摩訶娘々  [必殺技辞典]

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中国四千年の歴史の中で最強と謳われた風水師の一派・“摩訶風水”。彼らが作り出した百八枚の“蔓摩訶符”は、手に入れた風水師に絶大なる力を与えるという。そのため、古来よりあまたの風水流派がこれをめぐり死闘を繰り返してきた。現在、世紀末の日本に住む女子中学生・「綺羅乙音」こそは、その摩訶風水の力を受け継ぐ“第四百一代目摩訶娘々”である。
 四大元素を司る“四聖獣”の加護を受け、使い魔の「キュービ」「ブンブク」と共に日本各地に散らばった蔓摩訶符を集める乙音。だがそんな彼女の前に、“悪しき風水”を操る風水師の一派・“夜唱風水”が蔓摩訶符を奪おうと襲い掛かってくる。この争奪戦の結末やいかに?

連載・・・・・・・・・・・・・月刊ファミ通ブロス
作者・・・・・・・・・・・・・こやま基夫
単行本・・・・・・・・・・・・全1巻
風水を題材にとった「本格カードバトルアクションコメディ」漫画。どこかで見たようなお約束の設定とキャラクターが多いが、テンポよく楽しめる娯楽作品である。

[1]夜唱・火炎弾
[2]夜唱・青龍結界
[3]夜唱・葬炎舞
紅蓮
摩訶娘々
[1]夜唱四天王ひとり・紅蓮の術。炎に包まれた岩石を複数浮き上がらせ,相手に向かって投げつける。(ケケケさんより)

[2]夜唱四天王ひとり・紅蓮の術。掲げた法円で六亡星の結界を張る。摩訶風水の術を分析して編み出した技。(ケケケさんより)

[3]夜唱四天王ひとり・紅蓮の術。法円から猛烈な火炎を放つ。(ケケケさんより)

夜唱・雷剛手 雷洸
摩訶娘々
夜唱四天王のひとり・雷洸の術。法円に力を集中し、真っ黒い稲妻を周囲に放つ。地面を抉り、穴だらけにする威力がある。(ケケケさんより)

玄武・収周壁 摩訶娘々(綺羅乙音)
摩訶娘々
四聖獣・玄武と蔓摩訶符・収周壁の合わせ技。亀甲模様の形をした土の塊が発生し、標的を囲んで押しつぶしていく。ブラックホールのごとき力に押しつぶされた者は、跡形も無く消え去ってしまう。(ケケケさんより)

夜唱・牙狼雹 氷叡
摩訶娘々
夜唱四天王ひとり・氷叡の術。法円から力を放ち、氷を自在に操る。地面から氷柱をはやしたり、寒波を発生させて相手を氷漬けにすることができる。(ケケケさんより)

白虎・槌霜撃 摩訶娘々(綺羅乙音)
摩訶娘々
四聖獣・白虎と蔓摩訶符・槌霜撃の合わせ技。ハンマーのような一撃で、砕けた氷を散弾のように飛ばす。大きなトラックを軽々と貫通する威力を持つ。(ケケケさんより)

夜唱・傀儡弦 氷叡
摩訶娘々
夜唱四天王ひとり・氷叡の術。蔓摩訶符・灰護隷の力を備えたプリクラに力を送り、その機体を使用した人を操作する。操られた人々は生きたキョンシーと化し、額に符を張られている。(ケケケさんより)

四聖獣結界 摩訶娘々(綺羅乙音)
摩訶娘々
東西南北の守護者である四聖獣の力を使う術。その名の通り結界を張って防御壁にするが、攻撃に使用することも出来る。(ケケケさんより)

[1]青龍・灰護隷
[2]青龍・妖狐炉
摩訶娘々(綺羅乙音)
摩訶娘々
[1]四聖獣・青龍と蔓摩訶符・灰護隷の合わせ技。火を司る青龍が炎を吐き、呪われた物を灰と化す。対象になるのは呪われた物だけで、人間は判別する。また、呪いをかけた術者を攻撃することも出来る。(ケケケさんより)

[2]四聖獣・青龍と蔓摩訶符・妖狐炉の合わせ技。妖狐炉に封印された九尾狐の力を解放し、キュービを真の姿に戻す。火を操る紅蓮を、更なる猛火で退散させた。(ケケケさんより)

究極封印 四聖獣・死免訴袈 摩訶娘々
摩訶娘々
先代の摩訶娘々が使った秘術。四聖獣が標的の周囲を囲み、文字通り封印する。技を食らった夜唱王々は、蔓摩訶符・魔天牢と共に巨大ビルに封印された。
風水の奥義を悟った乙音も使用し、復活した夜唱王々を倒した。(ケケケさんより)

白虎バリヤー 摩訶娘々(綺羅乙音)
摩訶娘々
水を司る白虎の力でバリヤーを張り、火や熱を遮断することが出来る。(ケケケさんより)

鳳凰・春乱蔓 摩訶娘々(綺羅乙音)
摩訶娘々
四聖獣・朱雀と蔓摩訶符・春乱蔓の合わせ技。渦巻く大風と共に桜の花びらを舞散らせ、標的を吹き飛ばす。(ケケケさんより)


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