005年10月
メインパーソナリティ:
 矢薙直樹、小暮英麻
ゲストパーソナリティ・出演者等:
 菊池たけし、井上純弌、田中天、力丸乃りこ、木下紗華 他
提供:
 E-login(エンターブレイン)、ファーイースト・アミューズメント・リサーチ、富士見書房 他


きくたけTRPGシステム「ナイトウィザード」及びそのリプレイ「紅き月の巫女」公開を記念してはじまった、ナイトウィザード関連情報(後にF.E.A.R.製TRPG情報)を公開する総合Webラジオ。
当初はエンターブレインの公式サイトで公開されていたが、E-Login廃刊に伴ってファーイースト・アミューズメント・リサーチ社の公式ホームページに移動し、2005年10月までほぼ毎月放送された。
司会進行はE-Login誌上で掲載されたみこシリーズ第1作目「紅き月の巫女」で主人公の真行寺命を演じた声優「矢薙直樹」とヒロインの緋室灯を演じた声優「小暮英麻」が執り行ない、毎回ゲストパーソナリティをよんでお送りしている。
柊蓮司がネタにされるラジオとしても有名で、柊蓮司のプレーヤーである矢野俊策先生の許容範囲ぎりぎり(たまにオーバー)までキャラを壊していたことから読者らの間ではリプレイや一部のラジオで登場する「かっこいい柊」と矢薙直樹が演じる「馬鹿な方の柊」という分類まで誕生している。
また、「BEAST BIND」(小学館、エンターブレイン)「アルシャード」(エンターブレイン)「エンゼルギア」(RUNE、エンターブレイン)などのTRPGや某社で発売している青年向けゲーム「エンゼルコア」などを手がけるマルチクリエイター・井上純弌がゲストに呼ばれた時は小暮英麻主導のじゅんいっちゃん弄りが開始される。その様は、TRPGリプレイでやりたい放題している井上純弌の様子からは考えられないほどである。

JGC(Japan Game Convention)3日目に矢薙直樹と小暮英麻が常連組として参加するようになってからはイベントの様子も放送されるようになり、「柊蓮司を確保せよ」の際には番組放送枠(延長含む)のほぼ半分を割いてまで放送した。
最近では市販されているF.E.A.R.リプレイでもこのドラマのネタが用いられるようになり、その点でも重要視される。


【主な企画】
  • 小暮の挑戦
  • 毎月小暮英麻がテーマを決めて萌えキャラを演出するコーナーで、通称「萌えコーナー」
    2002年末に(小暮英麻のネタ切れのため)終了したが、後に矢薙の挑戦とか名前を変えて時々復活したりもした。

  • 読者でポン
  • 読者からのお便りにパーソナリティが答える総合お便りコーナー。
    ちなみに、初期の1年の間はコーナー名の「ポン」の部分が別の単語になることも多かった。
    なお、いろいろと有名な生TRPGは最初このコーナーで行われた。

  • 懺悔の時間
  • パーソナリティやゲストが毎月、自分の犯した失敗などを懺悔するコーナー。
    後に「ののしって、アンゼロット様」のコーナーに吸収された。

  • ナイトウィザードミニドラマ「星を継がない者」
  • 2004年1月号よりはじまったボイスドラマ。
    現在出版されているTRPG作品をネタにしたエピソードを毎回一話ずつ公開している。
    一話あたり数分ほどで、不幸学生こと柊蓮司を弄り倒すエピソードがやたらと多い(理由はネタに困ったとある有限会社副社長にして本ドラマのシナリオライターでもあるT・K氏が、とりあえず柊蓮司を不幸にしたネタを考えると簡単に一定数の人気を確保できるシナリオを作れるかららしい)
    2004年5月の生TRPGでじゅんいっちゃん(井上純弌)のトラウマになってしまったセラピア(For エンゼルギア)など根本的に出演作品を間違えたキャラクターも何人か登場し、勝手に異世界人同士の接触など歴史的(笑)な瞬間が多く演出されている。ただ、その歴史的な瞬間を演出するのが皆変態だったり頭が弱かったりする人々なのが悲しいところである。
    たまに何故かじゅんいっちゃんやらさやさや(木下紗華)とかが「実名」で登場する。
    なお、私立輝命学園秋葉原分校高等部三年一組(赤羽くれはが在籍する学級。本当は柊蓮司もこの学級である)の担任にして柊蓮司自身ほとんど把握できていない彼の単位状況をおそらく一番把握している「木下先生(CV.木下紗華)」はこのドラマでしか登場しない。
    現在、ふぃあ通にて続編「TRPGミニドラマ 星を継がない者」が公開されている
    【Cast】
    [NW、S=F]
     ・柊蓮司、真行寺命、神条皇子 等:矢薙直樹
     ・緋室灯、にゃふう、要姉妹 等:小暮英麻
     ・結城マサト、山瀬京介、ルー=サイファー 等:木下紗華
     ・アンゼロット 役:小暮英麻 他
     ・グイード=ボルジア、各種エミュレーター等 役:田中天
     ・マユリ=ヴァンスタイン 役:力丸乃りこ
     ・赤羽くれは 役:登場回のゲストパーソナリティ
                       etc…
    [エンゼルギア]
     ・セラピア=パルマコン 役:力丸乃りこ
    [その他]
     ・じゅんいっちゃん(井上純弌)役:井上純弌
     ・木下紗華 役:木下紗華

  • 生TRPG(のコーナー)
  • きくたけや矢薙直樹、田中天などが用意したシナリオをその場でロールプレイするコーナー。
    元は読者でポンなどの別のコーナーで行われていたが、最後数回は独自のコーナーを確保して行われた。
    根本的に内容が違う方向へと進んだリプレイ嘘予告やじゅんいっちゃんのトラウマとして有名なセラピア(PL:力丸乃りこ)とタマ(PL:小暮英麻)によるじゅんいっちゃんの恋人の座を奪い合う騒動などが有名。
    いろいろな意味できくたけ作品を語る際に重要視されるコーナーであった。

  • 教えて、まほうせんせい
  • 2005年春の一時期、ラジオに登場したコーナー
    矢薙直樹がまほうせんせいこと静=ヴァンスタイン(白御子のキャラ、PL:矢薙直樹)を演じながらネタを持ち込む。
    廃品回収のネタなどは結構長い間話題になった。

  • 小暮タウンへようこそ
  • 矢薙直樹が冗談で言っていた話に対して移住希望のお便りが来たことからはじまった企画。
    架空世界にある架空の街「小暮タウン」に移住希望者(視聴者がオリジナルで設定したキャラクター)のお便りから毎月1人ずつ審査し、小暮英麻が移住許可の判断を下すと言うコーナーである。
    ちなみに小暮タウンには図鑑にも乗っていないような蟲なども棲んでいるらしい(矢薙直樹 談)

  • ののしって、アンゼロット様
  • ボイスドラマ第5話「アンゼロット軍曹、かく語りき」放送以降、アンゼロット様にののしってほしいという読者からのお便りを反映して誕生したコーナーで、その名の通りナイトウィザードとその関連作品で有名な暴君もとい第八世界の守護者アンゼロットをはじめとするキャラクター・パーソナリティ達にののしってもらおうという企画である。
    結構人気のあったコーナーで、NW通信終了後にはじまった後釜番組「ふぃあ通」に数回復活し、果ては「ナイトウィザードファンブック パワー・オブ・ラブ」にも出張した。
    通称「ののしロットのコーナー」

【関連作品】
 ・ナイトウィザードシリーズ
 ・SEVEN=FORTRESSシリーズ
 ・アルシャードシリーズ
 ・エンゼルギアシリーズ
 ・Double+Crossシリーズ
 ・トーキョーN◎VAシリーズ
 ・異能使い
 ・BEAST BINDシリーズ
 ・アリアンロッドシリーズ 他
【関連項目】
 ・柊SAGA
 ・ナイトウィザード他いろいろリプレイ 柊蓮司を確保せよ
 ・ファーイースト・アミューズメント・リサーチ通信(本ラジオの後釜番組、現名称「ふぃあ通」)

スマッシュ ネットゲームのキャラ
ナイトウィザードミニドラマ 星を継がない者
にゃふう(小暮英麻?)がネットゲーム上で使用しているキャラの技。
ちなみにこのネットゲームは、きくたけ(菊池たけし)や小暮英麻が常駐していると評判のMMORPG「ラグナロクオンライン」だという説が有力である。(クウガもどきさんより)

バッシュ ネットゲームのキャラ
ナイトウィザードミニドラマ 星を継がない者
にゃふう(小暮英麻?)がネットゲーム上で使用しているキャラの技。
ちなみにこのネットゲームは、きくたけ(菊池たけし)や小暮英麻が常駐していると評判のMMORPG「ラグナロクオンライン」だという説が有力である。(クウガもどきさんより)


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