マジスキ 〜Marginal Skip〜 [必殺技辞典]

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魔神剣 ギメルス・ザハールイチ
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ヴァナヘイム親衛隊第一騎兵大隊第一中隊長、ギメルス・ザハールイチの奥義。大地さえ切り裂くと言われる大剣「グングニル」から放たれる衝撃波が全てをなぎ払う。その威力は練兵場の観客席の一角を大きく崩し、噂では並み居る軍勢を一気に撃破したほど。グングニルだけでも「アミナ イスヒロス」ごと対象者を真っ二つに出来るため、防御魔法も意味を成さない。ただし、グングニルはその大きさ故、ギメルスのように義手がなければまともに持つ事も出来ず、法廷で使用した際は貴之によって付けられた亀裂によって真の力を発揮出来なかった。試合の際はシングルシの詠唱に身の危険を感じ、それに対抗するために使用した。トスクは「シェーラの機転がなければ、貴之の末路は観客席」と言っているが、ギメルスは魔神剣を使ってさえ拮抗していたと言っている。公式HPにある「魔法演出トレーラー」の中で紹介されているが、魔法ではない。そもそもギメルスは魔法が不得意なため、魔法と言う可能性は極めて低い。 (桜黒白さんより)

限界賦活(ズラスティリオス) 九条貴之
マジスキ 〜Marginal Skip〜
アリスとの闘いに備え、シェーラが貴之に教えた魔法の一つ。肉体の心理的限界を無効にし、筋力の限界を引き出す。ただ限界を引き出すだけではなく、五感の全てが鋭くなると言った効果もある。ただし、普段から火事場の馬鹿力を発揮している状態になり、使用者の肉体への負担は通常より大きくなる。禁呪ではないが、かなり危険な魔法である事に変わりなく、短期戦闘を目的として使われる。その事を考慮し、シェーラは貴之に三分の時間制限を設けた。それでもかなりの肉体疲労は免れず、アリスとの闘いから二日間はベッドから動けず、四日後も肉体疲労から眠ってばかりとなった。
「限界を超える たとえこの身が朽ち果てようとも」(桜黒白さんより)

剣気投影(クシフォス) 九条貴之
マジスキ 〜Marginal Skip〜
アリスとの闘いに備え、シェーラが貴之に教えた魔法の一つ。手を剣のように硬化させ、武器のように使える。元はアリスの核を正確に狙うために覚えたものだが、ギメルスとの戦いでも不意打の一撃として使用された。
「我が手は剣」(桜黒白さんより)

異界封印(クセニ ホラ アポクリズモス) 九条貴之
マジスキ 〜Marginal Skip〜
大逆罪に対する極刑として使われる黒魔法。ブラックホールのようなものを生み出し、名の通り異界へと封印してしまう。デスボルドが「使用者は自分と同じくらいスルトに通じている者」と言っていた事から、かなり高度な黒魔法であると思われる。死の寸前にあった貴之が使用し、グリズールとその部下達を全て異界へと葬り去った。
「アースガルド ミッドガルド ヘル そは三界の何処にもなく そは三界に遍くある」(桜黒白さんより)

白刃乱舞(ティホナス レピザ ホロス) 九条貴之
マジスキ 〜Marginal Skip〜
貴之がシェーラ救出の際に使用した火系の精霊魔法。無数に発生した高熱の白刃が乱舞して敵を襲う。なかなか強力な魔法らしく、グリズールをあと一歩のところまで追い詰めたが、蛇の毒に身体が持たなかった。ギメルスとの戦いでも使用していたが、ギメルスには通用しなかった。
「始原の高熱よ 我が求めを承けて出でよ」(桜黒白さんより)

超重超硬(ヴラボス) シェーラ=エル・エリス
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 対象を硬化させると共にその体重も 重くしてしまう魔法。 舌に捕らわれた時に咄嗟の判断で使ったものの、ヨルムンガンドの力には勝てず、少しずつ引きずられて行った。
「我が身は岩石 何物よりも重く 何物よりも硬い」

漆黒暴雷撃(ヴロンディ プレオナズマ) シェーラ=エル・エリス、九条貴之
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 風の精霊の力を借りて気象を変化させ、 辺りに生暖かい風が漂い雲を呼び、空中からピンク色の雷を降らせて攻撃をする魔法。 天候によって威力が左右され、晴れた天気よりも嵐などの時の方が威力は高い。 シェーラが使用できる最大の攻撃魔法だが、通常ではヨルムンガンドに対しては足止めにするならない。 嵐の天候でようやっと、多少ひるませるくらいである。 貴之もシェーラが使用したのを一度見ただけで、ギメルス戦でも使用している。 法廷での戦いでは義手に亀裂が入っていたため、本来の力を発揮できなかったグングニルを「アミナ イスヒロス」で受け止め、ギメルスが逃げられないよう至近距離で放ち、これが決め手となった。その威力にはキリングも驚いており、それと同時に「ギメルスの義手は鋼鉄故、武器にも弱点にもなる」と言っている。
「吹けよ風 黒雲は太陽を覆い 稲光が辺りを照らす 神聖なる雷撃よ 我が敵を貫け」

衝撃波(フティビマ) シェーラ=エル・エリス
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 魔法陣を展開させ、衝撃波を発する魔法。 地面を一部吹き飛ばすくらいの威力はあるようである。 詠唱は魔法名のみで使用可能。

超魔光バリヤー ナラカー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ニースの空想から生まれた最強超獣ナラカーの技の一つ。ニースの設定画によると、一日十四時間は光合成をしているらしく、その際に身を守るために設定されたものと思われる。ただし、実際は必殺の「ナラカー火球」を放つ時以外は常に身にまとっているらしい。(桜黒白さんより)

超魔光砲 ナラカー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ニースの空想から生まれた最強超獣ナラカーの技の一つ。超魔光バリヤーをまとっている際の攻撃手段であり、眩い光が閃光のように襲う。(桜黒白さんより)

ナラカー火球 ナラカー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ニースの空想から生まれた最強超獣ナラカーの必殺技。その名の通り、ナラカーが口から放つ火球で、その温度は一兆度に達する。火霊サラマンダーの表面温度である一万度と人の精神力を遥かに超えている事から、いかに次元を異にしているかが分かる。なお、火球を放つ瞬間に超魔光バリヤーを解くため、必殺技にして唯一の攻撃のチャンスである。(桜黒白さんより)

転移(イェフィラ) ニースライト・ヒースラヴァー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ギメルスが持っていた魔導書に記載されていた高等魔法。空間をねじ曲げ、名の通り一瞬で空間転移を可能とする。ギメルスがニースの心を利用して覚えさせたものだが、アースガルドで一、二を争う魔力の持ち主と言うのは伊達ではなく、わずかな時間だけで覚え、見事に成功させた。登場する魔法の中で最も呪文が長く、ウラノスのように緊急回避として使うのは難しいと思われる。
「遥か創世の時を越えて在り 終末の秋を経てなお在る 永遠にして無限なるユグドラシル アースガルド ミッドガルド ヘル スヴァルトアールヴヘイム 全てを貫きありてあるもの 偉大なるユグドラシルよ 我に力を与えたまえ」(桜黒白さんより)

雷縛(ゼノ) ニースライト・ヒースラヴァー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
人間界のカラス相手に使用した魔法。あくまでカラスが飼育小屋に寄り付かないようにするためであり、使用の際は極力その威力を抑えていた。魔法の分類は不明だが、ニースが風系の魔法が得意な事と、同じく雷を使った魔法である「ヴロンディ プレオナズマ」が風系である事を鑑みるに、恐らくは風系の精霊魔法だと思われる。そして魔法名以外に詠唱がないところを見ると初歩的な魔法であると思われる。(桜黒白さんより)

ゾイ ニースライト・ヒースラヴァー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ニースが使える特異な魔法。使用者が強く求めるものを幻として生み出せる。生み出せると言っても、ニース自身はコントロール出来ず、強く求めたものが無意識の内に生まれてしまう。そして生み出された幻は使用者の意思とは別個に行動し、本物が現れる事でその幻は幻界と言われるスヴァルトアールヴヘイムへと消滅する。しかし、ゾイは本来、命を与えるものであり、その本質と真価は生命を生み出すと言う奇跡にある。邪族に両親を殺されたトスクと出会い、そのトスクの憎しみを共有した事から、戦争が早く終わって欲しいと強く思った。その結果、無敵の怪物が邪族を倒してくれると言う空想から「最強超獣ナラカー」と言う幻を生み出してしまった。ただし、ちょうどその頃に停戦協定が出来たため、ナラカーは「平和」と言う本物の前に消滅し、その力を発揮する事はなかった。この空想はニースの書いた設定画から来ているが、空想から生まれた存在故にいくらでも強くする事が出来る。実際に暴れ回れば、世界の終末「ラグナレク」のようにアースガルドが破壊されてしまったかも知れないとニースは口にしている。この事から、ゾイは創造神ユミルの力を借りる白魔法と破壊神スルトの力を借りる黒魔法の両方の性質を持っているとも言える。他の魔法のように漢字で書けるはずだが、作中では漢字の表記はない。ニースは生命と言ったような意味合いだと言っている。あまりに特異な魔法で、かなり珍しいと言われている。事実、ニヴルヘイム王家の遠い祖先ポーレチカを除けば、使える者はアースガルド広しと言えど、ニースただ一人らしい。(桜黒白さんより)

最小化(ミクロス) リッタ
マジスキ 〜Marginal Skip〜
リッタが貴之を実験台として使用した魔法。名前の通り、相手の身体を小さくする。ファンタズマと同じく覚えたての魔法だが、失敗する事はなく、魔法の悪影響が現れる事もなかった。
「ぐんぐん ぐんぐん 小さくな〜れ」(桜黒白さんより)

防壁(アミナ イスヒロス) 九条貴之、シェーラ=エル・エリス、ニースライト・ヒースラヴァー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
アリスとの闘いに備え、シェーラが貴之に教えた魔法の一つ。その名の通り、見えない防壁によって身を守る防御魔法。当然の事ながら、防げるかは攻撃の威力によるが、殴られればタンコブ程度は出来るシェーラの杖「グリームニル」は問題なく防げた。小町を助けるためにシェーラとニースが使用した際は車が防壁によって飛び上がるように弾かれた。
「その壁は 全ての災いから身を守る」 (桜黒白さんより)

無影(イスキオス) 九条貴之、ニースライト・ヒースラヴァー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
破壊的な黒魔法の中では珍しい、攻撃魔法ではない高度な黒魔法。スヴァルトアールヴヘイムを旅するにあたり、ニースが貴之に教えた魔法の一つで、姿をくらます事が出来る。効果は習熟度や魔力によって大きく変わり、目に見えなくなる、音がなくなる、匂いが消える、気配が感じ取れなくなると、段階的に言えば四段階になる。白魔法を得意とするニースにとって、黒魔法であるイスキオスはあまり得意なものではなく、第一段階ですら完全に習得出来ていない。高度な魔法故に習得は難しく、素質があるものでも習得するのに三年かかるらしいが、貴之はわずか五日でニースが完全には習得出来ていない第一段階を完全に習得した。万が一、ナラカーに出会ってしまった時の事を考え、それをやり過ごすためのものだったが、とある理由から杞憂ではなくなってしまった。
「我は影 しかしそこに光はなく また影も消える」(桜黒白さんより)

霞氷弾(パゴノ スフェラ) 九条貴之、リッタ
マジスキ 〜Marginal Skip〜
貴之の部屋に突っ込んだリッタが問答無用で使おうとした水系の精霊魔法。無数の氷弾が敵を襲う。シェーラから渡された魔導書を読んだ貴之がギメルスとの試合の際に使用したが、全て弾かれている。リッタはシェーラを助けるため、グリズール相手に放ったが、こちらも全て弾かれている。
「ここでは全てが凍り付く 炎さえも」 (桜黒白さんより)

異界の門(ビフレスト) シェーラ=エル・エリス、デスボルド
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 本来はエルの力を行使するもののみが使用可能な3系統に属さない特殊な魔法。 ユグドラシルを伝うことによって、異世界を行き来する事が出来る。 しっかりとした力を持つ者ならユグドラシルの側でなくとも使用は可能だが、ビフレストから出た先は基本的にユグドラシルの側である。 エルとデスボルドのビフレストは見た目が随分と違い、貴之曰く「シェーラのビフレストは神秘的だが、デスボルドのビフレストは邪悪な感じがする」と言う事らしい。 作中ではもっぱら、人間界&神魔界を行き来するのに使用されるが、 エルのビフレストはユミルの次元に赴き、ユミルに働きかける事でラグナレクを抑えるのが目的だが、デスボルドのビフレストは逆にスルトの次元に赴き、スルトを目覚めさせてラグナレクを起こすのが目的である。
「エル(デスボルド)にのみ許されし力で命じる 異界の門よ開かれよ」

閃光火球(フォティア バラ メガロス) トスク、九条貴之
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 火系統の攻撃魔法で、強烈な火炎を放出する。 魔力がない人間なら骨まで炭化してもおかしくないほどの威力があるのにも関わらず、 基本的な魔道書に載ってたりする。 ギメルスとの試合の際にはフォティアを囮とし、ギメルスから一本を取った。
「沸騰する紅蓮の炎よ 我が手の導きに従い 全てを焼き払え」

泥の手(ラスピ ヘリ) デスボルド、キリング・エンダージ
マジスキ 〜Marginal Skip〜
邪族の使う黒魔法。その名の通り、泥の手を無数に呼び出し、相手の動きを封じる。デスボルドは貴之の魂を取り戻そうとする子供時代のシェーラに、キリングはシェーラの異界の門(ビフレスト)を妨害しようとするギメルスに対して使用した。
「出でよ 無数の僕たち」 (桜黒白さんより)

空の断層(コヴォ アエリオ) 九条貴之、ニースライト・ヒースラヴァー
マジスキ 〜Marginal Skip〜
ニースが白魔法以外に得意とする風系の精霊魔法。スヴァルトアールヴヘイムを旅するにあたり、ニースが貴之に教えた魔法の一つで、空間に真空を生み出す事が出来る。上手く使えば攻撃にも使用出来るとニースが言っている事から、本来は攻撃用ではないらしい。ナラカーの足止めを目的としていたのだが、高度な魔法である事や一日しか時間がなかった事と、とある理由からイスキオスほど上手くは習得出来ず、小さいものを短時間発生させる程度であった。それでも十分な効果となっており、ナラカーが必殺のナラカー火球を放つ際、開いた口に真空を発生させる事で火球の熱を遮断し、ナラカー自身に向かわせた。結果、ナラカーを倒す事には成功したが、完全には遮断出来なかったらしく、貴之自身も右腕を失ってしまった。
「大気よ一所へ集え 真空は全てを切り裂く刃となる」(桜黒白さんより)

黒の波紋(シングルシ) 九条貴之、デスボルド
マジスキ 〜Marginal Skip〜
貴之がギメルスとの試合の際、無意識の内に唱えた黒魔法。破壊神スルトの力を借りる黒魔法が得意な邪族でも滅多に使える者がいないほどの高度な黒魔法らしく、邪族との戦闘経験が豊富なギメルスも知らなかったほど。かなでを伴ってデスボルドの居城「ヴィグリード」を訪れた際、デスボルドの魔法陣を破壊したのもこの魔法だと思われる。邪族の王であるデスボルドも使用し、ニースを軽々と吹き飛ばした。ギメルスが死を感じた事から、直撃すればタダでは済まないと思われるが、ニースは気絶するに止まった。
「闇の色の精霊よ 我が求めに応じ地獄を開け 暗黒の波紋が 全てを砕く」(桜黒白さんより)

解呪(リノ) 九条貴之、シェーラ=エル・エリス、アリス
マジスキ 〜Marginal Skip〜
魔具に施された封印を解除する魔法。魔具は封印が解除された瞬間に効力を発揮するものが多く、使用タイミングは限られている。だが、詠唱が魔法名だけなので、すぐに使う事が出来る。貴之はミゲル王から渡された短剣、シェーラは継承の儀のお守り「ミョルニル」、アリスはネクタイ擬装型の短剣「ミスティルテイン」を解呪している。なお、リノと呼ぶのは詠唱の時だけで、普段はそのまま「かいじゅ」と呼ばれている。(桜黒白さんより)

施餓鬼(レマルイア) 九条貴之、シェーラ=エル・エリス
マジスキ 〜Marginal Skip〜
かなでを救うため、デスボルドと戦う事を決めた貴之にシェーラが教えた禁呪。自分と相手を結界内に閉じ込め、その中に呼び出した地獄の餓鬼魂に供物として自分と相手の魔力を差し出す。アースガルドの人間にとって魔力は命も同然であり、それを喰らい尽くされれば命を落とす。禁呪は元々使用が禁じられているが、この魔法は必ず死に繋がるため、特に厳として禁じられている。魔力の大きさはシェーラやニースをもしのぐデスボルド相手に使用しても決め手にはならなかったが、貴之はアースガルドとミッドガルドのハーフであったため、魔力を喰らい尽くされても死ぬ事はなかった。シェーラが見本として使用した際は身代わりとなる魔力を帯びた人形を仮想の相手としていた。
「冥界の王ヘルよ、照覧あれ 我は命を擲つもの たとえ我が身を餓鬼に施すこととなれども 敵と倶に天を戴くことはできかねるゆえに」(桜黒白さんより)

飛翔(ウラノス) 九条貴之、シェーラ=エル・エリス、ニースライト・ヒースラヴァー等
マジスキ 〜Marginal Skip〜
その名の通り、空を飛ぶ事が出来る魔法。シェーラは「グリームニル」、ニースは「フィヨルニル」、トスクは「フニクード」と言ったように、アースガルドの者はそれぞれ杖にまたがって空を飛んでいるが、貴之は杖なしでも飛ぶ事が出来る。シェーラも子供の頃は杖なしで飛んでいた事から、杖にはより正確に飛行出来ると言った役割があると思われる。魔法名の詠唱だけで発動するため、緊急回避のように使う事が出来る。シェーラとニースが神魔界の住人である事を証明するために使用したのは、恐らくこの魔法である。(桜黒白さんより)

変身(ソマ アラゾ) トスク、リッタ、ハティ
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 小さな使い魔のような姿から、人間の美少女のように変身する。 服なども同時に具現化されるようだが、人間の世界の服装とは かなり違ってるので、目立つ。 使用し続けることは魔力を消耗するので、 ハティの場合はほとんど維持することが出来ないようである。(最高でも10分) 変身中は馴れないと他の魔法を上手く扱うことが出来ないらしい。 リッタはこの姿が気にいってるらしい。

裸火(フォティア) 九条貴之、シェーラ=エル・エリス、イシュキック
マジスキ 〜Marginal Skip〜
第1部初登場でどのルートでも見ることが可能。 魔法だけの詠唱だけで瞬時に、 周囲にたき火のような炎を展開させる火系の最も下位に位置する魔法。 触れても単純な火と同じように熱いという程度である。 飛ばしても、牽制程度にしかならない。 一番簡単な魔法ということで、貴之もこの魔法から訓練することになった。 所詮は牽制程度なので戦いの主力にはならず、ギメルスとの試合で使用した貴之を見て、リッタは「あれじゃ闘えないよなぁ……」と言っている。ちなみに、シェーラは服を乾かす、イシュキックはぶつかって来た男への腹いせと言った使用法をしている。


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