クレセントノイズ [必殺技辞典]

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私立埼京高校に通う「羽崎拓」は、生まれながらに不思議な力を持っていた。彼は周囲にいる人間の心や感情を”音”ととして聞き分け、その内容を知ることができるのである。本人はその力にとまどいを感じ、友達もつくらぬ寂しい日々を送っていた。
そんなある日、拓は校内の有名人「高野響」「五十嵐凛」が、謎の怪人と戦う姿を目撃する。アニメや漫画のごとく宙を飛び戦う彼らこそは、古より人間を誘惑して破滅させる謎の存在”振夜の来訪者”と戦う”玲微名の一族”の戦士であった。そして彼らが言うには、拓の持つ力は彼らが操る超能力”琴咒(ノイズ)”と同じものだというのだ。その言葉に自分の居場所を見出した拓は、彼らとともに来訪者と戦う道を選ぶ。その身に宿した大いなる力の秘密を知らぬまま・・・・・

作者・・・・・・・天野こずえ
連載・・・・・・・月刊Gファンタジー
単行本・・・・・全6巻
現代ファンタジー風のアクション漫画。登場人物の細かな描写などが魅力だったが、多くの謎を残したまま「第一部完」という形で終了した。

尊厳地鳴(ホドクウェイク) ウリエル
クレセントノイズ
熾纏司ウリエルが放つ大地を砕くほどの奏咒(ヴォイス)。
行使時に必要な詠唱は「峻厳の御柱 流れ出る第8の小径(セフィラー)よ
我が守護 杯(カップ)の8(オクト)の力 法を以って栄光を反射せしめん ヘー ヴァー ダレト」。(JENTさんより)

黄昏瞑壁(ウォール・クライン) 如月蘭
クレセントノイズ
ラグこと如月 蘭の行使する防御系統の奏咒。自分の前面に円形の障壁を作り出していると思われる。 行使時に必要な詠唱は「風を司どりし偉大なる我が剣(ソード)よ 安定を顕す4(クアトオル)を紡ぎ 我が前に壁を築け」。 (JENTさんより)

峻厳雷火(ゲプラーメギド) 如月蘭
クレセントノイズ
ラグこと如月 蘭の放つ最高位の奏咒。
手のひらから強大な雷撃を帯びたエネルギーを撃ち放ち、その威力は行使した側の地面を砕け沈むほどの威力を持つ。
行使時に必要な詠唱は「峻厳の御柱 流れ出る第5の小径(セフィラー)よ
我が守護 剣(ソード)の5(クインクエ)の力 怒りを以って破壊の雷鳴を轟かせ ギメル ベド バウ レシュ ヘー」(JENTさんより)

王国(マルクト)結界 如月蘭
クレセントノイズ
ラグこと如月 蘭の行使する、外部からは侵入不可能といわれている(が、大きな力をぶつければ入る事は可能らしい)。
結界内は周りの景色が投影されただけの空間で何をやろうとも影響は無い。
行使時に必要な詠唱は「均衡の御柱 流れ出る第10の小径(セフィラー)よ
我が守護 剣(ソード)の10(ゲデム)の力 圧迫を以って結界を築かん」。(JENTさんより)

躊雷轟撃(ライトニング・ロー) 如月蘭
クレセントノイズ
ラグこと如月 蘭の行使する奏咒で(ヴォイス)で無数の光の矢を撃ち放つ。
行使時に必要な詠唱は「風を司りし偉大なる我が剣(ソード)よ 偏執(パラノ)を顕す9(ノウエム)を紡ぎ 我が憂愁の矢を放て」
(JENTさんより)

邪眼 壬生沙里
クレセントノイズ
視線で射抜いた相手にあらゆる災いをもたらすとされる力。これをまともに受ければ、七大纏司のひとり・ウリエルでスラ一時的に行動不能となる。(ケケケさんより)

慈悲黒門(ケセドホール) 壬生沙里
クレセントノイズ
天界の迷宮と地上階を繋ぐ道を一時的に任意に発生させる最上級の奏咒(ヴォイス)。 大量のエネルギーが必要で七大纏司のみが単独で行使可能な大技のはずだが、人間である沙里がなぜか発動できる。 行使時に必要な詠唱は「慈悲の御柱 流れ出る第4の小径(セフィラー)よ 我が守護 星(ペンタクルス)の4(クアトオル)の力 恩寵を以って偉大なる扉を開かん ケト サメク ダレット」。(JENTさんより)


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