マルドゥック・スクランブル  [必殺技辞典]

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「マルドゥック・スクランブル」
15歳の少女娼婦、ルーン=バロットは巨大企業オクトーバー社のシェル・セプティノスによって暗殺されてしまう。そんなバロットを一人の男と一匹のネズミが救った。科学者イースターとユニバーサルアイテム・ウフコックである。二人はシェル・セプティノスを有罪にすべく、彼の事件を追う特殊法案「スクランブル・O9」の捜査官だった。彼らによって特殊能力を得たバロットは、自らもシェルの犯罪を追い始める。しかし、彼らの前に一人の男が立ちはだかる。男の名はディムズデイル・ボイルド。かつてのウフコックのパートナーであり、オクトーバー社の「スクランブル・O9」捜査官である。彼らの死闘が、マルドゥックシティで繰り広げられる。

「マルドゥック・ヴェロシティ」
戦争中、味方を誤って誤爆した男ディムズデイル・ボイルド。特殊研究機関「楽園」に収容された彼は、そこで金色のネズミ―ユニバーサルアイテム・ウフコックと出逢う。ある日、唐突に始った彼らの処分。ボイルドとウフコック、その仲間達は「楽園」で得た特殊能力を駆使し、生き残る。そして彼らは、彼らの存在価値を試す場、マルドゥックシティへとたどり着く。特殊法案「スクランブル・O9」の捜査官となった彼らは、次々となん事件を解決していく。しかし、ある日彼らの前に謎の傭兵「カトル・カール」が立ちはだかる。それは、彼ら「スクランブル・O9」を壊滅させる序章に過ぎなかった…

ターン ウフコック・ペンティーノ
マルドゥック・スクランブル
万能兵器として開発された、金色のネズミ、ウフコックの特殊能力。自ら体を変形(正確にいうなれば、多次元に存在する様々な兵器や服、電子機器になった自分を呼び出している)する。ウフコックの意思でも行えるし、バロットの電子干渉能力スナークで変身することもできる。 しかし、ウフコックの意思を無視して使用者が彼をターンさせまくるなどの、ウフコックを道具として濫用した場合、彼自身の安全装置が働きウフコックは最悪の場合消え去ってしまう。 (IG88さんより)

針金虫(ワイヤー・ワーム) クルツ・エーヴィス
マルドゥック・ヴェロシティ
全盲にして“盲目の覗き魔”の異名を持つ偵察兵、クルツの戦闘技。指先や口腔内から放つ目に見えないほど小さなワームを、ノコギリ状に連結させる。これに触れたものは、まるでレーザーで切られたような綺麗な切り口を残し、切断されてしまう。しかも、切られた断面同士をくっつけると、再び元に戻る可能性が非常に高い。しかもワームは彼の視界であり、肉眼より優れた能力を持つ。(IG88さんより)

拳骨魔(フィストファッカー) ジョーイ・クラム
マルドゥック・ヴェロシティ
彼のニックネームにして、彼の技の名。握力を0.001から4トンまで調節が出来るように改造された手は、鋼鉄の扉やコンクリートの床を意図も簡単に打ち砕くことが出来る。(IG88さんより)

擬似重力 ディムズデイル・ボイルド
マルドゥック・スクランブル
体の回りに擬似的に重力場を生み出し、壁や天井を歩いたりすることができる。また応用として、敵の銃弾などを重力場で逸らしてしまうことができる。しかし、唯一の欠点が、自分が銃を放つ時、弾道には重力場の穴が発生し、そこが唯一の死角となる(IG88さんより)

フロート ディムズデイル・ボイルド
マルドゥック・ヴェロシティ
擬似重力の応用技。体全体を擬似重力で包み込むなどして、失った足の代わりにすることが出来る。さらに、かつてウフコックがターンした世界最強の銃、虚無の申し子たる六四口径リボルバーの発射の衝撃を支える為に必要な技。 (IG88さんより)

スナーク ルーン=バロット
マルドゥック・スクランブル
15歳の元少女娼婦、バロットはシェル・セプティノスの陰謀により、全身に重度の火傷を負う。ウフコックとドクター・イースターにより人工皮膚と金属繊維を移植され、蘇る。その際に、全身に驚異的な空間認識能力と手で触れずに、直接電子機器を操ることのできる電子干渉能力<スナーク>を手に入れる。自走の車を操ったり、隠れ家の電子機器を自在に操り、バロットを殺そうとする襲撃者を次々と撃退する。(IG88さんより)

砂男(サンドマン) レイニー・サンドマン
マルドゥック・ヴェロシティ
彼の名にして、彼に与えられた特殊能力。全身の細胞が砂のように細かい粒子で構成されている彼は、どんな人間にでも変身することができる。 (IG88さんより)


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