魔人ハンターミツルギ [必殺技辞典]

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時は江戸時代、徳川家康が治める日本。ある日、宇宙から降ってきた流星と共に異形の怪集団が飛来した。“サソリ軍団”と名乗るその集団は恐るべきサソリ魔人に率いられ、日本征服のための活動を始める。巨大な“サソリ怪獣”を操るその戦力は圧倒的で、家康でさえ成す術がない。
一方、その存在を察知した忍者集団“ミツルギ一族”の長・道兵は、これに対抗するべく銀河・彗星・月光の三兄妹に一族の秘宝“智・仁・愛の剣”を授ける。彼ら三兄妹がそれぞれの剣を天に掲げる時、ミツルギ一族伝説の“巨大神ミツルギ”が誕生するのだ!

放送・・・・・・全12回
製作・・・・・・国際放映
昭和48年にフジテレビ系で放映された時代特撮ヒーロー番組。巨大なサソリ怪獣やミツルギが、着ぐるみではなく“アニクリエーション”と呼ばれる人形アニメで表現されていたのが最大の特徴である。

毒の小判 カネクジラ
魔人ハンターミツルギ
第4話に登場した黄金妖怪カネクジラの必殺技。
千両箱に入った大量の小判を食べ尽くすことで使用できる最大の技で、体内で小判に猛毒を注入してから一気に吐き出す。
これに触った人々は一瞬で死亡してしまう。(アーリマンさんより)

火炎弾 巨大神ミツルギ
魔人ハンターミツルギ
ミツルギ三兄妹が合体変身した巨大神ミツルギの必殺技。
胸部から炎の付いた刃を連続で飛ばし、サソリ魔人が操るサソリ怪獣を爆破する。巨大神ミツルギはカラクリではないので、刃は体内で生成されたものと思われる。(アーリマンさんより)

忍法秘剣返し ミツルギ銀河
魔人ハンターミツルギ
ミツルギ三兄妹長男・銀河の必殺技で、第2話初登場。
両手に小刀を持ち、目にも止まらぬ早さでサソリ忍者をなぎ倒す。(アーリマンさんより)

忍法落下の術 ミツルギ銀河
魔人ハンターミツルギ
第1話で使用。大きな布をパラシュート代わりにしてゆっくりと降下する。(ケケケさんより)

忍法羽衣の術 ミツルギ彗星
魔人ハンターミツルギ
瞬時にして他人と服を取り替えて身代りとする。(ケケケさんより)


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