ロストユニバース [必殺技辞典]

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 人類が宇宙に進出し、銀河系に散らばって400年。宇宙船“ソードブレイカー”及びその制御システム・キャナル=ヴォルフィードと共に銀河を渡る“やっかいごと下請け人(トラブル・コントラクター)“のケイン=ブルーリバーは、知り合いの依頼を受けて火星へ家出人探しに来ていた。
手っ取り早く仕事を済ませようとするケインだったが、同じく家出人を探す探偵のミリィに出会ったり、家出人が関わっていた現地の犯罪組織に襲われたりと大忙し。さらに、銀河系最大の犯罪結社“ナイトメア”までもが動き出し事態は更なる混迷を深めていく。
 この時、彼等は知る由もなかった。この出会い・遭遇が、銀河を揺るがす戦いの序章・はるか過去から続く戦いの終焉となることを・・・・・・
作者・・・・・・神坂一
出版・・・・・・富士見ファンタジア文庫
巻数・・・・・・全5巻
『スレイヤーズ』の神坂一が書くファンタスティック・スペース・アドベンチャー小説。『スレイヤーズ』と同じく、漫画・アニメなどのメディアミックス展開で大いに盛り上げた。

システム・ダークスター アルバート=ヴァン=スターゲイザー
ロストユニバース
生態殲滅艦デュグラデゥグドゥに搭載された唯一の兵器・・・と言っていいのか微妙なもの。ある主のエネルギーが精神波に干渉し、死への恐怖そのもので人を殺す、というか人が勝手に死ぬ。もはやデュグラディグドゥの端末と化したスターゲイザーも生身でこれを使う事が出来、玩具のペンダントを相手の額に押し付けるだけで人を殺す事が出来る。 (こここさんより)

サイ・ブラスター キャナル=ヴォルフィード(ソードブレイカー)
ロストユニバース
ソードブレイカー(キャナル=ヴォルフィード)に装備されている武装の一つ。 ロストテクノロジーの産物で、精神力をエネルギー源とした武装である。(コンヴィクトさんより)

サイドドア・クラッシュ ケイン=ブルーリバー
ロスト・ユニバース
原作小説第一巻「幻夢 目覚める」に登場。
乗っている走行中の自動車の助手席側(運転者はミリィ)のサイドドアを開き、それをサイ・ブレードで付け根から斬り飛ばして後ろから追って来る追跡車両にぶち当てる。
結果的にこれはかわされてしまったのだが、この後「ゆくぞっ!後部分離っ!」の声と供にトランク部やら後部シートやらをも斬り飛ばしたものが追跡車を直撃(!)、ケインらは逃走に成功している。
ちなみに、使われたこの車はレンタカー(汗)。この時点ではまだ仲間になっていなかったミリィが借りたものであったため、「べんしょー代」は全部彼女に回ることに。なんとか探偵業の必要経費で落ちたのだが減俸処分、さらにこれが尾を引いて次に冒したドジでクビという憂き目に・・・合掌・・・。(ニボシさんより)

作業用通路アタック ケイン・ブルーリバー
ロスト・ユニバース
惑星レグンでの戦闘で使用。サイ・ブレードで作業用通路の鉄板を斬りまくり、通路全体を切り離してしまう。残骸を追っ手の真上に落とし、3人をいっぺんに倒した。 (ケケケさんより)

[1]秘奥義・街灯崩し
[2]秘奥義・自分のセリフの途中で攻撃
ケイン・ブルーリバー
ロスト・ユニバース
[1]惑星ジェンノーでの戦いで使用。サイ・ブレードで街灯を叩き斬り、道路をふさぐ障害物にする。追っ手を驚かせ、追跡を一時防いだ。 (ケケケさんより)

[2]惑星レグンの酒場で使用。自分のセリフをいい終わらぬうちに、相手に奇襲攻撃をかける。相手のタイミングをはずし、先手をとることができるので強力だが、かなり姑息でせこい技である。(ケケケさんより)

空間レンズ収束砲 ゴルンノヴァ
ロストユニバース
まず船体各部に設置された全エネルギー砲を一斉射撃させ、それを攻防両面をなす6基の空間湾曲チップにより屈折・収束し、相手に叩きつける。 逆に拡散させ、エネルギーシャワー状にして命中率を高めることも可能。(ニボシさんより)

プラズマブラスト ソードブレイカー(ヴォルフィード)
ロストユニバース
船体前方に排出した増幅チップを正六角形の形(アニメ版では六芒星型)に展開させた後サイバリア(精神力をエネルギーにしたシールド)を展開。バリアとチップが触れたところからプラズマの光条が発射され、相手を攻撃する。(ニボシさんより)

リープレールガン ソードブレイカー
ロストユニバース
電磁レールで撃ち出す兵器。直撃すると、半径50mを空間ごと切り取り、超空間へ転送してしまう。 (技マニアさんより)


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