東京中野区に住む斉藤英士は、この春に北第九小学校に入学した新一年生。だが彼は並みの中学生ではなかった。ぶかぶかの学ランを着込み、髪を金色に染め、“真覇頭(マッハヘッド)”を称する超ツッパリなのである。 そんな英士には憧れがいた。“中野最強最速”と呼ばれ恐れられていた暴走族“阿闘武”、その三代目頭を務めていた斉藤喜一その人である。彼に負けぬ“男”となることを誓った英士は、彼の愛車である伝説のバイク“KH400”を乗りこなし、日々走って己を磨いている。そんな彼を快く思わぬ者たちもいたが、持ち前の負けん気と根性で試練を乗り越えてゆくのだ。 果たして、英士は偉大なる兄にも負けぬ伝説を作ることが出来るのであろうか!? 作者・・・・・・瑳川恵一 連載・・・・・・週刊少年ジャンプ 単行本・・・・・全2巻 |
・必殺・赤信号義理義理武零筋愚(レッドゾーンギリギリブレーキング) | 堀口一樹 |
バイクをぶっ飛ばしながら急ブレーキとターンをかけて信号のギリギリ手前で止まる。(ケケケさんより) |