まぼろし佑幻  [必殺技辞典]

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一ツ橋高校に通う女子高生・前迎彩子は、ある日金色の瞳を持つ転校生・佑幻覚と出会う。近寄りがたい雰囲気を持つ彼が何故か気になる彩子だったが、彼の正体はあらゆる人間に暗示を掛けて操る技を持つとされる天才催眠術師・“まぼろし佑幻”の二代目であった。先代のまぼろし佑幻たる父・佑幻覚斎より英才教育を受けた彼はその技を生かし、事件を解決するエキスパートとして名を馳せていた。そして、自分と父の命を狙う犯罪組織・“ルシエル奇術団”と戦うべく、日本に帰ってきたのである。
 そんな彼の命を狙い、次々と刺客を送り込むルシエル奇術団。闘いに巻き込まれる形となった彩子は、その中で忘れていた自分と覚との過去を取り戻していく。そして覚は、自分自身の出生に隠された恐るべき秘密を知ることになるのであった・・・・・・・

作者・・・・・・・・・・克・亜樹
連載・・・・・・・・・・少年サンデー増刊号
単行本・・・・・・・・・全3巻
催眠術を武器に戦うアクションヒーロー漫画。全3巻のうち、1〜2巻が本格連載の長編、最後の3巻が読切形式の短編集になっている。

拡散虚像 祐幻覚
まぼろし佑幻
第1話で使用。相手の視覚を支配することで、自らの虚像を創り出す。(ケケケさんより)

胡蝶の舞 祐幻覚
まぼろし佑幻
第2話にて使用。 相手の知覚操作することで、 周囲を野原のようになったと感じさせ、 更に身体が軽くなったように感じさせ、 2階から自主的から落下するように仕向ける。

飛散風塵の嵐 祐幻覚
まぼろし佑幻
第5話にて使用。 相手を感覚支配することによって、 実際に風を受けていないのに風を受けたように感じさせる。 この技で相手を崖上から落下させた。


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