刻魔師 麗  [必殺技辞典]

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時は未来、世は古代。人より分かれ人を憎む“魔”が跳梁する世界には、それに対抗する“刻魔師”がいた。“刺青召喚師(タトゥーマスター)”とも呼ばれる彼らは、自らに彫った特殊な刺青“封紋”に魔物を封じ、それらを“刻魔”として使役することで人々を守り戦うのである・・・・
そんな刻魔師のひとり・道太貫麗は、若くして数々の刻魔を使役する一流の術師。主を失い麗に見出された剣ソウなど、強力な刻魔を従えていた。ある日のこと、とある魔物を封じた麗は、その兄貴分を名乗る霰座に襲われる。その力は強く、麗の術を正面から破るほどだった。彼女はさてどのようにこの危機を乗り越えるのか・・・・・!?

久保帯人・作。『BLEACH』で知られる作者が週刊少年ジャンプに掲載した読切漫画。作者によれば連載用に長いストーリーを考えており、いずれどこかで描くつもりらしい。

氷晶障壁 霰座
刻魔師 麗
氷を操る氷魔の技。胸を開いて前方に氷の壁を作り出す。麗の術を真っ向から受け止めて防ぎきる防御力を誇る。(ケケケさんより)

魔弾 胴太貫麗
刻魔師 麗
拳の封紋に封じた刻魔“響”を解放して敵にぶつける。体当たりした響は体が再生するまで封紋には戻れない。(ケケケさんより)


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