空想科学大戦 [必殺技辞典]

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ウルトラマンなど特撮物、ロボットアニメの有名な作品を科学的に考えるとどうなるかを書いた 「空想科学読本」の同シリーズで、オリジナルのキャラクターを利用して ウルトラマンや仮面ライダーを中心に漫画で科学的に解説したものが 「空想科学大戦」「空想科学大戦2」である。 有名作品を科学的に解説すると こんなに面白いのかということを思い知らされる作品である。 思わず納得させられてしまいそうになる文章だが、実の所、全てにおいて否定的である。 解説に引用されている科学理論等も、否定的意見を肯定する為のものでしかない。 故に解説が実は穴だらけという実状である。 揚げ足を取ろうと思えばいくらでも取れてしまうのが、このシリーズが多くの人から愛される理由の1つだと思う。

ウータニウム光線 ウーターマン
空想科学大戦!
右腕からウータニウムを飛ばす光線技(厳密には光線ではなくビーム)。
ウーターマンの故郷では自由に撃てるが、科学の壁が存在する地球では発射できなかった。(アーサーさんより)

カルシウム光線 ウーターマン
空想科学大戦!
右腕からカルシウムを飛ばす光線技(やはり正しくはビーム)。
粒子が持つエネルギーが小さいため放射線シャワーは起きないが、飛距離は僅か3m。(アーサーさんより)

プルトニウムビーム ウーターマン
空想科学大戦!
粒子加速器でプルトニウムを空中に打ち出す。本編では加速中の不具合で失敗したため名前のみ登場。 成功すれば空中で放射線シャワーを引き起こし、周囲を被爆させる。また、対象に命中すれば核爆発を起こす。(アーサーさんより)

グレート・ファーザー光線 ウーターの父
空想科学大戦4
トラウマになるほど痛いらしい。(アーサーさんより)

バネ式ロケットパンチ カガクゴー
空想科学大戦3
肘に仕込まれたバネで腕の先を飛ばす。
反動でボディーが後ろに吹っ飛ぶほど強力なバネを用いるため、飛距離はそこそこある。(アーサーさんより)

あたたたパンチ 怪人ギャラクティカ男
空想科学大戦
怪人ギャラクティカ男が、最小出力で放つパンチ。それでも70キロの人間を10m殴り飛ばすことができる。名前の由来は、言わずと知れた「北斗の拳」であろう。(松の字さんより)

MAXパンチ 怪人ギャラクティカ男
空想科学大戦
怪人ギャラクティカ男が、全出力を込めて放つパンチ。人間を宇宙まで飛ばすことができるが、外すと自分が飛んでいく。(松の字さんより)

科学的仮名キック 仮名ライダー
空想科学大戦2
高い所から俯角をつけて強い飛び蹴りを食らわせる・・・つもりだった技。
目標のはるか手前に落下し、失敗。(アーサーさんより)

[1]仮名キック
[2]仮名ジャンプ
仮名ライダー
空想科学大戦4
[1]第4話「海は誰のもの?」で使用された。見たところ普通のキックだが、常人の10倍以上の筋力から繰り出されるため、威力は絶大だろう。(少不さんより)

[2]第9話「富士山噴火作戦[後編]」で使用された。最高マッハ1まで出せるバイクローン号に乗り、滑り台を利用して大ジャンプする。(少不さんより)

ジャンピング仮名キック 仮名ライダー
空想科学大戦2
真上に飛び上がり、斜めに降下して強力な蹴りを食らわせる・・・つもりだった技。
真上に飛び上がってもそのまま真下に落ちるだけなので当然失敗。(アーサーさんより)

ウーターアタック ウーターマン
最後の空想科学大戦!
第3話で怪獣キングラララに対して使用した、体当たり攻撃。しかし相手の質量の方が遙かに大きかったため、単なる自滅に終わってしまった。(松の字さんより)

仮名チョップ 仮名ライダー
最後の空想科学大戦!
第3話で、怪人メートル女に対して使用したチョップ攻撃。しかし無重力のせいで思うように動けず、後ろに倒れて後頭部を強打してしまった。(松の字さんより)


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